日誌

戦争と平和について考える授業 11/11

 3年生の国語の授業では、「日本の戦争と平和について考える」というテーマでスピーチを行っています。生徒はそれぞれに関心のあることを見つけ、資料をもとに話をしていました。

 ある生徒は、人々の日常生活を知るために、「暮らしの手帖」という雑誌の創刊当時のことを調べていました。物がない中、どのように人々が暮らしを向上させていったのか、話をしてくれていました。他には、沖縄戦のことを調べて、日本軍とのかかわりや沖縄の人々がどのような暮らしを強いられていたのかなどを調べて発表し、戦争の悲惨さと平和の大切さを訴えている発表もありました。どの発表も、調べたことをもとに、自分の考えをはっきりと伝えていて、素晴らしいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 社会の授業では、日本の経済政策を学習していましたが、生徒が積極的に質問をしていました。他の授業でも意欲的に取り組んでいる姿がたくさん見られました。