今日のできごと

2020年10月の記事一覧

学習発表会練習(富岡校)

今日は、小中合同でよさこいの練習をしました。

踊りだけでなく、始まり方や終わり方など本番をイメージした練習をしました。こういう練習が始まると、本番が近づいてきていると感じます。日に日に上達している子ども達。どんな発表になるか、当日をお楽しみに。

全校集会(三春校)

今回の全校集会は、国語部の企画です。今回子どもたちに紹介した本は、
「たべものやさん しりとりたいかい かいさいします」です。




おすしやさん・パンやさん・ケーキやさん・ラーメンやさん・レストラン・
やおやさんの8チームが参加したこの大会、優勝したチームはまさかの・・・。
意外な結末に子どもたちもびっくりです。


「自分たちもしりとりをやりたい!」という気持ちが高まってきたところで、
今回は2チームに分かれて、絵しりとりで勝負です。iPadに描いた絵を見て
しりとりをするように絵を描き続け、たくさん続けられたチームの勝ちです。


ジャムボードを活用して、みんなの描いた絵を共有しながら行いました。
普通のしりとりと違ってしゃべらずに黙って進めることができるので、
今の時期にぴったりの楽しいしりとりとなりました。

授業の様子(富岡校)

今日の授業の様子です。


1年生 漢字の書き取り 
だんだん漢字が難しくなってきましたが頑張っています。

2年生 説明文 
これからどんな学習をするか計画を立てました。

3年生 説明文 
みんなで話し合って、説明文の問いの文を探しました。

4年生 説明文 
接続詞をヒントに、段落の構成をみんなで考えました。

5年生 算数 テストに真剣に取り組みました。

6年生 算数 これまでの学習をプリントで復習しました。

茶の湯体験(三春校)

室町文化は、現代の日本人の生活様式や文化にも大きな影響を与えていることを
学んだ6年生が、茶の湯の体験をしました。




お茶の先生を務めるのは、同じ校舎で学ぶ幼稚園の猪狩副園長です。
三春校には和室がないので教室で実施しましたが、掛け軸や生け花、茶の道具、
礼儀作法などについて分かりやすく教えていただきました。




茶をいただく側の体験をした後は、茶を点てる側の体験です。
茶筅を使うのも初めての経験ですが、心をこめてお茶を点てました。


今回の体験を通して、茶の湯はお花、お茶碗、書院造りの部屋など、様々な文化と
深くつながっており、礼儀作法をとても大切していることを実感することができま
した。

木工工作・高学年編(富岡校)

もりの案内人の方にご協力をいただき、
低中高学年で分かれて木工教室を行いました。
高学年は、一枚の板をのこぎりで切ってくぎを打ち、
「本棚」を作りました。



板に書いた線に沿って、のこぎりで切っていきました。
まっすぐ切ること、最後の切り終わりは少し難しかったようです。


そのままでくぎを打つと板が割れてしまうので、その前に
キリや電動ドリルで穴を開けてからくぎを打ちました。
本棚の形にしたら、やすりで削ってきれいにしました。

最後の仕上げはポスカで色塗り。オリジナルの本棚が完成しました!

木工工作・中学年編(富岡校)

もりの案内人の方にご協力をいただき、
低中高学年で分かれて木工教室を行いました。
中学年は、土台の板と木の枝や木の実などを自由に飾った
「森の芸術家」を作りました。


たくさんある材料から、自分好みのものを選びます。
たくさんあって悩むな~。


板にあけてあった穴に枝をさしたり、木工ボンドで貼り付けたり、紐で縛ったり、ホットボンドで付けたりして、いろいろ工夫していました。

最後に、自分の作品の特徴を紹介したり、友だちの作品のいいところを発表したりして交流しました。

木工工作・低学年編(富岡校)

もりの案内人の方にご協力をいただき、
低中高学年で分かれて木工教室を行いました。
低学年は、輪切りにした木を利用した「鉛筆立て」を作りました。


木の部品を、紙やすりで円を描くように30回磨きます。そうすることで木工用ボンドがつきやすくなるようです。ほっぺでスリスリしてすべすべになったことを確認する姿がとてもかわいらしかったです。

フクロウができました! あともう少し!

