日誌

給食室を訪問しました。12/20

 12月20日は給食室を訪問しました。

 今日のメニューは「きなこ揚げパン、海藻サラダ、ポトフ、煮干し、干しプルーン」です。人気のメニューのきなこ揚げパンの調理しているところを見せていただきました。パンを揚げたてのうちに、きなこの入った食缶に入れていました。そうしないときなこがうまく付かないそうです。ベテランの調理員さんたちが手際よく、作っていました。

 次に隣の鍋を見ると、ポトフの肉が鍋でゆでられているところでした。肉を柔らかくするために特別にゆでていました。おいしいポトフの理由がここにありました。また、その隣では、海鮮サラダのキュウリとコーンが熱い鍋でやはりゆでられていました。安全を守るために、サラダの食材にも火を入れているそうです。ここまで気を遣ってくださっていることに感謝したいです。

 給食室の出口では、皿の数を一つずつ数えてくださっていました。一つでも違わないように、手で数えていたのです。おいしい給食を作るのにこれだけ、気を配って作ってくれていることに驚きました。毎日、おいしい給食を作ってくださる、「メフォス」の皆様に感謝したいです。

 栄養士の増田先生は「皆が気持ちよく、しっかり食べてくれると嬉しいです。寒さやコロナに負けないように、これからも食べてほしいです。」と言っていました。給食チーフも「いつもよく食べてくれるので、作りがいがあります。」と話してくれました。

 生徒に聞くと、「今日、学級全体で一つも残らず、完食でした。」「きなこ揚げパンがおいしかった。全部食べました。」と言っていました。給食委員がいつも取り組んでいますが、おいしい給食ですので、みんな満足でおいしく食べたようです。これからも給食を作ってくださっていることに感謝しながら、いただいていきたいと思います。