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修学旅行①(三春校)
当初の予定では、6年生は富岡校のお友達と一緒に、昨日から2泊3日で東京方面に行く予定でしたが、
昨年に引き続き中止となってしまいました。それに伴い、平成30年度から始まった東京の明星小学校への
訪問もできなくなってしまったので、日帰りで川内村に行くことになりました。
「いわなを釣るのは初めてなので、とても楽しみにしています。」
「そばを打ったことはないので、説明をよく聞いて取り組んできたいと思います。」
「富岡校のお友達ともしっかり交流を深めてきてください。」
「いってらしゃい。」
バスの運転手さんにもごあいさつをして、いよいよ出発です。
「いってきます。」
今日は、修学旅行の様子を随時更新して行く予定です。お楽しみに。
校歌の歌詞の意味を知るために(富岡校)
5・6年生は、現在総合的な学習の時間で富岡一小・二小の校歌について学習してきました。しかし、学校が再開して4年しかたっていないこと、途中で転入してきた友達も多いことから、校歌の歌詞に出てくる地名などについてもあまり知りません。そこで、今日は富岡町のことをよく知る2名の講師の方に教えていただきました。
午前中は、実際にその場所やその場所が見える場所に移動してお話を聞きました。
午後は、講師の方にいろいろ質問しながらまとめていきました。
今回の活動を通して、いつも歌っている校歌に出てくる地名などについて実際に現地に赴き、歌詞の意味などをより深く知ることができました。今後の学習に生かしていきたいと思います。
あの日 あの時(三春校)
今年度末に閉所を迎える三春校の思い出を振り返る、「あの日 あの時」です。
今回ご紹介するのは、千葉大学のみなさまとの思い出です。
震災後の児童数の減少により、運動会は毎年千葉大学のみなさまのご協力をいただきながら実施してきました。
平成27年度までは、三春校に体育館がなかったこともあり、田村市運動公園の陸上競技場と総合体育館を
お借りして開催していました。
平成28年度からは三春校で実施することになりました。千葉大学のみなさまは、前日には大型バスに乗って
三春校に来てくださり、事前打合せや会場準備などにも積極的に協力してくださいました。
運動会の練習だけでなく、学生のみなさんは子どもたちと積極的に関わってくださり、
たくさん遊んでくださいました。
もちろん給食も一緒です。学生の中には、毎年のように参加してくださる方もいて、
子どもたちの成長を毎年楽しみにしてくださる方もいます。
運動会当日になると、宿泊したホテルを朝早く出発し、当日の係打合せなどを念入りに確認して
それぞれの役割を果たしてくださいます。
ホテルでもよさこいの自主練習をしてくださるなど、子どもたちのためにできることをひたむきに
取り組むお姿には、感謝してもしきれません。
富岡校が開校して、運動会の会場が富岡校に移ってからも、千葉大学のみなさまは
応援にかけつけてくださっています。
新型コロナウイルス感染症が広まってからはなかなかお目にかかることが難しくなって
しまいましたが、千葉大学のみなさまとの思い出は決して忘れることはありません。
給食室建設日記(富岡校)
先週は、木枠にコンクリートを敷き詰めていました。工事の方が手作業で写真のように平らにしていく様子は、職人技ですね。すごいです。
一週間ほどで、以下のように乾燥しました。
今日は朝から足場を組み立てているようです。いよいよ建物の工事に入るのかもしれません。一本一本足場を手作業で組み立てるのは、とても地道な作業ですね。ご苦労様です。
お箸競争(三春校)
食への関心をもたせるとともに、箸使いのマナーを身に付けさせることを目的として、
今年度もお箸競争を行いました。
ルールは、右の皿から左の皿に大豆を何個移動させたかで競います。
時間は1分間。落としたり皿から飛び出したりしたものは、数えません。
あせる気持ちをおさえて、慎重に移動させていきます。
箸使いの美しさも審査対象になるので、日頃から正しい使い方をしていなければ
高得点をとるのは難しい競技です。
エキシビションマッチとして、先生方も挑戦しました。
大豆を移動させるスピードの速さに、子どもたちも驚いていました。
最高記録は、39個。全員が教頭先生から記録証をいただきました。
ご家庭でも、箸の使い方や食事のマナーについて話題にしていただきたいと思います。