豊っこ日記

カテゴリ:食育

5年 麦の作業

3月15日、5年生が秋から育てている麦の肥料まき、土寄せ、雑草抜きをしました。
多摩市青少年活動サポーター3名と児童青少年課の事務局の方にご指導いただきました。

雑草を抜いた後、肥料をまきました。(左写真)
麦の根元に土を寄せます。(右写真)
 
暖かくなってこれからどんどん大きくなります。

ワカメ特別授業

3月12日、理研ビタミン株式会社のご協力でワカメ特別授業を行いました。
ワカメは冬に成長し、暖かくなって来る3月に雌株が成長します。
ワカメはヨウ素を多く含み、カルシウムやカリウム、ミネラル、
そして、腸の掃除をしてくれる食物繊維が豊富な食品です。
1つのワカメの大きさは黒板くらい、海の中で揺らいでいます。

実際のワカメを伸ばしてみました。
  
ワカメは褐藻類です。生きているときは茶色ですがお湯にくぐらすときれいな緑色になります。
売られているワカメは湯通しした緑色になっています。緑色は葉緑素の色です。
  
食物繊維は腸を掃除してくれます。
小腸の長さのチューブを伸ばして小腸の長さを体感しました。

塩分やコレステロールをスーパーボールに見立て、
食物繊維に見立てたヌルヌル・ドロドロのスライムを腸に入れて
食物繊維が腸を掃除する様子を再現しました。
 
授業で使った本物のワカメは標本にして家庭科室前に掲示してあります。
お立ち寄りの際には、ぜひ、ご覧ください。

5年 麦踏

12月19日、5年生が育てている麦を踏む「麦踏」をしました。
霜で根が浮かないように踏みしめて、強い苗にします。
こんなに踏みつけても復活するなんて、麦はなんと強い植物なのでしょうか。
  
参照 本項目を食育で検索 11月13日 麦の種まき、11月22日 麦の発芽

1年 おせち料理のひみつ

もうすぐお正月!
12月17日、1年生が和食の伝統料理「おせち料理」の秘密を学習しました。
おせち料理の品々には、お正月らしいいわれがあります。
まず、いくつかの料理のいわれをシールを貼りながら学習します。
  
みなさんはそれぞれのいわれをご存知ですか。
かまぼこ 栗きんとん こぶまき くろまめ かずのこ たづくり えび だて巻き
子どもにも聞いてみてください。1年生の時に学習している子どもも多いはずです。
分からないときは、食育だよりパクパク通信15号をご覧ください。
シールを貼り終わったら、「たづくり」の試食です。
カタクチイワシを炒(い)って、甘辛く味付けし、白ゴマをかけます。
子どもが苦手なメニューのはずですが、授業で得た知識のためか、みんな食べる気満々です。
しょうゆが焼けるいい匂いも教室に広がります。
1人ずつ小分けにしていただきました。
「おいしい!」と言ってよく食べました。
 
 
最後に、学習のまとめを書きます。



もうすぐお正月です。

5年 収穫を祝う会

12月12日。春に田植えをして育ててきたもち米をおもちにする日が来ました。
12時半頃から、保護者の方が集まって、もちつきの準備を始めました。
前日、栄養教諭が水に浸して準備しておいたもち米を蒸します。
そして、おもちにからめる「きなこ」「砂糖じょうゆ」「のりとしょうゆ」「あんこ」を準備しました。
  
蒸し上がったお米は臼に入れて、まず、杵(きね)で押しつぶします。
13時15分、いよいよ子どもたちが一人10回ずつ臼をつきます。
  
子どもたちは、最初におもちをつく組と最初にからませる組の2グループに分かれています。
からませ組はついたおもちを4種類の味に味付けます。
事前に用務主事と保護者の方で1臼ついておき、保護者の方が1口サイズに取り分けてあります。
  
全員がつき終わったら、みんなでいただきまた。
  
たくさんおかわりをして食べていました。柔らかくておいしいおもちができました。
ごちそうさまでした。
脱穀でお世話になった日野の農家の方がもち米を足してくださっています。
ありがとうございました。
保護者のみなさまご協力ありがとうございました。

1年 焼いもづくり

1年生が畑で育てたサツマイモを使って焼いもパーティーをしました。
お世話になった2年生を招待します。
10月23日に収穫したサツマイモはしばらく置いておき、糖度を高くしました。
12月11日、朝から準備を始めます。
9時、10月と12月の学校林整備作業で拾って集めた枝を用務主事が燃やして熾火(おきび)を作ります。

