校長室より

校長室より

修学旅行・林間学校・1年校外学習で 大発信!!

6年生は9/15・16修学旅行(日光方面)、5年生は9/21~23林間学校(山梨方面)そして1年生は9/27校外学習(アンデルセン公園)に行ってまいりました。

 感染症の影響が続く中での宿泊行事等ということで、保護者の皆様には事前からお子さんの健康管理にご配慮いただき誠にありがとうございました。

 6年生は一小のリーダー・最高学年として素晴らしい姿(挨拶・きびきび・優しさ)を日光の地及びバス乗車時から降車時まで発信しました。行く先々で「とても立派ですね。どちらの学校ですか?」と声をかけていただきました。

 5年生は小学校での初めての宿泊学習。色々な生活経験が制限されてきた中で迎えた3日間を保護者の方々から離れ仲間と過ごしました。林間学校を通じて日々自分達で振り返り次に活かしていくことで、一日一日子ども達の顔つきが変わり行動や言葉に成長を感じた3日間でした。5年生の長所の姿(エネルギッシュ・明るさ・団結力)を富士の地で大いに発信しました。林間学校を終え通常の学校生活に戻った今、5年各クラスに入った時、一人一人の充実感と自信を感じさせるとても良い雰囲気を学年全体で醸し出しています。

 そして、小学校で初校外学習のピカピカの1年生。見事な司会進行の実行委員さんをはじめ、各グループのリーダーさん中心に声をかけ合い、初めてのグループ活動を大成功させました。さすが一小の1年生、船橋の地でキラキラ光る姿(挨拶・素直さ・協力)を発信しました。これから他学年の校外学習も予定していますので楽しみにしてください。

                        我孫子第一小学校長  榊原 憲樹

 

1に「健康安全」2に「居場所づくり」3に「学力の向上」

 1 健康安全  2 居場所づくり  3 学力の向上

 

 いよいよ2学期のスタートです。厳しい状況下3年目の夏となりましたが、子ども達はご家庭でそれぞれ長期休業にしか経験できない貴重な時間を過ごしたかと思います。

 1学期末から続く感染状況をみると2学期以降も、感染防止対策については予断を許さないものと感じています。この環境下で2学期を始めるにあたり、

子ども達の 1健康安全 2居場所づくり 3学力の向上 を一小の命題3本柱として学校を運営して参ります。

 2学期は子ども達が楽しみにしている修学旅行、林間学校、校外学習 等が予定されています。一人一人の一小っ子がそれぞれの良さを各場面で「わくわく発信!」できるよう指導支援して参ります。仲間と協力し課題を解決して目標を達成する、学校という場でしかできない貴重な経験の場であります。常に上記の3点に照らし合わせ、状況に応じて可能な限り子ども達の学びの場を保障創造して参りますので、2学期もご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

             我孫子第一小学校 校長  榊原 憲樹

 

子どもの心に火をともす7月

 「笑顔と拍手150(I Go We Go 発信!)」の合言葉でスタートした令和4年度、はやくも1学期まとめの7月となりました。入学式、運動会、授業参観等、保護者、地域の皆様におかれましては、一小っ子の健康安全そして学校の活動にご理解ご支援いただき誠にありがとうございます。

 本校においては今年度、子ども達の健康を守りながら教育活動をいかに充実させていくか「トライ&エラー」を意識し試行錯誤を重ねています。

 人は心で動く生き物です。学校では、いかに子ども達の心に火をともすか、我々教職員は日々実践、振り返り、改善し工夫を重ねています。

 〇このようなエピソードがあります。「ある父親が5歳になる我が子に泳ぎを覚えさせたいと思っていました。父親は自分が泳いで見せたり、洗面器の水に顔をつける練習をさせたりと水を怖がる我が子を何とかしたいと苦労していました。しかし、いっこうに我が子はプールに足すらつけようとしません。あきらめかけた時、同じ5歳の子を持つ近所の家族と一緒にプールに行くことになりました。すると、近所の子が勢いよくプールに飛び込む姿を見た我が子は嬉々としてプールに飛び込んでいたのです。」

 心理学では、人間は自分と似ている状況の人間に関心を持ちその影響を強く受けると言われています。学校は、勉強の好きな子、サッカーの好きな子、絵や読書の好きな子、おしゃべりの好きな子、寡黙な子と様々な性格の他者と出会い過ごす場です。自分と異なる性格の人との出会いは、本人の可能性を広げます。子ども達がお互いに関わりつながる機会を大切にし、1学期のまとめと今後の教育活動の充実を見据え、さらに一小っ子の「やる気」を育てて参りますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いします。

