日誌

一小、四小の先生方がいらっしゃいました!

 今週は、異校種交流で小学校の先生方お二人が訪問されました。

 火曜日には四小の山本先生が、今日は一小の中村先生がいらっしゃいました。山本先生は3年3組で過ごされ、「子どもたちが積極的に授業に取り組んでいました。自分たちで考えて動いているのに驚いた。国語の授業では、全学年共通で授業の始めに小テストを行っていて、取り入れてみたいと思いました。」とよいところを教えてくださいました。

 中村先生は、1年7組へ。「子どもたちが自主的に動いている。自信をもって、目的意識をもって行動しているのがすごい。小学生もそういう動きができるようにしたい。また、中学校では担任が接する時間が少ないのに、生徒への指導ができるのに驚いた。」という感想をくれました。担任の佐藤先生は「子どもたち自身で様々なことを決め、自分たちで責任を持つようにしている。日々成長していると思う。中学校では多数の先生が関わっていることが強み。」と言っていました。学級目標は生徒全員からアイディアを募って、みんなで色紙を張り付けて作ったとのこと。学級づくりはそこから始まっていたようです。

 交流を通じて、普段の当たり前が違う見え方で見えるようになります。これからも、小中一貫のよさを感じられるような交流を進めてまいります。