活動の様子(過去分)
秋晴れの一日
晴れやかに澄み渡る青い空。
爽やかな秋の一日。
今日は、朝から快晴で、とても気持ちがいいですね!
明日は、矢板市花火大会が開催されます。
矢板小学校の校庭は、花火大会の駐車場となります。
明日、明後日も今日のように秋晴れの快晴となるようです。
夜空を彩る美しい花火を見ることができそうで、楽しみですね!
↓快晴の校庭で、今日も元気に遊ぶ子ども達。
【5,6組なかよし運動会参加】
塩谷地区の特別支援教室に所属する児童が参加する「なかよし運動会」が、本日氏家体育館で開催されました。
「大玉ごろごろ」「ダンス」「かけっこ」「パン食い競争」「リレー」などを行い、楽しく他の学校の児童と交流しました。
本校から参加した9名の児童も、どの競技にも意欲的に参加しました。
特に、最後の競技の「リレー」では、最後まで全力で走り切り、上位入賞を果たすことができました。
6年生校外学習(日光)
【6年生 社会科・総合的な学習の時間の校外学習(日光)】
6年生が本日、社会科と総合的な学習の時間の校外学習で、日光に行ってきました。
6年生は、社会科「徳川の世は、どんな世の中だったの?」の学習で、江戸時代の社会や文化、政治について学びます。
また、総合的な学習の時間「われら地球人」の学習では、国際理解や外国の文化について学びます。
今日は、あいにくの雨模様でしたが、雨の日光も趣と風情が合ってなかなか良いものです。
はじめはグループ活動。
東武日光駅から日光市街地を通り、日光東照宮までの約1時間、グループごとに自由散策です。
活動費は、一人600円。
子ども達は、事前にどんなお店に行って、どんなものを購入するか調べてあります。
さあ、目的のお店に向かってレッツゴー!
↓「揚げ湯葉まんじゅう屋」。出来立ての美味しい揚げ湯葉まんじゅうを買って食べるグループ。
↓「ようかん屋」。美味しい一口ようかんを買って食べるグループ。
↓「一筆龍」。一筆で龍の胴体を描く芸術。目の前で描いてくれました。
↓継承される伝統芸術「日光一筆龍」。
全てのグループが、無事日光東照宮に到着。
T先生のガイドにより、江戸幕府初代将軍徳川家康を祀る「日光東照宮」を1時間20分見学しました。
↓高さ約36m。空に向かって威風堂々とそびえ立つ五重塔。
日光東照宮では、外国の人にインタビューをしました。
世界文化遺産に登録されている日光だけに、アメリカ人、スイス人、オーストラリア人などいろいろな国々の人々が観光に訪れていました。
子ども達は、緊張しながらも、「Excuse me? Where are you from?」「Do you like Nikko?」などとインタビューをして外国人と交流しました。
外国の人も、「Nikko is very beautiful!」「I like Nikko !」などと、気さくに答えてくれました。
↓エメラルドグリーンの川面に架かる、真っ赤な神橋。
今日は、しとしと雨にひんやりとした白いモヤがかかり、幻想的でノスタルジックな雰囲気を醸し出していました。
6年生は、2年前の4年生の時にも遠足で日光に行っていますが、日光は何度訪れても歴史の重みを感じる素晴らしい場所なので、また新たな発見や感動があったことと思います。
朝の活動「読み聞かせ」 わくわくタイム「縦割り班遊び」
今日の朝の活動は、全学年「読み聞かせ」です。
子ども達は、「今日はどんな本を読んでくれるんだろう?」と、毎回この「読み聞かせ」を楽しみにしています。
読み聞かせをして下さる方は、矢板小学校の読み聞かせボランティア(通称メロンソーダ)の方々と、矢板市の読み聞かせボランティア(通称お話ポットの会)の方々です。
毎回、楽しい絵本、感動する絵本、おかしな絵本など色々な種類の本の読み聞かせに、子ども達は熱心に聞き入っています。
また、読み聞かせボランティアの方々の感情を込めた抑揚のある語り口に、子ども達は自然と本の世界に引き込まれていきます。
各クラス年間10回の朝の読み聞かせが予定されています。
今日は、読み聞かせを終えたボランティアの方々から、「矢板小学校の子ども達は、いつも聞く態度がとても素晴らしいですね!」とお褒めの言葉をいただきました。
【わくわくタイム「縦割り班遊び」】
今日のわくわくタイムは、「縦割り班遊び」です。
各縦割り班ごとに、ドッジボール、中線ふみ、おにごっこ、へびおに、田んぼの田、バナナおに、かくれんぼなどをして楽しく遊びました。
ALTのジェニー先生も、子ども達と一緒に遊んでくれました。
明日、6年生は、日光に校外学習に行きます。
やや天気が気になるところですね。
4年生社会科校外学習
【4年生社会科校外学習】
4年生が本日、社会科の校外学習で「那須野が原博物館」「千本松牧場」「那須疎水取水口」に行ってきました。
4年生は現在、社会科で「地いきはどのように発てんしてきたの」の学習をしています。
この学習では、那須野が原開拓をはじめ、多くの業績を残した矢板武について調べ、地域の発展の中には、その地域の教育や文化、産業の発展のために、先人の様々な苦心や努力があったことを学びます。
今日最初に訪れたのは、「那須野が原博物館」。
現在の那須野が原博物館の前身である西那須野町郷土資料館開設当時から現在まで25年余りの長きにわたって続いている学習支援ボランティア「石ぐら会」の方々に、解説や体験活動の支援をしていただきました。
那須野が原開拓の様子や那須疏水完成までの過程、当時の生活の様子などについて説明を受けました。
子ども達は、疏水工事の工夫や方法、那須野が原を豊かな土地にするために力を尽くした人々の苦心や努力を、学ぶことができました。
↓「水汲み体験」。実際に振り桶で水を運んで昔の人々の苦労を感じ取ることができました。
バランスを取るのがとても難しいです。
「おもーい!」と叫びながら、必死に振り桶の水を運ぶ子ども達。
↓「もっこ体験」。二人一組のペアで、運びます。二人の息が合わないと転んでしまいます!
