日々の様子

日々の様子

学校閉鎖を解除します

明日(5日)登校ができない場合の欠席連絡フォームをお送りいただきありがとうございました。

本日(4日)10時までの連絡では、本日のインフルエンザ罹患者数は28名。

療養期間が明けた明日のインフルエンザ罹患者数は17名となります。

療養期間が5日(月)までの児童が多勢です。

 

学校閉鎖を解除し、5日(月)より学校を再開します。

全学級、明日から通常通りの登校となります。

 

大変ご心配をおかけしました。

ご家庭のご理解・ご協力に感謝申し上げます。

子供たちの登校を待っています!

5日(月)に登校が難しそうな児童は4日(日)10:00までに欠席連絡フォームでご連絡ください

各ご家庭でのオンライン授業へのご協力、ありがとうございました。

今日は、昨日よりオンライン授業に参加できる児童が増えました。

全校のインフルエンザ罹患者数も50名まで減りました。

新たなインフルエンザの発症者も数人で止まっていること。

学校閉鎖により潜伏期間であった場合はすでに発症しているだろうこと。

インフルエンザに罹患していても、登校可能までの日数(5日)を計算すると、ほとんどの児童が5日(月)には解除されつつあること。

そんな状況から、月曜日には全学級が再開できそうな見込みです。

5日(月)に登校が難しそうな児童のみ、4日(日)10:00までに欠席連絡フォームでご連絡ください。

4日(日)10:00の時点で、クラスごとに登校再開か否かの判断をし、全校にLINEメールを行います。

(※新たにインフルエンザと診断された場合、必ず欠席連絡フォームでご連絡をお願いします。)

学校・学級閉鎖中の各ご家庭のご協力・ご配慮に感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

 

今年度の学級閉鎖を振り返ってみると、昨日からの学校閉鎖を除いて14回(14日ではありません)の学級閉鎖を行っています。平均すると各クラス1回以上になります。実際、3回行ったクラスもありました。

学校閉鎖も含めれば、12クラス分加算して26回になってしまいます。

自分の担任時代を振り返ると、20数年間のうち、自分のクラスが学級閉鎖したのは3回しか経験がありません。

副校長に尋ねてみると、同様に1回とのこと。

高学年担任が多かったこともありますが、それでも、コロナ禍以前の学級閉鎖はそのくらいの回数だったのです。

そういう意味では、今年度はやはり尋常ではありません。

連光寺小に限ったことではなく、市内でやはり学校閉鎖をした学校もありましたし、1年中、市内のどこかで学級閉鎖を繰り返していた、そんな状況でした。

 

ソーシャルディスタンス(なんだかすでに懐かしいです)・手洗い・マスクが感染症を防いでいた。

とか、

感染症が流行らなかったので抗体がないから罹りやすい。

とか、

様々な理由が言われていますが、今年度のインフルエンザに代表される感染症が、とてつもなく広まるのが早く、感染力が強く、季節を問わず発生している、それは間違いのないことです。

 

1月27日(土)と1月29日(月)から学級閉鎖を始めた計3クラスには、特に多数の罹患者が発生しました。

しかしその週の25日(木)には、全校でのインフルエンザ罹患者は1名だったのです。

3クラスでは、インフルエンザが確定するのを待たず早めに閉鎖をしたのですが、潜伏期間であった人がすでに多数だったようです。

これまでの経験上の予測を遥かに超えた、驚くほどの速さで感染が広まりました。

今後はこの「速さ」にもウェイトを置いて感染予防策を講じる必要があります。

 

各ご家庭におかれましては、大変ご心配をおかけしております。

ご理解・ご協力に重ねて感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

全学級オンライン授業 と 教員研修

学校閉鎖1日目。

インフルエンザ罹患者数は微減です。このまま沈静化してくれることを祈るばかり。

皆さん、体調はどうですか?(^.^)

 

午前中は全学級オンライン授業を行いました。

1~4年生はホームルーム含めて3時間。5,6年生は4時間です。

座って画面を見て進める授業ですので、小学生の集中力がどのくらい続くのかを考えての設定です。

 

普段と変わらない授業、

タブレット端末を2台とPCを1台用意して画面共有しながら進める授業、

子供たちと対話をしながら進めている授業、

国語、算数、総合、ローマ字・・・

分かりやすく、それでいて飽きないよう、様々に工夫を凝らしての配信です。

子供たちも先生たちもオンライン授業に慣れているので、やり取りをしながら当たり前のように授業が進んでいました。これってすごいことです。

 

教室の様子をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4時間目は、6年生のオンライン授業を職員室から参観させてもらいました。

これは教員の研修の一つです。

 

