学校日誌

学校日誌

1年生移動教室〔1/12-14〕

1月13日(木)

昨日(1/12)から2泊3日の予定で1年生移動教室が、長野県の富士見高原スキー場で始まりました。

健康チェックを十分に行った後、1年生は4台のバスに分乗して予定通り8時過ぎに出発!

昨日、1日目は天候も良く、ゲレンデのコンティション良好でスキー実習が始まりました。

現地での様子は、学校ホームページの左側「メニュー」にある「1年移動教室」でお知らせしますので、定期的にご覧ください。

3学期始業式の日

新年あけまして、おめでとうございます。令和3年度の3学期がスタートしました。前日からの降雪で安全な登校が心配されましたが、予定通り放送による始業式や学級活動、通常授業などを行いました。

各教室には、生徒の明るい声や笑顔が溢れていました。また、教室から外を眺めると、山々の間に雄大な富士山を見ることができ、とても清々しい気持ちになりました。今年も生徒の活動や教育活動の様子を発信していきますので、よろしくお願いします。

2学期終業式の日

12月24日(金)


残暑厳しい9月1日の始業日から、本日まで80日間に及ぶ長い2学期も最終日を迎えました。

現在本校の体育館は、大規模改修工事中で使用できないことや、感染症予防の観点から各教室で放送により終業式を行いました。

校長先生からは、今学期の成果やこれから期待すること、生活指導主任からは、困ったことがあったら大人に相談するなどのお話がありました。明日から約2週間の冬休みとなります。

3学期は、来年1月7日(金)が始業式となります。皆様、良い年をお過ごしください。


※3枚目の写真は、3年生廊下の様子で「2022年に向けての漢字一文字」の掲示物です。

日本の伝統文化体験〔茶道と詩吟の特別講座〕

12月21日(火)


昨日(12/20)の放課後に、希望する生徒を募って、日本の伝統文化である茶道と詩吟の体験をしました。

講師には、地域でもご活躍の方々をお招きし、コロナ禍ではありますが、感染症予防対策を十分に行いながら、日本の伝統文化の一端に触れることができました。

茶道では、おもてなしの精神や侘び寂びなど、美しい心得を感じることができました。また、詩吟では、漢詩などの中に込められた作者の心に共感しながら、独特の発声法を学ぶことができました。

講師の皆様、本当にありがとうございました。

あいさつリターン運動〔生徒会本部&全学年学級委員会〕

12月20日(月)


冬休みまで残り1週間となりました。生徒会本部では、先週から各学年の学級委員とともに、「あいさつ運動を通して、学校の雰囲気を良くする」という目的で、登校時に全校で挨拶運動に取り組んでいます。

この取り組みは、「あいさつリターン運動」と呼び、一方的なあいさつではなく、あいさつを受けたら元気に返すことも取り組みに入れています。各学年フロアーと昇降口で朝のあいさつがよく聞こえるようになりました。この取り組みは、12月24日(金)まで続きます。

「お楽しみ給食」

12月17日(金)

 今日は、「お楽しみ給食」の日です。この日の献立は、フレッシュロール・大麦シチュー・鶏肉のガーリック焼き・カラフルソテー・ミックスジュース、そしてデザートは、ストロベリーカスタードタルトでした。これからの寒さに負けないためにも、しっかり栄養をとって丈夫な身体を作りましょう。

 SDGS〔持続可能な開発目標〕にも、「食品ロス」の削減が掲げられていますが、1年生では、好き嫌いせず、バランスの良い食事をとる意識を高めようと、給食の残食量を少なくするキャンペーンを行っているところです。

生徒会活動〔中央委員会〕

生徒会活動として、生徒会本部の活動をはじめ、1年学級委員会・2年学級委員会・3年学級委員会・5組学級委員会・生活委員会・保健委員会・放送委員会・図書委員会・給食委員会などがあります。現在の生徒会活動は、3年生からバトンを受け取った2年生が中心となっています。各学年・学級や委員会等からの取り組みについて多くの意見交換がありました。

また、いろいろな報告は、ペーパーレスで各生徒に貸与されているタブレットで行われていました。

1年国語の研究授業

12月10日(金)

 東京都教育委員会主催の若手国語科教員による研究授業が本校で行われました。

学習内容は、1年国語「少年の日の思い出」です。この学習教材では、登場人物の相互関係や心情の変化について、描写を基に捉えることがねらいです。

 本日の授業では、登場人物の「僕」と「エーミール」の関係について、班で話し合い、図にまとめるという学習活動をしました。生徒たちは、自分の意見を発表し、共通点と相違点を明確にしていました。

2年英語授業OST〔オンライン・スピーキング・トレーニング〕の取り組み

12月 3日(金)

