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日誌
給食室建設日記(富岡校)
給食建設も、夏休み中にだいぶ進みました。
基礎の部分にコンクリートを流し込み、床下ができてきたように見えます。
コンクリートミキサー車やコンクリートポンプ車など、いろいろな工事車両が活躍する姿が見られるのもわくわくします。(男子だけかもしれませんが)
これから、校舎と給食室をつなぐ通路の工事も始まりそうです。
大堀相馬焼(三春校)
1学期の陶芸教室で作った大堀相馬焼が完成し、子どもたちの手に届きました。
これは、6月末に、栖鳳窯(山田陶器店)さんのご指導のもと、作品作りをしているときの様子です。
「わあ、きれい!」「ちゃんと、青ひびが入ってる!」
子どもたちは、きれいに焼き上がった作品に感動していました。
せっかくなので、この作品をどんな場面で使いたいかをイメージしながら、飾り付けをしてみました。
「蓋付きの作品を作ったので、自分で作ったお菓子を入れる『おやつポット』として使う予定です。」
「和紙で月や草を表して、昔の月見の様子をイメージしてみました。」
「勉強の合間に、マシュマロやクッキーを食べているときの様子を表してみました。」
「縁側でおいしいお茶と和菓子をいただきながら、のんびりと庭を眺めたいと思います。」
どれもすばらしい作品ばかりですね。
三春校での思い出の1つとして、大切に使ってもらいたいと思います。
プログラミング教育(三春校)
新型コロナ感染症が広がる前では、福島工業高等専門学校電気電子システム工学科の植英規先生をお招きし、
プログラミング教育を行っていました。
プログラムとは何かについて、身近な物を例に挙げながら分かりやすく説明していただいたり、
ロボットをゴールまでにたどり着かせるためにどんな命令を出せばよいか考えたりしてきました。
それらの経験を踏まえ、今回は自動車のおもちゃを思い通りに動かすにはどんな命令の仕方が
あるか考えました。
どんな命令を出すとどのような動きをするのか、一人一人自由に動かしながら確認していきます。
一通り命令と動き方をつかんだ後は、おもちゃの自動車を5m先に停車させることに
挑戦しました。
その結果がこちらです。最初はばらつきが大きかったのですが、試行錯誤するうちにどのような
命令を出せばよいか考えられるようになったり、最終的な車の位置は同じでも、命令の出し方には
いろいろな方法があることに気づいたりすることができました。
授業の様子(富岡校)
2学期が始まってから一週間がたち、子ども達は学習に励んでいます。
コロナウイルス対策のために行事などが変更や延期となってしまったものもありますが、その分普段通りの生活や学習を充実させていきたいと思います。
あの日 あの時(三春校)
今年度末に閉所を迎える三春校の思い出を振り返る、「あの日 あの時」です。
今回ご紹介するのは、昨日お届けした夏の体験活動の2日目の様子です。
東京ディズニーランドで楽しんだ後はホテルに宿泊し、2日目にはキッザニア東京に向かいました。
ここでは、様々な職業の仕事を実際に体験しながら学ぶことができ、仕事の内容に応じてお給料も
いただけます。
ピザショップ
住宅建築現場
ソフトクリームショップ
警備センター
ここでは紹介しきれないほどのたくさんの職業の中から、事前にどの職業を体験するか班ごとに相談し、
自分たちの興味のある仕事の内容を学んでいくことができました。
仕事をした後は、お給料としていただいた専用通貨「キッゾ」を使って、お買い物をすることも
子どもたちの楽しみでした。
この2日間の体験活動を通して、富岡校と三春校の子どもたち・教職員の関係がぐっと深まり、
離れていても「富岡は1つ」であることを再確認することができた貴重な時間となりました。