日誌

学校の様子(平成29年度)

1/7 日光足尾15

 
係の子が一生懸命説明しています。この眠り猫がいるのが「坂下門」です。
 
実は、この眠り猫の彫刻の裏側には「雀(すずめ)の彫刻」が据えられています。雀の天敵とされる猫(眠り猫)の裏側になぜか据えられています。その理由は、猫が起きていれば雀は食べられてしまいますが、猫が居眠りしていれば雀と共に共存しているという平和の願いが込められていると云われています。

 
つまり、「警戒心の強い猫すらも安心して眠りに付ける世の中の到来を意味し、さらに天敵である猫の眠りに安心したスズメも安心して過ごせる世の中である」と言った深い意味合いがあるようです。これはすなわち「猫が眠りに付くほど、徳川幕府(江戸幕府)の時代が平和であり、この平和が末永く続くであろう」という意味も込められていると云われています。
 
さて、この坂下門をくぐって家康公が眠る、奥宮に向かいます。奥宮(奥社)の入り口にある眠り猫の彫刻は蟇股に彫られた小さい彫刻ですが、小さいながらも実は、いつも主人(家康公)が永眠する奥社を守護しています。

1/6 校内持久走大会20

 
もうすぐ学校ですよ。最後までがんばれ。
 
ファイト、ファイト!                  1位がゴールしました。タイムは5分7秒。
 
1位、2位のゴールシーンです。2位は5分30秒。
 
2位に続いて3位と4位が争っています。これは1年生の1位と2位です。2位が飛び込んで来ました。

1/6 生活・総合発表会25

 
施設に行って、ソーラン、恋ダンス、学割ってるダンスを踊ってきました。
 
その後、お年寄りの人と交流をしました。
 
一緒に折り紙を折りながら、少し話をしたそうです。

お年寄りの方はそれがとても嬉しかったと言っていました。

1/6 臨海自然教室13

 
みんなで歯磨きです。夕食の次は館内ウォークラリーです。
 
プールを見つけました。温水プールです。今回泉小は使いませんが、活動の一つに入れる学校もあります。
 
夜です。月や星がきれいです。           朝になりました。
 
日の出です。少し寒いけれど気持ちがいいものです。

1/6 ものづくり教室7(最終回)

 
実際に自分でやってみると分かることがとても多いです。
 
どんな作業でも①安全に ②正確に ③素早く をやるには工夫が必要になることが分かってきました。
 
子供たちもいろいろな作業にずいぶん慣れてきました。
 
最後にまとめのお話を聞きました。そしてみんなでお礼を言いました。ありがとうございました。これでこのシリーズも終わりになります。

1/6 日光足尾14

 
日光東照宮の彫刻の中で、三猿の他に有名な彫刻は何と言っても「眠り猫」です。そして、この眠り猫はなんと!国宝の指定を受けているほどの彫刻でもあります。
 
この眠り猫は、伝説の彫刻家と伝わる「左 甚五郎(ひだり じんごろう)」が制作したとされる彫刻です。
 
この三人が調べて教えてくれました。 左 甚五郎(ひだり じんごろう)とは?

江戸時代に実在したとされる伝説的な彫刻家と言われています。
 
左 甚五郎が彫った彫刻には魂が宿ると言われ、夜な夜な彫刻が動き出すといった奇怪な噂が立つほどの腕を持った彫刻家だったと言われています。

1/5 臨海自然教室12

 
女子が部屋で自由時間をすごしています。さて、夕ご飯になります。
 
ここでの食事はお昼に続いて2度目なので、配膳の仕方は分かったようです。
 
ちゃんと配膳が終わりました。「手を合わせてください。いただきます。」
 
ごはん、こんなに山盛りです。これが夕食のメニューです。

1/5 音楽クラブ・ダンス1

 
音楽クラブ・ダンス1.mp4
12月に行った音楽クラブのダンス教室です。専門の先生に教えてもらいました。上の青い文字をクリックすると動画が見られます。
 
ラップダンスです。ステップの踏み方を初歩から教わっています。
 
腰を落としてステップを踏みます。
 
なかなか難しい動きですが、ずいぶん慣れてきました。歩くのもステップです。

1/5 日光足尾13

 
いよいよ陽明門をくぐって中に入ります。たくさんの彫り物が近くで見えました。
 
陽明門には12本の柱がありすべてグリ紋が施されています。グリ紋様は中国の堆朱のデザインなどによく見られる曲線の文様ですが、 陽明門をくぐり終わる処、北側(背面)の西から二本目の柱だけ一本が逆さに成っています。

「満つれば欠ける」の諺により不完全な柱を加えて魔除けにしたのではと言われています。「魔よけの逆柱」と呼ばれています。

陽明門は未だ完成されていなのです。
 
陽明門をくぐり、正面に本殿が見えて来ました。今回は本殿には行かず、奥の院に向かいます。その途中に眠り猫がいるのです。
 
どんな猫なのかなあ。