                       我孫子第一小学校長  榊原 憲樹

 

落ち着いて学習に取り組む 6月

 

 2日間に渡った150周年目の特別な運動会。一小っ子全員が最後まで力を合わせ臨機応変に活躍し、スローガン「150 心を一つに みんなで輝く運動会」を達成させ、「笑顔と拍手」の大成功をおさめました。

PTA本部役員の皆様及び当日係担当の皆様をはじめ全ての保護者の皆様に感謝申し上げます。

 6月は、学習に集中して取り組める月です。一小っ子の興味関心を大切に育て、職員一同、基礎学力の向上及び「共に学び、自ら探求する子どもの育成」を目指して学習を展開して参ります。

              我孫子第一小学校長   榊原 憲樹

 

TEAM 150 全員がそろいスタートしました!

 

 4月11日の入学式では81名の1年生を迎え、全校497名の一小っ子全員がそろいました。1年生は小学校生活にも慣れ、朝校門に立っていると沢山の1年生が「おはようございます」と元気よく挨拶してくれます。朝早くから、6年生は昇降口で1年生の登校を待ち、下駄箱の使い方や教室での朝の準備をサポートしています。学校だからできるこのような学年を超えた人と人の関わりの中で、感謝や人を想う気持ちが養われ、お世話される側、お世話する側ともに笑顔が生まれ豊かな心が育っています。

 先日千葉県教育委員会から今後の教育活動について、基本的な感染症対策に努めながら、できるだけ通常の教育活動を進めていくよう指針が示されました。

 本校においても、本年度は将来を見据えこれからの教育活動を創造していく転換点になる一年と考えています。現代の子ども達を取り巻く教育課題を解決し、子ども達が未来を切り拓くために本当に必要な力を身につける教育活動を再構築していきます。一小っ子の日々の成長の様子を保護者の皆様と共有し、子ども達にとって魅力ある学校となるよう「笑顔と拍手」あふれる5月、令和4年度を進めて参ります。   我孫子第一小学校 校長  榊原 憲樹

 

令和4年度 我一小150年目のスタートにあたり

 令和4年度、我孫子第一小学校記念すべき150周年を迎えます。

一小っ子・教職員・保護者の皆様・地域の皆様によるTEAM150のスタートです。

今年の合言葉は

   「笑顔と拍手 150」  I GO,We GO 発信 !

 目指す児童像を

  〈 自分大好き 学校大好き 我孫子大好き 一小っ子 〉

 としました。 

 本日の始業式では子ども達へ、「これまで一小を支えてくれた全ての先人への感謝の気持ちを大切に、今年1年自分・学校・我孫子の魅力を発信しよう。」と話をしました。

 学校での感染症対策は引き続き継続しますが、(1)地域 (2)交流 (3)発信をキーワードに、全ての一小っ子の笑顔を目指し、よりダイナミックな教育活動を展開して参りますので、一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。今年1年間よろしくお願いします。

 

       我孫子第一小学校長   榊原 憲樹

 

学校だからできる 心の節目をつくります

 

 感染症予防に学校を含め社会全体で取り組み続け、試行錯誤を重ねた令和3年度。はやいもので最後の月となりました。常に制限のある状況のもとの一年でしたが、振り返ると「一小っ子」達の「笑顔と拍手」いっぱいの姿が様々な場面で見られました。これも保護者の皆様そして地域の皆様のご支援ご協力のおかげと感謝申し上げます。

まとめと進学進級準備の3月。子ども達一人一人が、過去の自分と今の自分を比べることにより、一年間で努力し成長した点を自覚し、努力のすばらしさに気づき、周囲の人々へ感謝する心を育てていきます。

学校としましても、来年度の150周年という大きな節目を見据え、「子どもが主役」をモットーに「知・徳・体」をバランス良く育てる教育活動を更にスケール&レベルアップさせるべく、今年度の活動をしっかりと振り返ります。

今後も一小っ子一人一人にとって心身の成長の糧となる様々な学習体験や思いを経験できる場としての我孫子第一小学校であり続けますので、ご協力の程よろしくお願いします。

 一年間ありがとうございました。

                             我孫子第一小学校長  榊原 憲樹

 