 多摩市立中学校では、英語の4技能(聞くこと・読むこと・話すこと・書くこと)の中で「話す」能力をさらに向上させるため、2・3年生を対象としてベネッセ社による「Online Speaking Training」を実施しています。本校では、1学期に3年生、2学期以降〔各グループ2回〕には2年生が、フィリピン在住の講師とオンラインで結び、約25分間の英会話レッスンを受講します。

 そして、現2年生が受検する令和5年度都立高校入学者選抜(令和4年度実施)から中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)の結果が活用されることになっています。

 

自主的な学びのすすめ〔「わだべん」の取り組み〕

12月 1日(水)

毎週水曜日、学校では職員会議や学年会等で先生方が、放課後の部活動を指導することができません。そこで、本校の保護者が会議中の時間帯に自主的な学びをサポートすることで、会議等終了後スムーズに生徒が部活動等に参加できる態勢を保護者の協力で行っています。

この取り組みをわだ中のべん強会=「わだべん」と呼んでいます。本日も図書室を開放し、保護者の皆様に多くの生徒の見守りをしていただきました。いつもご理解とご協力に感謝します。

2年国語『平家物語』平曲を聴く

11月25日(木)

平曲(へいきょく)とは、『平家物語』の序段を琵琶(びわ)の伴奏で弾き語りする語物(かたりもの)の一種です。2年国語で『平家物語』を学習しましたので、地域にお住まいの高久里子先生をお招きして、琵琶を演奏していただきました。

琵琶の演奏とともに、『平家物語』の冒頭である「祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり。・・・」が始まると、室町時代にタイムスリップしたような不思議な雰囲気になりました。高久先生、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

本校の太陽光発電システム

11月24日(水)

本校の大規模改修工事に伴い校舎屋上に太陽光発電パネルが設置されています。

校舎1階玄関横には、その太陽光発電パネルの発電電力量やCO2削減量などを示す表示盤もあります。

この日は、雲もない青空で太陽がまぶしく輝いていました。

太陽光発電は、持続可能な未来を支える再生可能エネルギーとして注目されていますので、生徒の皆さんにも自分たちが使う様々なエネルギーについて考えるきっかけにしてほしいと思います。

生徒会活動の取り組み〔図書委員会・生活委員会〕

11月19日(金)

3日間の定期考査が終わり、平常授業に戻りました。

図書委員会では、多くの生徒が本に触れ合う機会を増やそうと、学年ごとに図書委員が選んだおすすめ本の展示と貸し出し作業を昼休みに移動図書室として開設しました。

また、生活委員会では、教室の環境を良くしようと生徒ボランティアを募り、床や壁の清掃活動を放課後に行いました。この2つの取り組みとも、たくさんの生徒が集まリ、活気ある活動となっていました。

第3回定期考査〔1日目〕

11月16日(火)

第3回定期考査(3日間9教科)が始まりました。

2学期を締めくくる定期考査ですので、今までの学習成果を試す意味でも大切なテストとなります。本日は、①理科②英語③美術が行われました。また、明日(11/17)は、①社会②技・家③音楽で、明後日(11/18)は、①数学②国語③保体のテストとなります。どの学年も、真剣に取り組む姿がありました。

定期考査前の自主学習の取り組み

11月12日(金)

第3回定期考査(9教科で3日間)が来週火曜日(11/16)から始まります。

本校では、各教科を担当する先生に直接質問できる「質問教室」や自由に自主学習ができる「STUDY+(スタディ・プラス)」が行われています。今週初めは少なかったものの今週後半は、「STUDY+」が行われている図書室には、多くの生徒が学習ワークなどを持ち寄り復習していました。また、「STUDY+」には、地域の方や大学生が生徒の学習をサポートしてくれています。

 

避難訓練の取り組み

11月 8日(月)

毎月1回、全校での避難訓練を実施しています。

本日の避難訓練は、地震を想定しての訓練ですが、生徒には実施時間を知らせないで行いました。

お昼休み中の午後1時20分に、緊急地震速報が発令されたことを想定して、生徒がいろいろな場所にいても、自分自身の安全を確保し、スムーズに校庭へ避難できることをねらいとしました。校内の非常放送により避難開始合図から、3分27秒後に全校生徒の避難及び安全を確認することができました。

3年授業の様子〔国語〕

11月 4日(木)

明日の11/5金曜日まで、学校公開週間中です。学校内には、保護者の姿が毎時間見られるようになっています。この日は、3年国語の授業を参観しました。

教材は、古典でも有名な松尾芭蕉の「奥の細道」でした。冒頭の「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり。」で始まる紀行文です。授業では、現代とその当時の「旅」の違いについて学んでいました。「奥の細道」の文章は、とてもリズムを感じる日本語と忘れていた旅の奥深さを感じました。

