日々の様子

カテゴリ:今日の出来事

4年生 ソーラン節の準備と練習

図工室を通ると、図工室前に色とりどりの「鳴子」を乾燥させていました。

これはきっと4年生だな。

そう、運動会で「ソーラン節」が復活するからです。

コロナ前は、毎年4年生がソーラン節を踊り、曲が繰り返す2番3番の時には、ソーラン節を踊った経験者の5,6年生や、卒業生まで加わって何重もの円になって踊るというのが連小の伝統でした。

5,6年生はその機会に恵まれませんでしたが、ようやく復活です。

 

真ん中にある鳴子が、色を付ける前の素の鳴子。

各自がいろいろな色を付けていきます。

どんな色に仕上がっているか、ちょっと見てみます。

  

  

いろいろと志向を凝らして色付けしていました。

 

5時間目、校庭は4年生の運動会準備の時間です。

各自鳴子を持っての練習となりました。

初めてでしたが、なかなか音が揃っていました。

見て、聞いていると、やはり踊りだしたくなるリズムです。

当日を楽しみにしていてください!

萌ゆる新緑

大谷戸公園の新緑が、朝露に濡れて萌えていました。

心が洗われる朝でした。

連小の児童でしょうか。遠くに親子で散歩している姿もありました。

2年生 生活科 ヤギの観察

今日は少し寒いくらいの曇天。

2年生の教室前の花壇をそろそろ開墾するので、植わっていたレンゲソウをヤギたちにすべて食べてもらいましょう。

朝から働きます(笑)。

 

一応ロープでつながっているので、休み時間にはその安心感も手伝って子供たちは近寄り、触ったりしていました。

油断していると、頭でどつかれます(笑)。

遊んで、かまって、というコミュニケーションの一つです。

 

2年生は生活科でヤギに触れあい、学びます。

そして1年生に紹介もします。

ちょうど手の届くところにヤギがいるので、これ幸いで、2年生が触れ合いと観察をしていました。

2時間目に触れ合った後、3時間目はタブレットを持って観察、撮影です。

毛の硬さや毛並み、ゆきのおっぱい、ひづめ、耳やしっぽの動き、うんち、えさなど、ちょっとおっかなびっくりながら、存分に触れ合い、近寄り、観察することができました。

  

  

なかなかこれだけの大きさの動物と触れ合えることはありません。

子供たちも、ヤギの動きがわかって慣れてくると、だんだんと距離を近づけて観察できていました。

連小ならではなので、存分に楽しんで欲しいと思います。

 

余談ですが、小さいころから動物が好きだった我が家の娘は、仕事が休みの日曜日にヤギの世話に来たがり、よく掃除を手伝っています(笑)。

三つ子の魂・・・です。

5年生 家庭科実習開始

コロナ禍で思うようにならない教育活動の一つが、家庭科の調理実習。

子供たちも大いに楽しみな活動の一つです。

調理器具を複数用意(他校からも借りています)したり、皆の手に渡らずに調理ができる工夫をして、もちろん黙食で少しずつ実施しています。

5年生になってから始まる家庭科での最初の実習は「お茶」淹れです。

日本の基本ですね(笑)。

 

まずは、家庭科室の机の下に、どんな調理器具が入っているのか、教科書と照らし合わせながら確認です。

  

 

ちゃんと揃っていたか、教科書で確認。

 

さてさて、いよいよ実習です。

急須を温めたり、お茶葉を改めてよく観察したり、湯を注いでから湯飲みに入れる淹れ方を確認したり・・・。

実践してみます。

  

 

うん、いつもは元気あふれる5年生、とても慎重。

自分たちで入れたお茶の味はどうだったのでしょうか。

  

 

ぜひ、家でも復習を兼ねて実践させてみてください。

そうそう、今週末の自主学習にいいかもしれませんね。

2年生 運動会に向けて

2年生が校庭でクラス合同の体育をしていました。

何やらフラフープを持っています。

 そう、運動会の表現活動(ダンス)の練習が始まったのです。

 

今年の運動会では、2,4,6年生で表現活動(ダンス)を復活させます。

コロナ禍前の、朝から午後にわたる盛大な運動会にすべて戻すことはできませんが、新しい時代に即した方法で少しずつ形態を変えて実施していこうと思っています。

子供たちも、今年は全学年が校庭で他の学年の競技を観覧する予定です。

 

担任が、まずは子供たちの前で音楽に合わせて踊る見本を見せます。

リズムよく、キレよく、子供たちの印象に残るよう踊ります。

何回か繰り返した後、では踊ってみようかということで、自分たちも音楽に合わせて、少しずつ踊っていきます。

現2年生は、昨年度の運動会で表現活動を見ていません。どの学年も行わなかったですし、他の学年を観覧もしていませんでした。

ということは、2年生は本当に未知のものへの挑戦なのかも・・・。

がんばれ!2年生!

  

3年生 専科「図工」の時間

3年生は、初めての専科(教員)で、図工と音楽と外国語は年間通して担任ではない先生が教えてくれます。

3年2組の図工の時間にちょっと図工室を覗いてみました。

わき目も振らず、みな自分の作業を黙々としています。

いつもの教室ではないにもかかわらず、落ち着いたものです。

 

さて、今日のテーマは・・・、

絵具を塗り重ねたり、ラメペンで飾りをつけたりするようです。

絵を見てみると、パステル調の色合いに、キラキラとしたラメがところどころにあって、さわやかで華やかな作品になっていました。

  

  

専科教員が指導すると、やはり違うのですよねぇ。

と、担任時代によく感じていました。

高学年、中学校、高校と、学年が上がるにつれ、それぞれの分野に長けた指導が効果的であることが3年生の図工専科でも言えることです。

 

今年は展覧会。ぜひ作品をお楽しみに。

 

