日々の様子

日々の様子

5年生 籾摺り(もみすり)

5年生が、谷戸田で収穫した籾を精米していました。

稲から籾をとる作業(脱穀)は1月25日に谷戸田で行いました。

5年生 脱穀

度は脱穀した籾から、もみ殻を外す作業。精米です。

精米機で行いますが、詰まらないように、籾と、籾に少しだけついている茎を今一度分けます。

初めはこんな状態です。

これをより分けより分け、

 

こんな状態にしていきます。

そして、精米機へ。

ちょっと調子が悪く、子供たちにやらせてあげたいのですが、今日は大人二人がかりで調整しながら精米の開始です。

   

なんとかうまく動いてくれました。

   

 果たして、持ち帰るだけの量があるでしょうか。楽しみです。

(家庭科の調理実習で食べる場合もあります)

 

けっこうな収穫量かも・・・(*^_^*)。

 

キュアグループ様から家庭科練習布を寄贈していただきました

6年生の総合的な学習の時間にお世話になっている株式会社キュアグループ様。

和紙繊維から布を作り、マスクやハンカチ、靴下、デニムなどに展開しています。

普通の布と同じように何度も洗えることはもちろんですが、傷んだら土に置けば完全に自然分解して土に還ります。

循環型社会を本気で目指している会社です。

令和3年度のキュアグループの出張授業

令和4年度のキュアグループの出張授業

令和4年度の授業の紹介(キュアグループHP)

 

以前から、この布を使用して家庭科の練習布を作れないか相談を重ねていました。

家庭科の裁縫の時間に、手縫いやミシンの練習用に「練習布」を購入して使うのですが、これが使い終わったときに土に還るのであれば、まさしく循環のサイクルです。

化繊の布では、いずれ燃えるゴミになりかねません。

縫う糸は100%木綿を使用すれば大丈夫。

付属のボタンも、木製と生分解プラスチック製です。

1年間のご相談とご協力あって、土に還る練習布がいよいよ出来上がりました!ありがとうございます!!!

いずれ、市内の小学校に広めたい構想もあるようです。

循環型社会に向けて、学校で少しでもできることがあれば、子供たちもSDGsに貢献している自己有用感が高まります。

 

次年度の5年生の家庭科で使用させていただきます。

もちろん、土に還る自然素材であること、循環型社会を目指す会社が存在し、そして寄贈してくださったこともしっかりと伝えていきます。

使用後は、次の1年生のアサガオの鉢に、マルチシートのように表面にかぶせて育ちをよくしたいと妄想しています(笑)。

この布は、そう、循環するのです。

 

ご検討いただき、教育活動にご協力いただき、本当にありがとうございます。

感謝申し上げます。

 

1年生 球根の鉢 ~ 春の装い

1年生がアサガオで使用した鉢に、球根を植えました。

なんでも、8種類のうちから自分で好きなものを選んで植えたのだそう。

タイミングが合えば、入学式の装飾としてロータリーに置けそうです。

これはレナンキュラス。

こちらはチューリップ。

これはスイセンかなぁ・・・。

もう咲き始めていますが、ムスカリです。

毎朝水を上げている1年生です。とても楽しみですね。

 

昨日、カエルが冬眠から覚めた話題をアップしましたが、なんと、もう、産卵していました。

典型的なヒキガエルの卵です。これからもっとどんどん産むことでしょう。

朝からハート池は子供たちのたまり場になっています。

 

 

一方、校内の樹木も、順に開花してきました。

こちらは駐車場に向かう通路に生えているコブシ。

こちらはハート池のほとりに生えている、アンズ?でしょうか。

  → ハナモモだそうです。

 

春がすぐそこまで来ています。

 

冬眠からカエルが目覚めました

先週後半、気温が上がったことで、ハート池の底に冬眠していたアズマヒキガエルが目覚めました。

今朝、様子を見に行ってみると、目視で6匹確認できました。

さっと水の中にもぐってしまうので、写真はこれしか撮れませんでしたが・・・。

 

 

寒い冬、子供たちが毎朝凍っているのを確認していたハート池の底で、じっと春を待っていたかと思うと、「おお、よくがんばった!!!」という思いが湧いてきます。

お腹を見ると(2枚目の写真)、冬眠明けで痩せているのがわかりますね。

この時期、カラスにも狙われやすいので、ハート池は格好の身の隠し場所です。

そのうち産卵をするので、みんなで温かく見守ってあげたいです。

 

 

今日は月曜日。

ヤギのエサがたくさん届きました。

スーパーのキャベツコーナーで、ちぎった外側の葉っぱをいただいてくれているご家庭もあるようで、ありがたい限りです。

土日に私もスーパー回りをして、キャベツの葉を入手することがあるのですが、今年は値段が高く、なかなか廃棄の葉っぱも量が確保できません。

ご家庭からいただいているのでとても助かっています。

ありがとうございます。

今週のごみ拾い(3/6~10)

気温も20℃を超え、かなり春めいてきました。

気持ちも上がっていきますね。

今週もごみ拾い頑張ってくれました!

朝、昇降口に立てない曜日があった週でしたが、ゴミ拾いをしてきてくれた人たちは身近な先生に撮ってもらった人もいたようです。

撮れなかった人、ごめんなさい…。

 

ではでは紹介します!

