活動の様子(過去分)
表彰朝会
【表彰朝会】
今日の朝の活動は、「表彰朝会」です。
交通安全子供自転車矢板地区大会、矢板市陸上競技大会、学童野球矢板地区大会の3つの表彰がありました。
子供自転車県大会は7月6日(金)、地区陸上大会は7月11日(水)、学童野球県大会は7月21日(土)にそれぞれ行われます。
大会に出場する子ども達は、ぜひ頑張ってほしいですね。
続いて、校長先生のお話です。
校長先生からは、「ルールやきまりを守って、みんなが気持ちよく楽しく学校生活を送れるようにしよう。また、なやみがあったら、一人でなやんでいないで、どんどん友達や先生にそうだんしよう。」というお話がありました。
【1年生校外学習(こうえんであそぼう)】
1年生が本日、生活科「こうえんであそぼう」の校外学習で、長峰公園に行きました。
徒歩で長峰公園に行くので、行き帰りの安全確保のために各グループに一人ずつ保護者の皆様に引率で付いていただきました。
公園では、缶けり、おにごっこ、水遊び、虫取り、水遊びなどグループごとに決めた遊びで、楽しく遊びました。
気温30℃の蒸し暑い一日となりましたが、子どもたちに負けずに元気に走り回ってくれていたお母さんもいました。
長峰公園は木陰が多いので、こまめに木陰に入って涼みながら遊びました。また、公園を流れる小川に裸足で入って遊ぶ子ども達は、とても気持ちよさそうでした。
引率をしていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
【野球部学童野球県大会出場!】
矢板小学校野球部(矢板クラブ)が、先日行われた学童野球地区予選大会で準優勝しました。
2回戦(代表決定戦)は、泉クラブに6-5で勝利!お互い譲らない互角の戦いを、最後は気持ちでねじ伏せ見事僅差で勝利しました。
準決勝は、矢板西部クラブに5-2で危なげなく勝利。投手戦を制しました。
そして、矢板東クラブとの決勝戦。
矢板クラブが勝てば8年ぶりの優勝、矢板東クラブが勝てば7年ぶりの優勝と、それぞれに思い入れのある試合でしたが、惜しくも矢板クラブは2-9で惜敗しました。
でも、矢板クラブは、見事準優勝です。
野球部は、7月21日に行われる学童野球県大会に出場します。
県大会でもこの調子で、勝利を目指して頑張ってほしいですね。
4年生校外学習(足尾銅山) 2年生校外学習(ちいきたんけん)
【4年生校外学習(足尾銅山)】
4年生が本日、社会科とつつじの学習を兼ねた校外学習で、「足尾銅山」に行きました。
4年生の社会科では、「わたしたちの県の様子」を学習します。栃木県の自然や主要な産業・文化・名所について調べます。
また、総合的な学習の時間(つつじ)の「地球にやさしく」では、環境について調べ学習を進めていきます。
そこで今日は、足尾銅山や足尾環境学習センターを見学して、足尾という地域の特性や自然の様子、環境問題について学びました。
まずは、銅山観光入口で、クラスごとに記念撮影。
早速、トロッコ列車に乗って足尾銅山の坑道内にレッツゴー!
薄暗い銅山坑内に突入です!
約400年間にわたり掘り開いた坑道の長さの総延長は、1,234キロメートル(およそ東京から博多間)に達します。
この坑道は、「日本一の鉱都」とよばれた足尾銅山を再現する国内最大の坑内観光です。
坑道の中は思っていたよりもひんやり涼しいです。半袖だと寒いくらいでした。
薄暗い坑内をおそるおそる進んでいくと、そこには・・・
本物そっくりの作業員の人形が!
