日誌

校長室より

学校の様子~授業・掲示物・ボランティアの取り組み~

 3年2組の英語の授業では、英語の歌を聞いた後、不定詞の新しい用法などを学習し、実際にスキットを作りました。活発に意見が出され、間違いを恐れず積極的に取り組んでいました。スキットを作るのは楽しく、ペアで協力してなかなかよい作品が出来ていました。使いながら覚えていっていました。

 水曜日はノー部活デイですが、朝女子バスケットボール部の人たちが正門前の落ち葉を清掃してくれています。ボランティア活動を通じてお互いに絆が深まったり、学校の皆のために働いてくれて心を磨いているのを感じます。ありがたいことです。

    1年なのはな学級では切り絵にチャレンジしています。なかなかの出来ばえで美しいです。今まで先輩が作ってくれた作品も掲示されていて、ちょっとしたギャラリーになっています。作品が作り終わったら、また紹介します。楽しみにしていてください。 

授業参観・年度初め保護者会

 4月17日(土)は午前中授業参観を行い、午後保護者会とPTA総会を行いました。昨年度は実施できなかったこともあり、多くの保護者の方が参観に来てくださいました。感想箋をお願いしたところ、多くの方から感想をいただきました。「コロナ禍でも参観日を設けてくれ、子どもたちの様子がわかって有り難い。」「発表や話し合いが多く、授業に活気があった。」「花が多く、きれいで気持ちが良い。」などと嬉しいコメントもいただき、生徒、職員ともに励みになる言葉をいただき、ありがたいことです。また、感染症対策等についてのご意見もいただいたので、学校職員で共有しできることからやっていこうと思います。ありがとうございました。

 PTA総会は学年毎に場所を分けて、WEB承認という形で行いました。PTA活動でもデジタル化を試みていますので様々変わりますが、ご理解をお願いいたします。総会でPTA本部役員の新旧交代のあいさつがありましたが、令和2年度にはコロナ対策など、本部役員の皆様にご苦労をおかけし、学校の大きな力になっていただきました。心より感謝申し上げます。また、新たなPTAの活動が始まりますが、白山中学校の教育活動へのご理解・ご協力をお願いいたします。下は授業参観の授業の様子です。

 

新入生歓迎集会で学校・部活動の紹介!

 4月16日(金)新入生歓迎集会を体育館と教室リモートで行いました。2,3年生は2分という制限の中、部活動を紹介。体育館で練習の様子を再現するので大変だったと思いますが、どの部活動も工夫した内容でわかりやすい発表内容でした。終わった後、1年生は「迷ってしまう。」とか、「様々な活動をやるということがわかった。」と感想を聞かせてくれました。今日から仮入部が始まるので、体験を通してじっくり決めていってもらいたいと思います。

 今回は部活動紹介に加えて、プロローグで生徒会本部役員が「学校・先生紹介」クイズを行いました。1年生は先生方のことや学校のことを楽しく知る機会になりました。2,3年生も知らなかったことがあったほどです。時間のない中、各部活動も生徒会本部もよく準備してくれました。やはり、今年このような歓迎会を行えて後輩を迎えられるという気持ちが、頑張りに繋がったと感じました。校長の話の中で、「好きこそものの上手なれ。」の言葉を送りました。「好き」なことを見つけ、長く続け、「得意」にしていってほしいと思います。

 最後に今年度の生徒会活動として、SDGsのことが紹介されました。SDGsが決まるまでの経緯、2030年までの取組、17の目標が紹介され、白山中学校でもできることをやっていこうという声かけがありました。自分たちの世界を自分たちで守っていきたいものです。白山中学校の生徒の活躍をご期待ください!

第1回学年レクで交流(1年)

 入学してから1週間が過ぎ、1年生も少しずつ学校生活に慣れてきました。今日は、皆でボールを持っての学級リレーを楽しみました。レク大会の目標は「お互いに知り合おう!」で、プロジェクト委員を中心に大会を運営しての実施です。ボールを落としてしまったり、マスクを外した級友の顔がわからず探してしまうなどのアクシデントもありましたが、勝敗だけでなく皆で声援を送って、仲間を応援しました。

 結果は1位6組、2位3組、3位5組でした。結果発表の時に一番声が上がったのは7組。このレクを通じて友達とも知り合うことができ、校外学習に向けての取組も始まりまっています。プロジェクト委員から「教室に入る前に手指消毒をしてください」という声かけもあり、1年生も感染症対策を取りながら学校生活を進めています。

交通安全教室(1年)と避難訓練を行いました!

 4月13日(火)に1年生対象で恒例の交通安全教室を体育館で行いました。我孫子市警察署交通安全課の方に来ていただき、正しい自転車の運転の仕方やルールの講話と交通安全に関するビデオ上映をしていただきました。生徒達は真剣に聞いていました。

 「ぶたのシャベル」などの覚えやすいキーワードで大切なことをわかりやすく教えてくれました。自転車での事故で人身事故に巻き込まれることもあるので、特に気をつけたいと思います。

 4月14日(水)は避難訓練を行い、体育館への避難を学年毎に行いました。「いざは普段なり」と言います。これからも防災意識を高めていきたいと思います。

4/12 学校の様子(1年・3年)

 3年生の教室に行くと、修学旅行で行きたい場所について調べ学習を進めていました。金閣寺や銀閣寺、二条城、東大寺など自分の興味のある場所を雑誌や本、持ってきた資料、iPadで調べてまとめていました。

 1年生は今日は自己紹介や学級組織決めなどを行っていました。各クラスで掲示物づくりも進めていて、1-2では手形の色紙を飾り、1-3では皆で美しい桜の花を咲かせていて、各クラスとも工夫をしています。1年生の教室には、学年目標「信じよう 認めよう 信じ合おう」が手のひらに載ったハートのデザインと共に掲示されています。温かみを感じました。学級組織決めでは立候補で決めていて、席決めも自分たちで行っている様子も見られて積極的に取り組んでいました。

2年生 第4回太田杯 レクでクラスの団結始動!

 4月12日(月)、2年生では恒例の「太田杯」が行われ、クラス別長縄と綱引きで対戦しました。長縄では縄持ちの人が大きく回せるか、皆でどこまで気持ちを合わせて跳べるかが問われます。どのクラスもやっているうちに、「みんな声を出そう!」「跳べる跳べる!」と雰囲気を作って行き、新しいクラスの輪ができていきました。回数は2年6組が12回でダントツでしたが、続いて3組が8回と続き、どのクラスも1回以上は跳べました!

 続いて長縄はトーナメント戦で、みんなの前で対戦。真剣勝負で、総合成績は6組が優勝、5組が準優勝でした。6組優勝クラスの生徒に感想を聞いたところ、「数を数えたり、せ~のと声をかけたり、皆でやっているうちに一つになって頑張れたので楽しかった。優勝してよかった。」と話してくれました。準備期間は短くとも、学級委員が中心になって会を運営し、先生たちも皆に楽しんでもらおうと準備していました。一生懸命、皆で仲間と励まし合って頑張る姿、先生が声をかけている姿、ここから学級の歩みが始まっているのを感じました。

 終わった後は学年全員で記念撮影。友達とちょっと距離が縮まった、思い出に残るイベントになりました。

 

野球部 第32回松岡杯市内大会で善戦!

 4月10日(土)と11日(日)に「第32回松岡杯 我孫子市内中学校親善野球大会 兼・我孫子市民体育大会野球競技(中学生の部)」が市民体育館野球場で行われました。

 初戦は湖北台中学校との試合で「6-0」で勝利しました。投手は金澤さんで、ヒットも出てよいスタートが切れました。2回戦は久寺家中学校と対戦しました。1回表で相手の攻撃、ランナーが出てピンチを迎えましたが、投手の竹内さんやレフトの島本さんの押さえ等、皆のチームワークで急場をしのぎました。その裏で相手のエラーで1点を取り、よいスタートが切れました。

 しかし、回が進むと相手のヒットが続き3点が奪われ、こちらもヒットを出しますが加点には及びませんでした。3位決定戦では正堺さんが投手で臨み、布佐中と湖北中の合同チームと対戦。「4-0」で勝利、3位を決めました。試合を進めながら、3年生が2年生の声出しについてのリードがあったり、チーム作りも進んでいったのを感じます。実践を通じて得たものをこれからの練習に活かして行くことでしょう。

 保護者の皆様が沢山応援に来てくださり、力強かったです。これからも引き続き、ご支援をお願いいたします。

1日日課が始まりました!

 昨日は夕方雹が降ってくるなど、荒天でしたが、生徒たちが無事に帰宅することができ、ほっとしています。保護者の皆様、ご理解ご協力いただき、ありがとうございました。傘を持ってきてくださった方もいて、ご心配おかけしました。

 今日は良い天気で、各学年とも自己紹介、記念撮影や組織作り、年度初めの決意の新聞作り、掲示物作りなど、学級作りがスタートしました。

 朝1年生の教室に行くと、3年生が廊下にいて制服の掛け方を指導していました。多くの生徒が制服の扱いに苦戦していましたが、きっとやっていくうちに慣れていくことでしょう。しかし、ぎりぎりに来る生徒は少なく、朝の読書をさっと始めていました。

 2,3年生の教室を見ると、さすが上級生。静かに自分の好きな本を読み、落ち着いた雰囲気で1日をスタートしていました。2年生の教室には学年目標「自芯」がしっかり貼られています。「自ら正しく行動ができ、心の中に強い芯を持ち、優しくて笑顔あふれる学年にしよう!」という副題。自分をしっかりもち、思いやりと笑顔あふれる学年になるよう、個人でクラスで頑張っていってもらいたいと思います。生徒達の頑張りに期待してください!

第43回 入学式を挙行しました。

 4月8日(木)穏やかな春の日差しの中、第43回入学式を無事終えました。1年生242名、7学級となのはな1組でのスタートです。生徒、職員ともに、新入生が来るのを楽しみに準備をしてきました。制服を着て初々しい様子でしたが、入学式での呼名での返事もはっきりでき、やる気がみなぎっていました!

 リモートで参加した3年生は、新入生を教室の廊下から拍手で出迎え、見送り、学校全体が温かい雰囲気でした。式辞では、白山中プライドのひとつの、「生徒主体」を紹介しました。「自分で考えて行動すること」で、失敗を恐れず自分を磨いていってほしいと思います。原稿は下に添付いたします。

 新入生誓いの言葉では、不安と期待の両方を感じながらも、中学生として頑張ろうという気持ちが伝えられました。また、在校生歓迎の言葉では、「入学時は不安があるかもしれないが、仲間や先輩を信じていれば、学校生活を楽しめるようになるので大丈夫。」という話がされました。在校生ともども、新入生に素晴らしい3年間を過ごしてほしいと願い、職員一同精一杯支援して参ります。今後ともよろしくお願いいたします。

入学式式辞 R3.4.8.pdf

令和3年度 着任式、始業式を行いました

 4月6日(火)に新しい先生方12人を迎え、着任式を行いました。先生方からは、「皆さんと会えてうれしい。一緒に頑張って行きたい。」という話がありました。生徒会長の寺島さんから歓迎の言葉が伝えられ、爽やかな出会いで始まりました。

 続いて、始業式を行いましたが、2年生が体育館で、3年生はリモートで教室での参加です。始業式の話は下に添付しますので、よろしければご覧ください。「目指す生徒像」について話し、仲間と共に自分を高めていってほしいと願いを伝えました。これから、生徒たちが、挑戦すること、諦めずに粘り強く頑張ること、人に優しく、人のためになることを実行できることを大切にできるよう支援していきたいと思います。生徒たちの瞳には、新しい生活に向けての意欲が感じられました。

 学級、担任や部活動顧問の発表を行い、各学級、部活動では新たな出会いが始まりました。今年度もご迷惑も多々おかけすることもあるかとは思いますが、白山中学校を温かく応援してください。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 令和3年度1学期始業式の話.pdf

 

令和3年度 学校を美化! 女子バスケ部チームワーク発揮!!

 4月に入り、いよいよ新年度が始まりました。今年度も日々の学校の様子をお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

 3月末から桜の花が楽しめましたが、今は花びらが舞っています。なかなかの美しさではありますが、清掃も必要です。今日は早朝、管理の先生方が花びらを集めてくれましたが、花びらの山があちこちに。女子バスケットボール部の生徒が「手伝います!」と言って積極的にボランティア清掃を行ってくれました。

 部長さんを中心に3人の生徒が「まだ練習前に時間があるので、やります」と進んでやってくれ、その後、ほかの部員も合流してくれたのです。特に大きな声掛けもなく、自然に手伝ってくれる姿に朝から出会い、ありがたいと思いました。聞いてみると、「卒業した先輩たちから、こういうこと(ボランティア)はやった方がいい」と聞いてきたというのです。ごみ捨て、使った用具の片付けまで言わずともやってくれました。女子バスケ部の自主性とチームワークに感動!うれしい姿でした。その後、職員清掃で先生方がバトンタッチで清掃。女子バスケットボール部も頑張っています。応援をお願いします!!

本校職員が令和2年度所長顕彰を受賞!

 うれしいお知らせです!

 長年の保健安全教育の功績が認められ、風見養護教諭が令和2年度東葛飾教育事務所長顕彰を受賞し、3月26日に市教委で倉部俊治前教育長に表彰していただきました。

 新型コロナ感染症対策を具体的に示して本校職員をリードし、他校にも広めました。昨年度保護者の皆様にお願いしたボランティア消毒の時も、消毒液の準備などシステムづくりに一役買いました。いつもみんなの健康と安全を考えてくれています。これからも白山中では風見先生とともに、子どもたちの健康と安全を守る努力を続けていきます。ご協力をお願いいたします。

 

感動を呼んだ、吹奏楽部のスプリングコンサート

 3月28日(日)に吹奏楽部による「スプリング・コンサート」が行われました。今年はコンクールが中止になり、今回が1~3年がそろった最初で最後のコンサートです。企画、練習は短期間で、曲選び、踊り、MC、振り付けなど企画を立て、衣装も含めて吹奏楽部全員で、今日のコンサートにめがけて、準備をしてきました。

 席は指定制で、保護者の皆さんにあらかじめ検温の上参加いただくなど、ご協力いただいてのコロナ禍での実施です。たくさんの保護者の方、先生たちが参観しました。第1部は「OMENS OF LOVE」で始まり、ディズニーメドレーでは楽しい踊りも披露してくれるなど、明るい曲中心、そして、第1部の最後に、ソロで櫻井さんのトランペットと信田さんのピアノ演奏による、県大会出場曲の披露がありました。第2部では「上を向いて歩こう」「青春の輝き」などポピュラー曲で皆で楽しめました。「卒業写真」の曲に合わせて、3年生を一人一人紹介し、別れを惜しみました。ライトや司会など演出もすばらしかったです。アンコールのコールが出て、「宝島」を最後に演奏してくれました。

 楽しい曲、しっとりした曲など様々なレパートリーを披露。音楽を通じて、人と人を繋いでくれました。音楽の素晴らしさを感じるコンサートでした。吹奏楽部の代表が終わった後、校長室に来てくれ、「3年生は練習の成果を発表する場がなかったので悲しかったが、演奏の場を作ってくれて本当によかった。」「これから、1,2年生に頑張ってもらいたい。」という卒業生の声と、「先輩と一緒に演奏できて、本当に楽しかった。これから先輩に教えてもらったことをしっかり受け継いでいきたい。」という後輩の声を聞きました。これからの吹奏楽部の活躍ぶりが益々楽しみです。

 コンサートに来てくださった保護者の皆様、これまで支えてくださった皆様、ありがとうございました。これからも吹奏楽部の応援をお願いいたします。

 

