今日のできごと

日誌

年賀状をかこう:高学年(富岡校)

高学年でも年賀状をかきました。
まずは、15日に見本を参考に絵を描きました。



17日には、宛名とメッセージを書き、色も塗りました。

あて名書き

メッセージ

丁寧に彩色


全校生がそれぞれ書いた年賀状は、しばらく廊下に掲示
していました。
本日防災無線の録音に行った6年女子が、全校生の年賀状を
代表で投函しました。
受け取った方に喜んでもらえるといいですね。

防災無線録音(富岡校)

今年度最後の防災無線を、6年生女子4名が録音してきました。
今回は、「年末年始の事件・事故防止」についてでした。




2回目となる6年生。短時間で録音できました。さすが!


とみっぴーと一緒にイエーイ!!
本日から1月7日まで放送されます。聞いてください。

富岡町の過去を知り未来を考えよう(富岡校)

中高学年は、総合的な学習の時間で富岡町のことを調べてきました。しかし、最近富岡町に住み始めた子が多く、まだまだ知らないことばかり。そこで、本日は富岡町のことをよく知る4名の語り部の方に来ていただき、いろいろなお話を聞きました。
さらによくわかるようにと、実は2つの模型も準備していただきました。「富岡地区」とと「夜の森地区」のものです。作成に携わった大学生も来て、サポートしてもらいました。NHKの取材も来ていて、ちょっと緊張気味な子ども達でしたが、本物そっくりの模型と、語り部さんのお話に興味津々でした。








この模型は、10年以上前の富岡町を表したものだそうですが、今の富岡町との違いに驚いたり、語り部さんの昔のエピソードを楽しそうに聞いたり、模型の細部をみて発見いて喜んだりして、充実した時間となりました。
昔の富岡町を知ることで、今後どんな街にしていきたいかを考えるきっかけになったと思います。授業後に書いた感想用紙には、初めて知って驚いたことや、これからの富岡町について考えたことを書くことができました。
お世話になった方々に、感謝いたします。

芸術鑑賞会(三春校)

日本赤十字社福島県支部学校支援事業として、芸術鑑賞会が開かれました。




今回三春校を訪問してくださったのは、ヴァイオリニストの大谷康子さんと、
ピアニストの小山さゆりさんです。
お二人とも全国各地での演奏会、慰問公演、テレビ出演にとどまらず、海外
でもご活躍なさっており、大谷さんは現在放映されている「おんがく交差点」
の司会・演奏も務めていらっしゃいます。




今回大谷さんが使用されたのは、ストラディヴァリウス「ウィルヘルミ」
(1725年製)です。
エルガ-「愛のあいさつ」から始まり、クライスラー「愛の喜び、愛の悲しみ」、
バッハ「G線上のアリア」、「紅蓮華」など、全10曲を披露してくださいました。


大谷さんは、同じ曲を様々な演奏の仕方で披露しながら、
「曲のもっている雰囲気や作曲者は何を伝えたかったのかを、演奏者が正しく
 理解していないと、真逆の演奏になってしまうことだってあり得ます。正し
 く理解して演奏することで、人の心をうつ演奏になるのです。」
と、教えてくださいました。


また、中学生が小学校1年生の時にも三春校を訪れて演奏してくださったことを
覚えていてくださり、再会できたことを大変喜んでくださいました。

このようなすばらしい鑑賞会を開いてくださいました、日本赤十字社福島県支部様、
三春校のことをずっと応援し続けてくださいました大谷康子さん、小山さゆりさん
に心より感謝申し上げます。

社会科の授業の様子(三春校)

3年生が、「店ではたらく人」で学んだ、商品をたくさん売る工夫を生かして、
模擬店舗「Tomiharuモール」を開店しました。


おすすめの商品は目立つように置くことや、「数量限定」などのお客さんが買い
たくなるような商品説明、セットで買うとお買い得になる値段の設定などを取り
入れました。


商品は、紙粘土やビーズ、リボンなどを用いて作った手作りのブローチやピンどめ、
宝石など、どれもきれいなものばかりです。
1年生も、手作りの商品を出品してくれました。


模擬貨幣を1人500円ずつ配り、教職員もお客さんとして買い物を楽しみ
ました。どれも買いたくなる物ばかりで、つい目移りしてしまいました。


レジ打ちやおつりの受け渡し、お客さんへの声かけなども、スーパーマーケットで
働いている人になったつもりで、てきぱきとこなすことができました。
準備した商品は全て完売し、たくさん売るための工夫の効果を実感することができ
ました。