日誌

日々の様子

3年生 春日神社のお囃子~その2

3年生が取り組んでいる春日神社のお囃子ですが、
オーディションを行って、仮の太鼓を打つ人が決まりました。
子供たちは「仮免許」と言っています(笑)。
その仮免許の人たちの上手な太鼓のリズムに乗って、市村先生も交えてお囃子を踊っています。
 

やはり生のリズムがあると、体も乗ってきますね。
仮免許の面々の小太鼓のリズム、なかなか上手です。
 

4年生 「川は自然の宝箱」課題追究学習スタート

4年生の総合的な学習の時間、「川は自然の宝箱」の課題追究学習がスタートしました。
これまでの基礎講座で、川自体や、川の生物、川の石など、基本的な事項を学んできました。
次は各自が興味を持ったテーマを各自で追及していく、課題追究学習がスタートです。
先週の木曜日、まずは各自が選んだ課題で「魚、植物、水、虫、鳥、石」の6チームに分かれて、次に多摩川に行ったときに何を調べるかを相談しました。


カメラを抱えた方が写っています。
実は、

ACCU 公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター

が、世界で一番進んでいるといわれている日本の公教育でのESD(持続可能な社会づくりの教育)の実践を動画にして広報しようということで、取材に来ています。
今後も何回か来校して、活動を撮影していきます。

話は戻って、子供たちは相談した「調べること」を目的に、昨日の午前中、多摩川で学習を進めました。
教員や指導してくださる先生もたくさん来ていただきますが、子供たちの安全確保のために保護者の方々にもお手伝いいただきました。
いつもありがとうございます。
まずは自己紹介。


この後、課題ごとに調べ学習がスタートしました。
「石」の担当の私は、渡岸し、子供たちと中洲の最先端まで向かいました。
他のグループの様子がわからない場所です…。
「石」チームは、今日は珍しい色や形の石を探してみることが目的です。


しかし天気が良く、休みの日だったら、のんびりと寝転がりたい感じです。
増水で河原の石に泥がかぶっていたりしたこともあり、珍しい石探しは少し苦戦・・・。
それでも帰るころには1kg程度の石を持っている子もいました。
最後に時間の空いた子たちは、渡岸部分に石を敷き詰めて渡りやすくしていました(笑)。


ありがとう、かなり渡りやすくなっていました。
来週も多摩川でこの続きを行います。
そして、11月2日(火)には、多摩川の上流である御岳山に行ってきます。
教室に留まらない、ダイナミックな学習です。

「たまキッズのせいせきみどころ展」に展示されています 

京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターにて、
せいせき35thアニバーサリー「たまキッズのせいせきみどころ展」が本日から開催されます。
連光寺小学校児童の作品も展示されています。
展示しているのは、6年生が図工で取り組んだ「私の好きな風景」という版画作品と、多摩市の様子について夏休みの自由研究で取り組んだ、3年生と5年生の作品です。
ショッピングセンターに行かれた際は、ぜひご覧になってください。

「たまキッズのせいせきみどころ展」
期間   1016日(土)~1031日(日)
時間   10001700 最終入場1630まで
場所   A6階アウラホール  入場無料

たまキッズのせいせきみどころ展HP






3年生 念願の遠足へ~高尾山

延期を繰り返していた念願の3年生の遠足にようやく行くことができました。
目的地は高尾山です。

実はここに至るまで紆余曲折がありました。
年度当初、コロナ禍で出かけることもままならないご時世でもあるし、もともと校外学習の予定が少ない3年生に、外で思いっきり伸び伸びさせたいなぁ・・・との教員の思いからスタートしました。
年間予定になかった遠足を追加したのです。

初めは6月に昭和記念公園に行こうと考えていました。
レンタサイクルに乗せて、楽しませたいと思っていましたが・・・感染拡大第4波・・・。
あえなく延期としました。

その後、秋ならば少し落ち着くだろうと考え、10月を予定します。
この間、夏には感染力の非常に強いデルタ株の第5波がありました。
昭和記念公園に行くのには、どう乗り継いでも電車やモノレールの乗り継ぎがあります。
感染予防を考えた時、できるだけ乗り継ぎは避けたい行動でした。
かといって、3年生の人数では、貸し切りバスを頼むと一人当たり2000円を優に超えてしまいます。
しかも、最近の貸し切りバスは、雨天時の順延が効かず、当日の雨天で順延するとなるとキャンセル料が必要です。

昭和記念公園でも、高尾山でも、屋外ですから、行ってしまえばそう心配はありません。
やはりネックは交通手段です。
では、せめて公共交通機関の乗り継ぎなしに行けるところはないのか・・・。
そこで目星をつけたのが高尾山でした。
現在は連光寺小のどの学年も行っていないこともポイントでした。
ただし、緊急事態宣言が明けたとはいえ、そして下り線で空いているとはいえ、不安はありました。
そこで、1組と2組を違う便の電車に乗せ、しかもクラス内を分割して、車両に分散乗車させることにしました。
もちろん乗車中の移動や私語は厳禁です。

見方によっては、「そこまでして行くの?」という視点もあります。
しかし、子供たちに楽しい行事を体験させてあげたかったのです。
様々なことを想定して、ぎりぎりの選択でした。

さて当日。
本当に秋晴れの、願ってもいない遠足日和でした。
山頂のビジターセンターに前日に連絡すると、今日は5校(5つの学年ということ)が高尾山に来る予定とのこと。
これは、とっっっっても少ない校数です。
(記憶にある中で一番多かったのは18校だったかな)
乗り物に乗る前にはしっかりとアルコールで消毒をし、電車内はみんな約束を守り、本当に静かにマナーよく乗ることができました。
素晴らしい乗車態度でした。
高尾山口は、他の学校は見えず、思っていたより一般の登山客が多い状況です。


さて、列になって、一番ハードな登りコースの「稲荷山コース」をどんどん上っていきます。
教員の付き添いを通常より多めの5名にして行ったので、本体から遅れてしまった集団があっても、教員が付き添うことができたので安心でした。
また、子供たち同士で励ましたり、気を付ける道の場所を教えていたりと、助け合う姿もたくさんありました。
予定より30分ほど遅れて、12時ごろに全員が山頂に到着しました。
山頂以前に、「お腹すいたぁ~」の声がこだましていましたが、ようやく昼食です。
山頂も、想像以上に多くの一般客でにぎわっていました。
 

 

天気は良かったのですが、山頂の風は涼しく、上ってきた汗が引いていきます。
新宿の高層ビル群は見えましたが、残念ながら、富士山を望むことはできませんでした。


その後、おやつもゆっくりと食べて、景色を眺めたり、集合写真を撮ったりして、下山です。


山頂直下に、数年前に大きなトイレができたので、団体には助かります。
トイレの前で少し休憩。


帰り道は、コンクリートの敷いてあるメインの歩きやすい道を通って、リフト乗り場まで行きました。
みんな結構お疲れモードでしたので、言葉数も登りより少ないです(笑)。


下りの一番のお楽しみのリフト。
思っているより長い距離があるので、結構楽しめました。
「キャー」と怖がる子がいるかなと思っていましたが、みんな楽しんでいたようで何よりでした。


下山が遅くなってしまったため、帰りの電車は、もともと2組が乗る予定だった便に2クラスが乗ることにしました。
もちろん車両は別にして、さらに分散乗車です。
ところがラッキーなことに、他のお客さんが全くおらず、車両占領状態です。聖蹟桜ヶ丘まで、途中で2,3人が乗ってくる程度でした。
全員座って、30分ばかり揺られて聖蹟桜ヶ丘まで行きますが・・・当然、爆睡です(笑)。
すやすやと気持よさそうに寝ていました。
 

ケガや事故もなく、全員登頂、全員無事下山して帰校しました。
みんな、楽しんでくれたかな?
今夜はゆっくりと寝てくださいね。
おやすみなさい。

1年生 生活科「秋さがしにいこう」

1年生が生活科で「秋さがしにいこう」という活動で大谷戸公園に行きました。
本当は昨日行く予定でったのですが、小雨が降っていたので、今日に順延しました。
青々と芝の広がる大谷戸公園には、虫がいっぱい。
植物より、虫のほうに目が行ってしまいますね。

季節を肌で感じることは、これから成長していく上で大切な感性になります。
子供のうちに、「美しい」「きれい」「はかない」などの感覚や、
様々な色合い、音、手触り、味などを感じておくことが必要です。

例えばこんな経験はありませんか。
化繊の目を突くような色合いのTシャツに惹かれて購入したはいいが、
しばらく着たら飽きてしまった…。
一方、綿100%のシャツは、はじめは鮮やかな藍色だったけれども、洗濯するうちに色落ちしてしまった。けれども、その色の風合いが別の意味で気に入っている…。
人工的なもの(色)は飽きると言われます。
自然は本物です。その本物は、きっと人間のDNAに心地よくなるプログラムが組み込まれているのかもしれません。

植物で目についたものは、どんぐり、チカラハギ。
生物は、バッタ、カマキリ、キリギリス、シオカラトンボ、アキアカネ、サワガニ・・・。
たくさん見つかり、存分に楽しんで、感じてきました。

2年間かけて行う生活科。
自然環境に恵まれた連光寺小の子供たちには、たっぷりと自然を感じさせていきます。
 

 

 

