6年生校外学習(日光)
【6年生 社会科・総合的な学習の時間の校外学習(日光)】
6年生が本日、社会科と総合的な学習の時間の校外学習で、日光に行ってきました。
6年生は、社会科「徳川の世は、どんな世の中だったの?」の学習で、江戸時代の社会や文化、政治について学びます。
また、総合的な学習の時間「われら地球人」の学習では、国際理解や外国の文化について学びます。
今日は、あいにくの雨模様でしたが、雨の日光も趣と風情が合ってなかなか良いものです。
はじめはグループ活動。
東武日光駅から日光市街地を通り、日光東照宮までの約1時間、グループごとに自由散策です。
活動費は、一人600円。
子ども達は、事前にどんなお店に行って、どんなものを購入するか調べてあります。
さあ、目的のお店に向かってレッツゴー!
↓「揚げ湯葉まんじゅう屋」。出来立ての美味しい揚げ湯葉まんじゅうを買って食べるグループ。
↓「ようかん屋」。美味しい一口ようかんを買って食べるグループ。
↓「一筆龍」。一筆で龍の胴体を描く芸術。目の前で描いてくれました。
↓継承される伝統芸術「日光一筆龍」。
全てのグループが、無事日光東照宮に到着。
T先生のガイドにより、江戸幕府初代将軍徳川家康を祀る「日光東照宮」を1時間20分見学しました。
↓高さ約36m。空に向かって威風堂々とそびえ立つ五重塔。
日光東照宮では、外国の人にインタビューをしました。
世界文化遺産に登録されている日光だけに、アメリカ人、スイス人、オーストラリア人などいろいろな国々の人々が観光に訪れていました。
子ども達は、緊張しながらも、「Excuse me? Where are you from?」「Do you like Nikko?」などとインタビューをして外国人と交流しました。
外国の人も、「Nikko is very beautiful!」「I like Nikko !」などと、気さくに答えてくれました。
↓エメラルドグリーンの川面に架かる、真っ赤な神橋。
今日は、しとしと雨にひんやりとした白いモヤがかかり、幻想的でノスタルジックな雰囲気を醸し出していました。
6年生は、2年前の4年生の時にも遠足で日光に行っていますが、日光は何度訪れても歴史の重みを感じる素晴らしい場所なので、また新たな発見や感動があったことと思います。