今日のできごと

日誌

コミュタン福島の見学(三春校)

3・4・6年生でコミュタン福島に見学へ行ってきました。
今回は「身の回りのものを測定してみよう」という体験研修をしました。
子どもたちは、身近な物に放射線があることに驚いていました。
実際に放射線量を測定したり、自分の予想と比べたりして
放射線についての学びを深めることができました。




また、霧箱で放射線を見たり、三春校や富岡校など自分たちに身近な地域の線量マップを見たりして、放射線について興味深い様子でお話を聞いていました。


コミュタン福島に行ったことのある児童は多かったのですが、
今日は新しい発見がそれぞれにあったようです。
今日の学びを今後の放射線教育に生かしていきたいと思います。
コミュタン福島の皆様、ご指導ありがとうございました。

歯みがき指導(三春校)

11月8日「いい歯」の日に合わせて、養護教諭が歯みがき指導を
行いました。


奥歯は、歯ブラシの毛先やかかとの部分を使い分けながら。
前歯は、歯ブラシを立てて。
磨き残しがないか、鏡で確認しながら練習しました。




ご家庭でも、正しい歯みがきの習慣が身に付けられるように、
一緒に歯みがきをしてみてはいかかでしょうか?

避難訓練(三春校)

今年度2回目の避難訓練を実施しました。今回は、児童にも教職員にも
火災発生場所等を通告せずに行いましたが、どの学年も落ち着いて避難
経路を判断し、速やかに避難することができました。


田村消防署三春分署の消防署員の方々からは、「今回の避難の様子は
100点満点でした。」とおほめの言葉をいただきました。


その後、消火器の使い方を体験させていただいたり、救急車に乗せて
いただいたりしました。




いつ来るか分からない災害に備えて、「自分の命は自分で守る」ことが
できるようにしていきます。
田村消防署三春分署の消防署員の皆様、ご指導ありがとうございました。

福祉まつりに向けて(富岡校)

いよいよ今週土曜日は、富岡校の小中学生も全員参加する第34回福祉まつりです。
会場は富岡町総合福祉センターです。
先日、会場の大きさや雰囲気に慣れるために現地練習に向かいました。
子どもたちは自分たちのがんばる姿を多くの方々に見ていただき、
たくさんの笑顔の花を咲かせたいと思っています。
そこで、予告も兼ねて、劇の様子をほんの少しだけ紹介したいと思います。

オープニング 劇「大きなカブ」(10:20~10:30)
富岡校の学校再開セレモニーでも演じたおなじみの大きなカブです。
福祉まつりを盛り上げるためにお笑い風味を加えて再び登場です。

この見たことのある構図はもしかして…?

ステージ3 よさこい演舞「よっちゃれ」(11:55~12:05)
富岡校・三春校合同運動会でも披露した「よっちゃれ」ですが、
あのときから時が経っています。
同じ踊りを二度見せる子どもたちではありません。
成長した彼らの姿に刮目してください。

元気に力強く踊ります!

ステージ5 音読劇「きつねのおきゃくさま」(12:20~12:30)
子どもたちは授業が終わった放課後にも様々な活動をしています。
その一つが富岡町3.11を語る会の代表でもある青木淑子様が指導する「とみおか表現塾」です。
とみおか表現塾は音読や劇、スピーチ、日常会話、手話など、様々な表現方法を磨く場になっています。
子どもたちの練習の成果をぜひご覧ください。

ちょっぴり悲しい場面も…。ハンカチをご用意ください。

フィナーレには町民歌「富岡わがまち」の全員合唱もあります。
みんなで歌って一つになりましょう。
みなさん、第34回福祉まつりにぜひお越しください!

ボランティア活動(富岡校)

小学校・中学校合同のボランティア活動で町のごみ拾いに出動しました。
小学生は曲田団地周辺、中学生は富岡駅周辺を担当しました。








1時間ほどがんばりましたが、集まったごみは意外と少ない量でした。
子どもたちは拾う気満々で出発したため、少々期待外れ(?)のようでした。
しかし、拾うごみが少ないということは富岡がきれいなよい町である証拠です。
これからもみんなで町をきれいに保ち続けたいと、思いを新たにした一日でした。