【3/6】

 

【3/7】この日は通学路のパトロールに出ていたので、担任の先生に撮ってもらいました。

 

 

【3/8】

 

 

 

【3/9】

 

 

【3/10】今日は朝から都庁へ出かけていましたので、養護の先生に撮ってもらいました。

 

今週もごみ拾いをありがとう!!!

連小の伝統に!です(*^^)v。

 

2年生の子供たちが、折り紙も見せてくれました。

とても丁寧に折れていますね (*^^*) 。

 

今日は本当に汗ばむほどの陽気でした。

しかし今年は花粉の飛散もものすごく、教員も子供たちも頭痛など体調をくずすこともあるほどです。

花粉対応眼鏡も昨年よりしている子が多いです。

いい季節、大好きな季節なのですが、この花粉だけは早く終わってほしいですね。

ソーラーパネル部分復旧

夏から故障していたソーラーパネル。

配電盤の端子のところに埃が入り込み、ショートしてしまったのが原因です。

設置してから15年くらい経ちますので、致し方ありません。

結構大きなダメージでした。

故障後すぐに業者に来ていただいたのですが、修理費は総計で3桁万円以上になることが判明し、年度末の市の予算でようやく修理の運びとなりました。

 

調べてみると、配電盤のところだけではなく、ソーラーパネル自体も2枚発電していなかったとのこと。

こちらも併せての交換となりました。

野球やサッカーをする際、パネルの上にボールが当たらないよう気を付けてくださいね。

 

部分復旧というのは、まだ完全に復旧していないためです。

昇降口にある表示パネルを見ると・・・。

 

発電はしていますが、日差しの強さ(日射量)と気温が表示されていません。

こちらは測定するセンサーがこのご時世で欠品しているとのこと。

4月の入庫になり、それ以降に補修し、完全復旧となります。

5年生 ジャガイモ畑の準備

5月の陽気となった、暑いと言ってもいい午後、5年生が図工室前の畑を耕していました。

6年生の理科で教材として使用するジャガイモを植えるためです。

 

みんなでシャベルをもって、土を掘り起こして撹拌します。

結構質の良い土です。

 

「はい、写真を撮りますよ~、はいポーズ!」

と掛け声をかけると、ノリの良い可愛い5年生たち、一斉に振り向いてポーズです(笑)。

 

立派な畝が、2山出来上がりました。

ジャガイモは明日植えます。

ちなみにジャガイモは、6年生が育てていたジャガイモで食するには小さかったものをとっておいたものです。

これを種イモとして使用します。

 

 

2年生 教室外の巣

朝、昇降口で子供たちをいつものように迎えていると、何やら2年生教室前の畑のところに人だかりができています。

教室の上の方を指さしています。

ん?窓ガラスにひびでも入っているかな?

 

近づいて子供たちに聞いてみると、排水管のところにスズメが顔を出しているとのこと。

そうそう、ここ、以前からスズメの巣になっていました。

陽気が暖かくなってきて、活動も活発になってきたのかもしれません。

絶対的に安心できる距離があるので、スズメも安心して顔を出しているようです。

まるでサービスしてくれているかのよう(笑)。

アップで撮ってみました。

 

ちょうど一羽がすっぽりと入る管の大きさなんですね。

そうこうしているうちに、2年生、みんなタブレット端末を持ち出し、写真を撮ったり、動画を撮ったり・・・。

 

動物は、いつの時代も子供たちの心を掴んでくれます。

その後、2年1組では、巣箱を作りたい!と子供たちが動き回っていました(*^^*)。

3年生 お囃子発表

3年生が取り組んでいた伝統芸能の「お囃子」。

せっかくですので、昨日の3年生保護者会前に披露をしました。

お面も被って、雰囲気を出して、お囃子を演奏し、踊りました。

参観してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

来年度は春日神社のお祭りができるといいですね。

 

6年生 土器を焼く!

昨日、6年生が図工で作成した土器を校庭で焼きました。

毎年恒例のプログラムです。

火を扱うので、先週までに事前に消防署に届けを出し、近隣住宅には煙が出る旨のお願いのお手紙をポストインしての実施です。

 

用務員さんが取っておいてくれた校内の樹木を剪定した際の枝や、先日、5年生が炭焼きをした際に森林総合研究所からいただいた枝、そして余っていた竹を薪として燃やしました。

まずは竹を燃えやすいような長さに切り、爆ぜないように割っておきます。

薪を中央に集めていきます。結構な量です。

薪に点火した後、熾火になったら土器を周りに並べて焼いていく手順です。

土器はあらかじめ、校内の電気炉で軽く焼いてあるので、水分は結構抜けていますから、土器自体がはぜることは可能性としては低いかなぁと・・・。

 

これはまだ焼き色がついていない状態です。もっともっと焼いていきます。

焼いている時間は、順に教室に戻って学習したりしていますが、順番の当番さんはヤギと戯れています(笑)。

 

さてさて、2時間あまりで、そろそろ焼けたようです。

うまい具合に焼き色が付き、爪でたたくと「カンカン」という音がすればOKです。

 

では、作品を見てみましょう。

  

  

 

なかなか味のある仕上がりになりました。

 

自宅に持ち帰った際は、玄関やガーデンの装飾などにぜひご活用ください!