1校時、1年生はイモに濡らした新聞紙を巻いて、その上にアルミホイルを巻きます。
  
包んだサツマイモは箱に入れて、外に持って出ます。
2校時、炎がなくなり、熾火になったところへ包んだサツマイモを入れました。

4校時、招待した2年生と一緒に校庭に出ます。
「イモほれほ~れ」の歌をみんなで歌って、その後、一人1つずつ食べました。
  
ホクホク、トロトロの焼いもでした。ごちそうさまでした。

3年 豆腐づくり

国語「すがたをかえる大豆」の発展として、3年生が豆腐づくりをしました。
12月3日に3年1組、5日に2組が行いました。
 
一晩水に浸して柔らかくした大豆をミキサーにかけます。
真っ白な「呉(ご)」ができます。呉を煮て、さらしでこします。
 
 
こした液が「豆乳」です。
 
こして残ったものが「おから」です。
  
豆乳を温めて、にがりを入れて固めたものが豆腐です。
汲(く)み豆腐ができました。
始めは何も付けずにいただきます。大豆の香りが広がります。
次に塩をつけていただきます。ぐっとおいしくなりました。
最後に、ちょっとだけしょうゆをつけてみました。
食べやすくなりますが、せっかくのおいしい豆腐が、ちょっともったいない感じになります。
豆腐コーナーなどにある無調整豆乳とにがりで豆腐をつくることができます。
ご家庭でも挑戦してみてください。

3年 大豆の変身を知ろう

11月26日。国語の説明的文章「すがたをかえる大豆」と関連させて、
様々な大豆製品を知る学習をしました。
まず初めに「乾燥した大豆」と「水を含んだ大豆」を比較しました。
比較の観点は、これまでに様々な教科で何度も学習している「色」「形」「大きさ」の他に
子どもからは「音(硬さ)」や「におい」の観点も出て、それぞれの観点を記録しました。
 
   上が水を含んだ大豆         大豆を比較観察
次に、どんな製品に変身するのか、ワークシートにシールを貼りながら確認していきます。
今回は、20種類紹介しました。いくつ言えるか、ご家庭で聞いてみてください。
  
最後に、大豆の栄養について解説しました。
大豆は畑の肉と言われるほとタンパク質が豊富です。
また、食物繊維が多く、腸のお掃除をしてくれます。
そして、カルシウムが多いことも特徴です。
骨や筋肉をつくる重要な食品です。
給食では1食平均16gとれるように提供しています。
1日の豆類や豆製品(豆腐など)の摂取量の目安は50gです。
工夫して食材に加えないと、なかなか達成できない量です。

1年 おいものひみつ

11月20日。サツマイモを育ててきた1年生が「おいものひみつ」を学習しました。
初めに、おいも博士の栄養教諭がブラックボックスの中に4種類のいもを入れて提示しました。
子どもたちは、ブラックボックスの中に手を入れて、手触りで得た情報を友達に伝えます。
1番 サツマイモ 2番 ジャガイモ 3番 サトイモ 4番 ナガイモ です。
4種類のいもの特徴と名前を確認しました。
サトイモやヤマイモは初めて見たという子どもも多く、
給食でよく食べているはずのサトイモは皮をむく前の状態を知らない子どもが多いようです。
ヤマイモは食べたことがない子どもが多くいました。
  
続いて、おいものよいところを学習します。
いもは炭水化物が多く、力・エネルギーの源です。
また、食物繊維が多いのも特徴です。
子どもたちには「熱や力のもとになる」「腸をきれいに掃除する」ことを伝えました。
1年生が収穫したサツマイモは焼いもにすることに決まりました。楽しみです。

5年 麦の種まき

11月13日、5年生が小麦の種をまきました。
2回も雨で延期したため、遅い種まきとなってしまいました。
元気に育って、来年の春の終わりにたくさん収穫できることを望みます。

多摩市青少年課と多摩市青少年活動サポーターのみなさんにご協力いただいて
これから半年間、世話をしていきます。
秋に製粉して多摩の伝統食「多摩そば」づくりをするところまでご指導いただきます。
 
今日は、畝をつくって肥料と種をまきました。
黄色い粒が小麦の種、灰色の粒は肥料です。

大人の食育 干柿

本ホームぺージ「学校林の活動・自然」の項
9月11日「カキの実が色付いてきました」で紹介した
職員玄関脇の渋柿を使って干柿をつくってみました。
 
生で食べてみると、やっぱり渋柿です。生食にはできません。
売っているような干柿になるとは思いませんでしたが、
試しに干柿にしてみることにしました。
皮をむいて、ひもでつるして干すだけです。
(皮をむいた後、熱湯で消毒するとよいようです。)
これまで、スライスして2、3日乾かして食べていましたが
丸のまま干すのは初めてです。

どれ位の期間干せばいいのかもわからず、手探りの状態で始めました。
干しているうちに、干している途中に柿を手でもむとよいという情報が入り、やってみました。

10日干して恐る恐る食べてみると、何と売ってる干柿と同じ味ではないですか。
スライスしたものより数倍おいしい干柿です。
いい教材研究になりました。梅(杏)、ギンナンとともに、生活科や総合の授業で使えそうです。

5年 イネの脱穀

11月2日。5年生が春から育ててきたイネを脱穀して籾(もみ)をとりました。

脱穀機は日野の農家の方にお借りしました。
毎年お世話になっています。
 
束ねて干してあった稲穂を脱穀機に置きます。
手や千歯こきを使って脱穀するのはとても時間がかかりますが、
脱穀機に入れるとあっという間に籾(左下写真)と藁(わら)(右下写真)に分けられます。
 