令和2年度 修了式を行いました ~お世話になりました~

 3月24日(水)は表彰・修了式・辞任式を校庭で行いました。快晴の青空の下、桜がきれいに7分咲きの美しい姿をみせてくれていました。

 表彰は、「千葉県新人大会 代替長距離トライアル8位」に入賞した女子駅伝部と、子ども・若者ボランティア推進事業ABIボラに参加した2年新さんと菅野さんです。最後の大会、市のボランティア活動で活躍しました。

 修了式では、修了証書を代表の2年川越さんと1年宗像さんに授与しました。校長式辞で今年を振り返り、3年生の残してくれた「優しさと強い絆」を繋いで行こうということと、2年生国語の教科書に載っている「学ぶ力」について紹介しました。内田樹さんの文章で、「学ぶ力は他人と比べるものではない、昨日の自分より成長しているかだ。学ぶ力に必要な3つが必要だ。」という内容です。「プライド」が邪魔することがあるので、①己に無知の自覚を持ち、②自分の師と思う人に出会い、③その師を教える気にさせる素直さを持って、謙虚に自分を出して頑張ってみようと伝えました。このような気持ちを持って、来年も自分を成長させていってもらいたいと思い、話をしました。

 30日の辞校式が中止になったため、辞校式も行い、退職、転出される先生方との別れを惜しみました。先生方からは「白山中学校の皆さんと出会ってよかった」という話がエピソードと合わせて紹介されました。代表選手が花束を渡し、しみじみと思い出に浸る時間を過ごしました。

 保護者の皆様、地域の皆様、卒業生の皆様、白山中学校を応援し、見守ってくださりありがとうございました。大変な1年間でしたが、お陰様で無事終えられました。この間、様々な激励や温かい声かけをいただいたことがとても心強かったです。皆様のご健康とご多幸をお祈りするとともに、この場を借りて感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。ありがとうございました。

また、来年度も白山中をよろしくお願いいたします。

 

桜の美しさと教室の様子

 今日は3月23日、今年度最後の授業です。昨日まで雨でしたが、今日は快晴。正門前の桜は、美しく咲いています。

 教室の様子をご紹介します。昨日の2-2リコーダーの授業では、今までやった曲のおさらいをみんなで合わせていて、美しい音色が響き、生徒も楽しみながら演奏していました。今日の数学の授業では、「四分位数と箱ひげ図」についてまとめの学習をしていました。2-6では皆、仲間の発表を聞いて、自分の言葉で説明できるようにと真剣に取り組んでいました。2-7では、国語の授業でワークを使って教え合いを行っていました。グループでわからないところを聞きあって学習するというスタイルだとすぐにお互いに声をかけて学習できるので、助かるようです。1-7の数学の授業では、数学クイズを楽しんでいました。数字を使った問題を先生が出して、グループで競い、難しい問題も分かる人がいて解き方を聞きながら進めていましたが、とても盛り上がっていました!

学校で学ぶということは、人と繋がり、考えを深めるよい機会になっていると改めて感じました。

科学者の卵が誕生しています!【1年理科発表】

 先日、理科の取組を紹介しましたが、今日は1年生の「課題研究発表会」に参加しました。

 1年5組では、今日は次のテーマについての発表が行われました。

  1班「プレートの変動とその影響」

  2班「光~身近に使われている光の性質」

  3班「希ガス~一匹狼たち~(アルゴン&ネオン)

  4班「光の性質による色の変化」

  5班「『重力』~宇宙で体重を量るには~」

  6班「牛乳って水溶液なの?」

 それぞれの班で図書館やインターネットで調べた結果を紙にまとめ、拡大してテレビで発表していました。

 声もはっきりして、絵や文字でわかりやすくまとめていて、みんなで工夫して取り組んでいるのが伝わってきます。あと、何より凄いのが内容です。4班の光の性質の説明では、赤外線や紫外線の言葉の意味やその特徴をわかりやすく伝えたり、光の3原色(RBG)の特徴や色の3原色(CMY)の減法混合によって生まれる色のことなど、普段馴染んでいる言葉や色、光の特徴がわかってわくわくしました!5班では重力の求め方、月と地球の重力の大きさの違いの説明から入り、宇宙ステーションでの過ごし方、体重の量り方をくわしく話してくれました。なるほど!の連発でした。6班は牛乳がコロイド溶液であることから入り、分散質や分散媒の状態によって、バターや墨汁のように違う物質ができると説明してくれました。難しい内容でしたが、皆よく調べて話してくれました。

 授業担当の日暮先生によると、1班は全員覚えて自分の言葉で発表したそうです。自分たちの調べたいテーマを深く掘り下げて調べていて、先生も驚いたそうです。本当に勉強になる内容ばかりでした。1年5組の中から未来の科学者が何人出るのでしょうか。これからのさらなる頑張りが楽しみです。

 

1年生レク大会 行われる!

 3月19日(金)1年生も学年レク大会を行いました。第3回太田杯で、どのクラスが優勝カップをもらうことになるか、全員本気で取り組みました。さて、種目はというと4つで、「強運リレー」「筋肉リレー」「がちリレー」そして、長縄でした。「強運リレー」はコースの真ん中にいる人とじゃんけんをし、その勝敗で走る距離が変わるというものです。じゃんけんにも気合いが入っていました!「筋肉リレー」は7つの一輪車が用意されていて、その上にペットボトルと椅子を乗せるというバランスと筋力が求められる難しい競技です。「がちリレー」は各クラスの、速い走者を送り込んでの勝負です。最後の長縄では皆で声を掛け合って、できるだけ多く跳べるように頑張っていました。

 終わった後は、全力を出したので、皆へとへとになるくらい頑張っていました。結果は、1位6組、2位2組、3位3組。どのクラスも友達を応援したり、種目で協力したりと、仲間と楽しいひとときを過ごしました。会は体育係が運営していて、先生に聞きながら、皆考えて指示をしたりして頑張っていました。

 1年生のパワフルさが伝わってくる大会でした!これからの活躍も楽しみです!

2年生レク大会行われる!

 3月19日(金)は2年生のレク大会を行いました。校庭で縄跳びリレーとダブルバトン学級対抗リレーの2種目を行いました。生徒は笑いの渦に巻き込まれながら、真剣勝負をしていました。

 結果は縄跳びリレーは1位3組、2位4組、3位2組   学級対抗リレーは1位5組、2位6組、3位3組でした。

 各クラスとも走れない人の分を2回走る勇者もいて、協力して応援し合って頑張りました。リレーで優勝した5組のアンカー六本木さんは「みんなが頑張ってくれたので優勝できました。気持ちよく走れました。」と話してくれ、5組の生徒は「来年も優勝です!」と宣言してくれました。5組は縄跳びリレーは遅かったのですが、学級対抗リレーで盛り返すという根性を見せました。来年の体育祭も楽しみです。

授業の様子

 3年生が卒業した学校は、寂しさを感じます。1,2年生は授業でまとめの時期を迎え、それぞれの取組を仲間と教え合いながら頑張っています。

 2年生の英語の授業では「英字新聞作り」に取り組み、辞書を使いながら、間違いを恐れず、どんどん書いていました。1-2の学級の時間はお互いにメッセージを寄せ書きしていました。もうお別れのシーズンでお互いの思いをしみじみと伝え合っていました。国語は百人一首で、例年は大会をやっているのですが、今年は教室内でやっています。楽しそうでした。また、別の2年の英語の授業では「現在完了進行形」を学習していました。これまで高校でやっていた内容ですが、新学習指導要領に入ってきているので先取りで学習をしています。

国語の授業でワークを使ってまとめをやっているクラスもあり、グループで教え合いを行っていました。  理科の授業では今、グループでテーマを決めて研究し、発表会を行っています。絵も工夫して、わかりやすい掲示物を作っています。下の写真は2年生で取り組んでいる見応えある掲示物と発表している1年生の様子です。発表では飽きないように問答式にしたりと工夫した楽しい内容でした。

第42回卒業証書授与式を挙行しました!

 3月16日(火)に第42回卒業証書授与式を行いました。温かな春の日で、花々がきれいに咲いている中、門出の式が行われました。3年生は堂々と入場、一人一人しっかりと返事をし、証書をもらいました。壇上で緊張しながらも、笑顔を向けてしっかりと受け取っていました。校長式辞では、これまでのことを振り返り、餞として池江選手の努力の話を紹介し、困難があっても乗り越えてほしいということを話しました。不可能を可能にする強さ、人への優しさを持って、これからの時代を生きていってほしいと願っています。

 送辞では、寺島会長が頑張ってきた先輩の思い出を語り、これから学校を引き継ぐ決意を伝えました。答辞では、田村さんと市川さんが、「私たちはかわいそうな学年ではない。優しさと強い絆で結ばれた『無敵』の学年です。」ということを力強く話してくれました。我慢を強いられた時期のことや不安を持った時期のことを、自分の言葉で伝えてくれ、心を打たれました。

 最後に「終わりなき旅」と校歌を歌い、久しぶりに聞く校歌は心に染み、感動を呼びました。卒業式ができることを喜びに感じ、皆で門出を祝いました。リモートで2年生が教室参加していましたが、そちらでも会場と同じように静粛に会を行って参加しました。立派な参加態度だったということです。2年生も3年生になる準備が、できているのを感じます。

 保護者の皆様、今回1名のみの参加ということでご不便をおかけしました。これまで学校の教育活動に協力いただき、ありがとうございました。これからも、白山中学校を温かく見守ってくださると幸いです。

第2回 眉山・塚越杯(3年)

 3月11日(木)3年生は最後のレク大会「第2回 眉山・塚越杯」を行いました。

 種目は綱引きと長縄。学級対抗です。皆、クラスの威光をかけて、戦いに挑みました。

 勝敗はともあれ、久しぶりに外で皆で遊び、「楽しかった!」と3年生は言っていました。仲間と流す汗は格別です。結果は、綱引き優勝は7組、長縄は6組、総合優勝は6組と7組でした!皆仲間のために頑張りました!

VRでの京都、奈良への旅行(3年)

 3月10日はVR(バーチャル・リアリティ)の奈良・京都への旅行を体育館で行いました。スクリーンで京都の名所を紹介し、保津川下りや東大寺など様々なスポットで、360度見渡せる体験をスマホカメラで行いました。生徒が様々な方向に動いて実際に行ったかのような体験をしました。

 JTBの方から「白山中の生徒は、オンとオフがはっきりして、楽しむところは楽しみ、静かにするところは静かに聞いてくれたので、やりがいを感じた。」と言ってもらいました。どんどん時代は変わっているのを体験しました。今は仕方がないですが、早く実際に行ける日が来てくれるのも待ち遠しいです。

震災学習~語り部 石川さんとの出会い~(3年)

 予定されていた校外学習は、緊急事態宣言が再延長されたため中止としました。楽しみにしていた行事でしたが、千葉県に多くの感染者が出ている現状からの判断です。ご理解をお願いいたします。

 学校で、3月9日(火)は震災学習の一貫として、いわき市久ノ浜の石川さんに震災当時から10年間のお話を聞きました。職員室でリモートの準備(写真上左)及び確認作業を行い、チェック。本番は、体育館で石川さんのライブでお話を聞きました。すごい時代です!

 東日本大震災の当日、津波が来たときやその後の復興された町の状況のビデオや写真を交えて、災害の恐ろしさ、その後の皆さんの努力について伝えてくださいました。あの日、石川さん自身、3mくらいの津波が来ると聞いたものの、「大丈夫だろう」と思って川の様子を見に行ったそうです。息子さんから「高い津波が来るから戻ってきて」という連絡を受けて逃げ、今の命があるとおっしゃっていました。生と死の瀬戸際の緊張感が伝わってきました。最後に「スマホがなくても自分の頭、目、耳で判断できる人になってほしい。」とおっしゃってくれたことが心に残りました。被災したときは便利なスマホなどが使えなくなります。頼れるのは自分の勘や経験だという、石川さんの話は、今後も大切にしていきたい言葉です。

 代表の石田さんが、「お話しをお聞きし、今日いることが当たり前でない。1日1日を大事に過ごしていきたいと感じました。」とお礼の言葉を伝えました。生きていることの感謝と語り継ぐことの意味を感じた、学習でした。すごいなと感じたことは、聞いているときの3年生の態度です。本当に真剣に聞いていて、無駄話をする生徒は誰もいませんでした。最後まで、後輩の目標となる3年生の姿にも感動しました。

 

学校評議員会議を行いました。

3月2日に、今年度最後の評議員会議を行いました。いつもは「3年生を送る会」を見ていただくのですが、今年は感染症対策として会議だけj実施しました。

 本年度の振り返りをし、学校評価の結果についてご意見をいただきました。評議員の皆さんからは、質問内容についての改善点や、学校の様子が今年は見られなかったことで評価がしづらかったのではないかという意見をいただきました。保護者からの意見について、どのように学校で対応しているのかについてもご質問がありました。評議員の皆様からいただいたご意見は「学校評価の結果」に掲載し、皆さんにお伝えする予定です。

 会議の中で、白山中学校の生徒が生き生きと活動していると言っていただきました。子どもたちの頑張っているところを見ていただき嬉しい限りです。評議員の皆様、今年一年間、学校を見守ってくださり、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

 

3年生を送る会で、3年生への感謝を伝えました!

 3月2日(火)に3年生を送る会を行いました。昨年はビデオでしたが、今年は感染症対策をとりながら、3年生に各学年が発表する形で行いました。様々な制限があったのですが、生徒会本部を中心として、各学年の実行委員会メンバーが中心になり、全員団結して進めてくれました。色々な苦労があったと思いますが、「3年生に楽しんでもらおう」という目標の下、皆で頑張ってきました。

 始まる前、3年生が「とても楽しみにしている」とわくわくした様子でした。生徒会のオープニングで始まり、ひょうきんな言葉やスライドで3年生を楽しませていました。菊池先生とともに寺島会長率いる生徒会本部は一体になって作ってくれたのが伝わってきました!

 続く1年生の発表は「花さき山」です。 斎藤 隆介さん作、滝平 二郎さん絵の名作絵本が原作です。最初は映画館並みの「鑑賞時のマナーのビデオ」から始まり、「映画泥棒」のマスコットによるダンス。動きがそろって切れもあり、3年生も目が釘付けでした。原作の、「山菜をとりにいって,出会った山ンばから聞いた、主人公が『優しいことをすると美しい花がひとつ咲く』という花さき山」のお話に出てきた、美しい花が白山中の裏に咲いているのを主人公の3人組が見つける場面から始まりました。笑いあり、涙ありのストーリー。1年生特設合唱団が「花は咲く」を美しく歌い、手話でその歌を表現してくれるチームを加わり、さらに感動。3年生に「これまで先輩が見せてくれた、優しさや努力を大切にして、新しい進路先でも一人一人美しい花を咲かせてください。」という言葉にも感動を覚えました。最後にステンドグラスで窓に先輩へのメッセージが送られ、本当に美しかったです。1年生の発表は大成功!3年生の中には、涙を流す生徒もいて、見た後に余韻を楽しんでいました。

 続くは2年生の「青い鳥」です。2年生の特設合唱団の美しい歌声から始まり、幸せになるための青い鳥を探す旅が始まります。様々な人と出会うのですが、踊りのシーンもあり、動きがとてもそろっていて、ダイナミックでした。そして背景や大道具、小道具が美しい!それぞれの場面を盛り上げていました。また、先生方のものまねや部活動のシーンなど学校の思い出あり、お城の場面での戦いありで苦難を乗り越えて、最後には自分の近くに「青い鳥」があることに気づくのです。演技も素晴らしいのと同時に、演技者と共に声を出しているアフレコの声がぴったり合っていました。練習の成果がバッチリ出ていました! 最後に「身近な幸せを大切にしていきましょう。」というメッセージを送りながら、「私たちに白山中を任せてください。」という力強い言葉が3年生に贈られました。3年生は終わった後、まるで青い鳥が見えるように感じていました。これからの生き方を考えていたようです。2年生の発表も大成功!2年生の団結力に3年生も安心して任せられると感じていたのではないかと思います。

 最後に生徒会作成の「思い出メッセージ」。入学式からの写真で振り返り、入学当時の幼い顔を見て盛り上がったり、行事をしみじみと振り返りました。そして1年生の学年主任だった井谷先生からのメッセージで「皆さんはコロナの時の中3生で苦労をしてきたと思いますが、様々な困難を超えてきた最強の3年生です。これからの時代も困難に打ち勝って力強く生きていってほしい。」と話されていて、なつかしさの中、いつも寄り添ってくれている先生方に思いをはせました。そして、さすが3年生!1,2年生にメッセージを送ってくれました。

 「3年生を送る会」が大成功に終わりました。これまで白山中学校を守ってきてくれた3年生に感謝するとともに、精一杯の力を発揮して感動を呼び起こした1,2年生の生徒の頑張りが素晴らしいと思いました。会の様子をお知らせしたく、HPに載せましたが、感動の一部しか紹介できないのが残念です。これからも、白山中生は伝統を引き継ぎ、困難があっても仲間や先生方とともに乗り越え、新しい歴史を作って行きます。応援をお願いいたします!

