学校の様子

学校の様子

2018年 今年もよろしくお願いいたします。

 「活力!感動!さわやか片中」の教育指標のもと、片岡中学校が誇れる、自慢できる学校となるよう、生徒たちとともに、様々なことにさらなる実践をしていきたいと思います。
 

 元日は、好天に恵まれて全国各地で日の出を見ることができたようです。地球が太陽の周りを1年間で1周し元に戻ってくるだけのことですが、人間の生活の単位として1年間という時間はあまりにも重要だと思います。心を新たにすること、新しいことをはじめることなど人生をリフレッシュするよい機会になっているのだと感じています。

 
(本校屋上からの日の出)

 

 1月4日は、官公庁や多くの企業が仕事始めとなりました。

 本校でも、部活動で“練習はじめ”に取り組む生徒たちの元気な姿が見られました。

 4日は、サッカー部だけの活動でしたが、5日は、各部とも気持ちを新たに練習に励んでいました。

 矢板市中学生海外派遣事業により、矢板市の中学生16名がロサンゼルスに派遣されました。本校からは5名の生徒が参加しております。

 1月5日に、矢板市生涯学習館で出発式が行われました。

 

 

 11日までの7日間、現地校での授業体験やホームステイ等を通して、直に英語に接し、外国の風土や文化に触れて、アメリカの同世代の子どもたちと交流を深めてきます。普段できない貴重な体験をして、国際性豊かな感覚を身につけてきてくれることを期待しております。


職場見学 12月21日、1学年が8つの事業所で見学

働くことや仕事に対する関心や理解を深めるために、近隣の事業所を訪問し、実際に働く姿を見学したり、話を聞いたりして来ました。また、見学や取材を通して、人と接するうえで必要な礼儀やマナーなども学んできました。今後、更に職業、勤労に対する理解を深めて、将来の進路設計に備えていきたいと思います。

職場見学にご協力いただいた事業所
◎サカタのタネ矢板物流センター
株式会社壮関
日本調理器()矢板工場    
◎三上化学製鎖株式会社境林工場 
日光金属株式会社片岡工場   
◎三菱ふそうトラック・バス株式会社喜連川研究所 
社会福祉法人たかはら学園     
◎ネッツトヨタ栃木矢板店  

※ご協力ありがとうございました。

小学生見学会・保護者説明会 12月8日に開催

 来年度入学予定の小学6年生と保護者が片岡中学校に来て、授業を見学するとともに、中学校生活の説明を聞き、中学校入学への心構えをや準備物などの確認を行いました。

 小学生は、緊張した面もちで見学していましたが、知っている中学生に会って、表情もほころんでいました。中学校入学までは、あと3ヶ月ありますので、小学校の学習のまとめなどをしっかりするとともに、友達とよい思い出を築いて、入学に備えてほしいと思います。

 

こどもの森保育園で園児とふれあい活動


2年生は、家庭科の授業で保育の学習をしており、実際に保育園児と活動する体験をとおして、幼児期の特性についての理解を深めています。12月5日から3日間、2年生の3クラスが1日ずつ、こどもの森保育園で体験活動を行いました。最初は、小さい子にどう接していいか分からない生徒もいましたが、砂遊びや電車ごっこなどを一緒にやるうちに、幼児の生活や遊びに興味が湧き、保育への関心が高まりました。このような体験をさせていただいたこどもの森保育園には感謝申し上げます。   

 

片岡駅西口の花壇にパンジーの苗を植える


2年前に片岡駅西口が整備され、乗降のロータリーや花壇が作られました。その花壇の一部を片岡中生が世話をしております。11月29日の放課後、生徒会美化委員が花壇にパンジーの苗を植えました。

今後は、定期的に、当番で水やりなどを行っていきます。来年の春には、パンジーの花が花壇いっぱいに咲き、片岡駅を利用する人が、花壇に目をやり「きれいだな。」と思ってくれると嬉しいです。

 

11月19日〈日〉 片岡地区コミュニティ文化祭


11月19日〈日〉、片岡公民館にて開催された、片岡地区コミュニティ文化祭に片岡中学校も参加してきました。
作品の部では、書写の授業で取り組んだ作品や、美術の時間に制作した作品を展示しました。

発表の部では、合唱部による発表が行われました。小学生との合同発表も
行いました。


また、高齢者の方々への鉢花の配布や、小学生との連携による「思いやりの花」配布活動にも取り組みました。

同時に、生徒会役員を中心として、東日本大震災以降交流を続けている、
小野駅前仮設住宅の皆さんを支援するための募金活動にも取り組みました。

地域に支えられると共に、地域のためにできる活動を、今後も実施していきたいと考えています。

11月18日 総合文化発表会


総合的な学習の時間の一環として、課題解決学習に取り組んできました。環境、ギネス、音楽、食、ものづくりなど10コースを設定し、各自が調べてみたいことや研究してみたいことなどの課題を設定し、グループや個人で研究を深めてきました。70のグループ(個人)に分かれて、研究してきたことを映像を使ったり、実演したりして発表会を行いました。午前中の各教室での課題別の発表後、午後は、英語スピーチや海外派遣報告を含めた全体発表会を行い、充実した一日となりました。友だちと協力しながら調べ、まとめて、堂々と発表したことは貴重な経験となり、生徒達はお互いに学び合うことができました。  

 

矢板市の3つのイベントにおけるボランティア活動


11月3日、「秋祭りを楽しもう」と「福祉まつり」が矢板市役所、生涯学習館駐車場で行われ、本校生徒がボランティア活動を行いました。秋祭りには、生徒22名が参加し、開会式の進行や模擬店、昔遊び体験の運営補助を行い、イベントを盛り上げました。福祉まつりには9人が参加し、たかはら学園から来られた人の介助をして、模擬店などを一緒に見て歩きました。

また、11月5日には、「防災を学ぼう」が矢板市文化会館で行われ、生徒1名が参加し、講演会の受付や募金活動の呼びかけなどの活動をしました。本校が5年前より取り組んでいる防災学習の様子をまとめたものを、ホールにパネル展示をして、本校の防災への取り組みを知ってもらいました。

塩谷地区中学校駅伝競走大会


10月28日()、塩谷地区中学校駅伝競走大会が行われました。

台風22号の影響による曇り空の中、本校からは男女2チームずつ参加し、高根沢町民広場周辺道路の周回コースにて行われました。8月初めに特設駅伝部を立ち上げ、約3ヶ月、朝と夕に練習を重ねてきました。選手たちは、力の限り走り抜き、次の走者に絆のタスキをつなぎました。結果は、男子Aが6位、女子が5位でしたが、大規模校に立ち向かう気迫、頑張りは、讃えられるものでした。男女とも上位3チームに県大会が与えられ、
男子は、氏家中、矢板中、塩谷中が、
女子は氏家中、阿久津中、北高根沢中が出場することになりました。

英語スピーチコンテストに4名出場


 10月20日、那珂川町小川総合福祉センターに塩谷南那須地区13校の代表が集まり、英語スピーチコンテストが行われました。





本校からは4名が出場し、1名が最優秀賞となり、11月7日に開かれる県大会に出場することになりました。3名は優良賞で、県大会へは進めませんでしたが、素晴らしい発表でした。今後も英語への関心を高めるとともに、発表力をつけていきたいと思います。