活動の様子(H24~H26)

2013年6月の記事一覧

子どもへのまなざし1~つつじ教室から~

☆「できることから少しずつ・・・」


「あ~、こんな子になってほしいなあ!」とか「こんな子になってくれたらなあ!」と思うのは、親も教師も当然で、

そこには必ず願うお子さんの姿があるわけです。それが、いつまでにと考えると「大人になったら」とか、「この学年が終わるまでには」とか、様々だと思います。

でも、まずは長期的な目標も大切ですが、今できることは何かを考えて、小さな目標を立てて、取り組むことが大切だと考えます。

しかも、具体的にどうするのかが明確になっていて、本人も支援者(保護者、教師)もそのことを共有していることが重要です。

ややもすると支援者側の一方的な目標になっていないでしょうか?本人も理解し、本人が何をすればよいかがわかっていることが大切です。

家庭であれば、「お手伝いをする」という目標であれば、「いつ、どんなことを、どれだけ」やるのかを具体的に示して、本人も納得して、

本人が評価しやすい基準を立ててあげるとよいと思います。

例えば、「できた、できない」という評価もいいのですが、「ここまでできたら何ポイント」というポイント制も意欲を高めるのにも有効だとも言われています。

ちょっとしたゲーム感覚も大切ですね。遊び心を共有することで自然と目標の共有につながっていくかもしれませんね。

無理せずに、できることから少しずつ・・・。

のぼりぼう・うんていがんばり週間(二日目) 地区陸上大会結果

【のぼりぼう・うんていがんばり週間(二日目)】


本日28日(金)は、「のぼりぼう・うんていがんばり週間」の二日目。

今日の種目は、1~3年生を対象にした「うんていにちょうせんしよう!」です。

たくさんの子ども達が、昼休みに「うんてい」に挑戦しました。


 

うんていは、金属製のはしごを横方向にぶらさがりながら手を伸ばして移動する遊具。

別名「モンキーバー」、「さるわたり」などとも呼ばれています。

上体の筋力だけではなく全身の筋力を高め、バランス感覚を養います。

筋力や運動神経にも比較的高度な負荷を求める運動ですが、何より子ども達の「挑戦する」というチャレンジ精神に働きかける遊具です。

昨日の「のぼりぼう」のように、「うんてい」も最後までスイスイ進める子、途中で力尽きる子、始めからできない子と様々です。

うんていのコツは、ぶら下がった状態で「いかにリズム良く交互に手を次の棒に移動させるか」。




今日も、うんていができた子には、体育委員さんがシールをあげました。

矢板小学校のみなさん、休み時間にうんていに挑戦して、「体力作り」をしてみましょう!

 

【地区陸上大会結果】


6月26日(水)に塩谷町総合公園で行われた地区陸上大会。




大会に参加した矢板小学校の児童の結果をお知らせします。


『5年男子』

1位:1500M→5’21”1(Uさん)

4位:走り幅跳び→3m60(Oさん)

6位:走り幅跳び→3m54(Mさん)


『5年女子』

3位:ボール投げ→35m18(Nさん)


『6年男子』

2位:100m→14”2(Kさん)

2位:走り幅跳び→4m18(Kさん)


『6年女子』

4位:走り幅跳び→3m54(Aさん)

5位:1000m→3’42”1(Wさん)

6位:ボール投げ→44m69(Wさん)

のぼりぼう・うんていがんばり週間

今週は、「のぼりぼう・うんていがんばり週間」です。



子ども達の体力づくりの一環として、矢板小学校では様々ながんばり週間を設けています。

本日27日(木)の種目は、4~6年生を対象にした「のぼりぼうを登ろう!」。

たくさんの子ども達が昼休みに、「のぼりぼう」に挑戦しました。


 

のぼりぼうは、「できる・できない」がはっきりと分かれる遊具です。

クラスで一番上まで登ることができる子は、約半数。

以下、のぼりぼうを登るコツを御紹介!


『ぼうをつかんで、一番力が入る位置でぼうをにぎるうでの力で体をもちあげ、足のうらや太ももでぼうをはさんで、体をささえる。その間に、手はさらに上のぼうをつかみ、またうでの力で体をもちあげる』


これを繰り返すことによって、上へ上へとのぼっていけます。

ポイントは、二つ。1.腕力と2.足の支えです。




一番上まで登れた人は、体育委員さんからシールがもらえます。

のぼりぼうは、腕や足の筋肉、握力をつけるにはもってこいの遊具。

矢板小学校のみなさん、休み時間にどんどんのぼりぼうに挑戦してみましょう!


明日の昼休みは、1~3年生を対象にした「うんていをわたろう!」です。

地区陸上大会開催 デジタル教科書・電子黒板

【地区陸上大会】


地区陸上大会が本日、塩谷町総合公園で開催されました。

矢板小学校からは、矢板市陸上大会で4位以内に入賞した5,6年生12名が参加。

大会に参加した矢板小学校の子ども達は、矢板市の代表として精一杯頑張ってきました。

各種目で、真っ赤なユニホームを身にまとった矢小の子ども達の活躍がたくさん見られました。

見事一位になった子もいます!頑張りましたね!!


 
 
 

午前10時ごろから雨脚が強くなり、午後1時にはグランド状況の悪化から競技続行不可能との判断。

各種目の決勝は行わずに、予選の記録で順位を決定することになりました。

地区陸上大会の結果については後日お知らせします。


【デジタル教科書・電子黒板】


社会の急激な情報化に伴い、学校でも現在「教育の情報化」が求められています。

これを受けて、矢板小学校では昨年度から「情報教育」をテーマに研究を行ってきました。

研究テーマは、以下の通り。


『子どもの学びを深める情報教育の在り方~学力向上につながるICTを活用した授業展開の工夫~』


昨年度から全クラスに国語・算数・理科のデジタル教科書を、さらに電子黒板を校内に6台整備して、授業で活用してきました。

デジタル教科書や電子黒板を使用することで、子ども達の学習への興味・関心を高めたり、知識理解を深めたりする効果が期待できます。




デジタル教科書は、パソコンや電子黒板などの情報機器で扱う電子教材。

テレビ画面で教科書の内容を大きく表示したり、一部分を拡大して分かりやすく掲示したりできます。

その教材に関連した視覚資料や音声、動画なども備えています。

また、電子黒板は、画面に直接指で触れたり専用ペンを使ったりして、既にあるテキストの脇に線を引いたり、文字を書き込んだりできます。保存機能があるので、書き込んだ内容を次に使うときにすぐ参照できるのも特徴です。

今後も、各学年の授業で活用していきます。

明日は地区陸上大会

【地区陸上大会に向けて】


地区陸上大会が明日、塩谷町総合公園で開催されます。

矢板小学校からは、市内大会で4位以上に入賞した12名の5,6年生が参加します。


 

今日は、大会前の最後の練習日。

明日の大会に向けての最終調整です。

特に、400mリレーに出場する子ども達は、バトンパスを念入りに練習しました。




練習後、校長先生から、「矢板小学校と矢板市の代表として、自信と使命感をもとう!自分の力を最大限に発揮できるようにがんばろう!」というお話がありました。

明日はいよいよ地区大会。

自己記録の更新を目指して、精一杯頑張ってほしいですね!頑張れ矢小!!


↓1年生は、音楽で「さんぽ」の歌の練習をしています。いつも元気な歌声が響いています♪



↓3年生「つつじ」で育てている大豆が、太陽の光を浴びて順調に成長しています。


↓6年生は、図工「風景画」の学習で、校舎を描いています。みんな「画家」になったように真剣です!