 

3年生を送る会のリハーサル(2年)

 2年生の劇の題名は「青い鳥」です。幸せの青い鳥を探しに、色々な国を旅するお話です。今回見たシーンは「夜の御殿」でした。背景のお城がとてもきれいで、衣装も着けて演技を行っていました。ダンスシーンがありましたが、振りがばっちり合っていました。担当の山本先生によると、「早い段階から用意してきたので、準備はだいぶ進んでいます。昨年末、3年生を送る会をビデオで上演したため、今年は3年生に生で見てもらうので、皆3年生に楽しんでもらおうと頑張ってきています。」とのことです。

 このシーンの他に、幸せの国などの場所が出てくるとのこと。どんなお話になるのでしょうか。3年生には楽しみにしていてもらいたいです。

3年生が学校をピカピカに!

 千葉県公立入試が24日、25日と実施される中、学校では、受検が終わった3年生が奉仕作業を行いました。教室やトイレ清掃、外の側溝掃除など様々な場所で奉仕作業を行っていました。後輩へのプレゼントで、ありがたいことです。その様子をご紹介します。

 教室では机や椅子の下にたまった綿埃を一つずつ取ったり、汚くなった窓を新聞紙できれいにしたりしていました。普段出来ない黒板もピカピカに。人数は少ないものの、それぞれのクラスで工夫して普段出来ないところを探してきれいにしていました。

 また、外に行くと、側溝にたまった泥を掻き出す作業。思いもよらない落とし物を見つけたりとハプニングもあり、皆で協力してやっていました。「思ったより寒い。中の方がよかった。」などと言いながら、「きれいになってやりがいがある。」とシャベルを上手に使っていました。「ひまわり学級」の畑も耕して、肥料をまいている人達もいて、聞いてみると、「初めてやったが、面白い。」という感想を聞かせてくれました。

 また、被服室ではランチテーブルカバーを作っていました。黄色や赤、オレンジなど色とりどりのギンガムチェックの布を使って、型を切ってからミシンで縫う作業。新しい1年生へ残していくそうです。後輩への愛を感じます。仲間との活動を楽しんだり、新しい発見をしたりして、残り少ない中学校生活を楽しんでほしいと思います。

 また、学校には「春の兆し」が沢山の場所で見られます。ヒアシンス、菜の花などきれいにさいています。春はもうすぐそこです。

 

1年生 初のリハーサル(3年生を送る会)

 今日は3年生は24日からの千葉県公立高校の受検に向けて、コロナ対策として、お休みです。受検に向かう3年生には、自分の力を発揮してきてもらいたいと思っています。そのような中ですが、1,2年生は3月2日の「3年生を送る会」に向けて、先輩に喜んでもらおうという気持ちで一致団結し、学年全員で頑張っています。

 本日、「3年生を送る会」の発表練習で、1年生は初めて体育館での通し練習を行いました。それぞれのパートで活動をしてきましたが、合わせ練習をまずやり、その中で課題を見つけて進めていこうと息を合わせて頑張りました。

 1年生の題名は「花咲き山」で、絵本をもとにストーリーを作っています。準備が間に合わなかったり、練習がまだ十分でないところはありましたが、全員で持てる力を発揮して頑張っていました。何しろ、私語がなく、指示がすっきり通っていたこと、協力して動いていたこと・・・1年生の団結力を感じました。

 写真は最後の場面で、手話と歌で先輩に感謝の気持ちを伝えていました。3年生に喜んでもらおうと一生懸命にやってきたことが伝わってきました。1年生の成長を感じる、発表になりそうです。

アビスタに図書委員会のポスターが掲示されています!

 今週から来週22日まで、アビスタに図書委員会作成のポスターが掲示されています。普段は校内に掲示していますが、「白山中生はいつも好きな本を1冊持っています」のスローガンの下、図書委員会を中心にお勧めの本のポスターを作成したものです。それぞれ工夫して内容を説明し、表紙を実際に描いた力作もあります。

 図書委員会で今年は5000冊読破を目標に貸し出ししてきたのですが、2月5日に達成しました。図書委員会の取組を教育委員会の村越指導主事が見てくださり、市民の皆さんに紹介しようと展示を企画してくださったものです。ぜひ、皆様もアビスタ2階の廊下に掲示されていますので、ご覧ください。

授業の様子

 今日は祝日と休日の合間の日でしたが、おだやかな一日でした。授業の様子の写真を紹介いたします。3年5組の前には、毎日デザインされた「卒業までのカウントダウン」が掲示されています。美しい数字ですが、さびしさも感じます。上中央と上右は1-2英語の授業と1-4音楽の授業の様子です。英語では自己表現の練習、音楽は「虹の彼方に」という曲をリコーダーで演奏していました。2段目中央と右は2-2美術の授業の様子です。壁掛けを作っていて、オリジナルの、サッカーのかわいいデザインができました。先生に加工してもらうと、できあがりになります。3段目は左から、2-4英語、2-1理科、3-2英語の授業の様子です。4段目は左から3-3数学、「なのはな学級」3年国語、そして最後は、今日収穫した「ひまわり学級」の白菜です。みんな集中して授業をしていました!そして、白菜はとてもしっかりして、おいしそうです。

三年生を送る会の練習風景(1,2年)

 2月10日(水)は総合の時間に、「3年生を送る会」の学年発表の練習を行っていました。2年生が体育館優先使用の日でしたので、2年生が踊りや劇、アテレコなどを練習していました。

 また、教室では小道具や大道具、背景やステンドグラスを作成。みんな自分の仕事がしっかりわかっていて、無駄話もなく、どんどん作っていました!また、2年生の踊りの写真(上中、上右)にありますが、手の振りを混ぜたかわいらしいダンスで、全員がきれいに合っていました。

 皆、3年生に楽しんでもらおうと気持ちを合わせて、それぞれの持ち場で頑張っています!

駅伝部 東葛地区一斉トライアル

 2月10日(水)に駅伝部の「東葛地区一斉トライアル」を行いました。例年の葛南地区新人駅伝大会の代替で、各中学校で記録を測りました。放課後、選手が記録を取っている間、駅伝部および学校の先生たちで応援をしました。全員が力を出し尽くして、頑張る姿をみせてくれました。

 最後は整列して、「応援ありがとうございました。」と気持ちのよいあいさつをしてくれました。仲間を応援し、礼をつくす様子にありがたい思いになりました。

 来年は、平常に戻って大会が行えることを願っています。

食べエコ週間の取組(給食委員会)

 2月初めより、給食委員会主催で、「食べエコ」コンテストを行っています。日本では、食べられるのに廃棄されている食品が、年間500万トン~900万トンあると言われています。食べ物の大切さを改めて考えるということと、給食時の感染症対策への取組の充実を図るという意味でいつもとは違う食べエコの取組です。

 チェックしているのは、残菜残乳の量、身支度、手洗いうがいや無言で食事をとっているかなどです。マスクを外して食事をしているときが、最も感染しやすいときなので、給食委員が中心になってその予防としての取組をしてくれています!

 写真の上3枚と左下の写真は2-3の様子です。配膳担当の生徒の身支度はばっちりで、待っている人も無言で待っています。「いただきます」はマスクをして行い、その後は給食班が活躍。給食委員長の吉川さんが食器を返しやすいように裏返し、食缶を片側に寄せてお代わりしやすいようにしています。以前は先生がやっていたのですが、給食委員会の活動ができるようになってからはできることは自分たちでやっているということでした。その後、給食班のメンバーでお代わりしたい人に配付し、人気のあるものはじゃんけんです。他のクラスの1-7を見ると無言でじゃんけんをやっていました。また、食欲のある生徒に大盛りにしているクラスもありました。

 しかし、ここまで来るのは苦労があったようです。吉川さんによると、話をしてしまったり、食の細い人や食べられない人がいたりしたのですが、その都度解決をしてきたとのこと。「静かにしてください」と書いてあるプラカードを作成し、教室や廊下で呼びかけたり、食べられない人にはあらかじめ減らしていくことを周りの人に理解してもらったりと・・・。

 2-3の動きがよかったのは、自分たちで自主的に仕事を進めていたことです。吉川さんも「給食班のメンバーが、声をかけなくても仕事をやってくれて、ありがたいです。」と言っていました。まだ、「3年生の先輩は残菜などないのですが、どうしてもまだうまく食べ物を残さないように分けられていないクラスがあります。」ということです。話してしまう人に注意しなくてはいけないこともあるようですが、それも予防のため。仲間と頑張ってくれています! 

 エネルギッシュな給食委員会の動きを紹介しました。「生徒主体」で頑張っています!

保健体育、英語の授業の様子(1年)

 今日は3年生は中学校最後の到達度テスト1日目です。今週は茨城県と千葉県公立高校の出願もあり大変ですが、一つ一つ乗り越えられるよう、支援していきたいと思います。 

 今は知識を身に付けることで終わらず、自分たちでそれをどう生かすかが求められています。保健体育の1-3,4女子の授業(上3つの写真)では、女子はバレーボールを体育館でやっていました。授業で準備体操をする場面を見たところ、「自分たちで考えた準備体操を行いましょう。どんどん表現していこう。」と小林先生が声をかけスタートしました。グループ毎に考えた準備運動をしていて、お互いに声をかけたりもしていました。創作活動を取り入れた準備体操はやっていて、楽しそうでした。

 1-3,4男子の授業(下左)では、「異性の尊重と性情報への対処」について、「自分の感情とどう向き合っていけばよいか」という課題で、心と体が変わる思春期の向き合い方を生徒とともに考えていました。生徒達も真剣に反応していました。1-5英語の授業(下中)では英作文を行っていて、クリスティーナ先生が自分の好きなことをどう表現したらよいかを会話を通して生徒と考えていました。"Do you play inside or outside?"などと聞くと、"Inside." "What's the point?"と先生が訪ねると 「家は涼しい。」などと日本語で答え、先生が"How do you say 涼しい in English?" "Cool."などとスムーズなやりとりがありました。鈴木啓先生も英語の書く力をつけていきたいと考えています。最後の下右の写真は、日本ユネスコ協会副会長の野口昇先生に「職業人講話」で来ていただいた際に、学校に寄贈していただいた本で、図書室に置かせてもらっています。生徒にぜひ読んでもらいたいと思います。

授業の様子(1年、2年、2-7道徳)

 2月5日(金)は嬉しい場面がたくさんありました。その様子をお伝えしたいと思います。

 朝学校が始まる前に、中島先生が掃除をしてくれていました。気持ちの良い昇降口で子どもたちを迎えようという優しい思いから、いつもやってくれています。加わって一緒にほうきで掃いていたところ、1年生の生徒が「私たちも手伝っていいですか。」と声をかけてくれ、一緒に掃除をしてくれました。白山中学校には「ありがとうございます。」と言ってくれたり、手伝ってくれたりしてくれる素敵な生徒がいて、いつも感謝しています。

 授業が始まって見に行くと、1-1数学の授業(左上)では担任の太田先生が「統計資料の読み方」について具体的なデータを元に生徒に考える授業を行っていました。また1-2理科の授業(上中)では日暮先生が地震や津波などのしくみをファイルを使ってわかりやすく説明して、どちらの授業も生徒達は今まで当たり前に思ってきたことを違う見方で考える方法を学び真剣に聞いて、考えていました。

 1-4道徳(右上)の授業では、「国際理解するとはどういうことか」について考え、「今まで他の人のことだと考えてきたけれども、自分でできることはないかと考えるようになった。」という意見が出されたりして、考えが変わる機会になったようです。左下の写真は、生徒会で今、白山中キャラクターの「シロヤマさん」作者の後継者を探す取り組みをしていて、各階のところにちらしをおいているところです。生徒会も積極的にどんどん行動していってくれています!

 下中央、右下の写真は3-4理科の授業で「放射線とは何か」について、「放射線読本」や資料などを使って、みんなでどんどん調べてまとめていっていました。3年生の前向きさは素晴らしいです!

 また、2-3数学(左上)では、松川先生の授業で等積変形について考える課題が出され、皆で解決していっていました。2-5英語(上中)では「観光地を紹介しよう」という題で自分の気に入った場所を今まで習った表現を使い、鈴木啓先生やクリスティーナ先生に質問をしたり、お互いに聞きあったりして積極的に英文を作っていました。読んでいて、面白い内容ばかりでした!

 また、2-7道徳授業では、大澤先生が「命のバトン」という題で、生きていることの奇跡、命を繋ぐことの意味を考える授業を行いました。市教委の村越指導主事も参観にいらっしゃいました。最初、赤ちゃん人形を生徒達はなんとなく抱いているところからスタートしました。そして、授業の中で「コウノトリ」というドラマの最終話、お母さんの命と赤ちゃんの命の両方を救えるかという場面を視聴し、子どもを産むことの大変さや産まれることの喜びを感じました。その後、抱っこすると赤ちゃん人形への抱き方は変わってきました。生きている人のような大切さを感じながら・・・。最後に本物の赤ちゃんを抱いて先生が現れ、皆もっと感動を感じました。生きていることのうれしさ、喜びを分かち合う場面でもありました。命の大切さを肌で感じる授業で、子どもたちもきっと産んでくれた親に感謝したのではないでしょうか。授業後は、子どもたちは赤ちゃんの周りに集まり、「かわいい!」と抱っこしていました。とても感動を感じた授業でした。

職員「若手研修会」を行いました。

 2月3日(水)に、若手研リーダーの菊池先生の下、5年目以下の先生方を中心とする研修会を行いました。昨年は若手の先生たちが集まって、学級作りや授業などについて学習会を行っていましたが、今年は実施が難しく今回が2回目です。

 お題は「新年度に向けた学級活動の在り方」で、学級レクや保護者会の持ち方などについて、一人ずつ話し、最後にお互いに意見を交換しました。今は時間が限られていますが、生徒同士が楽しめる企画や保護者会をどのように進めるとよいかなどについて、保護者の立場の先生からやお互いの経験談を聞いて学びました。

 最後に担当の菊池先生から、「学級作りが、楽しい学校生活を実現するのにとても大切です。」という学び合いの継続の声かけがありました。また、「この電気も税金から払われています。学校の先生が普段意識しないことがある。時間や健康も同様でとても大切だ。健康あっての私たちの仕事なので意識していきましょう。」という声かけがありました。様々な学びがあった会となりました。本校では「学び続ける教師」ということを目標の一つにしています。授業でも、生徒同士の学び合いを大切にしていますが、私たちも大切にしていきたいと思います。

「十年後の私」のスピーチ・PART2(3-5にて)

 今日は3年5組で「十年後の私」のスピーチ発表を行っていました。一人一人の発表がすばらしく、ずっと教室で聞かせてもらいました。

 普段の授業で、3年5組は教え合いなどでよく声をかけあっています。今日はスピーチ発表。皆緊張しながらも自分の考えをしっかり伝えていました。仲間の主張を受け止めていたところも印象的でした。