穂の高さを合わせて束ねていないので高さが低い穂の籾は脱穀できていません。
藁の中から籾が残っている穂を集めて、再度脱穀しました。
稲を刈るときに長さをそろえないと、二度手間になってしまいます。

野外給食

10月25日、年に一度の野外給食の日です。
お弁当向きの給食が出て、それを弁当箱に入れて校庭や屋上で食べます。
掃除も昼休みも給食の時間にして、いつもより長く給食の時間をとり、
天気もいい中、外で食べる給食はピクニック気分でした。
  

1年 いもほり

10月23日、1年生が1学期から育ててきたサツマイモを掘りました。
1時間目は、いものつるを切って、長く伸びたつるで思い思いに遊びました。
 
2時間目はいもほりです。
 
たくさん収穫できました。しばらく広げておいておき、甘くします。
そのあとは、子どもたちが相談して焼いもパーティーかな?
 

6年 麦畑の整理

10月15日、6年生が1年間続けてきた麦の栽培の最後の作業である畑の整理をしました。
植えておいたカボチャとラッカセイを収穫して、畑をきれいにしました。
この後、学校用務職員が畑を耕し、肥料と石灰を入れて5年生に引き渡します。
  
1年間の麦栽培の活動は、本項目 カテゴリ「食育」で検索して
2018年9月22日、9月17日、6月30日、6月8日、5月18日、4月28日、4月14日、3月15日、
2017年12月20日、11月2日、10月26日の項目をご覧ください。

追記 10月16日に石灰と肥料を入れて耕運機をかけました。

5年 稲刈り

10月12日、5年生が6月12日に植えて育ててきたもち米の稲刈りをしました。
(本項目 カテゴリを「食育」で検索 2018年5月22日、6月12日、8月23日、9月14日参照)
初めに、刈る前のイネの様子を記録しました。

いよいよ刈ります。
 
刈ったイネは体育館の脇に干しましした。
 
田んぼはすっきりしました。

10月下旬に脱穀します。12月には収穫祭で餅つきです。

2年 食レンジャー(3大栄養素)

10月3日、2年生が、3大栄養素の学習を通して、好き嫌いをなくす学習をしました。
3大栄養素は3つの色の食レンジャーです。
血や骨になって体をつくる「赤レンジャー」(頭に魚のマークをつけています。)
エネルギーになって熱や力をつくる「黄レンジャー」(頭には茶碗に入ったご飯のマーク)
そして、体の調子を整える「緑レンジャー」(頭には小松菜のマーク)
の3レンジャーが、好き嫌いが多くて、ご飯をあまり食べない「トヨちゃん」の
体の調子を悪くしている「栄養どろぼう」をやっつける物語です。
 
赤・黄・緑の食レンジャーは倒せる栄養どろぼうが決まっています。
背が伸びない、骨が折れやすい、貧血で倒れやすい体にしてしまう「栄養どろぼう」に対しては
赤レンジャーが「レンジャーキック」でやっつけますが、
赤レンジャーが活躍するためには、トヨちゃんは肉や魚や豆を食べなくてはなりません。
黄レンジャーが「レンジャービーム」でやっつけるのは、
力が出ない、体がだるい、体重が増えない体にしてしまう「栄養どろぼう」です。
黄レンジャーが活躍するためには、トヨちゃんはごはんやパン、めんやいもを食べなくてはなりません。
緑レンジャーが「レンジャーパンチ」でやっつける「栄養どろぼう」は、
肌をかさかさにする、風邪をひきやすくなる、うんちが出なくなってお腹を痛くする「栄養どろぼう」です。
緑レンジャーが活躍するには野菜や果物を食べることが必要です。

子どもたちはトヨちゃんが元気になるためにアドバイスを考えます。
タンパク質・無機質、炭水化物・脂質、ビタミンのどれか1つでも欠乏すると病気になってしまいます。
赤・黄・緑の食品を食べることが重要です。
昨日の給食の食材を3つの色に分けてみると、見事にすべての色の食品が入っています。
給食は、選り好みせず、残さずに食べることが重要なことが分かりました。
子どもたちは、トヨちゃんにちゃんとアドバイスをすることができました。

2年生は、これから1週間、毎食、赤・黄・緑レンジャーに活躍してもらえる食事をとったかを記録します。
ご協力よろしくお願いいたします。
好き嫌いをなくすためにがんばれ!2年生!