学習展示会実施中

11月 1日(月)

本日から11/3を除く5日(金)まで、本校では学校公開及び学習展示会を実施しています。

今回は、感染症対策の観点から保護者が参観できる時間帯をお子様の出席番号で指定していますので、配布プリントをよくご確認ください。学習展示物としては、各学年や5組の生徒が作成した教科学習での作品や総合的な学習の時間で調査した成果物をご覧いただけます。

ぜひ、お誘い合わせの上、お立ち寄りください。なお、来校される場合は、マスク着用等の基本的な感染症対策をしていただくとともに、「健康状態確認票」の提出をお願いします。

2年職場体験代替プログラムの取り組み②

10月29日(金)

2年の職場体験代替プログラムも最終日、昨日の各クラス内発表でクラスベストチームが選ばれました。今日は、その4つの代表チームが各クラスを巡回し、プレゼンテーションソフトを活用して企業に関するアンケート調査の結果や企業の取り組みとSDGs(持続可能な開発目標)との関連などについて、発表しました。各クラスの代表チームは、調査対象とした企業が社会全体にどのよう役立っているかなど、みんなが知っているテレビCMを取り入れたりして、分かりやすく表現していました。

2年職場体験代替プログラムの取り組み①

10月27日(水)

2年で実施する職場体験は、生徒が直接働く人と接することにより、働くことの意義を理解するだけでなく、生徒自身が主体的に進路を選択決定する態度など培うことのできるキャリア教育の一つです。

しかし、コロナ禍で学校外に出かけ、直接事業所で体験することができませんので、本校では生徒たちが教室にいながら働くことについて学べる職場体験代替プログラムに取り組んでいます。

この日は、いろいろな企業とSDGs(持続可能な開発目標)について、資料を集めたり、グループでディスカッションをしていました。

通常の給食形態に戻りました

10月25日(月)

2学期が始まってから、給食の形態を密にならないように分散して実施していましたが、東京都の「リバウンド防止措置期間」が10月24日に終了したことを受け、本校の給食も、本日から通常の実施形態に戻しました。それでも、飛沫防止の観点から黙食については継続しています。

少しずつではありますが、感染症の防止に努めながら、学校生活を通常の活動に戻れるようにできればと考えています。引き続き、お子様の健康管理につきましては、ご理解とご協力をお願いします。

1年家庭科の授業

10月22日(金)

現在、本校では学年や教科に関わらず、先生たちがお互いの授業を参観するOJT授業参観期間になっています。授業を参観するポイントは、ICT機器の効果的な活用などです。

そこで、1年家庭科の授業を参観しました。授業では、家庭科のデジタル教科書が活用されており、生徒は一人一台のタブレット端末で拡大したりすることができます。また、「関東の伝統野菜調べ」では、インターネットで興味ある伝統野菜を調べ、まとめた内容をデジタル上で共有することも行っていました。

2年数学の授業

10月21日(木)

若手の先生方の授業研修の一環として、2年数学の研究授業が本校で行われました。

今回の学習目標は、「角の大きさの求め方について、自分の考えを説明することができる」です。

授業では、今まで学習した図形の特徴や性質を利用して、角を求めるというものでした。また、生徒が考えた説明を表現する方法として、タブレット端末を活用していましたので、生徒一人一人が主体的に取り組んでいました。

専門委員会の活動〔図書委員会の様子〕

10月19日(火)

今日の放課後は、生徒会活動の一つである専門委員会等が行われました。

季節は本格的な秋を迎え、読書をするにも良い時期です。そこで、図書委員会では、より多くの生徒に本の素晴らしさを知ってもらおうと、学級文庫の準備をしていました。各学級にいろいろなジャンルの本を設置し、朝読書や昼休みに本を読んでもらおうと、リストを作っていました。ぜひ、手にとって見てください。

教育実習生の研究授業

10月18日(月)
現在本校では、英語の先生を目指す大学4年生が1名、3週間に渡って教育実習を行っています。実習も3週目に入った今日、授業での指導力を評価する研究授業が行われました。
1年英語の授業では、デジタル教材を活用し、効果的なリスニングや音読活動を行っていました。また、クイズやクロスワードを取り入れるなど、楽しく家族に関わる単語を学べるように工夫していました。

ハローワーク職業講話〔1年対象〕

10月15日(金)
本校では、生徒一人一人が自己の生き方を考え、主体的に進路を選択できるよう、キャリア教育の充実を図るため、中学校の3年間を見通した指導を計画的に行っています。
この日は、1年生が「働くことについて」をテーマとし、ハローワーク府中の森様を講師にお招きして、いろいろな職業や仕事を選ぶ際のヒントについて学びました。
代表生徒からは、講師のお話を聞き、「自分の仕事をゆっくり考えたい」としっかりと感想を述べていました。

