ひょうたんから本°
6月19日 1・2年生
【今回の本】
1―1『11ぴきのねこ ふくろのなか』『せんたくかあちゃん』
1―2『ねえ、どれがいい?』『あめふり』
1―3『じぶんがみえない』『なにかがいる』『ぼくはなきました』
2―1『びっくり たまご』『Are You My Mother』
2―2『おうちりくじょうグランプリ』『りんごだんだん』
2―3『いろいろ へんないろのはじまり』
2―4『ペチューニアすきだよ』『どすこいすしずもう』
「ものがたり」もよいですが今日は「写真」の絵本を紹介します。
『りんご だんだん』
あすなろ書房 小川 忠博 作・写真
ツルツルな「りんご」をずっと置いておいたらどうなるでしょうか?「りんご」のその後を346日記録した写真絵本です。
『なにかがいる』
福音館書店 佐藤 雅彦・ユーフラテス 作
よ〜く見ると何かがいます。大人よりも子どもの方が見つけるのが上手だと思います。
今日は、読み聞かせの後、図書室でひょうたんから本°メンバーの情報交換会「おしゃべり会」が行われました。
それぞれが今日読んだ本を紹介したり、オススメの本を教え合ったりしました。また「読んでみたいけれど読み聞かせに向く本かどうかわからない」というお悩みには、皆でを意見を出し合ったりしました。
これからの読み聞かせ活動も、とても楽しみです。
6月12日 ひまわり
【今回の本】
『ねぐせのしくみ』『みずたまレンズ』
『みずたまレンズ』
福音館書店 今森 光彦 作
雨がふるこの季節、花や葉っぱには、キラキラ光る丸いみずたまがついています。近くによってみて見ると、あら不思議!むこうの景色が逆さまに見えたり、こちらの景色が映っていたり。
鏡になったり、見える場所によってさまざまなものを写してくれます。そこには不思議な世界がありました。
6月にぴったりな、かがく絵本でした。
今日のひまわりのお友達は、準備も早くて、集中して聞いてる姿が素敵でした。
読み手のボランティアさんも喜んでいましたよ。
6月5日 5・6年生
【今回の本】
5―1『見えなくてもだいじょうぶ?』『ミミズのふしぎ』
5―2 『かさどろぼう』『わたしの妹は耳がきこえません』
5―3『みどりいろのたね』『しずくのぼうけん』
5―4『メアリースミス』『このかみなあに トイレットペーパーのはなし』
6―1『二番目の悪者』
6―2 『おもいついたら そのときに!』『おてんきかんさつえほん あしたのてんきははれ?くもり?あめ?』
6―3『あらしのよるに』
6―4 『きつねのホイティ』『光の旅 かげの旅』
図書室には、ひょうたんから本°で読まれた本を紹介するコーナーがあります。
それぞれのクラスで読まれた本の一覧も掲示されています。
ぜひ、手にとって読んでみてくださいね。
『きつねのホイティ』福音館書店 シビル・ウェッタシンハ 作/松岡 享子 訳
『あなたのいえ わたしのいえ』福音館書店 加古 里子 文・絵
『どろんこハリー』福音館書店 ジーン・ジオン 作/マーガレット・ブロイ・グレアム 絵/わたなべ しげお 訳
『光の旅 かげの旅』評論社 アン・ジョナス 作・絵/内海 まお 訳
『むしたちのうんどうかい』童心社 得田 之久 作/久住 卓也 絵
『そらいろのたね』福音館書店 中川 李枝子 作/大村 百合子 絵
5月22日 3・4年生
【今回の本】
3―1 『きつねのぱんとねこのぱん』『だいこんとにんじんとごぼう』
3―2 『 どうする どうする あなのなか』『みずたまレンズ』
3―3 『はははのはなし』『すきです ゴリラ』
4―1 『すいどう』『7年目のランドセル』
4―2 『うみべのハリー』『The Tiger Who Come to Tea』
4―3 『ねえ、どれが いい?』『はからじまるカルシウムのはなし』『はじめての元素図鑑』
4―4 『おしゃべりなたまごやき』『このよでいちばんはやいのは』
『おちゃのじかんにきたとら』
童話館出版 ジュディス・カー 作/晴海 耕平 絵
4年生で読まれた『The Tiger Who Come to Tea』は『おちゃのじかんにきたとら』の原作英語本です。
英語のお話ですが、日本語の翻訳や解説を間に入れてくださりました。
子どもたちにとって、ボランティアのお母さんの語り口で、英語で読み聞かせてもらう体験は、外国語の授業とはまた違った雰囲気で新鮮だったと思います。
他の絵本の英語版も読んでみたい!借りたい!と思うきっかけになればよいと思います。
また本日も新メンバーの中のお一人が、初めての読み聞かせに入って下さいました。
おはなしの導入で図鑑を読んでから、歯についての本を読み聞かせて下さり、子どもたちの知的な探究心を楽しく育む大切な時間となりました。
5月15日 1・3・5年生
【今回の本】
1―1 『いのちのまつり』『ながーい5ふん みじかい5ふん』
1―2 『きゃべつばたけのぴょこり』『そらまめくんのベッド』
1―3 『ねこはるすばん』『トマトのひみつ』『ちびゴリラのチビチビ』
3―1 『うさぎのみみはなぜながい』『おじさんのかさ』
3―2 『おかあさんはね 』『おもいついたらそのときに!』
3―3 『がまくんとかなへびくん』『万次郎さんとおにぎり』
5―1 『おつかい』『まほうのかさ』
5―2 『ガブリエリザちゃん』『このかみなあに~トイレットペーパーのはなし』
5―3 『おうちりくじょうグランプリ』『すごいね!みんなの通学路』
5―4 『どろぼうがっこう』『いちごばたけができたよ』
『いのちのまつり』
サンマーク出版 草場 一壽 作/平安座 資尚 絵
『いのちのまつり』の表紙に書かれている「ヌチヌグスージ」とは、沖縄で行われている「命の祭り」のことです。 先祖の墓の前で、感謝 の気持ちを歌や踊りで伝える行事だそうです。
仕掛けもある絵本で、大きく開いて、「いのち」と描かれた先祖の絵のページを見せてくれました。
「ひとり欠けてもみんなはここには居ません。みんなは、大事な存在です。となりに居る子もね。ひとりひとりが大事な存在です。」と読み聞かせの最後に語りかけてくださいました。
子どもたちみんな、受け継いでいるいのちをしみじみと、感じていたように思います。
また今日は、今年度から『ひょうたんから本°』に入った新メンバーの方に早速読み聞かせに入ってもらいました。
引き続き、新しいメンバーを募集しています。一緒に読み聞かせの仲間になりませんか?