3年生 春日神社のお囃子

3年生が学習発表会で考えている春日神社のお囃子の練習に、実際に春日神社のお囃子を継承されてきた地域の市村さんに来校していただき、一緒に踊り方を習いました。




春日神社のお祭りは今年度残念ながら開催されませんでしたが、地域の伝統文化の継承にも役立てるのならば光栄です。

小太鼓のリズムと踊りに、小さいころに体験したお祭りの縁日の光の色とにおいが蘇りました。
不思議なものです。
体に染みついて、いつもはどこかにしまわれている記憶です。
原体験というものかもしれませんね。

6年生 Fridays For Future

9月13日に6年生で実施した、エネ小屋の再生可能エネルギーの授業。
その中に、一人の都立高校生がいました。山本さんです。
山本さんは、温暖化へ警笛を鳴らしてスウェーデンの国会前で金曜日にストを始めたグレタ・ツゥンベリさんらと思いを同じくし、日本でのFFF(Fridays For Future)に参加しています。
決められた金曜日に国会前で温暖化防止対策を政府に訴える、高校生や大学生たちの活動です。

興味津々だった子供たち。昨日、山本さんに再来校していただきました。
子供たちに話していただく要点はずばり「なぜ気候変動の危機を行動にして訴えようと思ったのか」です。
山本さんを駆り立てる思い(動機)に触れて、
再生可能エネルギーへの思いを膨らませ、授業に生かしてほしいと思いました。
 

山本さんだけではなく、思いを同じくして活動している横浜の前平さんも同行です。
二人とも、この日は小学校に話に行くということで、通っている高校の許可を取って来校してくれました。
 

「気候危機」の現状、世界の発電エネルギーの動向、世界の10代の若者の動向などをプレゼン資料を用いて説明してくれました。二人に共通しているのは、「このままではいけないという気候に対する危機感」と、「私にできることをしなくては」という抑えきれない思いでした。
時間が経った時、「ああ、あの時もっと訴えていれば社会が変わったかも」と思いたくないとのこと。
 

 

社会や経済を変えていくことは、もちろんたやすいことではありません。
それも承知で、でも動かずにはいられないということが動機です。
経産省や環境大臣などとも接触をし、テレビでも取り上げられ、社会へのインパクトはありました。
一定の成果も上がっていると言えるでしょう。
山本さんたちも認めるところです。

本当の問題はここからです。
10代の若者たちを駆り立たせた今の大人たちが、それにどう答えていくのかということです。
FFFは、10代の若者たちだけの問題ではないのです。
さて、子供たちは、二人の高校生のメッセージから、どんなことを受け取ったでしょう。

6年生 保健指導

今年度2回目の身体計測が始まりました。
計測に合わせて、高橋養護教諭が保健指導を行っています。
今日は6年生の身体計測の日でした。
今回の6年生の保健指導の内容は、「生活習慣病」についてです。
学年によって、指導内容が異なります。
 

生活習慣病は、かつて「成人病」と言われていましたが、大人に限ったことではないために「生活習慣病」と呼ばれ方が変わりました。
生活習慣病のベスト3は、がん、脳卒中、高血圧です。


それぞれに、生活習慣が影響して発症するケースが多くなっています。
食生活や運動などに気を配って生活することが大切であると学びました。
小学生にとっては、ジャンクフード、お菓子、ジュースなどが気を付けなければいけない最右翼になりますね。
食べてはいけないのではなく、食べ過ぎに気を付けることです。
 

悪い習慣が染みついてしまうと、なかなか変えることは難しくなってきます。
同時に、体に確実にそれらの痕跡が蓄積されていきます。
血管に脂肪がびっしり・・・とならないうちに、毎日の生活環境を考えてみましょう。

5年生 家庭科「ごみの減量」

昨日、5年生の家庭科で、エコプラザ多摩の職員の方々をお招きして、ごみの話を聞きました。
家庭から出るごみは、家庭の生活スタイルにも直結していますし、そのごみの出し方自体に家庭でひと手間をかけることで、税金の無駄遣いを減らすことにもつながります。
多摩市では年間ごみの処理に26億円がかかっているとのこと。
これを人口当たりで割ると、1人当たり17,567円となるそうです。
ゴミのためにこんなに税金が使われることになっています。
皆さんのご家庭は、何人家族ですか‥‥?
 



最近話題になっているプラスチック。特にペットボトル。
多摩市では入札によって取引業者を決めていますが、ペットボトル、ラベル、キャップの分別が完全にできてなく、取引価格が安くなってしまっているとのことでした。
これは、当初の多摩市の回収方法が、ラベルを剝がさなくてもよい形から始めたことも影響しているとのことです。
現在は、ペットボトル本体とラベル、キャップは分離してくださいとのことでした。
回収されたからのこの分離作業、実はエコプラザ多摩の中で、人力で行っているのです。
 

 

3Rはよくつかわれる言葉ですが、多摩市では1つ足して4Rの活動を公報しています。
4Rは、
①Refuse(リフューズ)

不要なものは、「いらない」「買わない」と手に取らないことです。
②Reduce(リデュース)
ごみを減らすことです。詰め替えパックなども当てはまりますね。
③Reuse(リユース)
使えるものは、くりかえし使うことです。電気税品によく言えますが、修理もその一つの行動です。
④Recycle(リサイクル)
資源回収を行って、再利用することです。
の指標になります。


もっともスポーツドリンクなどは、ペットボトルのものしか手に入りません。
Refuse(リフューズ)しようとしても不可能です。
消費者側だけの活動では、おのずと限界があります。
そして、それは最終処分場にも影響を及ぼしています。
実はプラスチックのゴミの50%はサーマルリサイクルという名前はついていますが、燃料として燃やされているのです・・・。
次の一手である合意や規制、ルール作りなどが社会に必要な時期になってきていると感じているのは、皆さん同様ではないでしょうか。

令和3年度 後期が始まりました

令和3年度後期の教育活動が始まりました。
けじめの始業式を校庭で行いました。
今日も天気が良すぎて暑くなりそうです。
(今日30℃を超えれば、10月としては史上2番目に遅い暑さの記録だそうです。)

週末の終業式も、今日の始業式も、8:25開始予定でしたが、
8:20にはほとんど整列が終わって、8:22から始めることができました。
素晴らしい!!!


校長からは、
・遠足や社会科見学、学習発表会、移動教室など、去年はできなかった楽しい行事が続くので、体調管理に気を付けましょう。
・気温の差が大きいので、寝るときや朝、次の日や今日の気温を天気予報で見て、重ね着などをしましょう。
と話しました。
なんといっても、健康第一。幾つになっても体が資本です。
ご家庭での健康管理を、後期も引き続きよろしくお願いします。

児童代表の言葉は、2年生と4年生です。


4年生は、原稿を手に持ってはいたものの、暗譜で代表の言葉を述べることができました。
さすがです。


最後は校歌斉唱です。
今回も、昨年末のオーディションで決まった2名です。


後期もよろしくお願いします。

来週末(23日(土))は、早速学校公開です。
(最初にこの記事をアップした時に、今週末と誤って掲載していました。
正しくは来週末でした。申し訳ありませんでした。)
前期と同様、出席番号で区切っての公開となります。
詳しくは後日配布のお知らせをご覧ください。

令和3年度 前期終業式

本日をもって令和3年度 前期の教育活動が終了します。
半年間にわたる教育活動へのご理解・ご協力にあらためて感謝申し上げます。
特に、長く緊急事態宣言が発出されていた中での日々でした。
日々のお子さんへの感染予防策のご協力、また、運動会や学校公開、面談等での保護者の皆様の感染予防策へのご協力により、校内でクラスターなどが発生することもなく終えることができました。
ありがとうございました。

緊急事態宣言が明けたことで、すべてがフリーになるわけではありませんが、感染予防に引き続き配慮しながら、教育活動の範囲を広げていきます。
遠足や社会科見学、学習発表会、6年生移動教室と、子供たちが楽しみにしている行事も目白押しです。
引き続き、ご家庭やお子さんの感染予防策にご配慮くださいますようお願いします。

月曜日に全校朝会を行ったばかりでしたが、けじめとして、終業式を校庭で行いました。


校長からは、ノーベル物理学賞に決まった真鍋淑郎さんにちなんで、
「好奇心」が前期の学習で生まれましたか。
「好奇心」を探すために勉強は必要です。
「好奇心」は一生の糧になります。
という話をしました。

児童代表として、3年生と5年生の児童が前期の学校生活を振り返り、発表しました。
 



最後に、校歌の斉唱です。
といっても、話す程度の声の大きさですが・・・。
伴奏と指揮者は、昨年度末にオーディションで選ばれた、
始業式・終業式担当の6年生です。


後期は月曜日から開始です。
なんとなく、終業式と始業式の間に期間がないのは妙な居心地です(笑)。
来年度は、この間の秋休みを設けることも少し考えています。

令和4年度より教材費銀行引き落としを始めます

本校では、令和4年4月より下記のとおり学校徴収金(教材費など)の納入を、これまでの児童が学校に持参する方法から、多摩信用金庫の口座振替に変更いたします。
 口座引き落としに変更することで
・ご家庭で細かな現金を揃えてお子さんに持たせる必要がなくなる。
・児童が学校まで現金を持ってくる際の事故を防止することができる。
・ある程度まとめて集金することで、集金の回数を減らすことができる。
・現金の取り扱いを減らすことによる会計事故の防止や担任が児童との時間や教材準備の時間確保ができる。
・聖ヶ丘中学校との連携(聖ヶ丘中学校は、多摩信用金庫の口座振替を実施しています)を図る。
等のメリットがあります。
 つきましては、口座振替の準備といたしまして、お手数ですが多摩信用金庫にて口座開設と口座振替申し込みのお手続きをお願いいたします。すでに多摩信用金庫に口座をお持ちの方は、その口座をご使用いただけます。
 ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