 

 

 

 

 

 

第2回 進路説明会

10月 8日(金)
この日の午後に、3年生の生徒と保護者を対象に卒業後の進路説明会を行いました。
内容としては、令和4年度〔来春入学〕の都立高校・私立高校の入試制度や、今後の進路決定に対する準備についての説明でした。
今回の入試も新型コロナウイルス感染症予防の観点から、都立高校ではインターネットによる出願が増えたり、願書は生徒本人が個人で郵送〔今年度の変更点〕することになりました。また、私立高校受験の注意点の説明がありました。

後期生徒総会

10月 6日(水)
この日の午後に、生徒総会が行われました。
緊急事態宣言は、解除されたものの依然として感染防止対策の観点から、放送にて行いました。生徒総会は、生徒会の最高議決機関であり、生徒全員で構成され、生徒会本部や各専門委員会の活動方針を確認し、その承認を受けて、活動が始まります。
2年生を中心にした生徒会本部役員や各専門委員長は、具体的な活動内容をしっかりと伝えていました。また、生徒全員が確認している生徒総会議案書は、ペーパーレスによりタブレットを使用しています。

STUDY+〔スタディ・プラス〕

緊急事態宣言発令中のため、学校でのいろいろな取り組みが延期となっていました。
その一つであるSTUDY+〔スタディ・プラス〕が本日から始まりました。このSTUDY+は、15:30-17:00まで時間、図書室を自主学習スペースとして開放しています。
宿題でも、復習でも、予習でも、教科に関する勉強ならOKです。そして、生徒の見守りとしては、地域や大学生の方がいますので、簡単な質問にも答えてくれます。予約制ではありませんので、放課後に空いた時間があれば、ぜひ活用してください。

スピーキングテスト〔3年生対象〕

10月 2日(土)
土曜授業日を利用して、都教委が実施している英語スピーキングテストを3年生が受けました。
英語の学習では、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を積極的に使えるようになる英語力を身に付けることを目指しています。このテストは、事実や自分の考え、気持ちなどを伝え合ったりする「話すこと」の能力を、都教委の基準により評価するものです。
生徒一人一人がイヤーマフを耳に装着し、マイクからタブレット端末に解答音声を録音する形式で約20分間のテストを受けました。

5組授業の様子

10月 1日(金)
5組の授業を見学しました。
この時間は、技術の授業でプログラミングの学習でした。生徒一人一人に配布されたiPadを利用して、「ピョンキー(キャラクター)に面白い動きをさせよう」という学習目標でした。
なかなか自分がイメージした動きをさせることは難しいのですが、上下左右に移動する場合は座標を設定するなど、徐々に複雑な動きをプログラムしていました。また、回転したり、色を変えるなども工夫されていました。

後期専門委員会

9月29日(水)
第1回後期専門委員会が放課後に行われました。
前期は3年生が中心にリードしてきた生徒会活動は、いよいよ2年生にバトンタッチされます。第1回の専門委員会では、委員長等の役職や活動方針が決められました。
多くの委員会では、委員長をはじめ、いろいろな役割が立候補で決まるなど、積極的に委員会が進行されていました。より充実した学校生活になるよう全生徒で協力しましょう。


進路面接対策講座〔3年対象〕

9月27日(月)
3年生にとっては、卒業後の進路先を決定する季節を迎えようとしています。
高校の受験や就職活動の際には、個人面接や集団面接が行われます。そこで、ハローワーク府中の方からビジネスマナーの基本として、面接のポイントを学びました。
講師の森さんからは、挨拶やお辞儀の仕方だけでなく、マスクを着用しているからこそ、目の動きや声が大切であるとのお話がありました。また、ビジネスマナーの基本は、自分の言動によって「相手がどう感じるか」が問われるということを教えてもらいました。ありがとうございました。

歯科講話〔1、2年対象〕

9月24日(金)
感染症防止対策により、ブラッシング指導〔1、2年対象〕を歯科講話に変更しました。
今回の講師は、本校学校歯科医の初野先生です。
歯科講話では、清涼飲料水の中に多くの糖分が含まれていることや、唾液の役割など身近な話題もありました。また、クイズ等を織り交ぜながら、楽しく学べる内容となりました。さらに、正しいブラッシング方法については、各家庭でもできるように歯垢染め出し錠剤が配布されましたので、自分の歯磨きの状況をぜひ確認してみましょう。

