今日のできごと

命の授業(富岡校)

低学年の学級に養護教諭が特別講師として招かれ、命についての授業を行いました。


赤ちゃんがお母さんのおなかの中にいるときにはどのようにいるのか、実物大のイラストを使って子ども達に話しています。


9か月、8か月とだんだん成長をかさのぼって見ていきながら、命が誕生した時の大きさを聞くと、写真のような手の幅くらいかな?と子ども達は予想していました。でも、実際は針の穴くらいというのを紙に開けた穴で見せてもらい、子ども達はとても驚いていました。「みんなも、はじめはこのくらいだったのがこんなに大きくなったなんてきせきだよね」という養護教諭の言葉を、真剣に聞いていました。


生まれたての赤ちゃんはだいたい3kgということで、人形で大きさや重さを体験しました。「重い!」といいながら、人形を本物の赤ちゃんのように優しく抱っこしていました。


赤ちゃんがお腹の中にいるときのお母さんがどんな感じか、体験キットで体験しました。赤ちゃんと羊水を含めて10kgくらいの重さを身に付けたり、歩いたりすることで、どれだけ大変だったかを実感していました。


小さな小さな命から始まったみんなの命を、お母さんや家族は今まで大切に見守って育ててくれました。だから、これからも命を大切にしていこうということで授業を終わりました。