10月1日に
「令和4年度からの教材費等集金方法の変更と口座開設および口座振替の申し込みについて(お願い)」

「学費等口座手続きのご案内(多摩信用金庫より)」
の案内を配布いたしました。
お手続きを11月末までにお願いしております。
大変ご面倒様ですが、よろしくお願いします。

10.01+口座振替の申し込み.pdf

10.01+手続き説明(たましん).pdf

質問等ございましたら、学校にご連絡ください。

小中交流会

昨日の午後、連光寺小に、聖ヶ丘小、聖ヶ丘中の先生が集まり、小中交流会を行いました。
毎年行っているもので、小中の先生が一同に集まり、子供たちの様子や指導方法、連携などについて話し合っています。
3校を順に回っています。
本来ですと、5時間目の授業を参観してもらい、その後に協議を行うのですが、コロナ禍ということもあり、授業参観はカットし、その分協議の時間にしました。
たっぷりと話し合いをすることができ、とても有効でした。
 

今年度、2月に「多摩市こどもみらい会議」が開催されます。
聖ヶ丘ブロックは発表校になっています。
その発表に向けての意見交換という意味合いもありました。


地域の子供たちを小中が協力して育てていくというスタンスの下、とても有意義な会となり、教員からも充実していたとの声が聞こえました。
知りえたこと、学んだこと、分かったことをこれから子供たちに返していかなければなりません。

5年生 稲刈り

昨日、5年生が稲刈りをしました。
5月31日に植えた稲です。実りはどうでしょうか。
 

谷戸田ボランティアの皆様にサポートしていただいての作業になります。
おや、稲刈りなのにまだ田に水があるぞ…?
じつは、ここの谷戸田は、水を抜かないのではなく、水が抜けないのだそうです。
その分、水不足に悩まされることはありませんが、当然稲刈りの際もズブズブと泥の感触を楽しむことになります(笑)。
とても貴重な体験です。
鍬を使って刈っていきます。
 

 

何回も田に入って刈っている子供もいました。
やってみると結構はまるものです。
刈った束は、束ねて二股に分け、干します。
 

 

こちらは2回目に挑戦しようという子供たち。
そう、すでにアドマチック連光寺、谷戸田コレクションの状態(笑)。
楽しそうです。
 

刈り終わった後は、恒例の泥落としです。
田植えの時に一度経験しているので、もう慣れたものです。


少し時間が余った子供たちは、羽澄先生と谷戸田の生き物探しに向かいました。


毎年、本物の田んぼで、貴重な体験をさせてもらっています。
東京都ですよ、連光寺小は!!!
豊かな自然の恵みと、ボランティアの皆様に、ただただ感謝です。
ありがとうございます。

園児の運動会練習

校庭で、近隣の保育園児たちが、運動会に向けて練習をしています。
バトンを使ったリレーや、ダンス演技の練習です。
小さな体で頑張っている園児を見ていると、こうやって大きくなって小学生になってくるんだなぁと、感慨がわいてきます。
園児の皆さん、頑張って!応援しています!!
 

久しぶりの校庭での全校朝会

緊急事態宣言が金曜日に開け、24日(日)までがリバウンド防止措置期間となりました。
緊急事態宣言やまん延防止措置のどちらも出ていないのは本当に久しぶりです。
ちなみに、今年度、緊急事態宣言かまん延防止措置のどちらも出ていなかったのは、
・1/1~1/7 までの7日間
・3/22~4/11 までの21日間
・10/1~
と、わずかな日数しかありません。
どちらも発出していないことで、何か月かぶりの外での全校朝会です。


始めに、今後やってくるであろう感染拡大第6波を最小限に抑えるために、引き続き、一人一人が
感染予防に配慮した手洗いやマスク着用、3密の防止を心がけて行っていきましょうという話をしました。
子供たちは「わかりました!」と手を挙げています。


保健委員会の発表もありました。


雲一つない外での全校朝会で、1週間の始まりのスイッチが入ります。

そして中休みには避難訓練も。
(緊急事態宣言という)鬼の居ぬ間の・・・ではありませんが、できなかったことができるのは、青空のように気持ちも晴れやかになります。
今日の避難訓練の設定は、中休みに地震が発生して避難するというものでした。
こちらも久々の外への避難でしたが、比較的整然と完了です。
(少し話声が聞こえてきました。次回の課題です。)


花壇を見ると、先週種まきした「れんげ」の種が、台風の雨と、台風一過の気温上昇で、もう発芽していました。

環境委員会がレンゲの種を蒔きました

9月30日(木)の6校時の委員会の時間に、環境委員会の児童たちがレンゲの種を蒔きました。
日本レンゲの会の皆様の協力で、数年前から休耕期にレンゲを育てています。
花壇を彩ることはもちろんですが、レンゲは緑肥にもなり、連作障害などを防いでくれます。
一石二鳥です。

まずはレンゲの効用と蒔き方を説明しています。


ひととおりレクチャーが終わって、みんなで蒔きます。
空に舞うようにフワッと広がるように蒔きます。


もう一つの畑でも。


蒔いた種はこんな感じです。


図工室前の花壇と、2年1組前の花壇に蒔きました。
 

もう少し種が余っていましたので、ロータリーの植え込みにも蒔いてみました。
少し土が締まっているので厳しいかもしれません。


レンゲは基本的には手入れ不要の野草です。
雑草に負けないようにだけ注意して、
うまくいけば、卒業式ごろにピンク色の花が咲いているかと思います。

10月1日以降の新型コロナウイルス感染拡大対応について

 現在の感染状況や、国や東京都の動向を踏まえ、多摩市では地域の感染レベルを「レベル2」へと一段階引き下げました。
    一方、いまだ予断を許さない感染状況を考慮し、引き続き下のように感染症対策を徹底して教育活動を継続することとします。
 なお、今後の感染状況や国・東京都の動向によっては急遽、対応が変わる場合があります。その場合は別途連絡します。

【10月1日(金)からの教育活動について】

1 文部科学省「学校の新しい生活様式」(V.6)における「レベル2」の行動基準に沿って、教育活動を実施します。夏季休業前の教育活動と同様となります。

2 一日の流れ
(1)登校時刻は通常の生活時程表の時刻に戻します。
・8:00~8:20の間に学校に到着するように登校させてください。
・密を避けるため、8:00前に到着しないようご配慮をお願いします。
 (校舎の開扉の時刻を8:00としているためです)
・委員会活動の児童はこの限りではありません。

(2)授業は、マスクを着用し、距離を取り、話し合いは短時間で行う、全員で大きな声で朗読や歌唱をしない、等の感染予防対策を講じて実施していきます。教室移動の際は、引き続き手洗いを徹底します。

(3)徒歩や貸切バスでの校外学習を再開します。また、公共交通機関を使用する際は、小グループにするなどして実施します。

(4)給食において、背中合わせの座席配置での喫食は継続します。おかわり等の移動は最小限にとどめます。

(5)通常の清掃活動を再開します。手洗いを徹底します。

3 その他
(1)帰宅後や登校しない日の外出は、少人数で混雑している場所や時間を避けて行動するようにしてください。

(2)児童自身やご家族の体調不良・発熱の場合は、登校をお控えください。欠席とはならず、出席停止扱いとなります。その際は、お電話もしくはWeb欠席連絡フォームにてご連絡ください。

(3)ご家族(きょうだい含む)がご家庭内で体調不良で、児童が登校している場合は、早退をお願いする場合もあります。

(4)児童が学校にて体調不良・発熱となった場合は、学校から早退の旨を連絡の上、保護者によるできるだけ速やかな引き取りをお願いします。その際は、きょうだいも含めて早退となります。

(5)感染不安による出席停止の児童、体調不良、濃厚接触者、陽性となった場合の出席停止措置の児童へは、Google Classroomのアプリを使用してご家庭に授業配信を行います。

(6)10月23日(土)の学校公開は実施予定です。出席番号で参観できる時間を割り振らせていただき、密を防ぎます。ご協力をお願い致します。

(7)健康観察(検温と記録)はこれまで通り継続します。併せて、毎日昇降口にてサーモカメラによる体温チェックも実施します。

(8)教室の窓や扉は、常時開放して空気の入れ替えをします。

(9)クラブ活動、たてわり班活動は、再開します。


↓10月1日以降の新型コロナウイルス感染拡大対応について通知↓
10.01+新型コロナウイルス対応+保護者向け通知.pdf

連光寺小の昔の話

昨日朝、転校してしまう児童のおじいさまが丁寧にご挨拶に来てくださいました。
いろいろお話をしていると、まだ多摩村だったころの連光寺小の創立のころの話になりました。
おじいさまのお父様が、この地で稲作をしており、今度ここに小学校を創りたいので土地を市(当時は多摩村)に売却してくれないかと当時の村長さんから話があったそうです。
子供たちのためならということで、ご先祖様から受け継いだ土地を村に提供してくださったのだそうです。

学校には、「沿革史」というものが備えられています。校長室の金庫に入っています。
何月何日にどんな教育活動が行われたのかを記録しているものです。
連光寺小にも、創立前の工事着工時から、現在までの記録が2冊の「沿革史」に記されています。
ちなみに今年は創立48年目です。