1年音楽の授業

9月22日(水)
1年音楽の授業を見学しました。
例年であれば、音楽発表会に向けて合唱の指導が盛んに行われている時期なのですが、感染症予防対策で現在はできません。この日の音楽はギターの学習で、学習目標は、「正しくフレット(音階を決める金属の隆起)を押さえて良い音を出せるようにしよう」です。
最初はゆっくり弦を弾いていましたが、授業の後半には心地よい音色が音楽室全体に響くようになっていました。芸術の秋を感じた瞬間でした。

図書室の本貸し出しスタート

9月21日(火)
本日から午後の授業まである平常授業日となっています。
給食後の昼休みには、図書室で本の貸し出しと返却のみも始まりました。読書の秋ですので、本の貸し出しを待ちかねた生徒たちが多く来室していました。
今年の全国「読書週間」標語は、『最後の頁を閉じた 違う私がいた』です。新しい自分に出会える1冊を探してみてはいかがでしょうか。


3年授業の様子

9月17日(金)
本日は、3年体育の授業を見学しました。
体育館で2つのグループに分け、マット運動と空手道の学習活動をしていました。マット運動では、三点倒立に挑戦していました。倒立は、頭が逆さまになる体勢があることなど非日常的な動きが伴う運動で、様々な運動感覚を身に付けることができるそうです。
また、柔道〔武道〕での年間計画を変更した空手道〔武道〕は、基本運動で「体」を鍛え、「形」でいろいろなイメージを練り、主体的に活動し協同的に取り組める単元の一つなのです。運動不足になりがちな3年生は、楽しく取り組んでいました。

3年授業の様子

9月14日(火)
本日は、3年数学の習熟度別指導の授業を見学しました。
この授業の学習目標は、2次方程式の学習で「文章から立式して、方程式を解く」という内容でした。
先生から学習課題となるプリントが配布され、まずは例題を解きました。次に、やや難しい問題を解決するためのヒントや説明を受けると、生徒は各自、熱心に問題に取り組んでいました。問題解決の説明では、先生から1年で学習する「移項」の内容も出てきて、数学は基礎的な学習の積み重ねが、大切になるんだなと改めて感じました。

2年授業の様子

9月13日(月)
約2週間後には、第2回定期考査〔9/28国語・社会、9/29理科・数学・英語〕が行われます。
各教科ともテスト範囲が決定し、「学習の秋」の体勢に入りました。本日は、2年生の授業を見学しました。授業では、学習プリントに意欲的に取り組んだり、ICTなどの情報機器を活用した学習活動になっていました。授業で学んだ内容をしっかり定着させるためには、家庭学習を計画的に行いましょう。

生徒会役員選挙立合演説会&投票

9月10日(金)
約1週間にわたる生徒会役員選挙活動は最終日となり、本日は立合演説会&投票です。
今回、感染症防止対策として立合演説会は、オンラインで図書室から配信され、各教室で立候補者と推薦責任者の演説を視聴しました。また、立候補者等の選挙広報は、生徒の各自タブレットで確認しながら聴いていました。そして、3年生の投票については、多摩市の選挙管理委員会からお借りした本物の投票箱と記入台を利用して、厳正で公正な選挙となりました。

1年授業の様子

9月8日(水)
2学期が始まり1週間が過ぎ、季節も秋の訪れを感じようになりました。現在は、感染症防止対策で午前中4時間の授業となっています。
本日は、1年生の授業を見学してきました。国語「詩の世界」の授業では、3つの詩を読み、それぞれの情景を考えて、発表していました。想像力を養う内容となっていました。
英語の少人数授業では、デジタル教科書を活用して、聴き取りの学習を中心に進めていました。授業の最後は、授業内容の振り返りをして、学習内容が定着するように工夫していました。

中央委員会(前期最後)

9月7日(火)
生徒会活動として、生徒会本部の活動をはじめ、1年学級委員会・2年学級委員会・3年学級委員会・5組学級委員会・生活委員会・保健委員会・放送委員会・図書委員会・給食委員会・選挙管理委員会があります。この日に開催された中央委員会では、生徒会本部と各委員会、全学年各学級の学級委員の代表者が集まり、前期の活動報告や反省を行いました。
また、前期最後の中央委員会でしたので、各委員会等の報告後、3年生から1、2年生へ期待と励ましの言葉がありました。3年生の皆さん、今までご苦労様でした!