 発表は、十年後の自分がどんなことをしているか。建築、介護、学校の先生、青年協力隊、イラストレーター、アミューズメントパークやアニメ関係の仕事等々、多岐にわたって、皆自分が何をやりたいかを持っていました。各自夢を持った経緯があって、「停電やエレベーターが止まるなどが当たり前の生活を海外で経験した。日本の安全な建物や設備を他国で実現したい。」「介護の仕事を体験して、人が足りないということから、自分が役に立とうと思う。」「好きなものに、関わっていく仕事がしたい。」「授業で教え合いをしていて、人に教えるのが楽しかった。先生になりたいと思った。」「ゲームは誰もが楽しめる。ゲームで人を幸せに出来たら嬉しい。」「家族の夢を自分が実現したい。」という話をしていました。

 国語科担当の石垣先生は、「自分の夢を自由に他の人に伝えよう。2年間一緒に過ごしてきた仲間だからこそ、お互いの夢を自由に語り合う場にしよう。」と最初に声かけをしたそうです。だからこそ、勇気を持って自分の夢を語ることができ、他の人の頑張って発表している姿を馬鹿にしている人は誰もいませんでした。素敵な時間を過ごしているひとときをご紹介しました。

授業の様子や廊下の掲示物について

 今日は節分で明日から立春。春が近くまで来ていると感じられる昼間の陽気でした。

 昨日は寒かったのですが、校庭で行っていた1年生体育の授業では生徒たちが元気に走ったり、縄跳びを跳んだりしていました。縄跳びでは二重跳びやハヤブサをビュンビュンと跳んでいて、できた種目の結果をカードに書き込んでいました。寒くないか聞いても、「走っているので温かいです。」と答えてくれ、こちらまで元気になりました。

 先日紹介した2年生の廊下掲示物ですが、今日見ると国語の「百人一首新聞」と理科のテストの結果表に変わっていました。国語科の中島先生によると、30年前の生徒が作った「和歌新聞」を子どもたちに紹介し、取り組んだそうです。出来映えの方はその頃の生徒と遜色ないそうです。昔は土曜日も学校があり、今は昔ほど時間が取れないですが、生徒たちは先輩たちのいい手本を見て、頑張りました。絵を描いたり色を付けて美しく味わいのある新聞になりました。

 また、理科は他クラスの作ったテストを解き、その結果が出されています。下の写真の6組は7組のテスト(30点満点)をやった結果で、生徒は「難しいな」と言っていたそうです。こうやってお互いに競い合うのも面白いことですね。

 2年2組と2年7組の教室では帰りの会を進めていて、中では学習委員が忘れ物調べをしていました。どちらも和気あいあいとしたムードで、3年生を送る会の練習後でしたが爽やかに進めていました。3年生を送る会の練習はダンス、背景、小道具や大道具、そして演技を進めていますが、生き生きと生徒が動いている姿が見られます。

 

「十年後の私」のスピーチ(3-3にて)

 今日は3年3組で、「十年後の私」のスピーチ発表を行っていました。3年生の最後のまとめ。みんな言葉がはっきりしていて聞き取りやすく、自信をもって発表しているのが印象的でした。3年間培ってきた文章力、表現力が発揮され、多くの生徒は原稿を見ずに自分の言葉で発表していました。

 内容に説得力があり、聞き入ってしまいました。10年後、25歳になったら、「世界大会に出たい。」とか、「スポーツトレーナーになりたい。」等の夢を語る人や「インターネットにつながる冷蔵庫など、役に立つものを作りたい。」など具体的な構想を話している人もいました。また、自分の夢を叶えるためにこれからこういう努力をしていきたいという現実的な話も出てきて、夢はすぐそこにあるという感じがしました。

 「見えないところで人の支えになれる人を目指したい。」「健康を大切にして、余暇を楽しめるようになりたい。」「部活動やこの3年間を通じて、『感謝すること』『努力すること』の大切さを学んだので、それをこれから生かしたい。」と自分の思いを自然な言葉で伝えている様子を見て、学級の仲間に本当の気持ちを伝えられる関係を、うらやましくも感じました。集中して聴く中でも、ユーモアたっぷりに伝えている人もいてみんなで笑いを共有する場面もありました。2年間の生活を通して、お互いを認め合っているのを感じました。

 国語科担当の鴨下先生は、「今までやってきたことを振り返って、これからこういう自分になるんだという決意を込めて、お互いによさを認め合い、学び合おう。」と最初に話したそうです。言葉の力のパワーを感じる授業でした。3年3組だけでなく、ほかの3年生のクラスも最後のスピーチに取り組んでいます。きっと、どのクラスでもお互い感動を分かち合っていることでしょう。

速報☆吹奏楽部が県コンクール入賞!県大会出場も決定。

 吹奏楽部が、千葉県吹奏楽個人コンクールで素晴らしい成果を上げました。今年はDVD審査で4組応募したところ、以下のような賞をいただきました。

〇トランペット部門 優秀賞【県大会出場】櫻井さん(2年)、伴奏・信田さん(2年)

〇フルート部門 優秀賞         北峰さん(1年)、伴奏・渡邊さん(2年)

〇ファゴット部門 優良賞        野口さん(2年)、伴奏・東さん(2年)

〇パーカッション部門 優良賞      杉田さん(1年)

 トランペット部門の櫻井さんと信田さんは3月21日(日)に千葉県教育会館で行われる県大会に出場します。これからも練習を積んで、さらに納得のいく発表になるようにしていってほしいと思います。吹奏楽部は音作り、仲間作りに力を入れています。やる気が音に出てきています。これからも努力を続け、コロナが収束して皆さんにお聞かせできる時が来たら、感動を呼び起こせるよう、表現力をつけていってほしいです。

【報告の続き】 県大会に出場する櫻井さんと信田さんが報告に来てくれ、これまでの練習や今の気持ちなどを聞きました。櫻井さんは「去年は演奏の機会が減ってしまいました。今回は上を目指すというより、より楽しんで演奏をしていこうと思っています。よろしくお願いします。」と、演奏できることの喜びを純粋に伝えてくれました。また、伴奏者の信田さんは「トランペットの演奏を支えられるよう、これからも練習を続けていきます。本番では、今までの練習を生かして、楽しんで来たいと思います。」と話してくれました。

 個人コンクールの練習は全体練習の合間に抜けてやっているそうです。よりよい音を出すためにきっと努力を積んでいくことでしょう。どうぞ、吹奏楽部の頑張りにも応援をお願いいたします。

寒い中ですが、頑張っています!(部活動)

 寒い日が続いていますが、昨日の雨(雪)が晴れ、今日は爽やかな空の下、各部活動が精一杯練習をしていました。

 陸上部(左上)では各競技に分かれて、トレーニングを目的意識を持って行っていました。気持ちのよいあいさつをしてくれ、部活動のまとまりを感じます。野球部(上中央)は緑川先生の指導の下、一つになって投げて、走ってを続けていました。お互いに声を掛け合っているいい姿が見られました。野球部は本当に気持ちのよいあいさつをしてくれます。テニス部(右上下)はコートの状態がよくないのとせっかくよくしてもらったコートを大切にするために、今日は体力作りです。気持ちのよい声を掛け合って、やる気を出していました。コートを大切にしているところがいいですね!

 サッカー部は西日が当たる中でしたが、とにかく集中してボールを追っていました。チームがしっかりできているのを感じました。その中、駅伝部の選手が自分のペースで走っていきます。目的意識を持って走っているのを感じます!

 部活動のことをお伝えするのは久しぶりでしたが、生徒は各部活動で頑張る姿を見せていました。来年に向けて力を付けていってほしいと思います。

広島派遣報告のリレー講座を布佐南小にて実施しました!

 1月29日(金)に、生徒会長の寺島さんと副会長信田さんが、布佐南小でのリレー講座にアシスタントとして参加しました。今年広島派遣で感じたことを参加者が伝えて、小学生に平和の大切さを考えてもらおうという企画で、市で毎年行っています。

 我孫子中、布佐中の生徒や過去広島派遣に参加したOBとともに、パワーポイントを使って説明。その後、「核兵器のない平和な世界になったら、どうなるか」を皆でワークショップ形式で考えました。なかなか話し合いが進まない班にも、信田さんが声をかけて考えるきっかけを与えていました。寺島さんも見守りながら、布佐南小の校長先生と一緒に声をかけていました。 

 最後にまとめの中で、「お互いの違いを認める強さを持とう。それが平和な世界に繋がる。」というメッセージが講師の先生から伝えられ、子どもたちもしっかり受け止めていました。代表の児童が「当たり前のことを当たり前だと思わないと言う言葉が心に残った。戦争だったら手に入らなかった食べ物や様々なものを大切にしていきたい。」と言っていました。

 このような機会を通じて、平和の架け橋をしている生徒の様子を見ていて、温かい気持ちになりました。

授業の様子(3年生・1年生・国語科)

 3年生はコロナ禍の中でも進路決定という目標に向け、助け合いながら学習を進めています。進路が決まった生徒も出ていますが、これからという生徒がほとんどで、皆精一杯取り組んでいます。そんな中、先日、仲間を思いやる嬉しい姿を見かけました。進路先が決定している生徒が公立入試の問題を解いていました。「やっぱり、やっておいた方がよいと思って。」と話していました。自分が受かったからと浮かれず、仲間と同じ気持ちでやっていて感心しました。

 さて、下の写真は、3年生の授業風景です。3年生は今、主に総復習を行っていて、説明を聞いたり、聞きあう活動を通して、課題解決を図っています。なのはな学級英語(左上)、英語(左下)の授業では真剣に取り組んでいます。理科(上中)、数学(右下)では、教え合いを行っています。理科の授業(下中)では「太陽の特徴」を学んでいます。右上写真は「卒業までの日数」を皆で書いて掲示しています。(3-7)

 1年生では、「一笑全進」を合言葉に、仲間と楽しい学校生活を目指し、頑張っています。

  理科(上中 1-3)では地震のメカニズムについて学習で、興味をもって参加していました。英語(1-1)ではWhy do you ~ ? Because ....の練習をしていました。「校長先生に聞いてみよう」と言われ、私も参加しました。生徒に "Do you like manga?"と聞くと、"Yes, I do."と。Why do you like it?- Because it's interesting.と答えが返ってきました。コミュニケーションが英語でとれました!

 下の左の写真は1-7音楽の授業で、お琴を順番に弾いていました。下中央は1-1・1-2男子体育の剣道の授業で、お面の下の手ぬぐいの付け方などを学習していました。右下は1-5家庭科でエコバッグを作っていました。

 次は国語の授業についてです。3年生で素敵な詩の朗読の授業がありました。3-5国語の授業で、島崎藤村の「初恋」を皆で声を合わせて読んでいました。生徒は「皆で音読するのは楽しい。ちょっと恥ずかしいと思っても、皆で読むと声を出して読める。」と言っていました。(左上)3-3では、暗唱に挑戦していて、ある生徒は「初恋のストーリーをイメージしながら、何度も読んでいると暗唱できました。」と爽やかに、努力についてさりげなく教えてくれました。(上中央)

 2年生は、太宰治の「走れメロス」を記事仕立てで紹介。皆脇目も振らず集中していました。(右上)しかし、毎時間、漢字テストは行い基礎力を付けています。(右下)「走れメロス」の中で出てきた疑問をノートに書き出し、付箋に聞きたい質問を書いていました。その後は他クラスの生徒がその質問に答えてくれるそうです。まるでメロスや他の登場人物が生きているかの様です。 

 今、写真編集を工夫して、ホームページを良くしようと試みています。今後改善して学校の様子をできるだけ早く、わかりやすく伝えていこうと思っていますので、引き続きホームページを見ていただけると幸いです。白山中学校の応援をよろしくお願いいたします!

 

理科の取り組み

 2年生の廊下に今は、「天気」の学習についてのまとめが掲示されています。「気団」や「前線」といった、「天気予報」でおなじみの言葉の意味の説明や日本の天気の特徴を、わかりやすくイラストや図を使って、各班で工夫して掲示物を作成しています。実際に書いてみることで、理解も進みます。

 また、今はテスト問題を作成する課題に各班で取り組み、自らポイントを確認したり、絵や図を使って出題の仕方を工夫したりして、主体的に取り組んでいます。理科ではコロナ禍で実験を行うことが難しい状況もありますが、子どもたちも楽しいと感じ、やりがいを感じています。生徒と共に、これからも工夫して授業を進めていきます。

国土緑化運動ポスター原画コンクールに入賞!(美術部)

 美術部では毎年「国土緑化運動ポスター原画コンクール」に出品し、今年も日頃の成果を発揮し、力作を出品しました。その中で、2年岡田さんが特別賞(緑化推進委員会理事長賞・下左作品)、2年益田さん(下右作品)が入選をいただきました!作品を載せますので、ご覧ください。両作品とも、豊かな色彩で、自然を美しく描いています。また、佳作を1年石栗さん、中村さん、2年安藤さん、植﨑さん、遠藤さん、才木さん、山内さん,3年中川原さん、董さんが受賞しました。美術部、快挙です!

 特別賞と入選作品は全作品を入選作品集に掲載されており、紹介できますが、佳作などの作品を紹介できないのが残念です。顧問の内田先生は、「どの作品が賞を取ってもおかしくない、すばらしい出来映えです。美術部の生徒たちの頑張りが発揮できてよかったです。」と話していました。返却されましたら、美術室前に掲示するとのことですので、保護者の皆様に保護者会の折などに見ていただければ、幸いです。

 

白山初!1-6で、一人一台タブレットのテスト使用を開始。

 国のGIGAスクール構想の一環で、白山中学校にタブレットが届きました。そこで、今回はルーターを使っての使用テストを、1月22日(金)に1年6組で行いました。白山中学校で初めてのテスト使用です。担任の岡田先生の指導で、インターネット閲覧をしたり、コラボノートを使って出席確認をしたり、文章を貼り付けしたりなど、使い勝手を試しました。生徒達も教え合いながら進め、学校HPも閲覧してくれました。

 生徒はすぐに使い方に慣れましたが、ルーターの速度が追いつかず、課題もありました。しかし、これから試行錯誤を重ねながら、ICT環境を整えていきたいと思います。パイオニア精神に満ちた、1年6組の生徒たちには経験を生かし、学校をリードしていってもらいたいです。

 

 

1/21 第3回教科別研修会行われる

 今月第3回目の校内研修会です。新学習指導要領実施に向けて、全教科で講師の先生方をお呼びして研修を行っており、今回は3回目最終日です。音楽科では柏五中の磯野先生、美術科では野田二中の石崎先生をお呼びしての研修です。お忙しい中ですが、様々な例を出して、授業の考え方、評価の仕方についてのご助言をいただきました。大変有意義な研修となりました。

 また、他の教科では来年の「年間指導計画」についての研修を進めました。英語科では3回に渡り、市教委指導課の齊藤指導主事にご助言いただきました。齊藤指導主事からは、「3回の研修会はどれも非常に有意義な時間でした。先生方の熱心で、主体的に取り組む態度に刺激を受けました。英語科の皆さんと一緒に悩み、議論したことでまさに「深い学び」ができました。」と言っていただきました。よりよい授業ができるよう、研鑽を積んでいます。

給食室を訪問しました。12/20

 12月20日は給食室を訪問しました。

 今日のメニューは「きなこ揚げパン、海藻サラダ、ポトフ、煮干し、干しプルーン」です。人気のメニューのきなこ揚げパンの調理しているところを見せていただきました。パンを揚げたてのうちに、きなこの入った食缶に入れていました。そうしないときなこがうまく付かないそうです。ベテランの調理員さんたちが手際よく、作っていました。