その「沿革史」は、通常、工事着工や創立年の4月1日から始まることが多いのですが、連光寺小のものは、連光寺小を創立するために用地を提供された方の名簿から1ページ目が始まっています。
12名の方々が土地を提供してくださり、創立されました。
歴史の重み、地域の方々の願いを感じる、1ページ目です。

ご挨拶に見えられたおじいさまのお父様の名前が、もちろん1ページ目には記されていました。
そんな心震える歴史を子供たちにも伝えたくて、早速該当の学級の朝の会にお邪魔して話をしました。
話し終わると、
「校長先生、ちょっとその名簿を見せてください」
と呼び止められました。
「あ、やっぱりおじいちゃんの名前があった!」
なんともう一人、用地を提供された方がご家族にいらっしゃいました。
聞いていた子供たちからは拍手が沸いてきました。
こうして歴史は続いていくのだなと、改めて感じました。

地域を大切にする連光寺の伝統が息づいていることを実感させる出来事でした。

ちなみにおじいさまが子供のころ、今は連光寺小の校庭の地下を暗渠で流れている大谷戸川は、田んぼの真ん中に流れており、そこでは天然のうなぎも捕れたそうです。
まるで4年生の国語で習う、「ごんぎつね」の世界です。
連光寺、なんだかやっぱり、不思議な地域のぬくもりを感じる、いいところです。
貴重なお話をありがとうございました。

↓校長室に飾ってある大正時代の連光寺本村見取図↓

雨の日に見る育ちの良さ

雨が降るといつも感心することがあります。
昇降口に立って朝の挨拶をしているときに、みんなしっかりと傘をたたんで傘立てに入れることです。
もちろんごく数人には声をかけたりもしますが、9割以上の子供たちが当たり前のように傘をたたんでいます。


家庭であればたたまずとも本数が少ないので大丈夫かもしれませんが、学校や出先など、多くの人が利用するものや場所については、配慮が必要になります。
また、傘の場合は、自分の傘の破損を防ぐ意味合いもあります。


いずれにせよ、連光寺小の子供たちを見るにつけ、しっかりと生活習慣が身についている育ちの良さを感じます。
今まで勤務してきた学校の中で、間違いなくNo.1です。
ありがとうございます。

台風接近に伴う対応について

9月30日(木)午前11時の気象庁の発表では、台風16号は、日本の南にあって北北東に進んでいます。
1日(金)明け方から昼過ぎにかけて伊豆諸島にかなり接近する見込みです。
今夜から明日にかけて関東地方も雨や強風のおそれがあるとの予報が出ていますが、予想される雨量や風の強さから、明日10月1日(金)は現在のところ通常どおりの登校とする予定です。
登校について以下の点についてお子さんと確認をお願いします。


1 台風の進路が予報と大きく変わり、登校時刻を変更等する場合は、午前6時30分ごろまでにメール配信をいたします。

2 午前6時30分現在で、特別警報又は暴風警報が発令されている場合は臨時休業となります。(大雨警報は対象外です。)

3 児童が学校にいるときに特別警報又は暴風警報が発令され、下校時刻過ぎまで影響がある場合は、安全確保のために児童を学校に留め置きます。警報等が解除されたのち、保護者による引き取り、または、集団下校等の措置をとります。

4 登校の際、風が強い場合はかさをささず、レインコートで登校したり、かさの持ち方や前を見て広がって歩かないなどの指導をして送り出してください。河川の増水や倒木などに注意するように声をかけてください。

5 天候の状況によっては、タオルや着替えを持たせてください。必要最低限の持ち物で登校させてください。

今後の台風の状況により、対応に変更がある場合には、一斉メールでお知らせします。

※なお、家庭の判断で通学路に危険があると判断する場合、登校を遅らせたり、欠席させたりした場合も、遅刻・欠席の扱になりません(出席停止の扱いとなります)。連絡フォーム等でお知らせ下さい。

5年生 理科「流れる水のはたらき」

昨日、5年生が校庭で理科「流れる水のはたらき」の流水実験をしていました。
5年生は、1組の藤枝先生が理科を、2組の三家本先生が社会を2つの学級に教えています。
交換授業といって、教科によって隣の学級の担任が教える「教科担任制」的なものを全学年で実施しています。

この「流水実験」で確かめることは、
・カーブした水の流れの外側と内側の流れの速さの違い
・カーブした水の流れの外側と内側の様子の違い
などです。

多くの学校では、砂場に流水実験機を用いて演示実験を1つだけ行いますが、連小はよい具合の土地がプールわきにあります。
ここの斜面を利用して、川を作り、水を流し、流れがよくわかるように土壌改良剤のパーライト(軽石)の粒も流しました。
役割分担で、水を流す人、パーライトを流す人、そして最近のトレンドは、動画を撮る人、です(笑)。


 

さて、様子はどうなったでしょうか。
カーブの外側に、張り付くようにパーライトが付いています。
外側の急な流れに流されて、河岸?に押し付けられた様子です。
一方、内側には、緩い流れで行き場を失ったパーライトが漂流して打ち上がります。


もう少し時間をかけて流せば、細砂と中砂に分かれて堆積してくるはずです。

流れ着いた終着点?には、泥の泡が扇状地のようになっていました。
甲府盆地のミニチュア再現ですね。


一方、1つだけある流水実験機を使って、砂場の砂で実験した班では、立派な中州ができていました。
扇状地に中州、まさにまんま川の流れの再現です。


こんな実験も、教科書に付属のデジタル教材やNHKのビデオ、昔、多摩市の教員の理科部で作成した動画などを使えば、あっという間に見ることはできます。
しかし、「見る」ことだけで100%の理解につなげるのはまったく十分ではありません。
自分の手で、自分の目で、そしてその結果で、学ぶことで学習の理解が定着します。
より理解が深くなるように、デジタルとアナログのバランスを取りながら併用して授業を工夫しています。

2年生 生活科「やぎ博士になろう」

昨日の5時間目、かわいい訪問者たちが校長室にやってきました。
「ヤギのことについて聞きたいのですが、少しいいですか」
丁寧な言葉遣いの2年生の子供たちでした。

生活科で、「やぎ博士になろう」という単元があります。
その中で、どうやら校長先生に聞いてみようということになったようです。


「毎日どんなお世話をしているのですか」
「なんで2頭なのですか」
「4頭いた時の残りの2頭はどうなったのですか」
「なんで頭突きをしてくるんですか」
「やぎにも肉球があるのですか」
「角は切っても大丈夫ですか」・・・
様々な素朴な質問がたくさん出てきました。
答えたことを、真剣に、しっかりとワークシートに記入しています。


本を調べる子、タブレットで調べる子、インタビューする子、実物を観察する子、
様々な調べ方法を用いて、調べることも学びながら、まとめていきます。

ふと、職員玄関に飾ってあるエゾジカの角を思い出し、
「シカの角は見たことある?」
の問いかけに、子供たちは知らなかった様子。
教室に帰るときに職員玄関に寄り道して、エゾジカの角を見て、触っていきました。


これは私が副校長時代にご近所の方から寄贈されたもの。
知床半島に行ったときに、偶然見つけて拾われたものだそうです。
手にした子供たちは、
「かた~い」
「重いね」
「(角の模様が)ピクルスみたい」
と、それぞれに感想を漏らしていました。
いろいろなモノが校内にあるのは学びが広がりますね。

どんなまとめになるのか、楽しみにしています。

修繕詐欺の話(地域福祉推進委員会より)

連光寺・聖ヶ丘地区での地域福祉推進委員会が9月25日(土)に開かれました。
地域の子供から大人までの福祉的課題を話し合い、協力体制を築くために行われています。
学校からは、コロナ禍における教育活動について現状を報告しました。
1か所に集まる密集を避けるため、ひじり館、連光寺志学サロン、Zoomの3つに分かれての開催です。

その中で、「修繕詐欺」が話題の1つになりました。
台風後などに、住宅設備業者を名乗って飛び込みで訪問があり、「屋根の修理が必要」と説明されるとのことでした。
話によると、修理費用は200万円と言われた方も…。
その業者には丁寧にお断りを入れ、自分で実際に屋根業者に連絡して直してもらったところ、3000円だったとのこと。

そういえば、我が家にも先日、近所で住宅塗り替えを行っている業者を名乗り、
「屋根の棟板金(屋根の稜線にかぶせてある板のこと)がはがれかかっているので、台風で飛ばされることもあるから、修理したほうが良い」
との説明をしていきました。
馴染みの業者があるので丁寧にお断りしましたが、もしかしたらこれも「修繕詐欺」だったのかもしれません。

コロナ禍で、近隣との情報交換も少なくなってきています。
オレオレ詐欺もそうですが、何事も鵜吞みにせず、すぐに返事はせず、ご近所やお知り合いに相談を積極的にして、被害を防ぎましょう。
皆様、お気を付けください。

4年生 倍の見方

校内の授業を見て回っていると、いろいろな場面に出くわします。
子供たちと目が合って合図しあったり、
スキンシップの求めに応じたり、
ノートを覗いてアドバイスをしたり、
担任の先生に突然指名されて話したり、
思わず楽しくて1時間授業を聞いてしまったり、
学校において「授業」は、学びの神髄ですから、楽しくないわけはありません。

4年生の算数では、今日から新しい「倍の見方」という単元を始めていました。
AはBの何個分といったように、互いを比較してどれだけの量があるとか言った、「比」や「関数」へ続く入門の単元です。
抽象思考が入ってきますので、ぐっと理解の難易度が高まります。
そこで、抽象思考をより脳内で描きやすくするために、実物を見てイメージさせることも一つの方法です。
9月24日に3年生の理科で「五感を働かせる体験がとても重要」と書きましたが、算数にもそれは当てはまります。
さて、本日の課題はこれ。