分散給食

9月6日(月)
現在、感染症防止対策の徹底を講じる一つとして、分散給食を実施しています。
各学年の喫食する場所を2カ所ずつ増やし、25名以下になるように分散し、密集を避けるとともに、飛沫を飛ばさないように席の配置を工夫しています。
配膳は、各教室で行われ、自分の給食を持ってスムーズに移動できていました。また、黙食も徹底できていました。本日のメニューは、中華丼(麦ご飯)と華風キュウリ、梨ゼリーで、とても美味しかったです。ご馳走様でした。

生徒会役員選挙活動〔Ⅰ〕

9月3日(金)
後期生徒会活動の準備の一つとして、生徒会役員選挙活動が昨日から始まっています。
朝の生徒玄関では、会長候補や本部役員候補が登校する生徒に自分の顔と名前を覚えてもらおうと、熱心に選挙運動をしていました。
感染防止対策もあり、なかなか大きな声は出せませんが、次の生徒会活動を担う熱意が伝わってきました。生徒会役員選挙は、9月10日(金)に投票が行われます。


2学期 始業式

9月1日(水)
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い夏休み期間が延長され、本日が2学期始業式となりました。本校では、2年間の校舎大規模改修工事が一段落し、校舎のほぼ半分が明るくきれいになりました。
生徒は、登校するとスクリーニング(検温と健康チェックなど)を生徒玄関で受け、全学年とも教室でリモートによる始業式を行いました。
明日からは、午前中授業(給食あり)が始まります。より感染症予防対策を徹底しながら学んでいきましょう。3枚目の写真は、改修工事が終わった4階廊下の写真です。


1学期終業式

7月17日(土)
73日間の1学期(1年生は72日間)が終わり、本日は終業式です。
3密を回避するために、2年生は体育館で、1、3年生は教室にてリモートで行いました。校長講話では、長い休みに入りますのでこの機会に、「今までの自分を振り返り、心根を耕してほしい」というお話がありました。
また、この夏はオリ・パラ東京大会もありますので、いろいろな経験や体験を通して、成長を実感できる夏休みにしましょう!


1学期末の大掃除

7月16日(金)
1学期も明日(7/17)で終業式を迎えます。
本日は、通常の清掃活動ができなかった部分も含めて、今学期の汚れを落とす全校一斉の大掃除を行いました。この夏は特に、校舎東側半分が大規模改修工事の対象エリアになっているため、今学期の汚れだけでなく、掲示物等も片付けなければなりません。生徒全員が分担して、教室だけでなく、窓や廊下等の汚れをきれいに落としました。

2年キャリア教育

7月14日(水)
ハローワーク府中と連携したキャリア教育の取り組みです。
この日は、2年生全員が職業レディネステスト受け、自己の職業や仕事の適性についての診断がありました。講師の森氏から適性に応じたいろいろな職業の解説があり、最後に今回の診断結果は、職業を知る一つのきっかけで、興味をもつ職業があったら調べてみる。そして、その職業に就くためには、何が必要なのか、どうしたらなれるのかを考えようというお話がありました。


5組宿泊学習

7月12日(月)
本日から1泊2日で、5組は八ヶ岳方面へ宿泊学習に出発しました。
宿泊地は、多摩市立八ヶ岳少年自然の家です。その様子は、学校ホームページ上部の「特別支援学級(5組)」に随時更新しますので、ぜひご覧ください。

医療従事者への手紙

7月9日(金)
新型コロナウイルスの感染状況は、東京都では依然として深刻な状態です。
そこで、本校生徒会活動の一環として、医療現場で働く人への感謝の気持ちを表現するため、生徒会役員や保健委員会を中心に有志を募って、「医療従事者への手紙」を書きました。
多くの生徒から集まった手紙には、感謝の気持ちだけではなく、これからも私たちは「感染症対策にしっかり取り組んでいきたい」という決意の内容もありました。
これらの手紙は、多摩市教育委員会を通じで、医療関係者に届きます。

3年美術の授業

7月7日(水)
梅雨空が続く、ジメジメした季節ですが、本格的な暑い夏がもうすぐやってきます。
3年美術では、「切り絵という技法を使って、季節の彩りを豊かに表現する」という学習課題に挑戦します。この日は、その導入部分で過去の作品を鑑賞したり、自分が考える四季の美しさについての構想を立てていました。そして、日本の風景の美しさと四季を織り交ぜながら、3年生一人一人の作品が魅力的なものになってほしいと思いました。


1年家庭科の授業

7月6日(火)
感染症対策を講じながらの教育活動が続いています。
1年家庭科の授業では、身体の成長に欠かすことのできない食事の栄養について学習していました。大きな学習目標は、「栄養バランスの整った献立を立てよう!」です。
まずは、自分の1日分の食事を思い出し、タンパク質・脂質・ビタミン類などを計算していました。生徒は、電卓を使って、ワークシートに細かく書き込み、日頃食べている食事の栄養面を確認していました。



三者面談(始)

7月5日(月)
本日から9日(金)までの5日間、三者面談週間となっています。
この1学期を振り返って、学習面や生活面など学校生活の成果や課題について、担任の先生と保護者・生徒の三者が確認します。また、夏休みの過ごし方や生徒が考える2学期の目標などを聞きます。
そして、3年生については、卒業後の進路先を具体的に相談する面談となります。保護者の皆様には、ご多用のところではありますが、よろしくお願いします。

漢検に挑戦!