熊さんも作り、土台に貼って完成しました!上手にできたね。

研究授業(三春校)

1年生算数科の研究授業を行いました。


本時の課題は、「3個の卵と9個の卵を合わせるといくつになりますか。」です。




具体物を使ったりブロックを使ったりしながら、10のまとまりを作ろうと
一生懸命考えます。




お互いの考えを聞く中で、足される数を分けて10を作っても、足す数を分けて
10を作っても、10のまとまりを作って考えれば求められることが、2人とも
よく分かったようです。最後まで真剣に取り組む姿が印象的でした。

今日の授業の様子(富岡校)

最近めっきり寒くなってきました。
以前は窓を開けて換気しながら冷房をかけていたのが、窓を開けるだけですむようになってきました。また、寒い時には暖房をつけるときもあります。引き続き、感染対策をしながら授業を進めています。



「砂浜ノート」をいただきました

公益財団法人日本自然保護協会の自然観察指導員をされている宍戸様から、
「砂浜ノート」をいただきました。




「砂浜ノート」は、小学生でも楽しく砂浜の自然環境のことを学べる教育ツールで、
美しい海や砂浜を守ることを願い、日本自然保護協会が制作されたものです。




世界の海洋中には1億5000万トンを越えるプラスチックが存在し、毎年新たに
ジャンボジェット機5万機分(800万トン)のプラスチックが海ごみになって
いると考えられているそうです。


私たちのふるさと富岡町の海にも、美しい砂浜が広がっています。
いつまでもこの自然を守っていきたいですね。
(写真は、昨年富岡校と一緒に行ったときのものです。)

富岡クラブ(富岡校)

今日の6校時は、子ども達が楽しみにしていたクラブ活動「富岡クラブ」でした。毎回計画に従って5・6年生が運営を頑張っています。


 担当の5・6年生3人が、ルールややり方などを
一生懸命説明して、ゲーム開始。



チーム内で交代しながらの対戦。バドミントンをやり慣れていない人が結構いて苦戦していましたが、協力し合って楽しくゲームできました。

図工の授業(三春校)

1年生の「ならべて ならべて」の学習です。身近なものをたくさん集めて、
教室いっぱいに並べたりつなげたりしていきます。




マジック・ペットボトル・校舎の周りに生えていた草・テープ・ブロックなど、
いろいろな物を並べたりつなげたりしていくうちに、どんどんアイディアが生ま
れてきます。




友達と協力して並べたり、一度作った形を崩して新しい並べ方を考えたり、
次から次へと新しい発想が浮かび、夢中になって取り組んでいました。
最後は片付けるのがもったいないと感じるほどでした。

劇のパート練習(富岡校)

今月31日に行う学習発表会で、全校生が披露する劇「どろぼう仙人」の練習が始まっています。今日はパート練習でした。まだ始めたばかりなので台本を見ながらでしたが、それぞれ協力し合って練習していました。



命の授業(富岡校)

低学年の学級に養護教諭が特別講師として招かれ、命についての授業を行いました。


赤ちゃんがお母さんのおなかの中にいるときにはどのようにいるのか、実物大のイラストを使って子ども達に話しています。


9か月、8か月とだんだん成長をかさのぼって見ていきながら、命が誕生した時の大きさを聞くと、写真のような手の幅くらいかな?と子ども達は予想していました。でも、実際は針の穴くらいというのを紙に開けた穴で見せてもらい、子ども達はとても驚いていました。「みんなも、はじめはこのくらいだったのがこんなに大きくなったなんてきせきだよね」という養護教諭の言葉を、真剣に聞いていました。


生まれたての赤ちゃんはだいたい3kgということで、人形で大きさや重さを体験しました。「重い!」といいながら、人形を本物の赤ちゃんのように優しく抱っこしていました。


赤ちゃんがお腹の中にいるときのお母さんがどんな感じか、体験キットで体験しました。赤ちゃんと羊水を含めて10kgくらいの重さを身に付けたり、歩いたりすることで、どれだけ大変だったかを実感していました。


