豊っこ日記

2019年2月の記事一覧

4年 未来をつくるわたしたち

2月27日。4年生が、これまで10年の成長や、今年度学んだこと、将来の希望などを発表する
「未来をつくるわたしたち」発表会をしました。
呼びかけの他に、1年生のときと現在の写真を編集したビデオを視聴しました。
「あの青い空のように」を手話をしながら歌い、もう1曲「すてきな友達」も歌いました。
  
図画工作科で製作した「未来に向けてのメッセージ」の作品も展示しました。
たくさんの方にご覧いただきました。ありがとうございました。
  

5年 社会科見学後半

12時00分 昼食タイム
花王を後にして、昼食の場所に来ました。
スポーツ総合施設の川崎マリオン内にある公園でお昼をとりました。
少し肌寒い天気でしたが、みんな、おいしそうに食べていました。
 

13時15分 JFEスチール東日本製鉄所
お昼を食べ終わり、午後の見学地であるJFEスチールの東日本製鉄所に着きました。
まずは、学習室でのスライドでの見学です。
30分ほど学習したあと、敷地内の車窓見学とヘルメットと軍手をつけて工場見学をします。
こちらも花王と同じで、工場内は、撮影禁止ですので、ご了承ください。


13時50分
東京ドーム120個分の広さの敷地を通って車窓見学開始です。
写真をアップできないのが残念です。

14時55分
車窓見学が終わって、学習室に戻りました。
質問や感想の時間があった後、担当の方から、この工場でのご挨拶を教えてもらいました。
今日、子供たちに聞いてみてください。
これで、全ての見学が終わりました。
これから学校に帰ります。

16時04分
帰りの高速は、渋滞情報はありません。今、三鷹の料金所を過ぎました。到着は、予定よりも10分程度遅れるかもしれません。

5年 社会科見学

2月26日。5年生が工場見学へ行きました。
午前中は花王川崎工場、午後はJFEスチール東日本製鉄所京浜地区へ行きます。

7時45分 5年生 社会科見学へ出発!
雲が多い空ですが、まずまずの天気の下、社会科見学に出発です。
渋滞が予想されますが、たくさんの体験ができるよう安全に行ってきたいと思います。
 

8時20分 中央自動車道 渋滞
いつものことで予定内ですが、中央自動車道の渋滞に入りました。調布インターチェンジに近づくと、渋滞が発生しています。
渋滞の間に、子どもたちは、見学に向けて学習課題の確認をして、学びの準備中です。
 

9時20分 渋滞を抜けました
首都高速に入って、初台辺りは普通に走っています。少し時間がかかりましたが、目的地の花王に向かっています。


9時50分 花王川崎工場に到着
予定より20分遅れでしたが、無事、花王の川崎工場に到着しました。
まず最初に学習室でスライドを見ながら川崎工場のことを勉強しています。
部屋の外は、工場のため撮影禁止で写真を撮ることができません。ご了承ください。
 

10時30分 洗剤の実験
日常は何気なく、洗剤を使って皿洗いをしていますが、今日は実験で油汚れが落ちる様子を見ることができました。
水の中にラー油を入れ、その後に洗剤を入れたときの変化を見ました。
ラー油が水の表面に浮いてくるのを見て、改めて、エコな暮らしを考えることができた学習でした。
  

11時20分 生産ラインの見学
ヘヤーキャップをつけて、その上から帽子をかぶって、工場を見学しました。
ポイントごとに暗記するコーナーがあり、学習室に戻ってから記入することができるように、言葉を覚えました。
たくさんのロボットが作業している様子を見て、衛生と安全、エコに力を入れていることを学びました。
撮影禁止でしたので、残念ですが、ロボットの様子は載せられません。
 

タグラグビー多摩カップ卒業・新人・チャレンジ大会

青陵中学校との小中連携の一環として
豊ヶ丘小学校では青陵中学校で実施しているタグラグビー多摩カップに参加しています。
今回は18人が参加しました。5人でずつで戦います。
低学年も高学年も一緒になって、入れ代わり立ち代わり交代しながら、チーム一丸で戦いました。
 

 

1年 ユニセフ教室

2月22日、オリンピック・パラリンピック教育の一環として1年生がユニセフ教室を行いました。
日本ユニセフ協会の講師の方が、世界の子どもたちがおかれている状況を1年生にも分かるように解説してくださいました。
講師の先生が持っているのはモニターに映した子どもが付けているリングです。
腕の太さがが数字で示されていて一目で分かるようになっています。
とても細いので子どもたちもびっくりしていました。
 
世界では6秒に1人、5歳以下の子どもが亡くなっています。
その原因とユニセフが支援している対応策を説明します。

栄養が不足しているところに、川の水を飲んで感染し、命を落とす子どもが多くいます。
子どもは水を確保する重要な労働力として、1日何回も水をくみに行きます
モニターに映した子どもように、水がめに水を入れて運ぶ体験をしました。

とても重く、大人でも腰を痛めてしまいます。
ユニセフでは、安全な水を住居の近くで確保するために井戸を作る援助をしています。

死因の5位はマラリアです。マラリア原虫を媒介するのはハマダラカです。
感染しないためには、この夜行性の蚊に刺されないようにするしかありません。
ユニセフでは日本の最先端の技術を使った蚊帳(かや)を支援しています。
この蚊帳は、糸に殺虫成分が練りこまれており、蚊がネットに触れると死ぬように作られています。
世界の中には、このような状況の子どもたちがいること、そして、ユニセフをはじめ世界の人々が支援していることを
具体的な子どもの事例と映像と体験を通して学びました。
他の学年の子どもにも受けてもらいたい授業でした。