6年 多摩そばづくり

9月22日。種から麦を育て、麦を粉に挽き「多摩そば」をつくっていただく学習も、
いよいよ最後の「多摩そば」づくりとなります。
多摩市青少年課と多摩市青少年活動サポーターのご協力とご指導により、
保護者とともに多摩の伝統食「多摩そば」づくりに挑みます。
【つけ汁づくり】

少し濃いしょうゆ味の暖かいつけ汁につけて食べます。
始めに、そのつけ汁づくりをしました。
 
肉を炒めます。野菜も入れて炒め、水を入れて煮ます。
 
しょうゆなどの調味料と後から入れるナスや油揚げの具材を入れて煮ます。

【麺づくり】
「多摩そば」は塩が入らない「うどん」で小麦粉からつくります。
 
小麦粉にといた卵と水を入れてこねます。
  
足で踏んでこねます。
  
手・のし棒でのばします。のばしたものを打ち粉を振ってたたみます。
  
包丁で切って、切ったものがくっつかないようにばらします。
 
いよいよ麺をゆでます。太いので10分程度かかります。
  
ゆでた麺は水でしめて洗い、ぬめりを取ります。
【番外編 製麺機を使って】
製麺機を使って麺を作りました。生地をつくるまでは同じです。生地を切って製麺機でのばします。

生地を中央上の3個くらいの大きさに切ります。右は、それを製麺機でのばしたもの。
 
(左)生地を入れると(右)のばして出てきます。
  
(左)今度はのばした生地を手前の切るところに入れます。(中)出てきたら(右)出来上がり。
多摩そばはつけ汁で食べるので、製麺機で作ったきれいな麺より、
見た目は悪いが、でこぼこして、つけ汁がよくまぶされる手づくりの麺の方がおいしくいただけるそうです。
【おいしくいただきました】
  
ごちそうさまでした。

麦茶づくり

9月21日、22日。多摩そばづくりのおもてなしに
学校でつくった麦で麦茶ををつくりました。
 
 
麦を焦げめがつくまで弱火で炒めます。炒った麦を煮出します。

煮出したあと麦はほんのり麦茶の香りがしますが、おいしいものとは言えません。
  
市販のもののように濃い色は付きませんが、とてもいい香りの麦茶になります。

6年 麦の発表会と石臼挽き

6年生は5年生の秋から麦を育ててきました。
(本項目のカテゴリを食育で検索してください。)
10月26日に麦の種をまき、11月2日に発芽。12月19日に麦踏をして、3月15日には雑草を抜いて追肥と土寄せをしました。
順調に育って、4月12日に麦の穂が出て4月27日に花が咲きました。
5月18日にも雑草を抜いて追肥、6月の上旬には麦秋を迎えました。
そして6月28日に麦刈をしました。
その後、夏季休業中に家庭で脱穀をしてきて2学期になって回収しました。

9月15日。6年生がその麦を石臼で粉に挽きました。
挽いた粉は真っ白な小麦粉と殻やまだ粉になりきっていない種が混じっているので、
ふるいで分けて小麦粉をより分けます。
 
 
 
一方、教室では、麦について調べたことをグループごとに発表しました。
タブレットに画像を取り込んで、それをモニターに映して発表しています。
さすが6年生、手慣れたものです。
 
 
発表会の最後には、これまで種まきから刈り取りまでを継続してご指導いただいた
多摩市青少年活動サポーターの方にまとめをしていただきました。

いよいよ、9月22日に挽いた粉と別に製粉してもらった小麦粉を合わせて
多摩の伝統食「多摩そば(塩が入らないうどん)」をつくります。
「種から育てて食べるまで」を実践してきた食育の最終場面になります。

4年 飲み物について考えよう

9月15日、4年生が市販されている飲み物について考えました。
清涼飲料水やスポーツドリングだけでなく果汁飲料にも砂糖が添加されています。
どれくらい入っているのでしょうか。下の写真をご覧ください。

500mLのペットボトルに砂糖の粉とスティックの砂糖が入っています。
500mLの飲料に入っている砂糖の量です。
みなさんは1日にどれ位の砂糖を摂取していいと思いますか。
4年生の保護者の方は子どもに聞いてください。
栄養教諭が子どもたちにこの質問すると、子どもは500gとか1kgなどと答える子もいました。
市販されている砂糖の袋1袋を1日に1人1袋分食べるのでしょうか。
さて、上の写真ペットボトルは、左が清涼飲料水(50g・スティク17本)、
中央が果汁飲料(40g・スティック13本)、右がスポーツ飲料(34g・スティック11本)に入っている砂糖の量を示しています。
コーヒーや紅茶1杯200mLとして、砂糖のスティックを5本も入れる人はいないでしょう。
  
実際に2種類の飲料を作って試飲して比較しました。
Aは100gの砂糖を冷たい炭酸1Lで溶かし、レモン汁を少し入れたもの
Bは同じ100gの砂糖をぬるいミネラルウォーター1Lで溶かしたもの
子どもたちはAは「おいしい!」、Bは「甘い!」。
砂糖は同じ100gずつ入っているのですが、違いにびっくりしていました。

ところで、初めの質問の答えは・・・
1日に摂っていい砂糖の量は、何と、20gでした。
清涼飲料水は1本飲むと、2日間は他に砂糖を摂取してはいけないことになります。
料理に砂糖を入れることもできません。
スポーツドリンクも軽く1日の摂取量を越えます。
運動しているときにスポーツドリンクを飲むなら、最低、水で倍に薄めることが肝要です。
健康に良さそうな果汁飲料も何と40g。健康によいとは言えません。
子どもたちが試飲して感じた通り、市販されている飲料は、ただ甘いものでは売れないので、
炭酸を入れて、香料を入れて、酸っぱくするためにクエン酸を入れてキーンと冷やし、「おいしい!」ものに仕上がっています。
ちまたに氾濫している飲料と上手に付き合っていけるようにすることが必要です。