 次に隣の鍋を見ると、ポトフの肉が鍋でゆでられているところでした。肉を柔らかくするために特別にゆでていました。おいしいポトフの理由がここにありました。また、その隣では、海鮮サラダのキュウリとコーンが熱い鍋でやはりゆでられていました。安全を守るために、サラダの食材にも火を入れているそうです。ここまで気を遣ってくださっていることに感謝したいです。

 給食室の出口では、皿の数を一つずつ数えてくださっていました。一つでも違わないように、手で数えていたのです。おいしい給食を作るのにこれだけ、気を配って作ってくれていることに驚きました。毎日、おいしい給食を作ってくださる、「メフォス」の皆様に感謝したいです。

 栄養士の増田先生は「皆が気持ちよく、しっかり食べてくれると嬉しいです。寒さやコロナに負けないように、これからも食べてほしいです。」と言っていました。給食チーフも「いつもよく食べてくれるので、作りがいがあります。」と話してくれました。

 生徒に聞くと、「今日、学級全体で一つも残らず、完食でした。」「きなこ揚げパンがおいしかった。全部食べました。」と言っていました。給食委員がいつも取り組んでいますが、おいしい給食ですので、みんな満足でおいしく食べたようです。これからも給食を作ってくださっていることに感謝しながら、いただいていきたいと思います。

1年生の授業風景

 今日は平常の授業の様子をお伝えします。今年はコロナ感染対策で授業参観が出来ないため、少しでも様子を知っていただければ幸いです。

 1年生の様子です。だんだん中学校に慣れ、課題への取り組みがよくなり、反応もはっきりしてきました。自分の行動に自信が見られる生徒が多くなってきました。

 1年1組の美術の授業では、無言で集中。「くだもの・野菜が大変身」というテーマで、気に入ったものを選んでデザインし、好きな色を塗っていました。とにかく、色使いが美しい!才能豊かで脇目も振らずに取り組んでいる姿に、いつもより多く写真を撮っての紹介です。

 

 

 

 

  

 

 1年2組では数学です。円錐の展開図についての問題を解いていました。1年間で一番難しい所ということでしたが、生徒達は果敢に取り組み、頑張っていました。1年2組の掲示物は工夫が多く、窓の上に、かわいい色紙に一人一つずつ気に入った漢字を書いて飾っていました。

 

 

 

 

 

 

 1年3組では社会の授業で、「日本の位置を説明しよう」というテーマで緯度、経度など地図の見方の学習です。先生の質問に積極的に反応していました。1年3組は2班外清掃を担当していて、寒さの中も頑張り、今日はゴミの袋をまとめたり、壊れたほうきを捨てたりしてくれました。いつも助かっています。1年4組は道徳の授業で環境問題を考えていました。「出水のツル」が題材で、自分たちは生かされている。環境を生かしてツルの世話をしていくこと、これからも戦争など環境を壊すことはしない努力が大切などの意見が出ていました。掲示物が丁寧にラベリングされています。

  

 

 

 

 

 

 1年5組では国語の授業で、文法の「自立語」の学習でした。鴨下先生から、「形容詞」などの例を聞いて、意見を求められると沢山の生徒が反応していました。面白い意見を言う人がいて皆で笑ったりしながら、楽しく学習を進めていました!なのはな1組では理科の授業で生徒は一人でしたが、先生が説明すると積極的に知っていることを意見していました。

 

 

 

 

 

 

 1年6組では五島先生とALTのエリック先生の英語の授業でした。生徒達は練習の成果を生かして、堂々とダイアログを発表。実際に使えるように頑張って表現していました。1年7組は技術で展開図を描いて取り組んでいる授業とクラスのキャッチコピーを決める取り組みの両方の写真です。クラスのゆるキャラでもよいということで、なかなかの作品を作っている生徒が多くいました。どの作品が選べられるのか楽しみです。学級委員が自分でアンケート用紙を作ってアイディアを考えての取り組みだそうです。1年生も頑張っています。

1/13 第2回教科別研修会行われる

 1月13日はノー部活デイですが、研修部佐藤裕先生、鴨下先生をリーダーに、職員研修として、来年度に向けて教科別研修第2回(全3回)を行いました。全教科で講師をお呼びし、指導と評価について全職員が理解できるよう、計画的に研修を行っています。

 今回は、数学と技術科で講師の先生をお呼びしました。数学科では市教委阪路指導主事が、技術科では湖北台中の石塚教頭先生が、授業の持ち方、考え方を講義してくださりました。どちらの教科も質問や意見がたくさん出て、意義のある会となりました。英語科では毎回、市教委の齊藤指導主事が参加してくださり、「教科の目指すべき姿」について議論し、まとまってきました。

 この研修を通して、生徒が目標を持ち、課題があっても試行錯誤して乗り越えていく力をつけ、自らの思考力・表現力・判断力に繋げていくこと、そしてそのためには、知識を知識として終わりにすることなく、「何のために」「どう生かすか」を考えるようにしていくことの大切さを実感しています。来年度新しい教科書で興味を持って学び、力を付けていけるよう、学びを進めていきます。

 

1年生 職業人講話を実施しました。

 1月12日(火)に、1年生で最も大きな行事の「職業人講話」を行いました。

 これまで、「働くこと」の意味を、インタビュー、調べ学習、学級活動を通して、学んできました。そして、今回は実際に働いている方たちから直接お聞きする貴重な機会です。職業は様々で多岐に渡り、3部制でお話を聞きました。

 いらした講師の方は、

 日本 ユネスコ協会連盟・副会長の野口さん、美容師の鈴木さん、警視庁の芝さん、渡辺音楽出版の山田さん、生命保険会社の東海林さん、新聞社 国際部の柳沢さん、市教委 文化・スポーツ課の今野さん、手嶋さん、RIZAP の中嶋さん、そうま農園の相馬さんご夫妻、元プロ野球選手で生命保険会社の塚田さん の12名の方です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「世界の平和を守ること、人種差別をしないことの大切さ」「人を美しくすることで感じる充実感」「逮捕すること、逮捕されたことで感謝された体験等」「音楽業界の日本や海外の現状等」「仕事を選ぶこと、生きることの意味」「アメリカ同時テロ後の事件について、記事の中のストーリーと記事づくりの意義」「会社の理念を見ていくこと、夢を実現することの楽しさ」「農作物を育てることの苦労と楽しさ」「野球を続けてきた経験と転職した経験」などのお話をお聞きしました。講師の皆さんは20分の中で、自己紹介、仕事を選んだ経緯、今の仕事の内容に加えて、上の内容を具体的に話してくださいました。全部皆さんにお伝えできないのが残念です。

 やはり、直接するお聞きする経験談は楽しく、時間があっという間でした。1年生の代表生徒は講師の先生のお迎え、会の進行を堂々と行い、参加者が興味を持って顔をあげて聞いている姿が印象的で、担当の鈴木先生も「とても充実した会になった。生徒が真剣に考えていたこと、先生たちも協力してくれ、講師の先生方が全員来てくださり、感謝しています。」と言っていました。コーディネーターの田中さんも「とてもよい会になった。」とおっしゃっていました。

 これからの生き方を考える上で大きな勉強ができました。お世話になった講師の先生方、講師の先生を送ってくださった会社の皆様、ご協力いただき、ありがとうございました。この会で教えていただいたことを、これからの生活に繋げていきます。

校内研修の様子

 年末年始にかけて研修を行い、不祥事防止や来年度からの新学習指導要領完全実施に向けての研究を進めています。その様子をお伝えします。

 まず、不祥事防止研修についてです。12月24日(木)には東葛飾教育事務所主席管理主事の熊澤光洋先生をお迎えし、研修会を行いました。教職を選んだ理由の共有から始まり、教員の「職務上、身分上の義務」について法的内容の確認、実際に起こった事件事故の事例について具体的に聞き、防止策を聞きながら考えていきました。自分ごととして捉え、不祥事のない職場にするために何をすべきかを深く考える機会となりました。今後、職員同士声をかけあって、明るい職員室の中で助け合い、不祥事根絶に取り組んでいこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 また、1月6日(水)は新学習指導要領の来年度からの実施に備えて、各教科で研修を行いました。1月は3週にわたり、「新しい評価方法についての講師要請研修」「教科の目指す姿の共有」「年間指導計画の作成」を行い、来年に向けて動きを始めました。国語、英語、理科、社会、家庭科、保健体育で、東葛飾教育事務所の桃井指導主事、金澤指導主事、高石指導主事、野田指導主事、出島指導主事、市教委より長田教育研究所補佐、齊藤指導主事からご指導を受けました。先生たちからは、

〇新しい学習指導要領の指導と評価について理解がすすんだ。

〇疑問点がさらに出てきたので、これからの研修で解決し、具体的な形にしていきたい。

などという感想が出ています。子どもたちだけでなく、私たちもよりよい授業を求めて学びつづけています。

 この研修を生かし、生徒が生き生きと仲間とともに学び、これからの時代に求められる力をつけられる授業になるよう研鑽を積んで参ります。

3学期のスタート

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 1月6日(水)は3学期始業式を行いました。今学期もリモートで始業式を実施しました。準備は簡単ではありませんが、「リモート開催も当たり前にできるようにしよう」ということで全員で集まらず、教室での参加です。

 始業式では、現在、新型コロナウイルス感染者が増えていて心配はありますが、学校で安全に有意義に過ごしていけるよう、引き続き協力をしてくれるよう話しました。

 また、「挑戦すること」について、プロ野球の菅野智之選手が鴻江寿治さんのスポーツアカデミーに入って、選手生命をかけてフォームを変えていったことを紹介しました。ソフトボール投手の上野由岐子選手と交流して、今まで「変えないこと」で強い自分を維持していた考え方を180度変えていった経緯を話しました。上野選手から「(変える)転機だと思う。いい時には変えられないから、今変えるチャンス。自分もそうやって乗り越えてきた。」「『自分ができるかどうか』ではなく、『自分がやったかどうか』がすべて。失敗したらもっとやるしかない。」という言葉も聞き、失敗を恐れず、スランプを乗り越えていったというのです。

 一流の選手でもこのように努力していることを励みに、様々なことに臆せず、挑戦していってほしいと願っています。生徒が活躍する場面がたくさん見られる学期になってほしいと願っています。

 この後、地震を想定した避難訓練を行いました。安全主任の及川教諭の工夫もあり、今回は教員の方で小さな生徒名簿を持ち、役割分担を決めて動きました。生徒達は整然と素早く行動ができました。白山中の強みが出たと思います。自助共助の意識を持ち、いざとなったら地域にも役に立ってほしいと思っています。

保護者の皆様、地域の皆様、今年もよろしくお願いいたします。

2学期終業式&表彰&広島派遣発表

 12月24日(金)は2学期最後の日でした。令和2年ももうすぐ終わりを迎えようとしています。

 今年は全校での集合はできず、今回もリモートでの実施です。ビデオ準備を前日から慎重に行い、その成果が実り、今回は音声も画像もともにトラブルなく終わりました。教務主任や生徒会の先生方を中心に、ICT化も頑張っています!

 当日はまず表彰から始まりました。今年は多くの部活動、サッカー部、陸上部、野球部1年、テニス部1年、卓球部男女、剣道部男子、そして吹奏楽部金管8重奏が県大会に進み、女子バレー部や男子バスケット部が市内大会で優勝しました。美術部も、国土緑化運動コンクールで特別賞、入選、佳作等多くの賞を受賞しています。そして、駅伝部は男女とも県大会出場の快挙。男子は県2位を獲得し、関東大会に進み、大弓さんと鯉沼さんた区間賞を獲得しました!部活動会長の鈴木さんが司会を務め、読書感想文コンクールや健歯コンクール等の表彰も行い、2学期を振り返り、仲間の頑張りに拍手を送りました。本気で学習や部活動に取り組んだ2学期でした。生徒たちが素晴らしい頑張りを見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 表彰の後に、「広島派遣報告会」を生徒会の寺島さんと信田さんが行いました。2泊3日の行程の中で学んだこと、原爆が落とされ、多くの人が命を落とし、家族を亡くし、日常を奪われたこと、広島で感じたことを伝え、平和の大切さを訴えました。今回はあらかじめビデオをとって、はじめとおわりに紹介をするという形で校長室で行いました。学校の代表として平和の大切さを改めて伝えてくれました。忙しい中、ビデオづくりや発表を頑張ってくれたことにも感謝したいです。この発表をもとに、平和について改めて考え、白山中でも学級や仲間関係の中でも「平和」を大切にする機会にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 この後、終業式をリモートで校長室で行いました。校長の話では、2学期を振り返り、Withコロナの精神で、学習や行事を乗り切ってきたこと、これからも挑戦し、失敗を恐れず前に進んでいこうと話しました。「君たちはどう生きるか」(吉野源三郎著)を紹介し、主人公のコペルくんが「死んだほうがまし」と思ったほどの、友達を救えなかった失敗にどう向かっていったかを伝え、経験を通じて、それを乗り越え強く生きていこうというメッセージを送りました。生徒たちには、失敗からも学び取る勇気を持ち、たくましく生きてほしいと願っています。

 今年一年、保護者の皆様、地域の皆様、卒業生の皆様、このHPを見ていただいた皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 学校には毎日、たくさんの感動があり、この頑張り、この美しさを伝えたいという場面に出会えます。来年もできる限り、生徒の頑張りをお伝えしていきます!ご来校いただくのが難しい昨今、HPの役割は大きいと考えております。どうぞ、来年もよろしくお願いいたします。

                                 校長 佐藤 知代

市制50周年式典 合唱部が小椋佳さんと歌を披露

 12月23日(水)に、市制50周年記念式典がけやきプラザで開かれ、シンガーソングライターの小椋佳さんと合唱部が「新 我孫子市民の歌」を舞台で披露しました。

 フィナーレでは、ふるさと大使のナイツ塙宣之氏がビデオメッセージを送るところからスタート。最後に新しくなった「我孫子市民の歌」の発表を、小椋佳さんをセンターに、本校の合唱部のハーモニーとともに行いました。プロの歌手の方と一緒で、大勢の皆さんの前でも、合唱部は臆せず、美しい歌声を響かせました。最後に花束を小澤部長が小椋佳さんに送りました。

 

 

 

 

 

 

 3週間ほどの練習で、リハーサルの時間もなかなか十分に取れなかったのですが、歌っているうちに息が合い、会場に爽やかでやさしい雰囲気が漂いました。歌詞を4番まで覚えるのが大変だったと思いますが、さすが合唱部の生徒は見事に覚え、表現していました。

 皆さんに感動を送りたいという思いで頑張りました。その思いがきっと会場の皆さんやYouTube で見られた方たちに届いたと思います。これからも、合唱部は心に響く歌声を作っていくでしょう。応援をお願いします。

1年生 第1回レク大会「太田杯」はどのクラスに。

 12月21日(月)は、2020年総まとめとして、「太田杯争奪 第1回学年レク大会」が開かれ、1年生はドッヂボールを楽しみました。

 体育係が計画し、当日の会の運営も頑張っていました。各クラスでは、昼休みに練習をしたりして、少しずつチーム作りをして備え、当日を迎えました。形式はトーナメント戦でしたが、コートは3コートで、色々なクラスとの対戦をしていきました。力強くたくましく戦ったり、素早く皆で逃げたりして、クラスの絆を深めました。

 

 

 

 

 

  決勝戦は2組と3組。どちらも1、2回戦を勝ち抜き、勝つ気満々で最後の試合に臨みました。途中までは競っていましたが、2組がとても強く、普段の静かな感じとは違う闘志を見せました。担任の小林先生も驚いていました。結局、優勝杯は2組が獲得!粘り強さとチームワークの成果ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  この行事を通して、クラスの仲が良くなり、第二回の太田杯は、きっと他のクラスも頑張ってくることでしょう。期待したいと思います。

