昭和３０年３月市町村合併促進法により、玉川村が誕生する。本村は、郡山市へ２５ｋｍ、須賀川市１０ｋｍと近距離にあり、鉄道、バイパス、国道などの交通にも恵まれている。平成５年３月２０本村に開港の福島空港よりわずか３ｋｍの地に本校がある。
　玉川村立須釜小学校は、明治６年３月１８日の創立、須釜小学校四辻分校は明治４３年１０月１日の創立であるが、分校は児童数の減少に伴い、平成１８年度をもって閉校となった。また、平成１７年度夏には、大規模な校舎改築工事が行われ、新しい校舎となり、新たな須釜小学校としての第一歩を踏み出した。約２万㎡に及ぶ広い校庭と、全児童、ＰＴＡ、老人会との共同の手による花いっぱいの花壇にかこまれた環境豊かな学舎は、子ども達はもちろんのこと、多くの同窓生・地域の誇りとなっている。