日誌

2021年1月の記事一覧

寒い中ですが、頑張っています!(部活動)

 寒い日が続いていますが、昨日の雨(雪)が晴れ、今日は爽やかな空の下、各部活動が精一杯練習をしていました。

 陸上部(左上)では各競技に分かれて、トレーニングを目的意識を持って行っていました。気持ちのよいあいさつをしてくれ、部活動のまとまりを感じます。野球部(上中央)は緑川先生の指導の下、一つになって投げて、走ってを続けていました。お互いに声を掛け合っているいい姿が見られました。野球部は本当に気持ちのよいあいさつをしてくれます。テニス部(右上下)はコートの状態がよくないのとせっかくよくしてもらったコートを大切にするために、今日は体力作りです。気持ちのよい声を掛け合って、やる気を出していました。コートを大切にしているところがいいですね!

 サッカー部は西日が当たる中でしたが、とにかく集中してボールを追っていました。チームがしっかりできているのを感じました。その中、駅伝部の選手が自分のペースで走っていきます。目的意識を持って走っているのを感じます!

 部活動のことをお伝えするのは久しぶりでしたが、生徒は各部活動で頑張る姿を見せていました。来年に向けて力を付けていってほしいと思います。

広島派遣報告のリレー講座を布佐南小にて実施しました!

 1月29日(金)に、生徒会長の寺島さんと副会長信田さんが、布佐南小でのリレー講座にアシスタントとして参加しました。今年広島派遣で感じたことを参加者が伝えて、小学生に平和の大切さを考えてもらおうという企画で、市で毎年行っています。

 我孫子中、布佐中の生徒や過去広島派遣に参加したOBとともに、パワーポイントを使って説明。その後、「核兵器のない平和な世界になったら、どうなるか」を皆でワークショップ形式で考えました。なかなか話し合いが進まない班にも、信田さんが声をかけて考えるきっかけを与えていました。寺島さんも見守りながら、布佐南小の校長先生と一緒に声をかけていました。 

 最後にまとめの中で、「お互いの違いを認める強さを持とう。それが平和な世界に繋がる。」というメッセージが講師の先生から伝えられ、子どもたちもしっかり受け止めていました。代表の児童が「当たり前のことを当たり前だと思わないと言う言葉が心に残った。戦争だったら手に入らなかった食べ物や様々なものを大切にしていきたい。」と言っていました。

 このような機会を通じて、平和の架け橋をしている生徒の様子を見ていて、温かい気持ちになりました。

授業の様子(3年生・1年生・国語科)

 3年生はコロナ禍の中でも進路決定という目標に向け、助け合いながら学習を進めています。進路が決まった生徒も出ていますが、これからという生徒がほとんどで、皆精一杯取り組んでいます。そんな中、先日、仲間を思いやる嬉しい姿を見かけました。進路先が決定している生徒が公立入試の問題を解いていました。「やっぱり、やっておいた方がよいと思って。」と話していました。自分が受かったからと浮かれず、仲間と同じ気持ちでやっていて感心しました。

 さて、下の写真は、3年生の授業風景です。3年生は今、主に総復習を行っていて、説明を聞いたり、聞きあう活動を通して、課題解決を図っています。なのはな学級英語(左上)、英語(左下)の授業では真剣に取り組んでいます。理科(上中)、数学(右下)では、教え合いを行っています。理科の授業(下中)では「太陽の特徴」を学んでいます。右上写真は「卒業までの日数」を皆で書いて掲示しています。(3-7)

 1年生では、「一笑全進」を合言葉に、仲間と楽しい学校生活を目指し、頑張っています。

  理科(上中 1-3)では地震のメカニズムについて学習で、興味をもって参加していました。英語(1-1)ではWhy do you ~ ? Because ....の練習をしていました。「校長先生に聞いてみよう」と言われ、私も参加しました。生徒に "Do you like manga?"と聞くと、"Yes, I do."と。Why do you like it?- Because it's interesting.と答えが返ってきました。コミュニケーションが英語でとれました!

 下の左の写真は1-7音楽の授業で、お琴を順番に弾いていました。下中央は1-1・1-2男子体育の剣道の授業で、お面の下の手ぬぐいの付け方などを学習していました。右下は1-5家庭科でエコバッグを作っていました。

 次は国語の授業についてです。3年生で素敵な詩の朗読の授業がありました。3-5国語の授業で、島崎藤村の「初恋」を皆で声を合わせて読んでいました。生徒は「皆で音読するのは楽しい。ちょっと恥ずかしいと思っても、皆で読むと声を出して読める。」と言っていました。(左上)3-3では、暗唱に挑戦していて、ある生徒は「初恋のストーリーをイメージしながら、何度も読んでいると暗唱できました。」と爽やかに、努力についてさりげなく教えてくれました。(上中央)

 2年生は、太宰治の「走れメロス」を記事仕立てで紹介。皆脇目も振らず集中していました。(右上)しかし、毎時間、漢字テストは行い基礎力を付けています。(右下)「走れメロス」の中で出てきた疑問をノートに書き出し、付箋に聞きたい質問を書いていました。その後は他クラスの生徒がその質問に答えてくれるそうです。まるでメロスや他の登場人物が生きているかの様です。 

 今、写真編集を工夫して、ホームページを良くしようと試みています。今後改善して学校の様子をできるだけ早く、わかりやすく伝えていこうと思っていますので、引き続きホームページを見ていただけると幸いです。白山中学校の応援をよろしくお願いいたします!

 

理科の取り組み

 2年生の廊下に今は、「天気」の学習についてのまとめが掲示されています。「気団」や「前線」といった、「天気予報」でおなじみの言葉の意味の説明や日本の天気の特徴を、わかりやすくイラストや図を使って、各班で工夫して掲示物を作成しています。実際に書いてみることで、理解も進みます。

 また、今はテスト問題を作成する課題に各班で取り組み、自らポイントを確認したり、絵や図を使って出題の仕方を工夫したりして、主体的に取り組んでいます。理科ではコロナ禍で実験を行うことが難しい状況もありますが、子どもたちも楽しいと感じ、やりがいを感じています。生徒と共に、これからも工夫して授業を進めていきます。

国土緑化運動ポスター原画コンクールに入賞!(美術部)

 美術部では毎年「国土緑化運動ポスター原画コンクール」に出品し、今年も日頃の成果を発揮し、力作を出品しました。その中で、2年岡田さんが特別賞(緑化推進委員会理事長賞・下左作品)、2年益田さん(下右作品)が入選をいただきました!作品を載せますので、ご覧ください。両作品とも、豊かな色彩で、自然を美しく描いています。また、佳作を1年石栗さん、中村さん、2年安藤さん、植﨑さん、遠藤さん、才木さん、山内さん,3年中川原さん、董さんが受賞しました。美術部、快挙です!

 特別賞と入選作品は全作品を入選作品集に掲載されており、紹介できますが、佳作などの作品を紹介できないのが残念です。顧問の内田先生は、「どの作品が賞を取ってもおかしくない、すばらしい出来映えです。美術部の生徒たちの頑張りが発揮できてよかったです。」と話していました。返却されましたら、美術室前に掲示するとのことですので、保護者の皆様に保護者会の折などに見ていただければ、幸いです。