防鳥ネットを張りました

5年生が育てているもち米の穂先が頭を垂れて下を向き始めています。
実が入って重くなってきたからでしょうか。
今年は早めに5年生が防鳥ネットを張りました。
これで、スズメに食べられてしまう量は少なくなると思います。
たくさん収穫できるといいのですが・・・。
 

ゴーヤカーテン完成

4年生が育てている田んぼのとなりのゴーヤカーテンも立派にできました。
そろそろ、つるの伸びも止まる頃でしょう。

4年生は、この後、秋になると涼しくなるためにつるがあまり伸びなくなることや
花のあとに実ができること、気温がもっと下がって寒くなると枯れてしまうことを学習するので、枯れるまで観察を続けます。

4年 ゴーヤの試食

9月3日、4年生が育てているゴーヤは立派なゴーヤカーテンとなり、実もたくさん付きました。
栄養教諭がおひたしを作って4年生が試食しました。
苦みがありますが、多くの子どもが食べて、学級1皿ずつ全部たいらげました。
  

稲穂が出ました

8月23日、5年生が育てているイネに稲穂が出ていました。21日か22日に出たようです。
このイネはもち米です。たくさん実ってもらいたいと思います。
 

6年 麦刈り

6月28日、雨で延期していた麦刈りを行いました。
畑づくりから収穫まで、多摩市児童青少年課の方々と多摩市青少年活動サポーターの方々にご指導いただきました。
5年生の秋に麦の種をまき、冬に麦踏をし、春には雑草抜きをして、6年の初夏に収穫です。
今後、脱穀、製粉して、9月22日土曜日に行う、郷土料理「多摩そば(塩を入れないうどん)」づくりの材料にします。


 
                足踏み脱穀機の登場

5年 田植え

6月12日、5年生が田植えをしました。
社会科の農業の学習の発展として、自分たちで実際に米づくりをします。
JA東京みなみの方と、農家の方に田植えの仕方を教えてもらいました。
  
今回、植えたのはもち米です。秋に収穫し、脱穀・精米しておもちをつきます。

麦秋

6年生が育てている麦が茶色になりました。
6年生は、来週、移動教室に出かけます。
帰ってきたら、麦刈りを予定しています。
乾燥した晴天が3日続いてから刈り取りをします。
 
刈り取った麦は、脱穀、製粉して、塩が入らないうどんである郷土料理「多摩そば」を作ります。

3年 農家のお仕事

6月4日、3年生が、多摩市で無農薬の農業を営み、学校給食に食材を提供している農家の方をゲストティーチャーにお迎えしました。
この方は以前にゴーヤカーテンや堆肥作りをご指導いただき、
多摩市の農業委員もされている方で、本校の栄養教諭が招待しました。

3年生の授業では、畑の映像を比較する中で、農家の工夫について考えました。
収穫時期をずらす、マルチングや寒冷紗の利用、空間の利用、灌漑、堆肥づくりなど、
様々な工夫を見出しました。
続いて、多摩市で作った野菜を多摩市で食べるよさについて考えました。
子どもからは「収穫してから早く食べられて新鮮でおいしい、旬のものが食べられておいしいし栄養がある。」
「無農薬だし、作っている人を知っているので安全で安心できる」
「形や見た目は良くないかもしれないが安い」
「遠くへ運ばなくてすむからガソリンをたくさん使わないですむ。エコだ。」
と、地産地消の考えが出てきました。
フードマイレージの考え方も出てきて、3年生の発想の豊かさにびっくりしました。
 
農業の苦労は働く時間が長いこと、夏の暑さがこたえることとお話しされていました。
左の写真は夏を涼しく過ごす帽子です。
道具は大切に使えば100年もつ、とお父さんの代から使っている道具を見せてくださいました。(写真右)

4年 残菜を減らそう

5月25日。4年生の社会科見学に行った午後の授業は、引き続き「もったいない」をなくすための授業です。
給食の残菜を少しでも減らし、健康な体を作るとともに、エコなくらしを目指します。
野菜ぎらい・魚ぎらいな子どもはいませんか。
いろいろな食材を食べることは、健康によいだけでなく、様々な食文化を広く理解することにつながり、
ひいては、幸せな生活を送ることにつながります。
命をいただいているのでできるだけ大切にしなければいう気持ち
「もったいない」の気持ちとともに
世界では食事が十分とれない人がたくさんいることも知ることで
全く手を付けないのではなく、一口でも、半分でも食べてもらいたいと考えています。
嫌いな食材でも、少しは食べるようになりましたか。
 
 

5年 代かき

5月19日、学校公開日の夕方に教員が耕運機で田起こしをしました。
5月22日。田んぼに水を張って代かきをしました。
水を張って泥を足でこねて、底を固めて田んぼの水漏れを防ぎます。
土手(畔・畦-あぜ)にも泥を塗って水が漏れないようにしました。
暑い日だったので、子どもたちは大喜び。
  