7月2日(金)
放課後、本校にて令和3年度第1回の日本漢字能力検定を実施しました。
いわゆる「漢検」は、年齢層も幅広く受検する人が多いのですが、本校在籍数の約2割にあたる80名以上の生徒が3つの教室に分かれて、今回挑戦しました。受検レベルとしては、3級(中学校卒業程度)が最も多く、準2級(高校在学程度)や2級(高校卒業程度)の受検者もいました。特に、漢検3級に合格していると、私立高校受験の際に有利になる学校もあります。第2回は、11月に予定していますので、進んで挑戦してみましょう。

朝読書

6月30日(水)
始業前に、取り組んでいることに「朝読書」があります。
本校の「朝読書」のねらいは、①本に親しみ、読書の楽しさを知る、②読書活動の中で「集中力」を養い、気持ちを落ち着けて一日を始める、そして、③すべての学習の基礎となる「文章を読んで理解する力」を身に付ける、としています。多くの生徒は、8:30までに着席して、各自用意した好きな本に10分間集中しています。

国語の授業研究

6月29日(火)
東京都教育委員会主催で国語の授業研究が本校で行われました。
学習内容としては、1年国語で「はっきりした根拠のある意見文を書こう」が目標でした。自分が中学校の生徒会メンバーと仮定し、登校時のいろいろな資料から効果的なあいさつ運動にするためには、どのような方法があるかを説明文にするというものでした。生徒は、近くの人と意見交換などして、それぞれの資料の分析(意見の根拠)などを行い、より多くの人たちが納得できるよう工夫しながら説明文を作っていました。


水泳指導【開始】

6月28日(月)
  プール指導の準備が整い、本日からプールでの水泳指導が始まりました。気温は27.0℃、水温26.5℃で、プール日和となりました。
  昨年度は、感染症防止の観点からプールを利用しての授業は行いませんでしたが、今年度は密な状態にならないように、1学級ずつの指導で実施しています。生徒たちは、水に慣れることからはじめ、楽しそうに泳ぎ、水の感覚をつかんでいました。

道徳授業地区公開講座

6月26日(土)
本日は土曜日ですが、学校公開日とし、道徳授業地区公開講座を実施しました。
学校全体では、「生命の尊さ」を道徳授業の主題として、1年生は「いのちを考える」、2年生と5組は「たったひとつのたからもの」、そして3年生は「いのちの花プロジェクト」の資料を使って、生きるものに対する感謝・生きることの意義・すべての生命がもつ尊厳について、考えたり、話し合ったりしながら、いろいろな意見を知ることで、自分の考えを深めていました。

 


OST〔オンライン・スピーキング・トレーニング〕の取り組み

6月25日(金)
 多摩市立中学校では、英語の4技能(聞くこと・読むこと・話すこと・書くこと)の中の「話す」能力のさらなる向上のため、2・3年生を対象に、ベネッセ社による「Online Speaking Training」に取り組んでいます。今回は3年生が、フィリピンの講師とオンラインで結び、25分間の英会話レッスンを受けました。生徒一人一人の個に応じた、コミュニケーションスキルのレベルアップが期待されます。

ICTを活用した授業

6月23日(水)
 国のGIGAスクール構想に基づき、ICTを効果的に活用した学習指導が進められています。本校でもタブレット型パソコンが、すべての生徒に一人一台貸与され、いろいろな授業や行事等でも活用されています。
 写真は、2年理科の授業で、前回行った「酸化と還元」に関する実験について、タブレット型パソコンを活用して、工夫しながらまとめていました。実験結果は、イラストで分かりやすい内容となっていました。

ALTが参加する英語授業

6月22日(火)
 英語の学習では、生徒の英語発音や国際理解教育の向上を目的として、定期的にALT(外国語指導助手)が派遣されています。1年の英語では、ALTのグラム先生が、ゲーム性を取り入れながら、自然に英語を使えるような楽しい授業となっていました。
 また、少人数授業〔1グループ20名程度〕のため、より多くのコミュニケーションが可能になっていました。


生徒会朝礼

6月21日(月)
 本日は、一週間の始まりの月曜日です。
 8:40から生徒会朝礼を行いました。現在も3密を回避するために、放送によるものでしたが、生徒会長から全校生徒に向けてのメッセージがありました。その内容は、定期考査が終了し、あと1ヶ月で1学期の終業を迎えることもあり、これからの学校生活全般についての話でしたが、古代ギリシャの哲学者ソクラテスの名言が引用されていました。さすが3年生と感じさせるメッセージでした。

