R5・R6活動の様子
五感を使って
本日は、3年生が四辻にて玉川村の特産物「さるなし」の収穫体験を行いました。
食べるには少し時期が早いとのことでしたが、追熟することでおいしくいただけます。
夢中で摘み取る子供たち。
熟しているさるなしをその場で食べてみると、大変甘い果汁があふれてきました。
体験したことで、子どもたちに知りたい気持ちがさらに高まり、たくさんの子どもたちが質問しました。
一つ一つの質問にやさしくわかりやすく答えていただきました。
私も加工品の形で見ることが多かったさるなしですが、見て、触って、味わってと大変よい経験となりました。
貴重な経験をありがとうございました。
須釜の歴史にふれる
6年生は総合的な学習の時間の中で、須釜の神社やお寺をめぐる見学学習に出かけました。
本日は、講師として玉川第一小学校の教頭先生に都々古別神社、大寺城跡、東福寺を案内してもらい、須釜地区の神社仏閣の歴史について教えていただきました。
こういった地域にある歴史ある建造物にふれることで須釜のルーツを知ることにつながります。
地元で開かれている祭事の意味を理解することにもつながるとても大切なことです。
お話の中に有名な歴史上の人物も登場し、関心が高まります。
秋晴れの中の散策。
須釜にはこんな見どころがあったのかと気づく一面もありました。
長い歴史が息づくこの地域をこれからも大切にしていってほしいと思いました。
今日の出来事
本日は教育委員会訪問がありました。
学校経営について説明や子どもたちの授業の様子を見ていただきました。
5年生ではミシンを使った授業。ボランティアの方々にもお手伝いいただきました。
2年生はずっと準備してきたおもちゃパーティーにいよいよ1年生を招待し、本番です。
それぞれのブースで上手に1年生をリードしていました。
午後、6年生は鳥見山の陸上競技場で練習です。多くの学校が練習に来ていました。本番の雰囲気にのまれないように会場を知ることは大切な機会です。
指導にも熱が入ります。
会場にあいさつをして終了。
こういう場面も大切な経験です。
考えてリレーする
リレー練習の一コマ。
スピードを落とさず、決まった区間でバトンパスできるか。
歩数を調節しながら、練習します。
ただ速くだけでなく、考えて工夫する部分も大きい競技です。
陸上練習も思考する部分が欠かせません。
希望のかけらを拾う
今回は、須釜小学校の子どもたちが日ごろお世話になっている地域への恩返しにクリーン活動を実施しました。
いろいろなゴミを見つけました。
地域の方にもたくさん応援してもらいました。
普段は保護者の方々に草刈りしてもらっている場所も自分たちできれいにします。
テレビ番組でゴミを「希望のかけら」と呼び、ゴミを拾いながら福島をきれいにする輪を広げていく企画があります。
子どもたちの活動から地域をきれいにしようとする輪が広がっていく「希望のかけら」となればとうれしいです。