この後、もち米を植えて、秋に収穫。脱穀・精米して12月に餅つきをする予定です。

6年 麦畑の雑草抜きと追肥

5月15日、6年生が育てている麦の雑草抜きと追肥をしました。
穂がしっかしと出て、実が熟してきています。
もう少しで穂が茶色に変わり「麦秋」を迎えます。
今日は、2名の青少年活動サポーターの方々の指導で
6年生が畑の雑草を抜き、肥料をやりました。
小麦は粉に挽いて9月に郷土料理「多摩そば」をつくります。
  

麦の花が咲きました

4月27日、6年生が5年生の秋から育てている麦の穂に花が咲いていました。



初夏に収穫です。収穫後、製粉して、郷土食「多摩そば」(塩が入らないうどん)を打ち、
保護者の方と一緒に食べます。楽しみです。

麦の穂が出ました

4月12日。6年生が5年生の秋に種を蒔き、冬に麦踏をした麦に穂が出ました。
初夏(麦秋)には収穫です。
収穫した麦は、脱穀・製粉して、郷土料理の塩が入らないうどん「多摩そば」の原料とします。
 

3年 タケノコ掘り

4月12日。3年生が貝取山へタケノコ掘りに行きました。
北貝取小学校時代から毎年お世話になっているグリーンヒル貝取1-28管理組合の方々のご厚意によるものです。
3年生はこの活動をきっかけに、2年生活科での地域学習を学区域周辺にまで広げて地域学習を進めます。
地域の方々との交流を通して、地域のよさを見つけていきます。
 
貝取山では、管理組合の方が準備してくださっています。
 
グループに分かれて掘りました。根元を傷つけないように注意して掘ります。
持ち帰ったタケノコは皮をむいてボウルに入れます。
 
今年は表年でたくさん採れました。
 
栄養教諭が大鍋でゆでます。
あく取りのために、米ぬかを入れてゆでます。
米ぬかは、2年生の学習でお世話になった地域のよろずや米店にいただきました。
 
      水煮して        米ぬかを入れてあくを取ります
タケノコを煮ている間に、子どもたちは学習のまとめをします。
  
みんなよく書いています。保護者会の折にご覧ください。
 
いよいよ試食です。
まずは、何もつけずにいいただきます。えぐみが残りますが、みんながんばって食べました。
次はしょうゆを少し付けていただきました。こちらの方が「おいしい!」いう声が多かったです。春の味を楽しみました。
 

 
    まずはそのまま        次はしょうゆを付けて
子どもたちはあく取りをしたタケノコを容器に入れて家に持ち帰りました。
各家庭でみそ汁や煮物、タケノコご飯などで楽しんでもらいます。
調理例のレシピは栄養教諭が作って配布しました。

  タケノコご飯のレポート
保護者の方には調理、レポートにご協力いただきありがとうございました。
グリーンヒル貝取の方、大変お世話になりました。感謝申し上げます。

4年1組 給食完食感謝状

3月14日、毎日給食の食管を空っぽにし続けている4年1組に
南野調理場から感謝状が届きました。
4年生は2学級共にたくさん食べて完食を続けていますが、
4年1組は米1粒も残さず、野菜1かけも残さずに
食管をきれいにして返しています。
その上、給食センターに「いつもおいしい給食をありがとうございます。」
とお手紙を書いたことに、給食センターの方が感動して感謝賞が届きました。
すばらしい!

5年 麦の作業

3月15日、5年生が麦の作業をしました。
雑草を抜き、追肥をして、土寄せをします。
暖かくなってきたので、これからどんどん伸びてきます。


1年 食育授業「調理員さんありがとう」

1月16日。1年生で食育授業を行いました。
栄養教諭が給食センターでの調理の様子を撮った動画を使って説明します。
1000人分作れるお釜。その調理に使う道具も巨大です。
桁外れに大きいため、重労働です。使う食材も大量です。
夏は酷暑の中での作業となります。
そのような状況の中で、調理員さんは、自分たちのために安全でおいしい給食を作ってくださっていることを知りました。
子どもたちに自分たちができることを聞くと
「残さずに完食する。」「作ってくださったことを感謝する。」
と元気に答えていました。
・・・今日の給食はシシャモと肉じゃが・カブのみそ汁。
子どもたちが苦手な魚と野菜がたっぷり出ました。
相当苦戦していましたが、いつもよりは残菜が少なくなりました。
もちろん、完食する子どももたくさんいました。
こ家庭でも、魚や野菜を残さず食べさせてください。
食べれば栄養、残せば環境を悪くします。
 
動画を見ながら給食を作る様子を学習します。10㎏詰め箱を2人で持ってみました。これを何箱分も使います。
 
大きな柄杓(ひしゃく)と大きなスパテラで調理します。スパテラは2人が向かい合って2本で力を合わせないと混ぜられません。

3年 食育授業「豆腐づくり」

3年国語の教材「すがたをかえる大豆」で紹介されていた豆腐を実際に作ってみようと、3年生が挑戦しました。
12月20、21日、学級ごとに作りました。
保護者のお手伝いの方、多摩市学校給食センターの栄養士2名、栄養教諭と学級担任が8班に分かれたグループに1人ずつ入って指導しました。
 