頭の中でイメージすることが求められます。
ICT機器を使用するのも一つの方法ですが、目で見て分かったつもりになりがちなこともあります。
量感は、目だけでなく、体で感じさせることも大切です。
授業では、廊下で540cmと180cmのテープを使って確かめていました。


課題、量感を頭の中でイメージさせる一助の活動です。

一方、他の教室ではこんな場面に出くわしました。
タブレットを使っていない授業なのに、自分で授業と関係のない他の画面を見ていた子供に対して、ロックをかけていました。


タブレット端末は、想像に難くないように、諸刃の剣の側面もあります。
繰り返し注意しても使い方に課題があるようであれば、時にはこんな措置も必要です。(教員の端末から遠隔操作で、ロック ⇌ ロック解除 が可能です)

3年生 音のふしぎ

校長室と音楽室は、廊下を挟んではす向かいの位置にあります。
校長室の扉は、来客のない限り開け放してありますので、音楽室の音がよく聞こえてきます。
(コロナ禍で歌唱の声が聞こえてこないのは残念でなりませんが・・・)

今日の1時間目。
なんだか派手な打楽器の音がします。
はじめは11月の学習発表会(学芸会)に向けた合奏の練習かなと思っていたのですが、どうもリズムが感じられません(笑)。

覗きに行ってみることにしました。
 

 

 

3年生が、理科の音の勉強をしている最中でした。
リズムがないはずです(笑)。
音は、物(空気)の振動によって発生し、伝わっていきます。
振動の幅が大きければ大きな音に。振動の回数が多ければ高い音になります。
実際に、楽器を叩いてみて、楽器がどうなって音が発生しているのかを、各自が確かめていたのでした。

実は、小学校で音の勉強をするのは20年ぶりです。
学校で学ぶ学習内容は、文科省の出す「学習指導要領」に定められており、それに沿って教科書も編纂されています。
20年ほど前に「音」の学習が削除されてしまいましたが、昨年から実施の新学習指導要領で復活したので教科書にも単元が載っています。
「物理」分野への早くからの学びが必要とされた、との見解があります。

「音」=「ふるえ」
ということを、子供たちは試して、やってみて、改めて実感していたようです。
ワークシートにもしっかり記していました。
理科は、五感を働かせる体験がとても重要です。
 

2年生 ニッセイ緑の財団 ドングリの苗

ニッセイ緑の財団から電話がありました。
2019年に配布したドングリの種は、苗になって育っているでしょうかという内容でした。
東日本大震災で被害が大きかった地域へ、緑の苗木を送って復興の一助にしてもらおうという活動です。
今回が最後の支援となるそうです。
現2年生が、1年生の時に話を聞いて、ドングリの種をポットに入れて苗木として育ててきました。
現在、58本が育っています。
10月に苗木は回収され、今年は仙台で植樹されるとのことです。


私自身、東日本大震災の被災地には、いまだ大きな関心があります。
2015年に、福島第一原発の脇を通る国道6号線が物流のため開通した時、夏休みに被災地を訪れたこともあります。
放射線量も、除染の済んでいた国道6号線上ですら、まだ多摩市の平時の200倍くらいありました。
富岡、南相馬、飯舘、南三陸、石巻、女川・・・その惨状は、4年たった時でさえ目を疑うものでした。
現在はどうなっているのでしょうか。

いずれにせよ、微力ながら、緑の復興に学校として力を貸せることをうれしく思います。
大きく育ってほしいです。

4年生 川は自然の宝箱 課題を決めよう!

4年生は、一年間を通して「総合的な学習の時間」で多摩川について学習しています。
緊急事態宣言の影響で、まだ多摩川の上流を見に行けていませんが(11月に予定)、基礎学習で学んだことから、自分の課題を決めて、各自が課題解決学習に入ります。
それぞれが、どんな課題にするのか、その課題をどうやって調べたり確かめたりしていくのか、最後にどうやってまとめるのか、初めの段階での青写真を計画しているところです。

多摩川の水生生物や魚に詳しい宮田先生も来てくれました。
野鳥や小動物に詳しい羽澄先生も。
 

多くの先生の手を借りて、自分の課題の計画を立てていきます。
 



一方、もう調べることが決まっていて、調べるのを待てなかった子供もいます。
夏休みの自由研究で、多摩川の石について、関戸橋と是政橋で石拾いをし、調べてきたものを標本のようにまとめていました。
素晴らしい出来栄え!!!
 


授業でこれをさらに発展ですね。

多摩川の学習は、教えているほうもワクワクしてくる、ダイナミックな学習です。
子供たちには、学習が終わったときに多摩川や水辺に対する「価値観」を持ってもらいたいと思います。

お月見

家庭科講師の矢澤先生が、事務室前の飾り棚にお月見の飾りを飾ってくれました。
お団子は紙粘土。
木彫りのフクロウは、もともとこの飾り棚に置いてあったもの。
ススキなどの草花は、自宅そばの浅川周辺で摘んできたもの。
ちょっとした華やかさが、子供たちや教職員の気持ちを和ませてくれます。


ちなみに、このフクロウの位置、子供たちが通るたびに変わっていきます(笑)。


今年は、9月21日(火)が十五夜です。
台風一過で、大きなお月さまが見られるでしょうか。

ちょこっと研修会(ICT)

金曜日の夕方の職員打ち合わせの後、「ちょこっと研修会」がたびたび開かれています。
校内のICT担当の一人、算数少人数の植村先生の企画です。
「そろそろ始めまーす」
の声かけで、実習生も含めた職員室のほとんどの教員が職員室後ろのテーブルに集結していました。


この日は、パソコンのショートカットキーの使い方でした。
パソコンを使うとき、マウスを使う人が多いと思いますが、
実はマウスで行う操作は、キーボードのキーの組み合わせでほとんどが実行可能です。
キーを使った操作をすると、マウスに手を動かさなくてよいので、積もり積もればかなりの操作のスピードアップにつながるはずです。
すべてのことを覚えていなくても、使えるものからやってみることで、自分の一番やりやすいスタイルになっていくはずです。


こんなちょっとした集まりが、積もり積もって職員の輪を作っていくような、そんな雰囲気でした。
連光寺小の職員室、なかなかです。

台風14号の接近に伴う対応について

9月17日(金)午前11時の気象庁の発表では、台風第14号は、西日本に上陸し、その後は四国や近畿を横断しながら東へ進む見込みです。今夜から明日にかけて関東地方も大雨になるとの予報が出ています。現在のところ明日18日(土)の登校日は、通常どおり登校の予定です。登校について以下の点についてお子さんと確認をお願いします。

1 台風の進路が予報と大きく変わり、登校時刻を変更等する場合は、午前6時ごろまでにメール配信をいたします。

2 午前6時現在で、特別警報又は暴風警報が発令されている場合は臨時休業とします。(大雨警報は対象外です。)

3 児童が学校にいるときに特別警報又は暴風警報が発令され、下校時刻過ぎまで影響がある場合は、安全確保のために児童を学校に留め置きます。警報等が解除されたのち、保護者による引き取り、または、集団下校等の措置をとります。

4 登校の際、風が強い場合はかさをささず、レインコートで登校したり、かさの持ち方や前を見て広がって歩かないなどの指導をして送り出してください。河川の増水や倒木などに注意するように声をかけてください。

5 天候の状況によっては、タオルや着替えを持たせてください。必要最低限の持ち物で登校させてください。

今後の台風の状況により、対応に変更がある場合には、一斉メールでお知らせします。

※なお、家庭の判断で通学路に危険があると判断する場合、登校を遅らせたり、欠席させたりした場合も、遅刻・欠席の扱になりません(出席停止の扱いとなります)。連絡フォーム等でお知らせ下さい。

3年生 朝の様子とICT機器の使用

朝の健康観察までの時間、子供たちはそれぞれの学級で決められていることをして過ごしています。

3年生は、学芸会で何をやろうかということを、学年の実行委員の子供たちが音楽と図工の先生に相談に行ってきたようです。
春日神社のお祭りのお囃子がよいのではとアドバイスを受け、それを昨日の朝に学級のみんなに報告していました。

その前後には、一昨日、大学院教育実習生の吉田先生が国語で行った、「山小屋で三日間過ごすことになったら何をするか」という課題について、GoogleのJamボードを使用して、隣の子とペアになって付箋紙に書くようにして画面上でアイデアを張り付けていくという学習の続きをしていました。

国語の学習内容はもちろん、新たなアプリの使い方にも慣れていきます。
様々なアプリの使用方法が習得できれば、課題にあった解決方法を選択できるので、アプリの習熟に初めは時間が必要ですが、その後は大きな武器になります。
作製途中のJamボードを見てみましょう。
 

いくつか付箋紙を貼り付けることができると、自然と子供たちは仲間分けしていきます。いわゆる情報の整理です。
今回は季節で整理しているペアが多かったです。
 


このような学び方は、ICT機器が一人一台配布されないと難しいことですし、まさに新しい学び方になります。

ゆくゆくは、毎日子供たちにタブレット端末を自宅に持ち帰らせ、自宅で宿題としてこのような学習も進めさせたいところですが、
・破損時の保険の問題(タブレット端末は市からの貸与品ということになっています)
・いくつかのSNSやオンラインゲームでログインが可能な問題(校内で様々に試しています)
・情報モラルやリテラシーなど、タブレットを持ち帰った際に誰がどうやって子供の使用を見守るのかという問題
など、いくつかクリアしなければならない課題や見えていない課題がまだまだあります。

当面は、自宅での授業視聴を希望される場合にのみ、持ち帰りを行っています。
ご了解ください。

1年生 朝の様子

朝の健康観察までの時間、子供たちはそれぞれの学級で決められていることをして過ごしています。

1年生をのぞいてみます。
タブレット端末を保管庫から取り出し、ミライシードというドリルを進めています。
国語と算数のドリルで、正解するとポイントがたまっていきます。
連続で正解すると、ボーナスポイントも付きます。
字も読めるようになり、計算もできるようになった子供たちは、ポイントがたまるのを楽しみながら、学習に取り組んでいました。
 

60,000点(すごい!!!)たまったよと見せに来てくれる子もいました。


ゲーム感覚で楽しみながら学習できるのはいいですね。
1年生のみなさん、どんどん進めて学んでください!