江戸時代の手掘りの様子から機械化された鉱山の様子が再現されています。
当時の会話の音声が流れると同時に人形が動き出して、かなりリアルです!「こわーい!」と叫ぶ子もいました。
でも、このトンネルは、まさに足尾の歴史の「光と陰」。
日本一を誇った銅山の輝かしい歴史の一方で、たくさんの人々を苦しめた公害や環境問題を引き起こしました。
↓展示室では、鉱山の歴史や内容、また鉱山のもつ様々な仕組みを知ることができました。
銅親水公園にて、昼食タイム。
グループごとに仲良く食べます。
昼食後時間があったので、遊びました。
5月の遠足の時もそうでしたが、どうもこの4年生は、坂があると登りたくなる習性があるようです(笑)
みんな必死によじ登っています。
登ったはいいけれど、中には「おりられなーい」と叫ぶ子が・・・。
午後は、「足尾環境学習センター」で、自然の大切さと環境問題について学びました。
映像や展示パネルなどを見て、足尾銅山や緑化事業の歴史などを通して公害・環境問題について幅広く学習しました。
たくさんのことを学ぶことができた「足尾」を後にしました。
現在、日本全国から集まるボランティアによる植樹活動により、ここ「足尾」の山々にも緑が戻りつつあります。
自然の中には、植物、動物、鉱物など人間にとってかけがえのない宝物がいっぱいです。
そのような自然と人間が上手に付き合っていくことが、今の日本、そして世界には大切なことです。
そう思わせてくれる素晴らしいものが、この「足尾」という町にはありました。
【2年生校外学習(ちいきたんけん)】
2年生が本日、生活科「ちいきたんけんをしよう」の校外学習で、市内のお店たんけんをしました。
2年生が、12グループに分かれて、矢板市内のお店を歩いて探検してきました。
探検したお店は、ダイユー、ヨークベニマル、マクドナルド、図書館、ステーキしおや、道の駅やいた、関龍庵、山口ガソリンスタンド、栃木銀行、ウインベーカリー、佐野屋の11か所です。
1グループが、このお店の中の2か所を探検しました。
子ども達は、店員さんに多くの質問やインタビューをして、そのお店について詳しく調べることができました。
関龍庵さんでは実際に和菓子作りを体験させてもらったり、栃木銀行さんでは本物の一千万円の札束を持たせてもらったりすることができるなど、子どもたちも大喜びでした。
今後の生活科の学習では、今日の探検で学んだことを、グループごとに模造紙にまとめていきます。
本日の校外学習に引率していただいた2年生の保護者の皆さま、お忙しい中、御協力ありがとうございました。
夏休み中の学習支援日
【夏休み中の学習支援日について】
昨年度同様、今年度も夏休み中に学習支援日(サポートデー)を実施します。
今年度は特別棟の耐震工事に伴い、利用できる場所が限られてしまいます。
そのため、7月23日(月)、24日(火)、25日(水)の3日間、内容は国語、算数の「学力アップコース」と「体験コース」とします。
本日、「夏休み中の学習支援日(サポートデー)」についてのおたよりを配付しましたので、確認お願いします。
事前申し込みが必要となりますので、7月10日(火)までに参加申込書を担任に提出してください。
以下、学習支援日の日時と内容です。
1 「学力アップコース」 場所:会議室、教育研究所
7月23日(月) 国語(9:15~10:15)算数(10:30~11:30)
7月24日(火) 国語(9:15~10:15)算数(10:30~11:30)
7月25日(水) 国語(9:15~10:15)算数(10:30~11:30)
・国語・・・漢字、書く、読み取りなど
・算数・・・計算、文章問題、発展問題
2 「体験コース」 場所:体育館
7月23日(月) リズム(9:15~10:15)理科(10:30~11:30)
7月24日(火) リズム(9:15~10:15)理科(10:30~11:30)
7月25日(水) 理科(9:15~10:15)リズム(10:30~11:30)
・リズム・・・南中ソーラン、リズム遊び、ゲーム
・理科・・・ブーメラン、万華鏡、ペットボトル空気砲
多数の参加お待ちしています。なお登下校は、保護者の責任の下でお願いします
詳細については、本日配付した「学習サポート開講講座一覧」をご覧ください。
【6年生「金銭教育」】
6年生が本日、家庭科の授業で「金銭教育」を実施しました。
栃木県県民生活部くらし安全安心課の金融広報アドバイザーの方をゲストチィ―チャーにお迎えし、普段使っているお金の秘密や、お金の正しい使い方などについて学習しました。
はじめは、クイズです。
Q1. 日本で今、何種類のお金が使われているでしょうか?
1.8種類 2.9種類 3.10種類
A1. 3. 10種類
Q2. お札はどこで作っているでしょうか?
1.日本銀行 2.国立印刷局 3.造幣局
A2. 2. 国立印刷局
Q3. 一回の買い物で硬貨は何枚まで使えるでしょうか?
1.20個まで 2.30個まで 3.いくらでも使ってよい
A3. 1. 20個まで
クイズの後は、自分自身の普段の買い物について振り返りました。
今までの買い物で、「買って良かったもの」と「買わなければよかったもの」やをワークシートに記入しました。
最後に、「お金より大切なもの」について一人一人考えて発表しました。
講師の先生からは、「お金はもちろん大切なものだけど、例えば命、家族、友達など、世の中にはお金では買えないもっと大切なものがある。」というお話がありました。
【英語活動(高学年)】
Hello everyone! How are you?
Today’s lesson is [I can ~, I can't ~].
Introduction is card exchange game.
ALT : Can you ~?
Children: For example, I can play soccer , I can play baseball , I can play Piano , Children said in front of everybody.
Next is jankengame!
Children tackled pleasantly.
See you next time. Good-bye!
