矢板小学校「よい子のきまり」~鉛筆を正しく持って書こう~
【鉛筆の正しい持ち方】
「鉛筆を正しく持って書く」。
簡単なことのようですが、以外と正しい持ち方が身についていない児童が多いのが現状です。
夏休み前の「ふりかえりカード」で、各クラスごとに「鉛筆の正しい持ち方ができているか」の自己評価を集計したところ、やはり鉛筆の正しい持ち方ができている児童の割合が少なかったという結果がでました。
そこで、「全児童が鉛筆を正しく持って書けること」を目標に、「学習のきまり」として、各クラスで指導していきます。
小学校に入学してから恥ずかしくないように、ほとんどの保護者の皆様は就学前にお子様に「鉛筆の持ち方」を教えると思います。
ただし、適当な持ち方をしても字が書ければそれでいいということではありません。
鉛筆の正しい持ち方を習得すれば、子どもでもバランスのとれたキレイな字を書くことができます。
以下、鉛筆の正しい持ち方のポイントをいくつか挙げてみましょう。
鉛筆の削り際1cmくらいのところを軽く持ちましょう。
持ち方としては人差し指を鉛筆の縦のラインにそわせるようにします。
このとき、鉛筆を人差し指の第2、第3関節のあいだにおきましょう。
小指は軽く紙につけると、手首が安定して書きやすくなります。
ご家庭でも、お子さんが宿題や学習している時などに、「正しい鉛筆の持ち方ができているかどうか」をチェックしてみてください。