6年生 八ヶ岳移動教室 日程決定

新型コロナウイルスの感染拡大及び緊急事態宣言の発出で再延期になっていた6年生 八ヶ岳移動教室ですが、日程が決定しました。
11月24日(水)~26日(金)となりました。
例年にない初冬の時期となります。
どんな様子なのか、宿舎となる多摩市立八ヶ岳少年自然の家に了解をいただき、自然の家のブログからその時期の様子を紹介します。

2016.11.25
「11月に八ヶ岳に降る雪が舞ってくる事はありますが、ここまで積もるとはありません」
とあります。
11月の降雪は珍しいようですが、この年はドカンと降ったようです。


2017.11.17
「本日最低気温-3.5℃、9時現在0.1℃だいぶ冷えましたね。」
気温が下がれば、逆に眺望は良くなります。期待できます。
八ヶ岳がきれいに見えています。標高の高い赤岳、阿弥陀岳、権現岳は白くなっていますが、編笠山は少しだけ、西岳はまだ冠雪していません。
宿舎の少年自然の家は、西岳のふもとになります。

2017.12.09
「本日最低気温-9℃、9時現在-4.5℃、だいぶ冷えています。昨晩3センチほど雪が積もりました。」
とあります。
例年このころが雪の時期のようです。今年はぎりぎり雪はセーフでしょうか。


2018.12.07
「月初めは最低気温がマイナスの日が続きましたが、ここ数日は暖かいです。本日の9:00気温は6℃でした。今朝外回りの点検をしていると1頭のシカが施設内にいたので写真を撮りました。」
当然ですが、日によって、天候次第で気温は変わります。
暖かいといいですね。
あたりが静かになってくる季節ですから、この写真のように鹿に間近に遭遇できるかもしれません。

プログラムも見直して再検討し、この季節ならではの、そして今まで移動教室で誰も体験したことのない楽しみを味わって来ようと考えています。
3度目の正直。今度こそ行けますように!
(これまでと同様、緊急事態宣言の有無や多摩市、長野県の感染状況によって、実施を判断していきます。)


↓ぜひご覧ください。↓

9月18日以降の新型コロナウイルス感染拡大対応について

 日頃より、本校の教育活動へのご理解・ご協力に感謝申し上げます。多摩市立小中学校においては、児童・生徒の陽性者が急増していることを踏まえ、9月17日までを給食有の午前授業とし、学校を介した感染拡大を防止していたところです。この間のご理解・ご協力に感謝いたします。
 都内及び市内の新規感染者数は減少傾向にありますが、緊急事態宣言は9月30日まで延長され、多摩市の地域感染レベルは9月14日現在「3」のままです。継続した感染拡大防止対策を講じた教育活動を実施する必要があります。そこで、9月18日以降は、児童・教職員の心身の健康に留意しつつ、下のとおり教育活動を実施いたします。
 なお、今後の感染状況や国及び東京都の動向によっては急遽、対応が変わる場合があります。その場合はその都度ご連絡致します。

【9月18日(土)~9月30日(木)までの教育活動について】

1 9月17日までの感染拡大予防の対応は継続し、午後の授業を再開します。

2 一日の流れ。 
(1)登校時刻は変更ありません。
・1~3年生 8:00~8:15  ・4~6年生 8:15~8:25
・委員会活動の児童はこの限りではありません。
・きょうだいで登校する場合は、下のきょうだいの登校時刻と合わせて登校させてください。

(2)健康観察は継続して実施します。
  ・1~3年生 8:15~9:00  ・4~6年生 8:30~9:00
・呼名し、本人の健康状態等、一人ずつ丁寧に確認を行います。

(3)授業では、歌唱、吹奏、共同制作、実験、グループでの話し合い、校外学習は行いません。

(4)給食、清掃(簡単清掃)での感染拡大予防対策は継続します。

(5)下校時刻は、午後の授業終了後となります。週予定等をご確認ください。
・給食後下校 13:15      ・5校時終了後下校 14:45 
・6校時終了後下校 15:35   ・放課後の残留は基本的にはありません。

3 その他
(1)帰宅後や登校しない日の不要不急な外出をしないようにしてください。

(2)児童自身やご家族の体調不良・発熱の場合は、登校をお控えください。欠席とはならず、出席停止扱いとなります。その際は、お電話もしくはWeb欠席連絡フォームにてご連絡ください。

(3)ご家族(きょうだい含む)がご家庭内で体調不良で、児童が登校している場合は、早退をお願いする場合もあります。

(4)児童が学校にて体調不良・発熱となった場合は、学校から早退の旨を連絡の上、保護者によるできるだけ速やかな引き取りをお願いします。その際は、きょうだいも含めて早退となります。

(5)感染不安による出席停止の児童、体調不良、濃厚接触者、陽性となった場合の出席停止措置の児童へは、Google Classroomのアプリを使用してご家庭に授業配信を行います。

(6)9月18日(土)の学校公開は中止します。公開はありませんが、児童は通常の授業日として登校します。給食なしで、午前授業のみで下校となります。

(7)健康観察(検温と記録)はこれまで通り継続します。併せて、毎日昇降口にてサーモカメラによる体温チェックも実施します。

(8)教室の窓や扉は、常時開放して空気の入れ替えをします。

(9)クラブ活動、たてわり班活動は、当面中止します。

↓本日配布のプリント↓
09.14+新型コロナウイルス対応+保護者向け通知.pdf

6年生 再生可能エネルギーは可能!

6年生は「総合的な学習の時間」でエネルギー(発電)について取り組んでいます。
今日は、再生可能エネルギーを実生活に利用している建築士・湯浅さん他計9名にお越しいただき、再生可能エネルギーを使用して生活できる「えねこや」を見せていただきました。
湯浅さんは、一般社団法人「えねこや」を設立し、再生可能エネルギーの普及に努めています。

さて、これがその「えねこや」。
 

いわゆるトレーラーハウスの体ですが、小屋の中の照明やエアコン、冷蔵庫などの電力は、屋根のソーラーパネルからの発電を蓄電池に充電し、そこから供給しています。
これが屋根のソーラーパネル。


中は3~4畳ほどの広さ。テレワークするには十分で、梯子を上るとロフトもあります。


こちらは「えねこや」にも使用した断熱住宅の模型。

断熱材を入れた壁と何も入れていない壁、一枚のガラスと断熱ガラス(2枚組)の比較で、模型内の白熱電球の温度が壁や窓にどれくらい感じられるかということを試しています。
もちろん、手に感じる側ほど、熱が外に逃げていることになり、手に感じる温度でわかります。
手に感じる温度が低いほど、断熱が効いているということで、省エネになります。
これから新築される住宅には、このような断熱基準が標準化されるようです。

一方、こちらはソーラーパネルの実験。

150Wを発電するソーラーパネルから500W出力の蓄電池に充電し、家電製品の消費電力を比較してみる実験です。
ドライヤーなどは1000Wを超すものがあり、エネルギーを大量消費します。
当然、そのような機器(発熱するものは一般的に消費電力が高いです)は、節約を意識して使用するに越したことはありません。
日本の電源構成では現状8割近くが火力発電になっています。ドライヤーを長く使えばそれだけCOの排出量が増えるので、工夫して使用時間を減らすことが重要との話がありました。
一方、スマホの充電や小型扇風機などは、10~15W程度です。
災害時などにソーラーパネルとポータブル蓄電池があれば、スマホやPCへの充電が
可能となります。
今や、災害時にスマホは命を左右するツールです。

最後には、理科室で教えに来ていただいたそれぞれの方々の自宅での再生可能エネルギーの活用についても話してもらいました。
その中で、1名、都立高校生の山本さんがいました。
山本さんは、温暖化へ警笛を鳴らしてスウェーデンの国会前でストを始めたグレタ・ツゥンベリさんと思いを同じくし、日本でのFFF(Future for Friday)に参加しています。
毎週金曜日に国会前で温暖化防止対策を政府に訴える運動です。
春に校長から温暖化の話を聞いたときに、グレタさんの動画やFFFの話も聞いています。
それを実践しているお兄さんが目の前にいるのですから、子供たちは興味津々です。
山本さんの話が終わると、拍手が沸いていました。

山本さんには、再度学校に来ていただき、6年生に話をしてもらおうと思っています。

今日は、今まで資料としてしか目にしたことのなかった再生可能エネルギーの実物を見て、触って、感じて、話を聞いて、子供たちは刺激を受けました。
この先、学習を深めていく中で、この再生可能エネルギーが私たちの生活の中で循環して利用することが可能なのだという確信をもってもらいたいと思っています。
6年生の学習は、12月の聖蹟桜ヶ丘のイルミネーションに続いていきます。