 

明日もオンライン授業を行います。

体調が良ければ参加させてください。

 

子供たちが登校していないので、もちろん給食は止めています。

大人の給食もありません。

お昼は職員室でみんなでお弁当タイムでした。

 

午後は、時間が空きましたので、こんなことはめったにないということで、すぐに明日にでも役立ちそうなICTの教員研修を職員室で行いました。

先生たちが自発的に企画して始めていることに感動です。

仲の良い職員室ならではです。

 

学校閉鎖のお知らせ

インフルエンザの感染拡大がものすごい勢いで広まっています。

メールでお知らせしましたように、明日から3日間、学校閉鎖とします。

  

ここ1週間のインフルエンザ罹患者数の推移ですが、

月日 ・ 罹患者数 ・【うち学級閉鎖しているクラスの罹患者数】 で振り返ってみますと、

1月25日(木)・1名・【学級閉鎖なし】

1月26日(金)・6名・【学級閉鎖なし】

1月27日(土)・9名・【4名】

1月29日(月)・30名・【24名】

1月30日(火)・65名・【52名】

1月31日(水)・71名・【57名】

といった状況でした。(罹患者数は夕方の集計値)

これまでの学校においてのインフルエンザ感染状況の経験則を遥かに上回る広がりでした。

 

学級閉鎖をしているクラスに、閉鎖後数日のブランクの後、次々と罹患者が発生しました。

学級閉鎖をしていないクラスは、現在欠席者が1~3名と平常と変わらず子供たちも元気なクラスがほとんどなのですが、今日になって感染が広まる兆候となる発熱者が出始めたクラスがありました。

今回のインフルエンザの特徴は、

・感染力が非常に強いこと

・潜伏期間が数日あること(3~5日経って発症するケースも目立っています)

・微熱のまま高熱にならないこともある

・高熱が何度かぶり返したりして長引くこともある

というのが実感です。

現在、頭痛、鼻水などの風邪症状の人は、潜伏期間である可能性もあります。

また、学校生活、きょうだい関係、習い事、放課後の密な遊びなどから、

これ以上の感染拡大を防ぐために学校閉鎖を行うことにしました。

何卒ご理解くださいますようお願いいたします。

また、ご家庭に置かれましてもお気を付けください。

 

【学校閉鎖中の連絡です】

★学校閉鎖中にインフルエンザ等の感染性の疾病と診断された場合は、 欠席連絡フォームで必ず学校にご連ください。

★閉鎖後の児童の健康状態を確認するため、2月4日(日)の10時までに、5日(月)に欠席が見込まれる児童のみ欠席連絡フォームに健康状態の入力をお願いします。

★2月1日(木)、2日(金)の学習については、オンライン授業を行います。

本日欠席の児童に関しては、きょうだいがいる場合には、当該児童のタブレット端末をきょうだいに持ち帰ってもらいます。在校生にきょうだいがいないご家庭は、お手数ですが、本日17時までに職員室に取りに来てください。

★タブレット端末は、学習時以外は、保護者の方が保管してください。

★タブレット端末、課題は学校閉鎖明けの2月5日(月)にお子さんに持たせてください。

★オンライン学習について
オンライン学習の時間割です。
AM9:00~9:30…ホームルーム
AM9:35~10:20
AM10:25~11:10
AM11:15~12:00(5,6年生のみ)
時間割については、各学級ごとにホームルームの時間にお伝えします。

★タブレット等、Googleクラスルームよりログインお願いいたします。
Googleクラスルームの使い方

★本日、学校だよりを配布しました。学級閉鎖中の学級については、学校閉鎖解除後の5日(月)にお渡しいたします。なお、学校HPに学校だよりをアップしていますので、そちらからもご覧いただけます。
令和5年度 学校だより

★学校閉鎖中は、学童クラブ及び放課後子ども教室の利用もできません。

学校の風景

今日は暖かい日でした。3月下旬並みとか・・・。

今週残りは子供たちが来られないと思うと、静かで寂しいです。

 

1年生が校庭で体育をしていました。

ゆきちゃんに子供たちも声をかけながら体操をしていました。

首都東京の学校の風景です(笑)。

 

学級閉鎖している6年生の教室に行くと、全学年で行っている自主学習の一部が掲示されていました。

社会で歴史を習いますが、教科書では掲載されていない歴史人物を自分で調べて、その生涯をまとめているそうです。

こうしてそろえると壮観ですね。

興味があるから調べる。そして自分で調べたことは忘れません。

自主学習は「これ」という決まった形、やり方があるわけではありません。

まさに自分のための学びなのです。

いやはやしかし素晴らしい!!!