豊っこ日記

1年 食育授業「調理員さんありがとう」

1月16日。1年生で食育授業を行いました。
栄養教諭が給食センターでの調理の様子を撮った動画を使って説明します。
1000人分作れるお釜。その調理に使う道具も巨大です。
桁外れに大きいため、重労働です。使う食材も大量です。
夏は酷暑の中での作業となります。
そのような状況の中で、調理員さんは、自分たちのために安全でおいしい給食を作ってくださっていることを知りました。
子どもたちに自分たちができることを聞くと
「残さずに完食する。」「作ってくださったことを感謝する。」
と元気に答えていました。
・・・今日の給食はシシャモと肉じゃが・カブのみそ汁。
子どもたちが苦手な魚と野菜がたっぷり出ました。
相当苦戦していましたが、いつもよりは残菜が少なくなりました。
もちろん、完食する子どももたくさんいました。
こ家庭でも、魚や野菜を残さず食べさせてください。
食べれば栄養、残せば環境を悪くします。
 
動画を見ながら給食を作る様子を学習します。10㎏詰め箱を2人で持ってみました。これを何箱分も使います。
 
大きな柄杓(ひしゃく)と大きなスパテラで調理します。スパテラは2人が向かい合って2本で力を合わせないと混ぜられません。