令和4年 新年あけましておめでとうごさいます。

 令和4年寅年、新年明けましておめでとうございます。

 お日様に照らされた白銀の校庭が一小っ子を迎えた、3学期のスタートとなりました。

 正門から続くフラワーロードでは、12月に2年生が植えた、来年度に来たる「150周年」デザイン花壇のパンジーたちが雪の間から笑顔を覗かせ新年を祝っています。

(是非皆様もご来校の折にはご覧ください。)

 新年を迎え、子ども達、保護者の皆様そして地域の皆様のご健康をお祈りするとともに、本校の教育活動へのご支援ご協力をお願い申し上げます。

 年が変わり気持ちも一新し、新鮮な目で一つ一つの事象を見、子ども達の笑顔を中心に教職員そして保護者と地域の皆様の笑顔を創る工夫ある教育活動を創立150周年(R4年度)に向けて一歩一歩行っていこうと思います。

 私からは、始業式にあたり次のような話を子ども達にしました。

 「お正月飾りにも使われている竹はとても強い植物です。その理由は2つあります。1つは、根が地中深くしっかりとはっているから。2つ目は、竹には強靭な「節」がありしなやかだからです。節があるから、竹は大雪にも地震にもどんな強い風にも倒れずにいます。

 みんなの節は、今日の始業式です。その節の日に、自分の目標をしっかり心に決めて竹の根っこのように少しずつでいいから毎日こつこつと努力を続けることが大切です。

 まだ、新年の目標を決めていない人は、自分の目標を定めて毎日少しずつ努力を続けてください。必ず目標に近づきます。そして、竹のように地震にも嵐にもどんな困難にも負けない強くしなやかな心と体をつくってください。」

 

                            我孫子第一小学校長   榊原 憲樹

 

11月を振り返り12月の展望を

 

 11月25日(木)、26日(金)、6年生は小学校生活最初で最後の宿泊学習、修学旅行で日光の地へ行って参りました。

 1泊2日の生活を通して、6年生は一小の最高学年としての立派な姿を見せ、頼もしく成長しました。グループ活動での歴史を学ぶ姿勢と協力、ホテルで友と過ごした時間はかけがえのないものとなりました。

 さらに、ホテル到着の会では、6年生の歌声を聞いた野生の鹿が目の前に姿を現し、我々を迎えてくれました。2日目の朝は起床するとホテル玄関前は一面白銀の世界。いろは坂では、子連れの猿の群れに子ども達は歓声をあげました。

 学校と家庭から離れた2日間の生活を通して、6年生は自らのテーマ「団結力」と「生活力」を育みました。体験や経験こそが人を育てます。6年生の子ども達は、うまくいったり、反対にうまくいかなかったりする経験を通して、自分たちの行動を客観視し振り返り、次の行動の改善に結びつけていました。学校生活だけではわからない自分と級友の新しい一面を知る貴重な機会にもなったと思います。

 修学旅行を参加者全員健康で無事に終えることができたのも、保護者の皆様の日頃からのご支援によるものと感謝申し上げます。

今後も一小のリーダーの6年生を中心に、全学年の「団結力」を高め、「笑顔」と「拍手」あふれる第一小学校を創って参ります。

2学期最後の月、12月もご支援ご協力の程よろしくお願いいたします。

 

             令和3年12月1日 

             我孫子第一小学校  榊原 憲樹

 

令和3年4月 着任しました。 合言葉「笑顔 と 活気」

 布佐南小学校より着任しました榊原憲樹です。16年前に担任として勤務していた自分にとっては、教員としての母校が我孫子第一小学校です。フラワーロードをはじめとした花いっぱい、先人の活躍を今も肌で感じる地域の教育環境、そして温かい保護者の方々と地域の方々に支えられた伝統ある我孫子第一小学校が私は大好きです。

 新年度のスタートにあたり、合言葉を「 笑顔 と 拍手 」としました。

「笑顔」には、子ども達そして教職員の笑顔いっぱいの一小。「拍手」には努力し成長した自分そして他者を心から祝福できる素直な一小。を目指す思いをつめました。

 全てを514名の子ども達のために、目標を一つにして全職員チーム一小として指導支援にあたって参りますので、皆様のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

 

            我孫子第一小学校  校長 榊原 憲樹