保護者様 新型コロナウイルス感染症にかかる冬季休業中の連絡について【改訂】

保護者様 

 冬季休業中の、「新型コロナウイルスに感染した、またはPCR検査を受ける場合の連絡」について、市教委よりの通知がありました。12月22日本日付でお子様を通じて文書をお渡ししますのでご確認ください。概要を下記に載せます。

 なお、本HPでこれまでお知らせしていた連絡先から、変更されている箇所がありますので、新しい通知の連絡方法に従ってくださいますようお願いいたします。

1 冬季休業中の新型コロナウイルス感染症に係る連絡について 

【令和2年12月25日(金)~令和3年1月5日(火)】

(1)連絡内容    児童生徒本人の感染及びPCR検査の受検

         (冬季休業中に限り、ご家族についての連絡は必要ありません。)  

(2)連絡受付日時 

  12月25日(金) 8:30~16:00 白山中学校 ℡04-7184-1893    

  12月28日(月) 8:30~17:00 教育委員会・学校教育課 ℡04-7185-1267

  1月4日(月)5日(火)8:30~16:00 白山中学校 ℡04-7184-1893    

  ※上記以外の日は、冬季休業限定・防災電話(8:30~16:00)に連絡願います。

   なお、防災電話の番号は文書に記載してありますのでご覧ください。   

2 その他  

 かかりつけ医がいない等、困った時の相談窓口

(1)発熱相談センター 

  ●千葉県 ℡03-6747-8414(24時間対応)

(2)市の健康相談窓口

  ●健康づくり支援課 ℡04-7185-1126

     (平日8:30~17:00 祝日・年末年始を除く)

 

♬ 吹奏楽部のクリスマスコンサート ♬

 19日(土)に吹奏楽部のクリスマスコンサートが本校体育館で行われました。新型コロナ感染対策として、入場は保護者と学校職員という限定での実施でした。ご来場いただいた保護者の皆さんに、入場に当たって体温測定やマスク着用など、ご協力をいただきました。ありがとうございました。

 さて、コンサートの様子をお伝えいたします。開演は、「きよしこの夜」のハンドベルの音からです。素敵な音色にうっとり。次は全員での合奏です。全日本吹奏楽コンクール課題曲の「トイズ パレード」を始めとした、吹奏楽の様々な曲を力強く、そして美しい音色で演奏してくれました。また、その中で明日の県大会で発表する曲も演奏してくれ、コロナ対策で練習が限られる中、曲作りに励んできた様子が目に浮かびました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  後半はディズニーのクリスマスソングを披露しました。司会の生徒たちのリードの元、「美女と野獣」や「アラジン」など聞き馴染んだ曲を聞かせてくれ、会場はとても楽しいムードになりました。ソロやパートソロが所々入り、練習の成果を発揮して、しっかりとした音色を聞かせてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後は「ミッキーマウス・マーチ」を皆で合わせて演奏。全員で音を合わせると、合わせ練習が少ない中、各自が音を作り、パートで協力し、楽しんでもらおうと頑張ってきたのだなという、感動が生まれました。やはり、音楽は心を動かします。

 アンコールが入り、「デイドリーム・ビリーバー」の演奏。全員で手拍子を合わせ、会場も一つに。嬉しい一幕でした。

 部長の西村さんは「本当に今まで皆さんに楽しんでもらおうと、頑張ってきてよかった。曲もしっかり演奏できて、みんなが楽しんでくれ、成功してほっとしました。」と言っていました。また、寺島さんは「今回コンサートをやるにあたって、他の部活動の人たちに我慢してもらって体育館を使わせてもらったり、おうちの人たちや学校の先生方に応援してもらったりして実現した。やれたことが、ありがたいです。」と言っていました。

 顧問の太田先生、佐藤先生、山本先生は「生徒たちが本当に頑張った。今日の流れも、練習の仕方も自分たちで考えて作ってきてくれました。保護者の皆さんからも『よかった』と言ってもらえました。」と生徒の頑張りを思い返していました。「生徒主体」を掲げて、ここまで部活動の雰囲気を作ってきてくれたことに感謝です。

 コロナ禍での実施は難しいことでしたが、いろいろな制限もありながら、コンサートを実現するために、吹奏楽部全員で頑張ってきました。今まで、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

 明日の県大会でも精一杯の演奏をしてくれると思います!ぜひ、明日の大会に向けても応援をお願いいたします!

 

水泳部の朝練習

 めっきり寒くなってきました。そのような中で、白山中生は体力作りに励んでいます。今回は水泳部の朝練の様子をお伝えします。

 水泳部は夏だけと思いがちですが、実は冬のトレーニングが肝心。目的を持って、筋力トレーニングに励んでいます。メディソンボールを上に投げる、腹筋、腕立て伏せ、懸垂などメニューが5種類ほどあり、2分ごとでまわっていきます。先生が一緒について、タイムや声かけをしてくれています。

 懸垂は胸まで体を持ち上げるというものですが、できるようになるまで半年かかったそうです。今では筋力がかなりついてきたとのこと。努力の成果です。

 この全員での取り組みが、夏の大会で最後まで泳ぎ切る自信に繋がりそうです。

書き初め練習会(1年生)

 16日(水)は1年生の書き初め練習会でした。今年は教室で行っている書き初め練習会ですが、1年生は床をうまく使って、書をたしなんでいました。小学校でもやってきているので、準備や書き具合も上手です。小峰先生には、またビデオで出演、教室もまわっていただきました。先生に声をかけてもらうと、なぜか上手に書けます。

 今、2,3年生は教室に書き初めが飾られていますが、このあと1年生も掲示される予定です。お正月の雰囲気ができてきました。

 また、小峰先生に学校の合言葉を書いていただき、校長室に掲示しています。とても躍動感のある、美しい字です。この行事を通して、書に関心を持ち、きれいな字を書く心がけをしていきたいものです。

剣道部、寒さに負けず、県大会に向かって一直線!

 剣道部は道場での練習で、足は素足です。しかし、気合いを入れて、寒さを忘れる練習ぶりです。終わった後は、ハーフパンツになる生徒も多いくらいの熱気です。

 剣道場に行くと、以前より気合いの入った練習。打ち込みです。試合を想定して、竹刀がぶつかりあう音が響き渡ります。剣道部は葛南大会で男子が準優勝し、1月22日に県大会に出場します。昨年までの夢を叶えました!部長の荷見さんは「優勝 目指して頑張ります!」ぜひ、練習の成果を発揮してきてほしいと思います。

 剣道部では礼節を重んじています。顧問の岡田先生、恩田先生からの指導もあり、靴もそろえていました。剣道部への応援をお願いいたします。

清掃の取り組み

 今年は大掃除の時間を特別にとらず、毎日の清掃で行います。今週は美化委員会では、隣のクラスの清掃を点検をする活動をしています。点検といっても、「目標を伝えて、一緒に清掃を行い、点検ですべてが合格するようにサポートする」というものです。年の瀬を迎え、学校をみんなできれいにしていこう!という取り組みです。

 さて、今日は普段から清掃を頑張っているクラスを紹介します。3年6組は、職員玄関と前の廊下が分担で、大事な場所を受け持っています。普通でしたら決められた範囲のみというところですが、3年6組はひと味違います!玄関まわりをきれいにするのは3人、それ以外の人は外掃除です。テリトリーは広く、枯れ葉のひどい時期は大変な場所に動いて、1年生に交じってやり、1年生も手伝ってくれる先輩たちに、感謝していました!

 

 

 

 

 

 

 また、隣の5組が6組の清掃範囲を手伝い、職員室前の廊下の一部を請け負ってくれています。助け合いにほろっとします。教室掃除も無言でばっちり。清掃時間に消毒作業も行っています。

 

 

 

 

 

 美化委員の渋谷さんによると、「特別なことはせず、あるとすれば美化委員の点検活動だけです。いわなくともみんなしっかりやってくれています。」ということでした。

 一生懸命がいいですね。ぜひ、さらにこの活動を続けると共に、他学年にも広がってほしいと思います。

 

現在及び冬季休業中の新型コロナウイルス感染症対策について

 現在、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、油断ができない状態です。学校でも健康チェックと手洗い、3密を防ぐ、マスク着用に努めていますが、各ご家庭におきましても、3密を防ぎ、換気に努める、検温を行う等、引き続きの体調管理や予防対策をお願いいたします。

 冬休みも近づいてきておりますので、新型コロナウイルス対策についてお知らせいたしますので、ご協力をお願いいたします。

(1)発熱等の症状がある時

 ①まずは、かかりつけ医に電話で相談する。

 ②かかりつけ医がいないなど、困ったときは下記の相談窓口等に連絡する。

 <相談窓口>・千葉県発熱相談コールセンター 03-6747ー8414(24時間対応)

       ・我孫子市健康づくり支援課04-7185-1126(月~金8:30~17:00)

(2)感染または濃厚接触者に指定された時

 ・本人または家族が感染あるいは濃厚接触者に指定された時は、学校に連絡してください。

  ※ただし、土日、時間外、年末年始(12/26~1/3)に判明した場合は、

     我孫子市役所 04-7185ー1111(代表)にご連絡ください。

帰りの会で、一歩前進

 昨日の帰りの会の様子の紹介です。1年2組では、班ごとに1日の反省を行い、皆でどうしたら明日は課題がクリアーできるか、具体的に反省を行っていました。「〇時間目の○○の授業では、集中していない人がいた。他の人の発言をしっかり聞くようにしよう。」など、どの場面でこんな課題があったので、次は「こうしよう。」という改善策も出していました。お互いに遠慮せず、声を掛け合えるのがいいですね。

 驚いたのが、まず、先生が一言も言わなくとも、自分たちで会を運営していて、クラスのムードが協力的で爽やかで、一緒に考えていたこと。そして、学級委員の振り返りは自席ではなく、前に出て皆に自分の言葉でしっかり伝えていました。頼りがいがある二人のようです。また、司会の人もただリードするだけでなく、自分の考えも言ってクラスに貢献していました。

 先日、一年生の成長についての記事を書きましたが、やはり、それはもう形になって表れています。1-2の学級目標は「度胸もち、挑戦するぞ何事も。励まし合える1年2組」ですが、掲示物を見ても、学級の振り返りや動きを見ても、皆で前進する努力を続けているのを感じました。

 背面の芽のように、力強く伸びていて、来年2年生になったら、きっと後輩を引っ張ってくれるのだなと、心強く思いました。

 

部活動の活躍ぶり

 今、卓球部では明日12日の県大会個人戦に向けて練習をしています。今年、卓球部は男女とも県大会、個人戦も両方出るという快挙を出しています。練習も気合いが入っていて、部長の島崎さんは「今年は1年生が強いので、2年生も気合いが入り、練習に身を入れて頑張っています。」と言っていました。いつも練習場に行くと、男子も女子もあいさつがよく、工夫した練習を繰り広げています。

 

 

 

 

 

 

  また、合唱部では今、12月23日の「市制50周年記念式典」での「あびこ市民の歌」の発表に向けて毎日練習を積むと共に、普段の練習も行っています。先生からのアドバイスを受けて、どんどん歌がうまくなり、きれいな歌声を響かせています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日は、吹奏楽部でクリスマスコンサートのことを話にきてくれました。8曲ほどディズニーの曲なども含めたクリスマスソングを披露するそうです。

 県大会との両立について聞くと、困っているのは合わせ練習で、どうやっているかは、「パートを合わせて、練習したり、セクションに分けて練習して、工夫している」ということでした。

 白山中では、部活動で生徒が主体になって、自分たちでどう活動できるかを考えて運営しています。先生方にももちろん相談はしますが、できる限り自分たちの力で頑張っているところが強みです。

 学校はいろいろな素敵な活躍があります。今日はたくさん紹介させてもらいました。

まだまだ、来週も載せていきますので楽しみにしてください。 

道徳の授業(2-3)

 今日、遠藤先生が2年3組で、道徳の授業を行いました。普段は担任の先生が道徳の授業を行っているのですが、特別な授業研です。

 2年3組は働き者の生徒が多く、外掃除はいつも手際よく、清掃置き場を整頓してくれます。クラスの班ポスターを見ると、なるほど、「学年一きれいなクラスを目指そう」と書かれていました。班ポスター以外に、イラスト入りの「一分前着席のポスター」もありました。

 

 

 

 

 

 

  授業は、気持ちの良いあいさつで始まりました。遠藤先生は2年3組の副担任ですが、緊張気味でしたが、「みんなよろしくお願いします。」というと、生徒たちも「よろしくお願いします。」とあいさつを返してくれ、緊張がほぐれました。

 今日の道徳は「国」についてです。そしてテーマは「祖国を愛する」で、王貞治選手が、父母が違う国の出身であることから感じた、祖国への思いを知り、自分の国に対する思いを見つめ直すという内容でした。

 

  まず、「日本という国のイメージ」を考えました。生徒からは、プラスとマイナスの両方のイメージが出ました。

 次に「なぜ、王さんが国歌が流れるときに『起立ぐらいしたら』と思ったのか」という問いについては、各班から様々な意見が出ました。普段日本人は礼儀正しいのに、周りを気にしてやらないことがある「矛盾」についてが話題になりました。

 そして、「『祖国』という言葉にどんな思いを重ねていきたいか」を考えました。「自分を育ててきてくれた国だから、感謝の気持ちを持ちたい」や「国のことに関心を高めたり、敬意を持っていくことが大切」という意見が出ていました。

 先生からは「日本人としての誇りを持っていきたい」という話がありました。道徳の授業を通して、自分と国との関係を見つめ直す機会となったようです。私たちも研修を積んで、生徒が自分の生き方について仲間と考え、視野や考え方を広げていく授業にしていきたいと思います。

 

 

2学期末保護者会

 11日(金)は2学期末保護者会を行いました。1,2年生の保護者会は今回が今年度初めてでした。今日は肌寒い中でしたが、多くの保護者の皆さんにご参加いただきました。

 今年もお世話になりました。保護者の皆さんに、1学期に消毒、トイレ清掃をやっていただいたことは、私たち職員にとっても、力強い支援でした。お陰で、平常の授業はもちろんのこと、2学期初めての学校行事、体育祭、生徒会改選、到達度テスト、2年生の校外学習等多くの行事をやって来られました。ありがとうございました。

 子どもたちの頑張る姿を体育祭のスライドで見ていただきました。やはり、改めて、これからも子どもたちが頑張る場面がたくさんの学校を目指していきたいと思います。

 今回はコロナ対策として、Webを活用して行いました。一部、うまく作動せずご迷惑をおかけしました。これからICTの研修を積み、今後に活かしてまいります。

 本日は、ありがとうございました。

 

第3回評議員会議が行われました

 9日(水)に学校評議員会議を行いました。2年生の書き初め大会の様子を参観してもらい、生徒が皆、生き生きとして取り組んでいたと言っていただきました。

 その後、評議員会議を行いました。2学期の様子について、評議員さんからは、感染症が心配な中、学校で「一つ一つの行事をできる形で行って」おり、子どもたちが楽しかったと言っていることや、思い出に残る行事を一つでも多く行うことの大切さの話がありました。また、あいさつがよいことや、授業中、外で体育をやっているクラスも、「元気に活動しているが、騒々しいわけではない。」様子に感心するという話もありました。生徒の頑張りを見ていただき、ありがたいと思います。

 また、一般的な話として、コロナ禍の家での様子の心配などが挙げられました。「社会に開かれた学校」を目指し、評議員会議でいただいた助言や感想を、学校の活動に活かして行きたいと思います。

 学校評議員の皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

1年生キャリア学習・委員会部会の取り組み

 1年生では今、キャリア学習を進めています。「何のために働くのか」を考え、自分の人生をどう切り拓いていくかについて考えています。左の写真は1年1組に掲示されていて、「コミュニケーションの取り方」なども勉強していて、ある生徒は、「他の人の空気を読みすぎない」ということを知り、意見を言うときに参考にしているそうです。