聖ヶ丘中学校から布回収のお知らせ

聖ヶ丘中学校から布回収の協力依頼が来ました。
ご自宅に不要な布がありましたら、ご協力をお願いします。

聖ヶ丘中学校では、地域の皆様を対象に「不要な布の回収」を行います。

地球のために国連が定めた17の目標であるSDGsについての活動を行っています。
その活動の一環として、ごみ削減を目的とした「不要な布回収」を行います。
小さくなって着られなくなった服やダメになってしまったセーター、破れたズボン、汚れてしまったハンカチなど不要な布がありましたら、9月中に聖ヶ丘中学校までお持ちください。回収した布は、別のものに生まれ変わります。

なお、9月13日(月)~17日(金)の朝までは、連光寺小でも不要な布をお預かりします。ご家庭に不要な布がありましたら、お子さんに持たせてください。ぜひご協力をお願いします。

3年生 みんなでMeetの練習

朝、3年2組の教室の黒板にはこんな伝達が・・・。


朝の時間に、みんなでMeetの接続練習をしていました。
いざという時に自宅でも授業に参加できるようにするためです。
その接続練習に、自宅から参加している子も、もちろん参加。
Meetをしながら、Meetの接続練習です。


教室で、児童のタブレット30台程度を一斉にMeetにつなぐと、やはり1つのWi-Fiルーターにアクセスが集中することになり、画像が出てこないタブレットもあります。
春に回線を太くする工事を終えたばかりですが、ここをよくすれば次はここ、と、ボトルネックはなかなかなくなりません。

一方、隣の3年1組では、ロイロノートを使用してみんなで練習していました。
ロイロノート上で、大学院教育実習生の吉田先生にみんなで質問を書いて、質問箱に入れました。
その質問に対する吉田先生からの回答を、みんなが見られるようにフォルダに入れてあります。
それを各自が読んでいました。


もちろん、自宅でオンライン参加している児童も見ることができました。

授業を生配信しています

児童の健康管理にご理解・ご協力いただきましてありがとうございます。

9月17日までの午前授業体制ですが、ご家族に体調の悪い方がいらしたり、感染予防や感染不安等でお休み(出席停止)している児童も平常より多くいます。
ご家庭と連絡を取り、希望される場合には授業の生配信を行っています。
ほとんどの学級で生配信を行っているような状況です。
画面越しに挙手したり、発言・解答したり、書けたノートを見せてもらったりと、教室に居るのと同じとは言えませんが、繋がっている安心感は大きなものがあります。
各教室を覗いてみます。
黄色で囲った部分に、配信しているカメラとしてのiPadが写っています。

  
配信するためには、iPadは1台では足りません。図工の時間ももちろん配信します。

 
配信されるのは、正方形に近い形になります。両脇が切れるので、カメラ位置に注意します。

 
ドーンと教卓に鎮座する時も(笑)。黒板もスクリーンも映すとなるとカメラはこの位置に。

夏休み明け、感染状況の悪化に対応して、一気に授業配信や学級別保護者会などのオンライン化を進めました。
職員室一丸となって、「みんなで」使い方を習得して実施しています。
保護者会でも発生しましたが、突然音声が切れたり、通信自体が切断されてしまったりというトラブルもいくつか起きています。
MeetはZoomよりも画面がきれいです。黒板の文字もしっかりと映し出されているようです。
その分、やり取りしているデータ量が多いはずですから、通信の不具合も生じやすいのかもしれません。
どんな状況の時にトラブルが生じるのか、現在そのケースを集めているところです。
安定するまで、ご不便をおかけすることもあるかと思いますが、ご容赦いただければと思います。
詳しい方がいらっしゃいましたら、指南していただけると嬉しいです。

こちらは配信している保護者会の風景。
当たり前ですが、誰もいない教室で、画面に向かって話し続けます。
さながらスタジオのようです。
 
 

いろいろ制約の多い学校生活ですが、今日は給食にバニラアイスが出ました。
クリーミーでとてもおいしかったです。
子供たちの笑顔は何物にも代えがたいです。
 

5,6年生 保護者会資料

9月8日(水)14:00~、5,6年生の保護者会です。
保護者会資料は配布済みです。ご確認ください。

【5年生 保護者会資料】
09.08+5年生保護者会資料.pdf

【6年生 保護者会資料】
09.08+6年生保護者会資料 (1).pdf

【ご確認をお願いします】
・オンライン保護者会のシステムがZoomからGoogle Meetに変更となります。
・配信メールにて、URLと招待コードを配信しましました。ご確認ください。
・スマートフォンかタブレット端末で参加される場合は、事前にGoogle Meetのアプリをダウンロードしておいてください。
・開始時刻から10分以内に入室してくださいますよう、お願いします。
・Meetの使用方法は、本ホームページ左側の下、「オンライン関係」の枠内に張り付けてあります。
・接続できない等の場合、各ご家庭の機器や通信環境が異なっていますので、学校側で対応することは難しいです。大変ご面倒様ですが、各自で検索等をお願い致します。
・配信したメールのURLか招待コードで一度入室してみてください。入室ができれば、当日も可能だと思います。
・保護者会のお子さんの同席はご遠慮ください。

※Meet接続中に、ホスト側(学校側)の音声が途切れてしまうトラブルが発生しています。原因は不明です。保護者会の最中に音声トラブルが生じ、機器の変更等でお待ちいただくことがあるかもしれません。その際はご容赦ください。

ちょっとした心遣いを広げよう

夏休みが明けた9月1日。
校内を回っていると、6年生前の廊下では、さっそく夏休みの自由研究の作品が飾られていました。
ところがこの日は、11時すぎから急な降雨。
廊下の窓はコロナ対策で全開でした。

給食を準備している12時半ごろに6年生前をちょうど通りかかると、6年生女子に呼び止められました。
「校長先生、いらない紙はないですか?」
様子をうかがうと、開いていた窓から吹き込んだ雨が、自由研究の作品をぬらしていました。
それに気付いた6年生女子数人が、ハンカチなどで水滴を拭き取っていました。
それを見て一緒に手伝おうとしたときに、「紙」のことを声かけられました。
各教室にある再生紙置き場から、比較的きれいな紙を10数枚手にし、また現場に戻ります。
すると、水滴を拭くための紙だとばかり思っていたのですが、女子たちは冊子状になっている自由研究の作品をぱらぱらとめくり始めました。
そう、用意した紙を、自由研究の冊子状になっている作品の1ページ1ページに挟み込んで、作品を保護しようとしていたのです。


その発想と、心遣いにとても感動しました。
誰の作品であれ、それを大切にしようと知恵を働かせて動ける姿は、素晴らしい!
このような心遣いが、私たちが生きていく上で、特に現代社会において不可欠なのだと感じます。
パラリンピックが閉幕したばかりですが、誰もが大切にされ、誰もが尊重されるためには、こんな心遣い、そして行動が大切なのだと思います。

もちろん、月曜日の放送全校朝会で話しました。
ありがとう。

3,4年生 保護者会資料

※Meet接続中に、ホスト側(学校側)の音声が途切れてしまうトラブルが発生しています。原因は不明です。保護者会の最中に音声トラブルが生じ、機器の変更等でお待ちいただくことがあるかもしれません。その際はご容赦ください。

9月7日(火)14:00~、3,4年生の保護者会です。
保護者会資料は配布済みです。ご確認ください。

【3年生 保護者会資料】
09.07+3年生+保護者会資料+9月.pdf

【4年生 保護者会資料】
09.07+4年生+あゆみ評価基準+9月.pdf
(4年生は、次第の書かれている資料はありません。
 あゆみの評価基準のみとなります。
 保護者会で画像等を用いて児童の様子をお知らせ、説明いたします。)

【ご確認をお願いします】
・オンライン保護者会のシステムがZoomからGoogle Meetに変更となります。
・配信メールにて、URLと招待コードを配信しましました。ご確認ください。
・スマートフォンかタブレット端末で参加される場合は、事前にGoogle Meetのアプリをダウンロードしておいてください。
・開始時刻から10分以内に入室してくださいますよう、お願いします。
・Meetの使用方法は、本ホームページ左側の下、「オンライン関係」の枠内に張り付けてあります。
・接続できない等の場合、各ご家庭の機器や通信環境が異なっていますので、学校側で対応することは難しいです。大変ご面倒様ですが、各自で検索等をお願い致します。
・配信したメールのURLか招待コードで一度入室してみてください。入室ができれば、当日も可能だと思います。
・保護者会のお子さんの同席はご遠慮ください。

校長先生の博物館③~モルフォチョウ

夏休みが終わって、校長先生の博物館を更新しました。
 

今回は、モルフォチョウの標本を飾ってあります。
北アメリカ南部から南アメリカにかけて80種ほどが生息する大型のチョウのモルフォチョウです。
その昔、よく南米のお土産などで、額に入った蝶の羽でかたどった色彩鮮やかな飾り絵を見たことがないでしょうか。
そのチョウこそがモルフォチョウで、その美しいブルーの羽の輝きから、飛ぶ宝石とも言われています。