小さな小さな命から始まったみんなの命を、お母さんや家族は今まで大切に見守って育ててくれました。だから、これからも命を大切にしていこうということで授業を終わりました。

外国語活動(三春校)

3年生は、外国語活動の時間に、好きな物を尋ねたり答えたりする学習をしています。



バイロン先生と話す時間をたっぷり確保することができるので、英語の音声や
リズムなどに楽しみながら慣れ親しむことができています。




今回は、職員室の先生と英語でやり取りすることにも挑戦しました。
「What color do you like?」「I like green.」
「What fruit do you like?」「I like kiwi.」
英語を使って質問したり答えたりすることを繰り返すことで、達成感を味わう
ことができました。

持久走大会へ向けて(富岡校)

11月に行われる持久走記録会にむけ、練習が始まっています。



火曜日・木曜日の業間に、曲に合わせて自分のペースで走る練習をしています。晴れていましたが空気が少し冷たくて、気持ちよく走ることができました。走りやすい季節となったことを感じながら、子ども達は頑張っていました。

おいしいお茶をいただきました(三春校)

静岡県牧之原市のJAハイナン様から、「静岡牧之原茶」をいただきました。



静岡県はお茶の生産で有名ですが、牧之原市はその中でもNO.1の生産量を誇って
いるそうです。牧之原市の茶農家の皆さんが丹精こめて作った緑茶を、三春校に
たくさん送っていただきました。


お茶にはミネラルやビタミンCが豊富に含まれているだけでなく、糖尿病予防や
がん予防、むし歯・口臭予防など、たくさんの健康効果があるそうです。
「静岡牧之原茶」をいただいて、これからも元気に学校生活を送っていきたいと
思います。
JAハイナン・牧之原市の茶農家の皆様、本当にありがとうございました。

収穫したカボチャを活用して(富岡校)

さくら学級で栽培していたカボチャが元気に育ち、たくさん収穫することができました。今年は、そのカボチャを使って「かぼちゃのきんちゃく」を作りました。先生が切ったカボチャを電子レンジで温めて、みんなでフォークを使ってつぶしました。

そのあと、牛乳と砂糖を入れて混ぜ、ラップでくるんだら完成!

とてもおいしくできて、みんな大満足でした!

音楽鑑賞教室(三春校)

三春町の小学生を対象にした「三春町小学校音楽鑑賞教室」に、今年度も参加
させていただきました。




日本フィルハーモニー交響楽団のすばらしい演奏を、三春交流館まほらで聴く
ことができました。チェロ奏者の山田さんは、三春町出身です。


バッハやヨハンシュトラウスの曲から始まり、ジブリメドレーや音楽の時間に
習う曲、鬼滅の刃や朝ドラの主題歌まで全16曲を披露してくださいました。
各校の児童の写真を背景に投影しながら演奏してくださったこともありました。


「ありがとう日フィル」の文字を掲げ、感謝の気持ちをお伝えしました。

今年度は、新型コロナウィルス感染症予防のため、客席数は通常の半分となって
おり、三春町の小学生は4年生のみの参加と制限されていました。そのような中、
三春校の児童は全員参加させていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
日本フィルハーモニー交響楽団・三春町教育委員会・三春町小中学校校長会の皆様、
本当にありがとうございました。

ライブ授業(三春校)

4年生の国語の単元「クラスみんなで決めるには」を、葛尾小のお友達と一緒に
学習しました。




話合いをする際には、司会・記録係・計時係・提案者・参加者などの様々な
役割がありますが、一緒に学ぶことで様々な役割を経験することができます。


事前に両校で綿密な打合せを行い、今回は両校の担任は指導だけでなく、場合に
よっては一部の役割を担うことで、話合いがスムーズに進むように工夫すること
にしました。


次回以降、「昼休みの3、4年生の交流で何をするか。」と「全校生に読書を
すすめるために何ができるか。」の2つについて話し合うことになりました。
一緒に学習することで、目的や進め方を確認して話し合うことや、互いの意見
の共通点や相違点に着目して考えをまとめることができる力を育てていきたい
と思います。