続いて、千本松牧場に移動。
子ども達が楽しみにしていたお弁当タイム!
広い芝生の上で、グル―プごとにお弁当を食べました。
今日は、秋晴れのとても気持ちのいい天気。
芝生の上には、真っ青な空とポカポカ太陽。お弁当も美味しく感じますね!
今日も、素敵なキャラ弁を発見!
お弁当の後は、ソフトクリームタイム!
こちらも子ども達が、前々から楽しみにしていたものです。
バニラ、チョコ、チョコミックス、ゴマの4種類から好きな味を選んで食べました。
やはり、子ども達の中ではバニラが一番人気!以外にもゴマを選んだ子も数名いました。
ポカポカ陽気の牧場で食べるソフトクリームは、とても美味しく感じますね!
手が滑って、ソフトクリームを落としてしまって落ち込んでいる子もいました…。(内緒でもう一個サービスしてもらいましたが)
少し時間があったので芝生で遊んでから、次の場所にバス移動。
最後に訪れた場所は、「那須疎水取水口」です。
那須疏水は、水に乏しい那須野ヶ原開拓地の水田灌漑・飲用を目的として建設された明治期有数の規模を誇る貴重な土木遺産です。
琵琶湖疏水(京都府)・安積疏水(福島県)とともに日本三大疏水として知られています。
その「那須疏水」の始まりとなる取り入れ口となる場所が、ここ西岩崎にある「那須疎水取水口」です。
第一次取水口は、明治18年に開通しました。
ここから那須野が原全体の水路に分水します。
那須疏水の旧取水口一帯は,公園として整備されています。
清らかな那珂川の流れと那須連山の雄大な姿にしばしうっとり。
今日の校外学習で学んだたくさんのことを、今後の社会科の学習に生かしていきたいと思います。
「秋乾き」と「秋渇き」 鉄棒練習
秋の言葉に、秋乾き(あきかわき)と秋渇き(あきがわき)があります。
秋乾きは、秋の空気は乾燥していて、物の乾きが早いことを言います。
1立方メートル辺りの水分量は、真夏だとおよそ20gですが、10月はおよそ10gで真夏の半分くらいになります。
秋は湿度が低く、日差しが強くて、日中は気温が上がるので、洗濯物を乾かしたり、布団を干すには適した気候です。
また、秋渇きとは、秋の旺盛な食欲のことを言います。
夏から初秋は夏バテして、食欲の少ない人が多いのですが、秋の過ごしやすい気候になると、食欲が増してきます。
食べても食べても食欲は満たされずおなかが空く、そんな、止まらない食欲を秋渇きと表現するのだそうです。
そして、秋は秋の味覚と言われる美味しいものが多いので、食欲は更に増すのでしょう。
秋の乾いた空気が、過ごしやすい気候を作り、秋渇きを更に促進しているようです。
でも欲望のままに食べ過ぎると・・・、まさに『天高く馬肥ゆる秋』となってしまいますので注意が必要ですね!
【鉄棒練習】
各学年の体育では、鉄棒運動を行っています。
小学校の時期に、「逆上がり」はぜひ全員にマスターしてほしい技の一つです。
「逆上がり」が得意な子もいれば、もちろんまだまだ逆上がりができない子もいます。
「逆上がり」は、必要な筋力があれば、自然とできるようになりますが、やはりちょっとしたコツも必要です。
<逆上がりのコツ~3つのポイント~>
1.足は前ではなく、自分の頭のてっぺんめがけて振り上げる。
~体のエネルギーが、前へ向いてしまっては決してまわれません。上、または自分の後ろめがけて足を振り上げるようにします。~
2.自分の体を引き寄せる。
~お腹が鉄棒から遠のいてしまっては回れません。手の力をつかい、グッとお腹を鉄棒の方へ引き寄せることが大切です。また、手は伸ばさず曲げた状態でいる必要があります。遠心力のせいか、手は伸びてしまいがちなので、注意します。~
3.回る感覚を身につける
~回るという感覚がどういうことかを、やはり体で理解する必要があります。逆上がり練習器を使用したり、大人や友達に補助をしてもらって回る練習をします。逆上がりをする人の下に入り込み、背中で背中を押して、回らせてあげる方法もあります。
まだ、逆上がりができない子は、以上のポイントを参考に練習してみてください!
↓昼休みに、逆上がり練習器を使って、熱心に逆上がり練習をする1年生。「がんばれ~!!」
↓みんなで仲良く、「ブタのまるやきごっこ」。