パレットを洗っている子供たちに声をかけてパシャリ。

声をかけなければ、みな黙々と洗っていましたから(*^^)v

PTAボランティアの花壇整備

PTA花壇整備ボランティアの方が、正門の花壇を手入れしてくださいました。

気候を勘案しながら、丁寧に手入れしてくださっています。

新緑が映える花壇になっています。

 

 

卒業式の際に作っていただいた寄せ植えの鉢は、入学式にも利用させていただき、そしてまだ花が次々と咲いています。

ロータリーの植え込みにある草花と、ちょうどよい共演です。

本当にいつもありがとうございます。感謝申し上げます。

4年生 大谷戸川を辿る

4年生が「総合的な学習の時間」で取り組む「多摩川」の学習の第一歩として、大谷戸川を辿る活動をしました。

まずは源流である、都立桜ケ丘公園内のトンボ池からスタートです。

(来客があったため、私は途中から合流です)

 

初めの一滴のようなスタートではありませんが、公園内から染み出るように湧く水が、大谷戸川の始まりです。

その水は、大谷戸公園の駐車場わきの池に注ぎ、そこから暗渠を通って連光寺小の校庭の真下を通っていきます!

正門のところにある小川が実はその流れです。

 

暗渠となっていることで、ここから先は伏流水のような流れとなって、児童館の裏手の遊歩道や表の道路わきを流れていきます。

そして、その流れは水車公園に。

水車公園では、たまり水のように一時的に水がせき止められています。

昔は水車があったり、井戸があったりしました。まさに伏流水を井戸として利用していたのです。

岩場の隙間に、沢蟹もいました。

  

  

井戸の名残も、もちろん一応動かしてみます!

 

ということで、まだ大谷戸川は続きますが、続きは次回です。

ここまでの川の流れを確認して、帰校しました。

 

多摩川の学習が、いよいよスタートしました。

 

多摩川本流(交通公園付近)やバスで上流、下流に行く際は、保護者の方々に安全管理のお手伝いとして、付き添いのお願いをさせていただいています。

その際は、お時間ありましたらご協力いただければ幸いです。

よろしくお願いします。

PTA第一回委員会が開かれました

PTAの第一回委員会が開かれました。

新委員の引継ぎと、GW中の5月6日の総会に向けての準備も兼ねています。

一昨年、昨年と、PTAの活動は思うように行うことができませんでした。

新会長になった昨年度は、コロナ禍だからこそ今できることをやってみようとの掛け声で、これまでの組織や活動の振り返り、そしてアフターコロナの時代に向けた新しい組織や、PTAの在り方も考慮したダイエットを含めた改編を試みました。

もちろんPTAの一員である学校側と頻繁な打ち合わせを行いながら進めてきました。

一見、PTAだよりなどで「そんなに変えてしまうの?」と感じられたこともあったかもしれません。

しかし、未来永劫同じ組織や活動はあり得ませんし、個々の様々な状況や全体とのバランス等も考慮して、必要な改編を行ってきました。

今年度は、その変化と意図を改めてPRし、実行していく年になるのだと思います。

早速来週の総会も、ペーパーレスでデータ配信の形で行います(学校より進んでる!)。

 

新委員の皆様、子供たちのより良い学校生活のため、どうぞよろしくお願いします。

PTAの活動に際して、ご質問やご意見等がありましたら、PTA連絡フォームにてご連絡ください。

本ホームページにも掲載しています。

6年生 タケノコ掘り

先週の5年生に引き続き、今日は6年生がタケノコ掘りに出かけました。

本来これは5年生の学習活動(「総合的な学習の時間」の里山学習)の一環なのですが、令和2年度はコロナ1年目の休校期間中だったため実施できず、昨年度(令和3年度)は、実施できなかった6年生と元来の5年生でと計画したのですが、思っていたよりもタケノコの出がよくなかったため、6年生を優先して行ったため、5年生(現6年生)はやらずじまいだったのです。

今年はタケノコの出がよく、5年生も6年生も実施することができました。これでようやく例年のサイクルに戻ります。

1,2時間目に2組が、3,4時間目に1組が出かけました。

 

掘り出す場所は、ゆうひの丘公園の北斜面。普段はフェンスで囲われているエリアで、都立桜が丘公園の方々の協力を得て入り、取らせていただいています。もう十数年続いている連小の伝統行事です。

まずは「森」の説明。「なぜタケノコを掘る必要があるのか」の話と、掘り方のアドバイスがありました。

竹も間引くなどの手入れをしっかりとしてあげないと、他の植物を侵食してしまい、森の生態が崩れてしまいます。

また、竹の繁殖は、地表面だけに地下茎を張り巡らせてしまうために地盤を弱くもしてしまいますので、防災の観点からも重要です。

   

さてさて、ではいよいよその斜面に入ります。

こんな感じで、ちこっとだけ頭を出しているタケノコを掘っていくのですが、この写真の状態でも既にかなり大きくなってしまっています。

もっと小さいもの、ほんとにちょっぴり地面から顔を出しているものを探します。

見つけたら、四方からひたすら掘ります。

   

地下茎が四方八方に張り巡らされているので、ホッピングのようにショベルに乗りながら、根切りをしていく感覚でタケノコの周りを掘り進めます。

なかなか骨の折れる作業です。6年生の体重では少し足りないほどでした。

  

掘り出せたものは各自が持ち帰ります。

「今晩期待しているよ!」と朝に家を出る時に声をかけられた子供もいたようです(笑)。

先週、5年生が掘ったものをお裾分けでいただいたのですが、やはり掘ったその日に茹でるのは、アクもほとんど出ず、やわらかくてとても美味でした。やはり新鮮な旬のものが一番ですね。

ぜひご賞味ください!