水に一晩浸しておいた大豆をミキサーにかけて、ドロドロににします。
真っ白い「呉」(ご)になります。
  
呉を煮立てます。沸騰したら弱火にして8分。さらしで作った袋に入れて絞ります。
  
袋から出た汁が豆乳、袋の中に残ったのが「おから」です。豆乳を75度に熱して、「にがり」を入れてサッとかき混ぜます。
ふたをして10分待つと豆腐のでき上がりです。汲み出し豆腐にしておいしくいただきました。
  
大豆から作るのが大変なときは、豆腐ができる豆乳を使うとすぐにできます。
飲料コーナーによくある調整豆乳ではできません。豆腐コーナーなどにある無調整豆乳を使ってください。

5年 麦踏み

12月19日、5年生が秋に蒔いた麦が育つように麦踏みをしました。
麦の栽培から多摩そばづくりまでの学習は、
多摩市児童青少年課と青少年活動サポーターの方のご指導で進めています。
麦踏みは、冬場、霜柱で地面が浮いて、根がしっかりと張れなくなるのを防ぐために行います。
こんなに踏んずけて麦は大丈夫なのでしょうか。
  
  
麦はペチャンコになり、畝(うね)はカチンカチンに踏み固められました。

1年 食育授業「おせち料理のひみつ」

12月14日、15日、1年生で食育授業「おせち料理のひみつ」をしました。
もうすぐ、お正月です。おせち料理のうち、かまぼこ、栗きんとん、昆布巻、黒豆、数の子、田づくり、海老、伊達巻のいわれを学習しました。
そして、その中から、田づくりを作って試食しました。
しょうゆと砂糖、みりんを温めるといい香りが・・・。
普段、魚があまり好きでない子どもも「おいしい!」「おかわりはないの!」
と大好評でした。
お正月には作ってあげてください。
それぞれのいわれは子どもに聞いてください。
 

 シールをワークシートに貼っていきます
  
  栄養教諭がつくり方を実演       小分けしておいしくいただきました

1・2年 焼いもパーティー

12月12日、1年生が収穫したサツマイモに買ったサツマイモを加えて焼いもを作りました。
前日に、1年生が学校林で枝を拾い、集めました。
当日は、朝から、1年生が焼いもを洗い、濡らした新聞紙にくるんだ後、アルミホイルを巻きます。
学校用務職員が枝を燃やして熾火(おきび)を作ってくれたところに、いもを置きました。
4校時、2年生と一緒に焼いもバーディーです。昨日、1年生が2年生に招待状を届けて招待しました。
できた焼いもをみんなでおいしくいただきました。学校林の中で食べる子どももいました。
  
    洗います   濡らした新聞紙を巻きます
 
       アルミホイルでくるみます
   
                                                                   みんなで運び出しました
 
   パーティーが始まりました
  
                 おいしく いただきました

1・2年 焼いも招待状

12月11日、明日(12日)は焼いもバーディーです。
1年生が育てたサツマイモを焼いもにして、お世話になっているペアの2年生にあげます。
1年生が2年生に招待状を渡しました。
  

5年 収穫を祝う会

12月5日。5年生が春から育て、秋に収穫したもち米をついて、おもちをつくりました。
保護者の皆さんが、お昼過ぎに集まり、お米を蒸したり、
おもちにからめる「きなこ」「砂糖じょうゆ」「青のりしょうゆ」「あんこ」を作ってくださったりしました。
子どもたちは、豊ヶ丘児童館からお借りした臼と杵で、もちつきをして、
できたおもちを小さくちぎって、4種類に味付けして食べました。
  
子どもが来る前に準備をしてくださいました。蒸し器でもち米を蒸してています。
 
 もちつきと、もちをちぎってからめる役に分かれて作業しました。
 
      きなこ            青のりしょうゆ
 
    砂糖じょうゆ                  あんこ

食育 5年家庭科「五大栄養素」

11月21日、5年で食育授業を行いました。
本校は、多摩市内で唯一、栄養教諭の配置校です。
ホームページの一番上に書いてある通り、
本校は国や多摩市が推進している持続発展教育(ESD)を
学校林・地域活動・食育の活動を3つの柱にして取り組んでいます。
授業では給食の素材のシールを五大栄養素に分類してワークシートに貼りました。
それぞれの栄養素の役割を知り、バランスよく食べることが大切であることを学びました。
  
 

1年 いもほり

11月7日、8日。1年生が春に植えたサツマイモのいもほりをしました。
なかなか掘れませんでしたが、1.5kgのビッグサイズも取れました。
「掘ったおいもをどうしようかな。」これから、考えます。
  
 

