学校の様子
昼休みの風景
ふと校庭を見ると、サッカーをしている集団が増えています。どうやら、1年生対2年生のようです。
学年・学級の枠を超え、一つのボールを追いかけ、仲間に声をかけ、夢中になって走っています。中学校生活に慣れてきた1年生が、2年生と対等に試合を楽しむ様子を見ると、成長を感じます。また、そんな1年生を受け入れる2年生も、さすがです。仲よく遊ぶことができる生徒たち、これからもいい関係を続けてくださいね。
塩谷南那須地区理科研究展覧会
1月20日から22日まで、さくら市喜連川公民館にて理科研究展覧展が開催されています。
本校からは、9名の生徒の研究が出品され、展示されていました。
「カブトムシのいる場所を探る」「川の中に本当にミジンコがいるのか」「双子葉類と単子葉類の水の吸い上げの違いの研究」などを題材に、仮説を立て検証実験を行って考察をまとめていました。
夏季休業を利用して研究したものがほとんどで、中学生だけでも塩谷南那須地区内12校の中学生から190点の理科研究が展示されていますので、圧巻でした。
三者・二者面談
1月15日(月)から19日(金)の5日間、3年生は生徒も含めた三者面談を、1・2年生は保護者と担任による二者面談を行っております。お忙しいところ、お時間の都合をつけて御来校くださいまして、ありがとうございます。
1年生の控室である1年英数室は、1・2組教室の前を通ってその奥にある教室です。手前の個別学習室の前でお待ちになっている保護者がいらっしゃいましたので、再度お知らせいたします。分かりづらくて申し訳ありませんが、2組より西側にありますので、御利用ください。
その廊下壁面には、「職業調べ」をしたものが掲示されています。キャリア学習の一環で、生徒たちは興味のある職業について調べました。不動産鑑定士、料理人、獣医、保育士、カーディーラー、出版社、大工など、様々な職業について調べています。来校されたときは、ご覧ください。
PTA指導部あいさつ運動
1月12日(金)、午前7時半よりPTA指導部によるあいさつ運動を実施しました。1・2年生昇降口の前を、徒歩通や自転車通の生徒が通りながら、あいさつをしていました。早朝からの御協力をありがとうございました。
矢板市家庭学習ノートコンテスト入賞作品展
矢板市では、子どもたちの「自ら学ぶ力」を育成するため、自分で教科や内容・学習方法などを考えて作成する家庭学習ノートのコンテストを行っています。
最優秀賞・優秀賞となったノートは、2月に市の表彰式がありますので、その後に展示する予定です。今回は、入賞した作品を、図書室前(2階新校舎)に展示してあります。面談で来校される保護者の皆様も、どうぞご覧ください。
「将来への決意」発表会の練習(2年生)
冬休み明け初日(1月9日)、2年生は2月に行われる「将来への決意」発表に向けて、体育館で練習を行いました。ステージ上で、一人一人が自分の思いを発表する形で行いたいという2学年の考えで、実行委員が中心になって準備を進めています。
これまで事前学習を行い、「決意の一文字」や「決意の作文」を準備してきました。今回は、それをもとに発表する練習です。初回にもかかわらず、よくできていたと学年主任から称賛の声が上がり、拍手する生徒たちの姿は、とても微笑ましかったです。これから最高学年へステップアップしていく2年生。どうぞその姿を保護者の皆様も見届けてくださいましたら幸いです。2月2日(金)に予定しております。
だるま目入れ式
本校では、新年に「だるま目入れ式」を行っています。
まずは、1年間自分たちの生活が安全に過ごせるよう見守ってくれたことに感謝の気持ちを込めて、令和5年の生徒会長と校長でだるまに目を入れます。
つぎに、「無病息災・学業成就・交通安全」の3つを達成することを目標に努力することを誓い、新しいだるまに令和6年生徒会長と校長で目を入れます。
新生徒会役員が行う初めての行事も、こうして無事に終わることができました。このだるまは正面玄関にあります。生徒の皆さんも、時折このだるまを見て、年頭の誓いを思い出してほしいと思います。
生徒会役員の引継を終え、最後に新旧役員と生徒会担当の先生とのミーティングがありました。生徒の活動を支え、生徒の思いを大切に育ててきた担当の先生にも感謝です。そして、新しい生徒会役員も、不安なことはたくさんあるでしょうが、やりがいのある立場です。片岡中の成長・発展に向けて頑張っていきましょう!
