日々の様子

日々の様子

校長先生の博物館

5月18日(火)から、校長室前の廊下に「校長先生の博物館」を開館しました。
コレクションというほどのすごいものではありませんが、子供たちの学習に関係するような展示品を展示していこうと思います。

最初の展示物は2点の化石です。
1つ目の化石は、先週の4年生の多摩川の学習の後、いただいた素敵なプレゼントです。
アメリカのミシガン湖で採れる、ペトスキーストーンです。
サンゴ礁の化石です。
水に濡らすと、サンゴの形が浮き出てきます。
「水に濡らしてみてください」と表示したので、子供たちは手に取って近くの水道で早速濡らして化石を確かめていました。
1日にして説明の紙がヨレヨレです(笑)。うれしいですね。

2つ目の化石は、アンモナイトです。
これは、卒業した大学の環境教育プログラムの一環で、1996年にタイの大学に招待されたときに「カオヤイ国立公園」のダムで偶然拾った化石です。
日本に持ち込めるのか、ドキドキしながら成田の税関を通ったことを思い出します。

化石は、大人が見てもワクワクしますね。
長い年月の生き物のロマンを感じさせてくれます。
これからも少しずつ展示していきます。

今週末は運動会

いよいよ今週末は運動会です。
天候が心配なところですが、5月11日(火)にお知らせしました要綱で実施予定です。
運動会前日に、最終確認のメールとホームページの更新を行いますので、ご確認ください。
さて、校内の運動会への準備は着々と進んでいます。
昇降口には、代表委員会が作成した恒例の掲示がお目見えしています。
気分を盛り上げますね。

校庭では、それぞれの学年が競技の練習をしています。
1年生は自分たちの競技だけでなく、開会式も出場します。
開会式の練習も行っています。

どうぞお楽しみに。

また、6年生の係の児童も、それぞれの学年の練習の時間に、係の仕事の練習を兼ねて一部参加しています。6年生ありがとう!!

と、運動会に向けての記事を書いていると、1年生が校長室に「入ってもいいですか?」「失礼します」と手にタブレットを持って訪れました。
生活科の時間の「学校探検」です。校内の写真を撮って、授業で使用するようです。


現1年生は、入学した時から個人用のデジタル機器を活用していきます。教育が変わる足音が聞こえてくるようです。

3年生 ヤゴ救出大作戦

昨日の5年生のメダカ救いに続いて、今日は3年生のヤゴ救出大作戦です。
人海戦術で3年生全員でプールに入り、底にたまった落ち葉などをさらっていきます。

目的はヤゴの救出だったのですが、昨日採りきれなかったメダカがまだ泳いでいます。
メダカとヤゴの救出作戦となりました。

はじめは一人一人探していたのですが、最後には、中央に全員が集まり、両端に向かって背中合わせで進んでいきます。列になることで、一斉にさらいます。
 
落ち葉の下に、ヤゴがたくさん隠れていました。教室で無事に羽化してほしいですね。
 
メダカはさらに50匹ほど採れました。

一方、こちら5年生の教室の前には、救出したメダカが並んでいます。
 
 
すべての水槽にメダカが入っているのです。壮観です。
全部で250匹くらいになりました。

5年生 メダカすくい?いやいやメダカ救い

昨年は水泳指導が中止でした。
プールの水も抜かずにそのままの状態でしたが、放っておくとボウフラがわいてしまいます。
そこで、ボウフラ対策として6月初旬にメダカを100匹購入してプールに放ちました。
うまくいけば次の年の5年生の理科の学習で使えるかも・・・という期待も込めて(笑)。
市内でも数校同じ対策をしているようでした。
夏場は爆発的にメダカの数が増えましたが、冬場、メダカの姿はまったく見られなくなり、やはり低温では生きてゆけないのか・・・と思っていたのですが、4月になるとまた姿を現してくれました。
今年度は水泳指導を実施する予定ですから、プールの清掃を行う前に、5年生がメダカを、3年生がヤゴを救出することになりました。
今日は5年生がメダカすくい・・・ではなくメダカ救いです!
ひざ下くらいまで水位を下げ、安全のために上履きを履いたままで、タモ網をもってすくいます。
5年生、みな真剣です。
あれよあれよという間に救出されたメガカが増えていき、クラスを分けて午前午後と救出。200匹くらいになりました。
 
水槽に入っているメダカを見ると、どれも筋骨隆々というか、骨太というか、がっちりとした、とてもメダカには見えないほどの魚体です。
ひと冬を越してきたメダカたちですから、精鋭ぞろいなことは間違いないでしょう。
これから5年生の理科で飼育し、観察していきます。
学習が終われば、再びプールに放流かな?

新型コロナウイルス感染症対策について

【感染症対策のお願い】
都内及び多摩市の感染状況は高い数値で横ばいが続いています。
今週末には運動会も予定されています。
また、緊急事態宣言が解除されましたら、6/7~9に予定しています6年生八ヶ岳移動教室も実施予定です。
子供たちの安定した教育活動の実施のため、
引き続き、以下の感染症対策にご理解・ご協力をお願いします。

(1)児童の毎朝の検温、体調チェックをお願いします。子供任せにせず、必ず保護者が確認してください。

(2)37.0°以上の発熱がある場合は、大事をとって登校を控えてください(平熱の高い児童は除きます)。また、きょうだいやご家族が発熱した場合も、登校を控えてください。欠席とはならず、出席停止扱いとなります。

(3)児童本人やご家族が濃厚接触者に特定されたり、PCR検査(抗体検査含)を受けた場合は、登校を控えてくださるとともに、必ず学校に電話連絡をお願いします。検査の結果もお知らせください。

(4)その他の体調不良も含め、遠慮せず学校にご相談ください。


【「生理の貧困」対策】
世界的にも社会問題となっており、コロナ禍で日本国内においても顕在化しはじめている「生理の貧困」への対策として、家庭の事情等により、必要な生理用品を入手することができない女子児童・生徒に対して、防災備蓄用の生理用品(1,664枚)を市立小・中学校の女子トイレや保健室で配布しています。
多摩市「生理の貧困」対策
連光寺小学校でも、保健室の他、各階トイレの個室に生理用品を配置しています。
必要な時に持っていけるようになっています。
連光寺小の「生理の貧困」対策