豊っこ日記

5年 イネの脱穀

11月2日。5年生が春から育ててきたイネを脱穀して籾(もみ)をとりました。

脱穀機は日野の農家の方にお借りしました。
毎年お世話になっています。
 
束ねて干してあった稲穂を脱穀機に置きます。
手や千歯こきを使って脱穀するのはとても時間がかかりますが、
脱穀機に入れるとあっという間に籾(左下写真)と藁(わら)(右下写真)に分けられます。
 
穂の高さを合わせて束ねていないので高さが低い穂の籾は脱穀できていません。
藁の中から籾が残っている穂を集めて、再度脱穀しました。
稲を刈るときに長さをそろえないと、二度手間になってしまいます。