 1月にある職業人講話に向けて、8日(火)はアンケートをとっていました。日本ユネスコ協会、美容関係、警察、音楽出版、保険代理店、新聞社、市役所、スポーツ関係、八百屋さん、元プロ野球選手の方など、多岐にわたる職業の方に来ていただくことになっています。生徒は3名の方から直接話を聞くのですが、どの方の話を聞こうかと真剣に考えていました。

 そのような中、1年5組の背面を見ると、美しい紅葉が飾られていました。それぞれ色を塗って仕上げたそうです。本当にダイナミックで、皆で協力したのが伝わってきます。

 また、クリスマスツリーを飾っているクラスもあります。季節感があって、楽しい気持ちになりますね。

  廊下には1年生の部会や委員会活動の取り組みや、「白山中プライド」と書かれた中央委員の決意などが掲示されていて、活動に活気があるのを感じます。1年生は部活動でも頑張っています。どんどん成長している1年生。キャリア学習を通じて、普段会えない人から様々な話を聞いて、将来の目標ができるとよいと思います。これからが楽しみです。

「平和の集い」での広島派遣の報告

 12月6日(日)は「平和の集い」がけやきプラザで行われました。本校からは、寺島さんと信田さんが広島派遣の報告をしました。中学生の部で我孫子市内9名の代表生徒が、現地で感じたこと、平和の大切さについて実感したことを堂々と発表し、聞いていた人たちに改めて平和について考える機会を作ってくれました。

 広島平和記念公園や資料館への訪問、被爆体験講話、千羽鶴奉納など2泊3日の報告をスライドを交えて、話してくれました。その中で、寺島さんと信田さんは、慰霊碑の「安らかに眠ってください 過ちは繰返しませんから」という言葉について触れ、戦禍に苦しんだ人たちの願いを胸に、「一日一日を大切に 笑顔で過ごせるようにしたい」という気持ち、そして、「違いを認め合う勇気を持ちたい」という自己中心的な気持ちを乗り越えて、相手を尊重し、戦争のない世の中を作ろうという思いが語られました。

 12月24日に学校で二人は全校生徒に発表してくれる予定です。この体験を通して感じたことを今度は仲間に伝えてくれると思います。また、その様子はお伝えしたいと思っています。

県大会、クリスマスコンサートに向けての練習(吹奏楽部)

 最近、変わってきたなと思うことがあります。楽器の力強く、美しい音色が聞こえてくるのです!吹奏楽部では、先日からお知らせしていますように、金管八重奏のチームが県大会に出場、また、クリスマスコンサートに向けて練習を積んでいます。

 朝、器楽室ではハンドベルで「きよしこの夜」を聞かせてくれました。練習途中と言っていましたが、美しい音色でした♪   

 

 他の楽器も、パート毎に音合わせをしていましたが、音が生き生きしていました。せりふの打ち合わせをしている生徒がいて、企画部を中心にみんなで計画的に練習しているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  顧問の太田先生は、「今、練習は生徒たちが考えて、意欲的に進めてくれています。クリスマスコンサートは保護者の皆さんだけしかご案内できないのが心苦しいですが、発表の場があるので、部活動一丸となって取り組んでいます。」と言っていました。困っているところは、全体合奏ができる場所がないこと。土日はできるのですが、平日は難しいところです。

 コロナ対策があり、制約も多い中ですが、新しい楽器に挑戦したりと、どうやったらよりよくできるかを考えて活動しているのが伝わってくる活動の様子でした。

 また、教室を回っていると、クリスマスリースを飾っているクラスや「Time is Importantキャンペーン」のポスターを複数貼っているクラスがありました。「Time is Importantキャンペーン」をやっているクラスでは、2分前行動などができていないので、クラス内みんなでキャンペーンを行っているそうです!みんなで楽しみながら、面白がりながらやっている様子に、クラスの雰囲気のよさを感じます。ユーモアとまじめさがいいですね。

書き初め練習会(3年)

 今日の午後は3年生の書き初め練習会です。例年は体育館で行う練習会ですが、今年は感染症予防のため、リモートで教室実施とすることにしました。

 あいさつと紹介を生徒代表の渋谷さんが行い、小峰先生にお手本の書き方を指南していただいたビデオを撮り、各学級で視聴。その後、書き初めを書きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  小峰先生の美しい字を目指し、教えていただいた通りに、全員集中して書いていました。あるクラスでは、先生が少し留守にしても、かなりの集中力で書に向かっていました。そのことを担任の先生に話したところ、「いつもそうです。よくやってくれています。」と言っていました。担任がそう太鼓判をおしてくれるとは、3年生さすがです!

 先生が教室を回られ、各クラスで質問に回答されました。特に、「福」の示へんの書き方や「寿」の点、「の」の筆の返し方など、美しい文字を書き上げるための『コツ』を教えてくださりました。真剣に取り組んでいる姿に感心しましたとのことです。 

  字も気を配って、今までで一番のできばえになっていることでしょう。書道を通じて、和の文化に親しみ、心を豊かにしています。

 

キャリア学習「職業人講話」(2年)

 今日から12月になりました。2年生では、「職業人講話」を行い、様々な職業の方からお話しをお聞きしました。

 10クラスに分かれ、農業「風の色」の今村さん、市役所の滝川さん、消防署つくし野分署の渡邉さん、晃南土地の大坪さん、市議会議員の坂巻さん、バスリエの松永さん、めばえ幼稚園の小河原さん、水戸工務店の小林さん、パルシステム千葉の中川さん、藤井さん、髙橋さん、鈴木さん、特養老人ホームアクイールの渡邉さんを始め、15名の方に来ていただきました。

 

 

 

 

 

 

 例年ですと、職場体験に行っているのですが、今年は別な形での実施。三人の講師の先生の話を聞くことができるのですが、あらかじめ調べているので、興味を持って聞くことができました。

 どの先生方もパワーポイントやプリント、ビデオなどを用意してくださり、職業の特徴や、やりがいと大変なことなど、わかりやすく話してくださいました。生徒は、お話を聞いて、「面白い仕事だと思った!」「自分もやってみたい。」と関心が高まったようでした。

 質問も、「ホームページがとてもきれいでした。何を気をつけて作っていますか。」や「ドローンを使うなど、技術革新が仕事にも影響していますか。」など積極的なものが出ていました。

 働く上での大切にしていることなど、それぞれのお立場のお話をお聞きし、これから何をしていったら良いかを考えるきっかけとなりました。講師の先生方、丁寧な準備や貴重なお話をしていただき、本当にありがとうございました。また、今回、学校コーディネーターの田中さんに繋いでいただき、担当の大澤教諭とのコラボで、会の開催ができました。田中さんは、「子どもたちは3つの職業の方の話しか聞けなかったのが残念。10の職業を聞けたらよかった。」と思いをおっしゃっていました。それくらい、内容が充実していたのです!

 2年生の学級委員が誘導、司会を務めました。とても落ち着いていて、いざという場面で、しっかりとリードする姿が見られ、安心感がありました!聞く姿勢やあいさつが良いと言っていただきました。この出会いをこれからに繋げていきたいと思います。

 

 

吹奏楽部のチームワーク、抜群です!

 11月14日(土)に行われた、県アンサンブルコンテスト東葛予選の結果報告に吹奏楽部のメンバーが来てくれました。ユーフォニアム・テューバ四重奏 が銀賞、木管八重奏が金賞、金管八重奏が金賞で代表として県大会に出場します。それぞれのチームが「今まで頑張ってきたのでその成果が出せた。」「パート練習で、みんなで気持ちを合わせて練習してきてよかった。」「今年は新型コロナ対策で練習が出来なかったり、発表の場がなくなっていて、このコンテストにかけてきた。本気でやってきた結果が出て嬉しい。県大会に向けて頑張りたい!」と話してくれました。

 素敵なハーモニーが聞こえてきそうな、チームワークのよさを感じました。吹奏楽部へも応援をお願いします!

 

授業の様子

 少しずつ寒くはなってきていますが、まだ過ごしやすい季節です。授業の様子をお伝えします。

 音楽の授業では、歌声の練習を少しずつ始めています。マスクをしたままですが、パート練習は外を向いて、声を出しています。2年1組の歌の練習風景ですが、「ほらね、」を練習していてとてもきれいな声でした。子どもたちも声を出すのが楽しそうです。最後に、半分の人数で合わせていましたが、素敵なハーモニーになっていました ♪

 

 

 

 

 

 

 

 クラスをまわると、発言をしたり、黒板に図を書いたり・・・と沢山の生徒が頑張っている姿が見られました。

今週は3年生のボランティア清掃です!

 秋の紅葉の季節で学校でも、木々の葉が美しいのですが、落ち葉が毎日道に落ちてきます。校内では、HPでもお伝えしているとおり、学年別で清掃に取り組んでいます。

 今週は3年生の番です。3年生は朝教室で勉強する、「朝活」を進めている人もおり、受験勉強が大変な時期です。しかし、朝の10分を学校のためにと頑張ってくれる生徒が多く、人数を分けています。そして、美化委員が中心になって進めています。清掃が終わった後の片付けもきれいです。

一小、四小の先生方がいらっしゃいました!

 今週は、異校種交流で小学校の先生方お二人が訪問されました。

 火曜日には四小の山本先生が、今日は一小の中村先生がいらっしゃいました。山本先生は3年3組で過ごされ、「子どもたちが積極的に授業に取り組んでいました。自分たちで考えて動いているのに驚いた。国語の授業では、全学年共通で授業の始めに小テストを行っていて、取り入れてみたいと思いました。」とよいところを教えてくださいました。

 中村先生は、1年7組へ。「子どもたちが自主的に動いている。自信をもって、目的意識をもって行動しているのがすごい。小学生もそういう動きができるようにしたい。また、中学校では担任が接する時間が少ないのに、生徒への指導ができるのに驚いた。」という感想をくれました。担任の佐藤先生は「子どもたち自身で様々なことを決め、自分たちで責任を持つようにしている。日々成長していると思う。中学校では多数の先生が関わっていることが強み。」と言っていました。学級目標は生徒全員からアイディアを募って、みんなで色紙を張り付けて作ったとのこと。学級づくりはそこから始まっていたようです。

 交流を通じて、普段の当たり前が違う見え方で見えるようになります。これからも、小中一貫のよさを感じられるような交流を進めてまいります。

 

 

教育実習生の先生方との授業

 今週は本校に川村学園女子大学より、教育実習生の先生が来ています。授業や学級活動、部活動などに参加しており、今日は大学の先生が様子を見にいらっしゃいました。なのはな学級、ひまわり学級を参観されましたが、実習生の先生たちは子どもたちを見守りながら、やさしく支援をしていました。

 5名の先生方は学生時代、バスケットボールなど運動部を経験してきており、子どもたちの中に入るのも得意です。また、手の空いたときは進んで手伝ったり、落ち葉掃きなどもやってくれています。子どもたちにとっても、若い先生との出会いは特別です。

 昨日、実習生の先生たちが、自分の入っているクラスのことを本当に嬉しそうに話してくれました。ある先生は、「授業に積極的に取り組んでいる生徒がいて、すごいと思う。自分もそういう授業ができるようになりたい。」

 「私の入っているクラスは、問題があっても、自分から解決しようとしている。帰りの会で歌声の練習を机を集めてテーブル形式で始めようとしたら、時間がかかってうまくいかなかった。そうしたら、次の日の目標には『超速く練習を始めよう!』と改善する目標が立てられ、次の日には改善されている。先生が言う前に動いていて、すごい!」ということでした。後で担任の先生に聞くと、「多分、先生に言われてから動くのは嫌だと思って、自分の活動として自覚を持って動いているのだと思います。」とのこと。実習生の先生方から学ぶことはたくさんあります。それとともに、学級の毎日の取り組みが今日もあるのだとしみじみ感じました。

 

校内ボランティア清掃、今日もきれいに!

 2年生による校内ボランティア清掃2日目です。今日はノー部活デイなので、昨日より多い参加者があり、道具が足りなくなったくらいでした。2年生の積極性に感謝したいです。各自、担当の場所を掃き、落ち葉をきれいに集めてくれました。清掃しながら、あいさつも進んでやっていました。

 片付けの後はこんな風にきれいに整頓。気遣いがうれしいです!

 最後には、美化委員長の声掛けで、みんなでソーシャルディスタンスを取る声かけをしながら集まり、気持ちのよいあいさつをして終わりました。担当の先生も、「たくさん参加してくれてありがとう。」と感謝の気持ちを伝えていました。明日は校内の清掃も加わるようです。美化委員会の活動が広がりを見せています。

 朝からよい汗を流し、気持ちのよい一日が過ごせました。

美化委員会主催校内ボランティア清掃始動!(2年生)

 本日より、2年生の校内ボランティア清掃の活動が始まりました。

 自然豊かな白山中は落ち葉もたくさんあるので、ボランティア清掃はとても大事です。2年生の有志が朝10分間の清掃に参加し、2年生は今週いっぱいの取り組みです。今日は各クラスより10名ほど参加があり、計70名ほど。美化委員長の梅村さんによると、「初日ということもあり、たくさんの人が参加してくれました。ただ、清掃中参加者同士が固まってしまい、おしゃべりをしてしまう場面もあったので、改善できたらと思います。明日以降、また頑張ります。」ということです。美化委員の活躍も楽しみです。

 明日もボランティア活動から朝が始まります。写真はないので、今日は文章だけですみません。また、生徒の頑張りをお伝えしますので、よろしくお願いします。

部活動の活躍!(吹奏楽部・バレー部)

 11月14日(土)に「第46回千葉県アンサンブルコンテスト東葛飾地区予選」が柏市立柏高等学校で行われ、吹奏楽部が参加しました。今年度は状況が整わない中、子どもたちは各パートで気持ちを合わせて練習し、頑張ってきました。3組出場し、金管八重奏は金賞で県大会に出場できることになりました。先日の練習風景でもお伝えした、美しい演奏がコンクールでも評価をされたということで、本当にうれしいことです!なお、結果は以下の通りです。

【木管部門】 木管八重奏 金賞

【金管部門】 金管八重奏  金賞 ☆県大会出場!  

       ユーフォニアム・テューバ四重奏  銀賞

 

 11月15日(日)にバレーボールの市内大会が行われ、男子バレー部は惜しくも我孫子中学校に敗れましたが、精一杯戦いました。また、女子バレー部は決勝戦まで残り、湖北台中との接戦に勝ち、市内優勝を決めました!続けて点数を取られる場面があっても、先生の声かけをしっかり聞き、選手同士励まし合い、果敢に相手に挑む姿は感動を呼びました。生徒たちも試合後は、涙を流していました。応援をいただき、ありがとうございました。

 

全校委員会始動! 11/12

 全校委員会の初めての集まりでした。それぞれの委員会では、後期の目標を立て、これからの活動を確認していました。いよいよ、2年生が学校の中心になり、3年生から受け継いでの活動です。今年からは、生徒会メンバーが各委員会に入り、生徒会と委員化活動のつながりを強化するということで動いています。これから、各委員会がどんな活躍をしてくれるか楽しみです。

戦争と平和について考える授業 11/11

 3年生の国語の授業では、「日本の戦争と平和について考える」というテーマでスピーチを行っています。生徒はそれぞれに関心のあることを見つけ、資料をもとに話をしていました。

 ある生徒は、人々の日常生活を知るために、「暮らしの手帖」という雑誌の創刊当時のことを調べていました。物がない中、どのように人々が暮らしを向上させていったのか、話をしてくれていました。他には、沖縄戦のことを調べて、日本軍とのかかわりや沖縄の人々がどのような暮らしを強いられていたのかなどを調べて発表し、戦争の悲惨さと平和の大切さを訴えている発表もありました。どの発表も、調べたことをもとに、自分の考えをはっきりと伝えていて、素晴らしいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 社会の授業では、日本の経済政策を学習していましたが、生徒が積極的に質問をしていました。他の授業でも意欲的に取り組んでいる姿がたくさん見られました。

朝、素敵な音を響かせています(吹奏楽部)♫

 吹奏楽部では、朝は各パートに分かれて音作りを行っています。それぞれのパートは人数の多少はありますが、パートリーダーを中心に教え合いながらの練習です。

 1年生の階に行くと、管楽器のセッションが行われていて、素敵な音を響かせていました ♪  今週末にアンサンブルコンテストがあり、その大会に向けての練習でした。また、このように教室という身近なところで音楽を披露することで、他の生徒も音を楽しんでいます。久しぶりの発表の場ですので、今回の大会では精一杯頑張ってくれることでしょう。応援をお願いいたします。

駅伝 県・男子2位・女子9位! 卓球 葛南・男子優勝・女子2位! サッカー部県出場!