5年 麦の発芽

11月2日。5年生が10月26日にまいた麦が発芽していました。
青少年活動サポーターの方が看板を作ってくれています。
蒔いた種を食べられないように、防鳥用のテープも貼ってあります。
 

おやじの会マヨネーズ教室

10月28日。おやじの会の企画でマヨネーズ教室を開催しました。
キューピー株式会社の協力を得て、出前授業をしていただきました。
自分でマヨネースを作って野菜を食べます。
子ども33名、大人は40名以上が参加しました。
 
      始めはマヨネーズについての講義とビデオ視聴
  
  まぜて、まぜて、まぜて、まぜて、  また、まぜて、まぜて、ひたすら まぜて・・・
  
おいしくいただきました。工場で作ったマヨネーズや他の班が作ったマヨネーズの味を食べ比べました。

5年 麦の種まき

10月26日。6年生から引き継いだ麦畑に種を蒔きました。
これから芽が出て、寒い冬を越し、春になって温かくなったらぐんぐん伸びて、初夏に収穫します。
畑は学校用務職員が耕運機をかけ、肥料と石灰をすきこみ、昨日の雨で準備万端です。
種まきから多摩そばづくりまで、1年をかけて多摩市青少年活動サポーターの先崎さんにご指導いただきます。
感謝申し上げます。
  

野外給食

10月26日。秋晴れの下、野外給食をしました。
持ってきた弁当箱に給食を詰めて外で食べます。
今日は、久しぶりの秋晴れ。とても気持ちよく食べることができました。
学校の周りを見渡すと、きれいに黄葉しています。
 
 

健康委員会の発表

10月26日。健康委員会が「好き嫌いをなくそう」と発表しました。
自分たちでストーリーとせりふを考え、ビデオカメラで撮影しました。
自分たちが登場する劇を基本に、体の中の様子はベープサートにして撮影しました。
子どもがi-Padで編集して完成させました。
 

5年 脱穀

10月24日。5年生が育てたお米を脱穀しました。
毎年お世話になっている日野の清水良夫さんがトラックで脱穀機を運んでくださりました。
刈り取って乾かしておいた稲わらを脱穀機にかけると
あっという間に脱穀できました。
機械の力はすばらしい。毎年、ご協力ありがとうございます。
 
                     稲を入れると
 
     籾(もみ)と           わら  に分かれます。

6年 麦畑の片付け

10月12日。1年間お世話になった麦畑の片付けをしました。
昨秋、麦を蒔き、麦秋の初夏に収穫し、9月に製粉して「多摩そば」をつくりました。
収穫後、青少年活動サポーターの方が植えてくださったカボチャと落花生を収穫し、
つるや葉などとマルチングのビニールを片付けました。
きれいになった畑を5年生に引き継ぎます。
 

5年 稲刈り

10月11日。春から5年生が育てていたイネ(もち米)を刈り取りました。
体育館の脇に干しました。
 

6年 多摩そばづくり

9月16日、昨秋、種を蒔いた麦を育て、初夏に収穫した6年生の麦。
14日に石臼で麦を粉に挽きました。
今日は、その小麦粉を伝統食「多摩そば」にしました。
「多摩そば」は塩の入っていない「うどん」で、つけ汁に浸けて食べます。
①粉に水と卵を入れてこねます。米袋に入れて踏みます。
⓶その間に大人がつけ汁をつくりました。
 
6時間ぐらい寝かせて、また、踏んでこねるといいのですが、
今回は、時間がないので寝かせずに伸ばしました③。そして、切ります④。
 
⑤大きな釜でゆでます。⑥おいしくいただきました。
 
種まきから収穫、多摩そばづくりまで、多市児童青少年課のみなさまと、
青少年活動サポーターのみなさまにお世話になりました。
たくさんの保護者の皆様にも、お手伝いいただきました。
感謝申し上げます。
もうすく、5年生が、来年に向けて麦の種を蒔きます。

6年 麦の学習発表会・石臼挽き

昨日は学校公開でした。大勢の方にご来校いただきました。
感謝申し上げます。
6年生は5・6校時に麦の学習発表会と麦の石臼挽きをしました。
6年生は5年生の秋から麦の種をまき、雑草を抜き、麦踏をして育ててきました。
麦秋を迎えた初夏に麦刈りをして収穫しました。
収穫した麦の穂は乾燥させて、子どもたちが1粒1粒手で脱穀しました。
今回は、その実を粉に挽きました。
合わせて、夏休みに調べた麦についての発表会も行いました。
明日、9月16日は足りない粉を買い足して「多摩そば」づくりをします。
「多摩そば」は多摩の伝統料理、塩を入れない「うどん」です。
武蔵野うどんのようにつけ汁につけて食べます。
 

4年 ゴーヤカーテンづくり

4年生が取り組んでいるゴーヤカーテンづくり。
今年最後の収穫をしました。
栄養教諭が煮びたしをつくり、4年生がいただきました。
シャキシャキとした歯応えと大人の苦みを堪能しました。
 
 立派に育ったゴーヤカーテン      最後の収穫は大漁
 
 「煮びたし」にしました      「苦い!」と言いつつも完食