日誌

♬ 吹奏楽部のクリスマスコンサート ♬

 19日(土)に吹奏楽部のクリスマスコンサートが本校体育館で行われました。新型コロナ感染対策として、入場は保護者と学校職員という限定での実施でした。ご来場いただいた保護者の皆さんに、入場に当たって体温測定やマスク着用など、ご協力をいただきました。ありがとうございました。

 さて、コンサートの様子をお伝えいたします。開演は、「きよしこの夜」のハンドベルの音からです。素敵な音色にうっとり。次は全員での合奏です。全日本吹奏楽コンクール課題曲の「トイズ パレード」を始めとした、吹奏楽の様々な曲を力強く、そして美しい音色で演奏してくれました。また、その中で明日の県大会で発表する曲も演奏してくれ、コロナ対策で練習が限られる中、曲作りに励んできた様子が目に浮かびました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  後半はディズニーのクリスマスソングを披露しました。司会の生徒たちのリードの元、「美女と野獣」や「アラジン」など聞き馴染んだ曲を聞かせてくれ、会場はとても楽しいムードになりました。ソロやパートソロが所々入り、練習の成果を発揮して、しっかりとした音色を聞かせてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後は「ミッキーマウス・マーチ」を皆で合わせて演奏。全員で音を合わせると、合わせ練習が少ない中、各自が音を作り、パートで協力し、楽しんでもらおうと頑張ってきたのだなという、感動が生まれました。やはり、音楽は心を動かします。

 アンコールが入り、「デイドリーム・ビリーバー」の演奏。全員で手拍子を合わせ、会場も一つに。嬉しい一幕でした。

 部長の西村さんは「本当に今まで皆さんに楽しんでもらおうと、頑張ってきてよかった。曲もしっかり演奏できて、みんなが楽しんでくれ、成功してほっとしました。」と言っていました。また、寺島さんは「今回コンサートをやるにあたって、他の部活動の人たちに我慢してもらって体育館を使わせてもらったり、おうちの人たちや学校の先生方に応援してもらったりして実現した。やれたことが、ありがたいです。」と言っていました。

 顧問の太田先生、佐藤先生、山本先生は「生徒たちが本当に頑張った。今日の流れも、練習の仕方も自分たちで考えて作ってきてくれました。保護者の皆さんからも『よかった』と言ってもらえました。」と生徒の頑張りを思い返していました。「生徒主体」を掲げて、ここまで部活動の雰囲気を作ってきてくれたことに感謝です。

 コロナ禍での実施は難しいことでしたが、いろいろな制限もありながら、コンサートを実現するために、吹奏楽部全員で頑張ってきました。今まで、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

 明日の県大会でも精一杯の演奏をしてくれると思います!ぜひ、明日の大会に向けても応援をお願いいたします!