校長室から

校長室から

新生湖北中学校スタート!温かさ満載の入学式

 例年にない早い春の訪れで、桜の花は最盛期を過ぎてしまいましたが、暖かい晴天に恵まれた9日()、本校第73回入学式が挙行されました。多くのご来賓・地域の皆様にご臨席いただき、祝福された新入生の心にも感謝の思いが強く残ったのではないかとも思います。

 1時間をやや超える時間の式でしたか、132名の新入生たちは、緊張感の中で終始立派な姿勢と態度で式に参加することができました。背筋を伸ばして堂々と歩く入場の姿、担任の呼名に応えるしっかりとした返事に、これからの湖北中のさらなる発展を予感することができました。

 在校生もわずか2時間に満たない入学式練習でしたが、式の大役をすべて生徒会執行部が担っての進行、そして先輩として新入生の見本となる素晴らしい姿と迫力のある歌声で彼らの度肝を抜き、かつ温かい心が伝わる歓迎の言葉で新入生を迎え入れることができました。

 10日()からは、本当の意味で2019年度、全生徒がそろっての新生湖北中学校がスタートします。新入生には、初心を忘れることなく、新しい環境で、新しい先生・新しい仲間とともに充実した学校生活を送れるよう前向きな気持ちで頑張ってほしいと願っています。

 保護者のみなさまにも、これから湖北中PTAの一人として学校と手を携え、お子様の成長のために「共育」(学校と共に育てる)、そして「協育」(学校と協力して育てる)というスタンスでよろしくお願い致します。

   

     

よろしくお願い致します。

4月1日()に我孫子市立布佐中学校より本校に着任しました校長の石井 美文と申します。よろしくお願い致します。

新年度に入って慌ただしく時を過ごし、気がつけば一週間が過ぎてしまいました。余裕がなく、HPでのご挨拶、更新が遅れてしまったことをお詫び申し上げます。

今年度、本校の学校教育目標は「主体的に判断・行動し、共によりよく生きる生徒の育成」としました。これについて、始業式の式辞の中では「自ら考え、的確に判断して主体的に行動できる」「みんなで支え合い、助け合ってよりよく生活できる」生徒になろうという意味であり、学校は自立した大人になるための勉強をするところだから、中学校では「自分で考え、自分から誰かのためになる一歩を踏み出す」練習をたくさんしてほしい、という話をしました。

また、入学式では進学・進級した生徒たちに贈るエールとして、「成功」の反対は「何もしない、何も行動しない」ことであり、「失敗」とは「成功」の途中である。今までに多くの「失敗」をしてきた人も、胸を張って中学校の活動にチャレンジしていこう、という話をしようと思っています。

始業式・入学式練習には、新2・3年の生徒たちは大変に立派な態度で参加し、その歌声も心に響くすばらしいものでした。新入生の入学後、これからいろいろな場面での湖北中生の活躍を予感させるうれしいスタートの1日となりました。

今年度、湖北中学校では、保護者のみなさんや地域の方々と協働し、多くの大人が生徒たちを見守り、育てていく学校をめざしていきます。学校・保護者・地域が協働する「みんなで創る地域の学校」です。保護者のみなさんや地域の方々には、そんな理想の学校づくりに向けて積極的に参画し、お手伝いいただければ幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。「教育」は「共育・協育」を合言葉として、共に頑張れるように精一杯努力していく所存です。

   
 

 私以外に以下の8名の教職員が新たな湖北中の一員となりました。
   どうぞ、よろしくお願いします。

  1、石和田 衛人    数学    新規採用
  2、石井  樹     国語    新規採用
  3、青柳  裕太       国語         所沢市より
  4、小関  宏之    新採指導  久寺家中学校より
  5、加藤  澄恵    事務主事  白山中学校より
  6、斎藤  千晶    事務補佐  新規採用
  7、中里  美緒 スクールカウンセラー 流山南部中学校より
  8、シャノン・スコット ALT   高野山小学校より

今までありがとうございました~辞校式~

今日は平成30年度辞校式。私も含め、10名の先生が湖北中学校を去りました。今まで本当にありがとうございました。保護者や地域の皆様のご理解とご協力があったからこそ、素晴らしい子供たちと出会い、共に励み、充実した生活を送ることができました。いつまでもいつまでも素敵な湖北中であることを転退職職員一同願っています。

 平成30年度末人事異動
退職
 富川依子先生
異動
 市之瀬啓之 校長 我孫子市立我孫子中学校へ
 鈴木 慶一 先生 鎌ケ谷市立第三中学校へ
 阪路 俊史 先生 我孫子市教育委員会へ
 細野 和大 先生 我孫子市立湖北台中学校へ
 シャハン・エリック先生 我孫子市立白山中学校へ
 大友 理恵 主事 我孫子市立白山中学校へ
 大竹みゆき 事務補佐 我孫子市立布佐中学校へ
 蓮見明子スクールカウンセラー 松戸市立小金北中学校へ
 田村 果絵スクールサポート 我孫子市立白山中学校へ 
 
   
   
   
   
   

平成30年度修了式

 保護者や地域の皆様に支えられ、無事に平成30年度の修了式を迎えることができました。ありがとうございました。この1年間の生徒たちの成長は本当に大きいものでした。2019年度も、さらに活気のある湖北中にしていきたいです。

 平成30年度修了式

代表生徒に終了証を渡しました。
 
   
   各学年と生徒会の代表の生徒がこの1年を振り返って話してくれました。みんなこの1年の成長と、さらなる活躍を誓ってくれました。
 校歌斉唱

3年生のいない初めての歌声でしたが、みんな元気よく素晴らしい歌声を響かせました。
4月からのさらなる活躍を予感させる校歌でした!
 
   放送委員会から連絡がありました。
春の交通安全週間に向けて、特に自転車の乗り方の話がありました。大切な命、交通ルールを守って、楽しい春休みを過ごしてください。
 最後に生徒指導主任の佐藤和麻先生のお話

1年間の生徒の成長に感激していました。
「築くのは時間がかかりますが、崩れるのは一瞬です。みんなで築き上げた湖北中学校を、みんなで守りさらに素晴らしい学校にしましょう!」

自転車の乗り方の注意がありました。特に我孫子特別支援学校から国道356号線の信号の間の乗り方と、信号待ちの注意点がありました。
 

授業参観・救急講習会

 我孫子市消防本部から消防士さんをお招きして、救命講習会を行いました。また、授業参観を行いました。
 1年生国語 山宮先生の授業

初めは漢字テストから
千葉県公立高校でも、国語の試験の最初は漢字の問題です。

今のうちから漢字の力をつけましょう!
 
  少年の日の思い出~ヘルマン・ヘッセ~

本時の目的
「なぜチョウを押し潰したのだろうか?」


 なぜチョウを押し潰したのか・・

主人公の複雑な思いを読み取っていきました。
まずは自分で考え、みんなで意見を交換します。

自分が集めた、大好きだったチョウを押し潰すこと
それは自分との決別・・・

複雑な思いを読み取っていきました。
 
  午後は2年生救命講習会

いつ、どんな時に災害に合うかわかりません。
東日本大震災の時は、大人は帰宅困難になり、大混乱が起きました。

そんな時、中学生は大きな力です。
中学生でもしっかりとした知識を身に着けることがこれからは必要です。
 我孫子市消防本部から3人の講師の先生が来てくれました。

映像を使って分かりやすくAEDについて説明してくれました。
 
  いよいよ、訓練の始まり!
人間の絵が書いているシートと心臓の模型、AEDの模型を使って心肺蘇生法の訓練!

みんな熱心に取り組んでいました。