第1回定期考査終了

6月18日(金)
 3日間の定期考査が終了しましたので、本日の放課後から部活動が開始されました。
 さて、政府は、再延長していた緊急事態宣言を解除し、来週6月21日(月)から東京都を含む7都道府県を7月11日までの期間「まん延防止等重点措置」に移行させることを決定しました。そして、本市の部活動につきましては、多摩市内及び市外においても、感染症対策が十分に講じられ、安全に配慮して実施できる場合に限り、部活動は可能としています。特に、運動系の部活動では、3年生の引退をかけた大会も予定されていますので、今までの練習の成果をぜひ発揮してほしいと思います。



第1回定期考査

6月16日(水)
 年間4回予定されている定期考査ですが、本日から3日間は、第1回定期考査です。初日の今日は、英語50分間、理科50分間、音楽30分間の3教科でした。写真は、1年生の様子ですが、英語ではリスニングテスト(聴き取り問題)も出題されていました。
 多くの生徒は、日頃の授業への取り組みや、主体的な学習の積み重ねが大切であることを実感したことでしょう。なお、2日目(6/17)は、国語・数学・保体、3日目(6/18)は、社会・技家・美術のテストが予定されています。

「STUDY+」(スタディ・プラス)の取り組み

6月15日(火)
 明日〔6/16〕から第1回定期考査が始まります。授業で学んだことを確実に身に付けるためには、繰り返し学習が重要となります。また、家庭に帰ってからの学習につなげるためにも、本校では自ら学習できる場を提供しています。
 6月からスタートした「STUDY+」(図書室にて、月・火・木・金曜日15:30~17:00)は、教職を目指す大学生や地域のボランティアの方が生徒をサポートしながら、自学自習のスタイルで行っています。この2日間は、多くの生徒が来室していました。

2年キャリア教育

6月11日(金)
 本日6校時、2年生を対象にした「ハローワーク講演会」を開催しました。
講師は、ハローワーク府中事業所部門(学卒ナビゲーター)の森氏にお越しいただき、「社会に出て働くとは」をテーマに、DVDの視聴や講話を通して、将来の職業について考えるよい機会となりました。

3年授業の様子

6月11日(金)
 本校では、全学年全授業の英語学習を2つの学級を3分割にする少人数授業で実施しています。3年生では、26人程度での授業となり、生徒同士や生徒と先生とのコミュニケーションが活発に行われます。下の写真は、ペアーワークの様子ですが、感染症対策として、生徒一人一人がパーティションを利用しています。




1年授業の様子

6月9日(水)
 本日から定期考査一週間前となりましたので、授業の様子を見学しました。
 1年技術の授業では、木材加工で「ペンスタンド」を製作する工程として「正しくけがき線を引こう」という学習目標の授業でした。先生からさしがねの使い方を学び、自分の木材を正確に切断できるための準備をしていました。
 1年社会の授業では、「寒い気候のくらしを調べる」という学習でした。資料や地図帳などを活用して、世界の諸地域に暮らすさまざまな人々の生活の工夫について、学んでいました。

進路説明会(3年)

6月8日(火)
 3年生にとって、卒業後の進路は最大時の関心事項と言っても過言ではありません。現在は、いろいろな情報がありますが、取捨選択して正確な情報を得ることが大切です。
この日は、3年生とその保護者を対象に、卒業後の進路や進路選択に向けての内容で第一回進路説明会を開催しました。生徒だけでなく、多くの保護者の参加もあり、熱心に担当者の説明を聞いていました。

6月避難訓練

6月7日(月)
 毎月実施している避難訓練ですが、今回は訓練実施の時間帯を生徒に知らせずに行いました。また、授業中に大規模地震が発生し、調理室から火災が起こったという想定です。緊急放送が始まると、生徒は机の下に入り、身の安全を確保し、その後放送の指示で一斉に校庭へ避難しました。私語もなく、落ち着いた様子での避難訓練となりました。今後もいろいろな想定で、避難訓練等を実施し、実効性のある安全指導を行います。

セーフティ教室

6月4日(金)
セーフティ教室⑤⑥
 本校では、生徒の健全育成の活性化及び充実を図ることを目的に、セーフティ教室を全学年で実施しました。緊急事態宣言中ですので、保護者等の参観はありませんでした。また、体育館での3密を防ぐため、2回に分散して、「SNSの正しい利用方法を考える」をテーマに、講師として東京学芸大学大学院で情報教育を研究している北澤 武教授をお招きしました。
 体育館では、講義形式ではなく、具体的な事例から、どうすればよかったのかを多くの生徒の意見を聞きながら、「SNSの安全な利用方法について」一人一人が考えることができました。