 この週末は部活動大会がありました。

 県駅伝大会では、男子は2位で、女子は9位でした。生徒一人一人が頑張り、襷を繋ぎました。

男子は関東大会出場権を得ました!女子は新人大会では16位でしたので、躍進しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   葛南卓球大会では、団体戦で男子優勝、女子は2位でした。ともに県大会に出場します!また、個人戦では男子は遠藤さん優勝、中澤さん、涌井さん3名が県大会に出場、女子は苗田さん3位、髙橋さんの2名が県大会に出場します。本当に死闘を勝ち抜きました!!

 

 サッカー部は県大会に出場し、貝塚中に0-3で敗れてしまいましたが、全員で力を尽くして戦いました。

 応援いただき、ありがとうございました。

 これからも、生徒共々努力を続けてまいります。引き続きよろしくお願いいたします!

11/6 「かぐや姫」と「竹取物語」の違い

 今日は3年生は到達度テスト2日目、1,2年生は平常の授業です。3年生は集中して試験に取り組んでいました。日頃の勉強の成果を出してほしいです。

 授業は落ち着いた雰囲気で、みんなで教え合いながら学習をしていました。

 1年国語の授業では、「かぐや姫」と「竹取物語」の違いについて考えました。話し合いの結果をホワイトボードにまとめ、各班の代表生徒が発表。面白い意見が沢山出ていました!生徒も「国語は面白くて好きです。」と感想を教えてくれました。

 社会では奈良時代の硬貨のモデルを先生が紙で作ってきて見せていました。人物をサザエさんの登場人物にとらえたりして、どの授業も新しい発見があって楽しそうでした。

 

 

 

 

 

 2年生の教室では、数学の授業で、平行線を三角定規で書くことを黒板で再現。他の人とは違うやり方を発見した人もいてびっくり。拍手を送り、盛り上がっていました。また、社会の授業は、九州地方について学習。山の斜面の地崩れのビデオを見て、災害対策などについて考えていました。最近は異常気象で災害が多くなっているので、授業でも学んだことをこれから活かしていってほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 映像や実演を通して、みんなが理解できるように工夫しています。生徒たちも自分のものにできるよう、互いに考えて、教え合い、頑張っています。

野球部 練習を頑張っています。

 野球部は1年生県大会、市内大会に向けて、全員で練習に燃えています。あいさつもよく、お互いの声かけも積極的で、チームのムードが盛り上がっているのを感じました。

 1年生キャプテンの野口さん、ピッチャーの武元さんに大会に向けての意気込みを聞きました。

 チームの雰囲気はよく、練習が楽しいそうです。二人からは、「ライト、バックネットなど環境が整っているのでうれしい。」と。また、試合に向けては、「一つ一つの試合にしっかり取り組みたい。上を臨むというより、目の前の試合に目を向けて、地道に頑張るつもりです。」「先輩も昨年、優勝して出場しているので、先輩を超えられるような頑張りをするつもりでいきたい。1年生の皆で野球を楽しんでいきます!」と話してくれました。

 しっかり、考えて試合に臨んでいるのがわかりました。ぜひ、白山中の新しい歴史を作っていってほしいと思います。引き続き、白山中生への応援をお願いいたします。

速報 野球部葛南1年生大会 優勝!

 今日は、葛南地区中学校1年生野球フェスティバル大会が行われ、野球部1年生チームが見事、優勝! 11月22日県大会への出場権を得ました。昨年から引き続き、2連覇です。

 大会は5回までで、3回までに2点取られましたが、4回の攻撃で3点を取り、逆転しました。顧問の先生は、「ピンチを乗り越える」練習をしていたことが、試合の結果に繋がったとのこと。イメージトレーニングは大切です。

 応援をしていただいた保護者、地域の皆様、ありがとうございました。県大会でも上位目指し、頑張って行きます。引き続きの応援をお願いいたします。

朝練習で、技を磨いています。

 白山中では部活動にも一生懸命です。生徒達の多くは、好きな部活動に入り、心と技を磨いています。今、校長室では3年生の校長面談を行っているところですが、「中学校で頑張ったことは部活動です。」という言葉や、「高校に行って、勉強と部活動の両立を目指したい。」という声を多く聞きます。心の成長や仲間や先生との絆を深めることに繋がることを改めて感じているところです。

 今朝の部活動の様子です。体育館では女子バレー部と女子バスケット部が、レシーブ練習やシュート練習を行っていました。先生たちも入って、気合いの入った練習ぶりです。

 

 

 

 

 

 

  グランドでは、サッカー部が2年生と1年生に分かれて、システマティックに練習していました。テニス部はコートが工事中で使えないため、3カ所に分かれて素振り練習。とても美しいフォームです。男子バレー部はボールを使わずに動きの練習。気合いが入っています。 

 

 

 

 

 

 

 写真にはありませんが、陸上部は鉄棒を使っての筋トレでした。懸垂して後ろ回り。できるようになった仲間に拍手を送る場面も。温かい雰囲気です。

今回紹介できなかった部活動はまた紹介いたしますので、お楽しみにしてください。

学校を美しくしています。

 1階の清掃の様子です。本校では3年生の清掃が、後輩の手本になっています。3年生の頑張りを見習い、他学年も丁寧な清掃を心がけています。

 職員室前の廊下では、3年5組の生徒が先生と一緒に、廊下の床を磨いていました。階段掃除の人達も一生懸命、汚れをとっていました。昇降口では、1年2組、2年2組の生徒が丁寧なモップがけ、下駄箱の清掃を行っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1階の相談室前の廊下でも、3年7組の生徒が、廊下の汚れを洗剤を使って磨いていました。聞いてみると、実は保健室清掃の生徒で、他清掃場所も手伝っているとのこと。生徒同士、クラスを越えて手伝い合うことは白山中では見られます。お互い様ということでの助け合いです。

 

 

 

 

 

 

  トイレ清掃は3年6組が担当していますが、各自が仕事を持ち、本当に丁寧に雑巾がけを行っています。

 

 

 

 

  

 

 特別棟では、理科室前の廊下で掲示物貼りを手伝っていました。担任の先生も一緒に活動していました。理科室清掃も隅々まで丁寧に、そして各自が意識をもって2年1組が取り組んでいました。もう一つの理科室では、理科の道具の片付けも手伝っていました。

 

 

 

 保健室に行くと柱の上も雑巾がけ。養護の先生によると、「いつもとてもきれいにしてくれる」ということです。

 たった15分の清掃ですが、自分から気づいて清掃を、そして仲間と協力して行っています。

1年学年集会「今までの成果を確認しよう!」

 6校時に1年生は学年集会を行いました。後期組織になり、やる気がみなぎっているのを感じます!

 学級や委員会の前期振り返りと課題、これからの決意が発表されました。あるクラスでは、「沢山の課題があるのは、私たちが成長するための糧」と話していました。新役員にかわり、突破口を見つけ、これまでの頑張りを引き継いでいくことでしょう。委員会の発表では良い面も伝えながら、起こっている問題も伝え、配慮事項も具体的に話していました。形だけではなく、内容をよくしていこうという姿に、1年生が大きく成長したのを感じました。

 最後に生徒指導、学習指導の先生方、太田学年主任の話がありました。「親しき仲にも礼儀あり。」という仲間との生活のマナー、「慣れてくると崩れる面が出ることがある。初心を忘れずに行こう!」という話を聞きました。

 お互いを認め合う集会でした。これから、1年生がどう頑張ってくれるか楽しみです!

 

2年生の校外学習&キャンプファイヤー

  今日は2年生の校外学習で佐原に来ています。

   爽やかな秋空の下、生徒たちは佐原の町並み散策を楽しんでいます。特に船めぐりはいにしえの町の様子を水上から見ることができ、格別です。

  班の仲間とお寺や歴史的史跡、酒蔵などを周り、タイムスリップを楽しんでいます。それぞれの会場では消毒やマスクの着用などの配慮事項がありますが、町の方たちは歓待してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 帰校後は第2部のキャンプファイヤーです。火の神と火の精の分火、各クラスの誓いの儀式の後、ゲームと各クラスのスタンツを楽しみました。劇あり、踊りあり、コントあり・・・で本当に楽しい会になりました。お互いに手拍子をしたり、拍手を送ったり、仲間とスタンツを作り合ってきたからこそ、讃え合いがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 終わった後は消防団、おやじの会の皆さんに火を消していただきました。ありがとうございました。

 朝早くからお弁当づくりをしていただき、保護者の皆様に感謝申し上げます。おやじの会の皆様には、木材集めからストームづくり、消火など準備をしていただき、ありがとうございました。消防団の皆様にはポンプ車を出していただき、万が一に備えていただきました。差し入れを地域の皆様にいただいたりもしています。このように皆様の支えがあって、今回の校外学習が子どもたちにとって楽しいイベントとなりました。心より感謝申し上げます。

 今後、体調管理を見守っていくとともに、さらに2学年の生徒の活動が充実するよう、生徒とともに努めてまいります。今までのご支援、ありがとうございました。

数学の楽しさを知ること

 本校は、県の数学の研究指定を受けており、2年目で最終年となりました。感染症の影響で大きな研究発表はできませんでしたが、本日、3年7組で数学の授業を行い、東葛飾教育事務所の林部指導主事、我孫子市教育委員会の伊藤指導主事、阪路指導主事、また、流山北小学校より佐藤先生が来校されました。

 授業は図形の作図の応用問題で、「欠けた角の二等分線はどう引けばよいか」という学習課題でした。作図の仕方の復習を生徒が発表するところから入り、先生が「平行線の引き方」や「ひし形」などのヒントを与えながら、どんどん考えて行きました。できている生徒がヒントを与えながら、全員が一生懸命取り組んでいました。

 参加された指導主事の先生方からは、「生徒全員が一生懸命考えていた。」「クラスのムードがとてもよく、助け合いが当たり前に行われていた。」「授業が楽しく、最後に向けてだんだんクライマックスを迎える充実感のある授業だった。」などの感想をいただきました。今月は3回目の授業研ですが、科目ごとに行っています。子どもたちが主体的に取り組む授業づくりにこれからも取り組んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校内研究会(理科・家庭科)

 今日は3年6組で理科、1年7組で家庭科の研究授業を行いました。

 理科は、塩化銅水溶液中で電流が流れるのはなぜかについて、考える授業でした。グループ内で協力して話し合いを行い、最後に二人の生徒が発表しました。説明がうまく、とてもわかりやすかったこと、難しい内容をものともせず、みんなで考えたことがすばらしかったです。

 家庭科は、まつり縫いをきれいに仕上げるためのコツを学びました。玉結びや針の扱いなど、慣れていない生徒もいましたが、お互いに教え合って、頑張りました。これから、裾のまつり縫いなど自分でできるようになるとよいです。

 授業後は、東葛教育事務所の高石先生と教育研究所の長田先生から、それぞれの教科分科会で指導をうけました。これからの指導に活かしていきたいと思います。

生徒会本部役員任命式・専門委員長決意表明

 今日は生徒会本部役員任命式と専門委員長決意表明をリモートで実施。2年生のみ体育館で他の学年は教室のテレビでのリモート参加です。最初、少し待つ時間があったのですが、その間体育館では、2年生が一言も言わずに待っていました。そして、任命式での旧新の役員からのあいさつへ。

 「顔を上げて聞いてほしい」という訴えから始まり、「始めは期待されていなかったところから始まったと思う。しかし、精一杯頑張り、一つ一つの行事や取り組みをみんなと一緒にやってきて、今自信を持てるところまできた。それは、仲間のお陰であり、生徒の皆さんのお陰です。」と話してくれた旧生徒会長の田村さんの話は、本音で本気で取り組んでくれた、皆を信じて頑張ってくれた生徒会長の生の声でした。非常に感動的で、その力強さが次の、寺島会長を中心とした新しいメンバーに引き継がれていったのを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本当は皆が顔を合わせてこその引き継ぎ会ですが、コロナ禍の中ではやれることが限られます。しかし、その中でも気持ちを繋いで、新しい白山中学校をつくっていってくれることでしょう。そういう実感を感じた会でした。

全国中学生陸上競技大会12位! & サッカー部葛南大会優勝

 昨日は、全国中学生陸上競技大会が横浜日産スタジアムで行われ、本校3年星野さんが出場しました。B決勝に進み、見事12位に入りました!星野さんは、「去年の大阪での全国大会より、走ることを楽しめた。」と感想を話してくれました。「経験と継続が大事だ!」と実感したそうで、ともに戦ってきた他校の選手と互角に戦ってきたからこそ、感じることなのでしょう。高校になっても続けて、さらに記録を伸ばしていきたいと話してくれました。頑張ってもらいたいです。

 サッカー部も昨日葛南大会がありました。相手は我孫子中でしたが、4対1で勝利しました。チームは始めから、攻撃を積極的に行い、ボールパスをどんどん回してチャンスを作っていきました。顧問の先生の指示を聴き、選手がともに同じ目的に向かって、果敢に立ち向かっていったのが素晴らしかったです。次は、県大会です。県上位入賞が目標だそうです。心と技を磨き、実現していってほしいです。

 応援ありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。

全国中学生陸上100MHに出場! サッカー部葛南決勝戦 VS我孫子中!

 明日10月18日(日)、陸上部3年の星野さんが100Mハードルで、JOCジュニアオリンピックカップ(全国中学生陸上競技大会 2020)に出場します! 全国トップ38名の出場権を得た選手の中に選ばれての出場。今までの努力が認められ、公式の舞台に。「努力は才能を超える」をモットーに頑張ってきました!ぜひ心からの応援をお願いします。

 また、明日はサッカー部が葛南大会決勝戦に出場いたします。やる気あふれる、サッカー部。頂点を目指します!応援よろしくお願いいたします。

 

令和2年度 第1回校内授業研を実施

 今日は社会科の研究授業を2年3組で行いました。「日本の資源・エネルギーと環境問題」をテーマに、エネルギー確保の方法について考える授業でした。利用可能なエネルギーについてどの方法がよいかを皆で検討しました。SDGsも紹介され、未来に向けて、クリーンエネルギーが重視されていることなども学びました。

「小水力発電」など、面白い発電法を紹介してくれた生徒もおり、発見のある授業でした。授業後は研究協議会を行い、授業改善に向けて、意見を交換すると共に、東葛教育事務所の野田指導主事からご指導をいただき、有意義な研修となりました。授業をより発見のある楽しいものにできるよう努めてまいります。

「心を磨く清掃」の取り組み

 白山中には三つの伝統があり、そのうちの一つ、「心を磨く清掃」の取り組みを紹介します。

 美化委員を中心に清掃に取り組み、無言清掃、隅々まできれいにして、使っている場所も心もきれいにしようと各学年とも頑張っています。教室、廊下、階段、特別教室・・・とそれぞれの場所を仲間と協力してピカピカに。先日、学校に来校された方に、「白山中はきれいですね。」とほめていただきました!1階は3年生が中心にやっていますが、窓は新聞紙で磨いたり、とにかく気配りができています。これからも、心を磨いていきます!