冬休み明け集会、新生徒会役員の任命式と引継式
1月9日(火)、冬休み明け集会がリモートでありました。校長から、能登半島地震の被災している人の身の安全が確保され、一日でも早く復興することを願い、こうして新年をみんなで迎えられたことに感謝し、一人一人の夢に向かって日々の努力を積み重ねていこうと話がありました。
その後、令和6年新生徒会役員の任命式がありました。会長、副会長、本部役員、合計8名へ任命証が手渡されました。
式の最後に、新旧役員のあいさつがありました。
4月に掲げたスローガン「一新紀元」のとおり、令和5年生徒会は様々な活動に挑戦し、生徒たちの学校生活に喜びと感動を与えてくれました。もちろん、そこには生徒会の呼び掛けに協力し、真剣に一生懸命参加する全生徒がいたからだと思います。感動的な時間を過ごすことができました。
退任する生徒会役員のあいさつの一部を紹介します。
・自分たちに力で新しいことを創り出し準備することの大変さ、やりがい、成功したときの喜びを強く感じた。新生徒会にも成功を信じて恐れず挑戦してほしい。
・前生徒会役員の輝いている姿に魅力を感じ立候補する大きな決断をした。生徒会は、責任感、協調性が身についたり自分を変えてくれたりした大切な場所になった。
・忙しい一年だったがいろいろな活動に挑戦し、周囲に支えられながら自分の仕事を一生懸命頑張ることができた。
・人前で話すことが苦手だったことを克服し、得意(パソコンを使った作業)を生徒会行事で生かすことができ、様々な面で自分を成長させることができた。これからも新しいことに挑戦し続けたい。
・生徒会行事から、自分たちが考えたことを他の人が楽しんでくれる喜びを感じることができた。生徒会での経験を今後の学校生活においてリーダーシップを発揮していきたい。
また、新生徒会長は、「新生徒会役員の公約実現を目標に一年間頑張りたい。」と抱負を述べました。
今年最後の部活動
冬休みに入って二日目から矢板市小中学校の閉庁日となりますので、今年最後の部活動は12月26日となりました。各部の様子を紹介します。
●卓球部
気温は低くても、常に動いている生徒たちは寒さを感じていないようです。半袖の生徒もいます。このあと、武道場の大掃除をするそうです。
●バレーボール部
塩谷町でバレーを指導されている方が、この日は本校の生徒たちにも教えてくださいました。一人一人のプレーに対して丁寧に声をかけてくださるので、生徒たちも励みになっていました。ありがとうございます。
●陸上競技部
通常の練習を早めに切り上げ、大掃除をしていました。
また、3年昇降口の壁の汚れを、水でゴシゴシと磨いていました。北側に面していますので常に日が差さず、タイルにうっすらと氷が張っている状態での水作業なので、本当に冷たかったことでしょう。学校のために奉仕作業をしてくれて、ありがとうございました。
●サッカー部
大会で宇都宮へ行っていました。写真はありませんが、この日はB戦も含めて快勝したようです。翌日も大会へ行き、とてもいい試合内容で終わることができたようです。
ソフトテニス部は、この日練習はありませんでしたが、年明け早々に市内大会があるので頑張ってほしいです。
どの運動部でも同じですが、冬場の練習は厳しいものです。寒さゆえに体が思うように動きません。しかし、そこで地道に体作りや基本のプレーをマスターすると、春先にその差が大きく表れるものです。「冬来たりなば春遠からじ」です。頑張れ、片中生‼
バレーボール協会長杯
12月23日(土)、氏家中学校の体育館で、栃木県バレーボール協会長杯塩谷地区大会がありました。氏家中学校と対戦し、負けてしまいましたが生徒の成長を感じる試合でした。特に1セット目はマッチポイントを握るものの逆転をされてしまい、本当に惜しかったです。
粘り強くボールを追いかけ、チャンスがあれば果敢にアタックをして攻め、以前よりミスが減りました。9月の新人戦から3ヶ月、一生懸命練習に励んできた様子が分かる試合でした。