演劇鑑賞会(高学年) リサイクル活動の協力のお願い
【演劇鑑賞会(高学年)】
4~6年生を対象にした演劇鑑賞会が本日、矢板市文化会館で開催されました。
演劇の内容は、劇団わらび座によるミュージカル「セロ弾きのゴーシュ」です。
宮沢賢治の最も有名な童話「セロ弾きのゴーシュ」。
一人ぼっちのゴーシュが、毎晩訪れる動物達と関わる中で、心を通わせ強い心をもち成長していくという笑いあり感動ありのステージでした。
劇の途中で和太鼓が登場し、子ども達も手拍子を打ちながら会場を盛り上げました。
人と言葉を交わし、怒り、笑い、そして心を通わせる嬉しさや温かさを改めて感じることができました。
【リサイクル活動のお願い】
今年度も環境リサイクル委員会では、リサイクル活動として、アルミ缶・ペットボトル・ベルマークを回収しています。
昨年度は、リサイクル活動で得たお金で、各クラスにソフトバレーボールを購入することができました。
今年度も御協力お願いします。
1.アルミ缶
缶はよく水洗いしてから乾かし、つぶして持ってきてください。(スチール缶は、集めていません)
2.ペットボトル
よく水洗いしてから乾かし、つぶして持ってきてください。(汚れたペットボトルはリサイクルできません)
3.ベルマーク
ベルマークは集計が大変なので、きれいに切って種類ごとに10枚ずつまとめて持ってきていただけると助かります。
4.その他(卵パックや食品トレー)
食品トレーはきれいに洗ってください。
※リサイクル活動は、年間を通して行っています。御協力お願いします。
特別棟の耐震工事 矢板の歴史小話
特別棟の耐震工事が始まります。
特別棟は、理科室や音楽室、図書室などの特別教室がある矢板小学校の東側にある校舎です。
特別棟は、昭和46年に竣工されたので、できてからもう40年以上の年数が経ちます。
老朽化もしているので、今回耐震工事をすることになりました。
工事のために、先週特別棟の周囲に植えられてある植木を新校舎後ろとプールの西側に移植しました。
↓植え木が移植されてきれいになった特別棟周辺
↓中庭に移植しました。
以下、耐震工事の日程です。
6月23日(土) 植え木移植(新校舎後ろとプール西側に)
7月13日(金)~7月15日(日) 仮囲い工事及び鉄板敷き
7月21(土)~8月26日(日) 特別棟工事及び外階段解体・取り付け
9月1日(土)~9月7日(金) 内装及び外壁仕上げ
・現時点では教育研究所の駐車場は使用できます。
・7月21日(土)~8月2日(木)までは、解体工事により騒音が予想されますので、1~3年学年の個人懇談は自教室ではなく管理棟で行います。(個人懇談の日程や場所については、来週配付します)
【矢板小学校の特別棟がある場所は、むかーしむかし・・・】
昨日、今日と特別棟北側のアジサイや特別棟の耐震工事についてなど、「特別棟」に関連した記事を掲載しました。
なので、今回は矢板小学校の特別棟にちなんだ歴史小話を・・・。
矢板小学校の特別棟がある場所付近は、今から400年以上も昔、「矢板城」というお城が建っていました。
つまり、特別棟を含めた三区公民館、ひばり公園、武道館、駐車場、NTTなどが建っている高台一帯は、この矢板城の跡地になります。
矢板城は、塩谷氏の重臣矢板重郎盛兼によって築かれ、その後代々矢板氏の居館になったと考えられていますが、その歴史はほとんど伝承がなく定かではありません。
塩谷氏の居城である川崎城の北の守りの支城として機能しており、平城ではありましたが、やや高台に城が築かれていました。
この高台にあたる場所が、現在の特別棟の北側にある三区公民館です。
戦国時代に矢板城の物見台として使っていた三区公民館の小高い所は、現在、権現様の古墳となっており、「矢板城跡碑」が建っています。
矢板城は、南側の一段低い土地に広がる湿地帯と、城の東を流れる人工の用水路である富田堀(現在の塚原川)を天然の要害とし、北に土塁を築いて防御を固めていました。
現在の矢板小学校の敷地の東側半分(新校舎、児童館、校庭東側一帯)は、当時は沼地のような湿地帯が広がっていたことになります。
矢板城の廃城後、この場所は「たたり山」と呼ばれ、城の土塁などがそのまま残されていました。
でも、明治時代に入り、学校の建設などの開発によって遺構が徐々に破壊され、土塁の土も矢板駅の建設や近くの窪地の埋め立てに使われて、現在はその遺構のほとんどを失っています。
ただ、三区公民館あたりは、現在も周囲よりやや小高くなっており、なんとなくお城があった面影が残っています。
↓矢板小学校北側の三区公民館入口。画像真ん中に、「矢板城跡碑」が確認できます。
矢板の歴史に興味をもった方は、ぜひ矢板市郷土文化研究会から発行されている「矢板の伝説」を御覧になってみてください。
矢板城にまつわるさらに詳しい歴史話やちょっとこわ~い話?まで掲載されています。
また、矢板に古くから伝わる様々な歴史や昔話がたくさん紹介されています。
ちなみに、「矢板の伝説」は、前編と後編があるのですが、現在この前編と後編を一冊に編集して、「合冊版」を発行する準備を進めています。
(筆者もこの矢板の伝説合冊版発行準備委員会の一員なので、この場をお借りして宣伝させていただきます)
「矢板の伝説」前篇・後篇は矢板図書館にも置いてありますが、筆者も数冊持っていますので、まだ読んでいない方・読んでみたい方は声をかけてくださればお貸しします。
私たちの故郷「矢板」の歴史に、じっくりと思いを馳せてみるのもおもしろいですね。