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日誌
エコクラフト同好会(富岡校)
地域の方が活動しているエコクラフト同好会。
現在は北校舎の元技術室にて活動していただいています。先日はカタツムリづくりが行われ、かわいらしい作品が出来上がりました。後日、メンバーの方から紫陽花もいただいたのでカタツムリとともに校長室そばに飾らせていただいております。
紫陽花とカタツムリ、なんて似合う組み合わせなのでしょうか。
紫陽花のそばのカタツムリは、少し嬉しそうに見えます。
家庭科の授業(三春校)
6年生が調理実習を行いました。今回は、いろどり炒め(野菜炒め)を作ります。
身支度や消毒、教室の換気などを確認してから始めました。
食材に合わせた大きさや切り方をしていきます。
さすが6年生。包丁の使い方もだいぶ慣れてきていますね。
火加減や野菜を炒める順番を考えながら、手早く炒めていきます。
盛り付けも上手にできました。ちなみにこの箸置きは、大堀相馬焼です。
「野菜がしゃきしゃきしていて、味付けもちょうどいいね。本当においしい!。」
先生方にも試食してもらいましたが、大好評でした。
次回は家でも挑戦し、家族のみなさんにも味わっていただだきたいと思います。
あの日 あの時(三春校)
今年末に閉所を迎える三春校の思い出を振り返る、「あの日 あの時」です。
今回ご紹介するのは、大堀相馬焼の窯元のみなさんとの思い出です。
大堀相馬焼は、青ひび・二重焼き・走り駒などの特徴があり、国の伝統的工芸品にも
指定されています。
震災・原発事故により、浪江町内に23軒あった窯元は全て町外へ避難されましたが、
各地で窯の再建を果たされ、三春校にも何度も足を運んでくださっています。
授業参観日に実施した「親子体験教室」にお招きしたこともありました。
お皿や花瓶、マグカップなどを作り、今でも大切に使っています。
教職員チームは箸置きを作り、学習発表会に来てくださった方々への
お土産として配りました。
そして今年度は、栖鳳窯(山田陶器店)さんのご協力を得て、陶芸教室を開くことができました。
山田さんのご家族は、矢吹町に工房を新設する一方で、道の駅なみえ「なみえの技・なりわい館」に
おいてもご活躍されています。
同じ双葉郡内に、江戸時代からの伝統をもつ工芸品があることや、震災・原発事故にも負けず、
懸命に歴史をつなごうと前向きに仕事に取り組まれている姿を見せていただくことで、
子どもたちも力強いパワーをいただくことができました。
大堀相馬焼の窯元のみなさん、これからも素敵な作品をたくさん作ってください。
ありがとうございました。
食育指導(三春校)
2年生が、主任栄養技師と一緒に、食べ物は体の中でどんな働きをしているかについて
学習しました。
給食にはどんな食材が使われていたか、苦手な物はなかったかなど、日頃の食事の様子を
振り返ります。
食べ物は、働きによって「主に血や肉になるもの」、「主に体の調子を整えるもの」、
「主に熱や力になるもの」の3つに分けられ、給食の献立にはどの働きの食べ物も
バランスよく使われていることを知りました。
自分が苦手な食べ物にも大事な働きがあることを知った2年生。
どうしたらもっと食べられるようになるか、相談しました。
・好きな料理に入れたり好きな味付けにしたりする。
・苦手な食べ物が見えなくなるように調理する。
・食べる量を少しずつ増やしていく。
・苦手な野菜を自分で育ててみる。
これからは、体の中でどんな働きをしてくれるのかについても、徐々に意識しながら
食事ができるようにしていきたいと思います。
七夕飾りづくり(富岡校)
7月7日に予定している七夕集会に向けて、今日の5校時は七夕飾りを作りました。
「ふきながし」「あみ」など様々な飾りごとにブースを用意したので、子ども達は各担当の先生に作り方を教わりながら好きな飾りを作っていきました。
3.11を語る会の方々にも、ブースのお手伝いをしていただいたり、笹を準備していただいたりとご協力いただくことができ、きれいな飾りができました。7月5日(月)の授業参観で、ぜひ見ていただきたいと思います。