活動の様子(H24~H26)

カテゴリ:お知らせ

今日の来客

【今日の来客】

学校には夏休み中も、多くの来客があります。

教育関係者や保護者、業者など様々です。

でも、来客は人間だけではありません。

学校の校舎の中には、猫、コウモリ、ツバメ、トンボなどの色々な種類の動物達が入ってきます。

本日の来客は、こちらの方・・・・




子鳩(こばと)さんです!

校舎の中に迷い込んできました。

まだ、巣立つ前の小鳩のようで上手に飛べませんが、必死に逃げ回っていました。

あの手この手を使い、ようやく校長先生が捕まえました(^^)




校舎北側の木の枝に鳩の巣があるので、そこから校舎の中に迷い込んできたようです。

元通り、巣がある木の枝に戻してあげました。




巣がある木に戻されて、小鳩も一安心の様子。

しばらく巣の近くの木の枝に止まって、くつろいでいました。

こちらを見て、「ありがとう!」と微笑んでいるようでした(*^_^*)

元気に巣立ってほしいですね!

全校登校日

【全校登校日】

今日は、全校登校日です。

2週間ぶりに、子ども達が元気に矢板小学校に登校してきました。

真っ黒に日焼けして元気いっぱいの子、夏休みの宿題を早々と終わらせて担任の先生に提出した子、やや寝不足気味な子など様々。

今日は、各学年ごとに、夏休みの宿題の確認、ヨサコイソーランの練習、農園作業、プール活動等を行いました。

↓来月の運動会に向けた、ヨサコイソーランの練習。


 

模範DVDを観ながら踊りました。

一回踊っただけでみんな汗だく。持参した水筒を飲みながら、2,3回踊りました。

今年初めて踊る1年生も、6年生の踊りを真似しながら上手に踊れるようになってきました。

今年度の矢板小学校の運動会は、9月13日(土)に開催されます。

↓プール活動


 

3年生以上は、夏休み明けの「水泳記録会」に向けて、クロールや平泳ぎの練習を頑張りました。

↓農園活動。


 

気温の上昇に伴い雑草が大繁茂して、農園は大変なことに!?

子ども達は、作物を守るために大量の雑草を一生懸命むしりました。

縦横無尽に繁茂した雑草に負けずに、各学年で育てている野菜は順調に育っていました。

夏休み明けの収穫が楽しみですね!

↓子ども達が提出した夏休みの宿題。




夏休みのドリルは、もうほとんどの子が終わっていました。

ドリルが終わった子は、どんどん自習学習にも取り組んで学力をつけましょう!

夏休み明けには、全校一斉の「力だめしテスト」(国語・算数)が控えています。

夏休みは、残りあと20日。

残りの夏休みを有意義に生活して、子ども達にとって楽しい思い出がたくさんできるといいですね!

来週月曜日は「全校登校日」     今日から8月

【全校登校日】

来週4日(月)は、全校登校日です。




以下、全校登校日の詳細です。

『登校』 8時15分(登校班で登校)

『下校』 11:30(学年下校)

『日程』 夏休みの宿題の確認、よさこいソーランの練習、プール、農園作業など

『持ち物』 筆箱、上履き、体育館シューズ、タオル、赤白帽子、水筒、夏休みの宿題(終わったもの)、プールの用意、プールカード、軍手・スコップなど。

※終了している夏休みの宿題は、できるだけ登校日に持たせてください。

※ふりかえりカード(チャレンジ)を登校日に持たせてください。

※登校日に欠席する場合は、必ず学校に連絡してください。

※ランドセルではなくても大丈夫です。

 

↓矢小のうさぎ達も、首をながーくして、子ども達の登校を待っています!(^^)




さて、今日からいよいよ8月です。

「8月」を昔の呼び方で「葉月(はづき)」といいます。

旧暦の8月は、今でいう9~10月上旬。

木々の葉が紅葉して落ちる様子から「葉月」とした…といった説が有力ではありますが、この真夏に落ち葉とはなかなか繋がらずピンときませんね。

まだまだこの猛暑は続きそうです…。

矢板小学校「よい子のきまり」~鉛筆を正しく持って書こう~

【鉛筆の正しい持ち方】

「鉛筆を正しく持って書く」。

簡単なことのようですが、以外と正しい持ち方が身についていない児童が多いのが現状です。

夏休み前の「ふりかえりカード」で、各クラスごとに「鉛筆の正しい持ち方ができているか」の自己評価を集計したところ、やはり鉛筆の正しい持ち方ができている児童の割合が少なかったという結果がでました。

そこで、「全児童が鉛筆を正しく持って書けること」を目標に、「学習のきまり」として、各クラスで指導していきます。




小学校に入学してから恥ずかしくないように、ほとんどの保護者の皆様は就学前にお子様に「鉛筆の持ち方」を教えると思います。

ただし、適当な持ち方をしても字が書ければそれでいいということではありません。

鉛筆の正しい持ち方を習得すれば、子どもでもバランスのとれたキレイな字を書くことができます。

以下、鉛筆の正しい持ち方のポイントをいくつか挙げてみましょう。




鉛筆の削り際1cmくらいのところを軽く持ちましょう。

持ち方としては人差し指を鉛筆の縦のラインにそわせるようにします。

このとき、鉛筆を人差し指の第2、第3関節のあいだにおきましょう。

小指は軽く紙につけると、手首が安定して書きやすくなります。




ご家庭でも、お子さんが宿題や学習している時などに、「正しい鉛筆の持ち方ができているかどうか」をチェックしてみてください。

矢板小学校「よい子のきまり」 ~時計を見て行動し、時間を守ろう~

校庭で元気に遊んでいた子ども達が、時計を見て波が引くように徐々に教室に戻っていく・・・

学校ではおなじみの「♪キーン、コーン、カーン、コーン…」のチャイムは鳴らずに、静かに休み時間が終わる・・・。


 

二年前から「ノーチャイム制」を実施した矢板小学校ではおなじみの光景です。

学校のチャイムが突然故障して、チャイムの鳴らない生活を余儀なくされた矢板小学校の子ども達。

当初は授業に遅れる子もいましたが、数日もすると、みんな時計を見て自分で判断し自主的に次の活動に移れるようになりました。

時計の読めない1年生も、「とけいのすうじが○になったらもどる」という担任の先生との約束を守って行動できていました。

チャイムの故障は無事直りましたが、「子ども達が時間をきちんと守れるのであればこのまま『ノーチャイム制』を導入してみてもいいのでは?」との判断により、矢板小学校では現在も「ノーチャイム制」を導入しています。

「時計を見て時間を管理する習慣をつけさせ、自主性を養うこと」が、ノーチャイム制導入の目的。

5年生の臨海自然教室や6年生の修学旅行において、多くの子ども達が時計を見て自分で判断し行動できたり、他の学年においても、次の授業の用意をしてから休み時間にする子ども達が増えたりなど、一定の成果が表れています。


 

自分で自由に使える時間が増える夏休み。

ぼーっとしていると、あっという間に時間は過ぎていきます。

早いものであと二日で、7月が終了。

明後日からは、いよいよ8月に入ります。

ご家庭においても、「早ね、早起き、朝ごはん」を心がけて、夏休み中、有意義な時間の使い方を子ども達ができるようお願いします!