チョウの色は、羽についている鱗粉(りんぷん)という水をはじく粉の色によって表れています。
しかし、モルフォチョウの色は、実は色素ではなく、羽
の表面にある櫛形の鱗粉で光の干渉が起き、光沢感のある青色が見えるのだそうです。これを構造色と言います。
例えばDVDのディスクの裏面。光にかざすと、虹色に見えます。あれはDVDの色ではなく、裏面のディスクに空いているたくさんの小さな穴が光の干渉を起こして虹色に輝きます。
モルフォチョウの青色は、これと全く同じ原理です。

飛び方にも特徴があって、日本のチョウのようにあまり羽を羽ばたかせません。ひらひらと、フワッフワッと羽ばたかせて、力なく飛んでいくような、そんな様子です。ぜひ動画で検索してみてください。
飛んでいる実物を一度見てみたいものです。


廊下では、子供たちが「奇麗~」といって見入っています。
博物館の内容が変わるたびに立ち止まって見てくれる人が多いのでうれしくなります。

1,2年生 保護者会資料

9月6日(月)14:00~、1,2年生の保護者会です。
本日保護者会資料を配布しました。ご確認ください。

【1年生 保護者会資料】
【2年生 保護者会資料】

お知らせしておりますように、オンライン保護者会のシステムがZoomからGoogle Meetに変更となります。
配信メールにて、URLと招待コードを配信しましました。ご確認ください。
スマートフォンかタブレット端末で参加される場合は、事前にGoogle Meetのアプリをダウンロードしておいてください。
まだ教員も慣れない中で学級ごとのMeetによる保護者会を実施します。
開始時刻から10分以内に入室してくださいますよう、お願いします。
Meetの使用方法は、本ホームページ左側の下、「オンライン関係」の枠内に張り付けてあります。
接続できない等の場合、各ご家庭の機器や通信環境が異なっていますので、学校側で対応することは難しいです。大変ご面倒様ですが、各自で検索等をお願い致します。
配信したメールのURLか招待コードで一度入室してみてください。入室ができれば、当日も可能だと思います。

職員室は今週、毎日オンラインの習熟と接続テストで大わらわ。まだまだ予期せぬアプリの反応があってバスターをしたり、新しい使い方を探ったりと、まさに職員室一丸でした。
保護者会当日は、Google Meetの操作で慣れない中トラブルが発生するかもしれませんが、何卒よろしくお願いします。

9月3日(金)の16:30の職員室の様子です。まだまだ気持ちは不安です。


タブレット端末の持ち帰りと動作確認についてのお願い

タブレット端末の持ち帰りと動作確認について

 日頃より、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、感謝申し上げます。
 多摩市教育委員会ではGIGAスクール構想に伴う1人1台教育用タブレット端末(iPad)の導入を行っておりますが、これまではiPadの持ち帰りは実施していませんでした。今後の新型コロナウィルスの感染拡大防止に伴う休校措置などの対応として、ご家庭でのオンライン学習による児童の学びの機会の確保も行う予定です。そこで、市内全小・中学校で、児童1人1台のiPadの持ち帰りを実施し、動作確認をしていただくことにしました。
 持ち帰りについてご理解いただくとともに、大変ご面倒様ですが各ご家庭にて接続確認とアプリケーションの動作確認をよろしくお願い致します。

1iPadの持ち帰りについて
(1)今後の休校等の措置に備えるため、学校にて児童が使用しているiPadを9月3日(木)~6日(月)に一旦持ち帰ります。ご家庭でインターネット接続テスト、アプリケーションの動作確認を行ってください。

【確認していただくこと】
①ご家庭のWi-Fiに接続し、インターネット(アプリSafariにて)を閲覧することができるか
②Google Classroomに入室することができるか
③ロイロノートスクールに入室することができるか
④ミライシードに入室することができるか

・iPadのパスコードは「〇〇〇〇(お便りに記載してあります)」です。パスコードは絶対に変えないでください。
・②,③,④のID、パスワードは、7月13日に配布し、保管をお願いしたものです。一人一人異なったIDとパスワードになります。
・②,③,④については、入室後何らかの操作を行ってみてください。反応があれば、入室できていることになります。
・①,②及び、保護者会用のGoogle Meetの接続方法については、別紙を配布しました。ご覧いただきながら確認をお願いします。

 併せて、接続確認に関するアンケートについて、別紙「教育用タブレット端末等を家庭学習で使用する上でのアンケートのお願い」へご回答をお願いいたします。こちらも、9月6日(月)にiPadの返却とともに各担任へご提出ください。

(2)接続確認の試行後にご家庭でiPadを活用して学習を行う際の申請書について
①次の項目に当てはまり、出席停止措置により家庭においてオンライン学習を行う場合にiPadを持ち帰ることができます。
・PCR検査で陽性となった場合
・濃厚接触者に特定された場合
・ご家族に感染を防ぎたい事情があり欠席させる場合
・感染不安によって欠席する場合
(・感染拡大により、学級閉鎖や学年閉鎖、休校となった場合)

②上記の状況になった際、ご家庭でのオンライン学習に取り組むためにiPadの持ち帰りをご希望される場合は、学校にお申し出ください。別紙「教育ICT機器利用申請書(第1号様式)」をお渡ししますので、ご提出ください。

③ご家庭に学習に使用できるタブレット端末やパソコンを所有されており、学校のiPadの持ち帰りをご希望されない場合には、申請は不要です。

④持ち帰りを希望していて、ご家庭にインターネット環境がなく、iPadをインターネットに接続ができない場合には、学校からモバイルルーターの貸し出しも可能です。ただし、通信に必要となるSIMカードは付属しておりません。そのため、大変申し訳ありませんが、ご家庭で通信会社と別途ご契約いただきSIMカードをご用意いただく必要があります。ご注意ください。また、モバイルルーターの台数に限りがあるため、ご希望に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。

2 貸与機器の注意点
(1)iPad
・パスコード(iPadを使用する際の4桁の数字)が設定されております。連続してパスコードの入力を間違えると、パスコードロックがかかり端末が使用できなくなりますので、ご注意ください。
・新規のアプリのインストール等は制限させていただいております(できません)。
・インターネットで検索にあたっては不適切なサイトのフィルタリングを行うよう設定されておりますが、不適切コンテンツを100%制限はできませんのでご留意ください。
・学習を目的として整備しているものとなりますので、それ以外の用途には使用しないようお子さんとお話しください。

(2)持ち帰りの際のご注意
・タブレット端末等の使用にあたっては、健康への留意や事故防止の観点から適切に使用するようお子様とお話ください。
・貸与する端末等は、市の財源を用いて購入した教育機器です。大切にお取り扱いください。
・持ち帰っているiPad等が破損、紛失などした場合には、修理費用又は損害についてご負担いただきます。(原則、本体再取得費用(令和3年8月時点で36,080円)を上限)
・iPad等の修繕費のご負担等に備えて、任意でご加入いただく賠償責任保険について、後日ご案内を予定しています。ご家庭で子ども総合保険や自動車保険の特約などを契約されている場合は、そちらで対応できる場合もありますので、ご契約の保険会社にご確認をお願いいたします。

3 ご返却について
 iPadの貸与期間の上限は当面令和3年度末までとしておりますが、新型コロナウィルスの感染状況に伴う学校の対応が変更となった場合には、別途お知らせいたします。

★09.03+タブレット端末の持ち帰りと動作確認について.pdf

★09.03+【別紙4】通信環境アンケート.pdf

★Wi-Fi接続方法.pdf

★児童用classroom→+meet方法.pdf

★保護者用Googlemeetのつなぎ方.pdf

オンライン授業配信

昨日から早速授業が始まりましたが、同時にオンライン授業配信も始まっています。
複数の学級でGoogle Classroom を用いて授業を配信し、家庭で子供たちも挙手したり、回答したりと、大人が感じる以上に子供たちはスムーズにオンライン授業で学習を進めているようです。

これはまさに授業を配信しているところ。
先生の手前に立ててあるiPadで映して配信しています。


画面を子供たちのほうに向けて、教室にいる児童がオンラインで参加している友達を見ることができるようにセットする場合も。


ちょっとした時間に、先生とクラスメートが画面越しにオンラインで参加している友達に話をすることも。


今後に備えて、授業配信の参加の仕方をみんなで練習し、グループごとに実際に試してみたりもしています。
これはもちろん全学級で練習しています。


教員も、子供たちも、もしもに備えての安心を得るために懸命です。

感染拡大防止対策の一日

配信メールや本ホームページでお知らせしていました感染拡大防止の対策。
本日からスタートです。
子供たちはご家庭で話されていたようで、登校からの学校生活が何の混乱もなく再開しました。
ご家庭のご協力に感謝申し上げます。

登校し、外の水道で手を洗った後に校舎に入ります。
そして、サーモカメラでの体温チェック。
 
ご家庭で検温してきているのですが、発熱は突然生じます。念には念を入れての措置です。
ただ、登校時に汗をかいてしまって体温が37.0°以上になってしまっている児童もいます。
その場合は、一時的に理科室に入り、体が冷えて37.0°未満になったことを確認してから、教室に向かいます。
走って学校まで来たり、大きな荷物を持っていたりすると、体温は上がりぎみになります。
体温計測は、サーモカメラ、非接触式体温計、通常の脇に挟むタイプのデジタル体温計と、複数の体温計を使用して計測しています。
もちろん平熱の高い児童は、日々の検温カードも見て判断しています。

そして、教室に入る前に再度ご家庭で検温してきた検温カードの確認をします。
 

 

登校した時点で37.0°以上の発熱がある場合(クールダウンしても下がらなかった場合も含めて)、ご家庭にご連絡して、兄弟姉妹共に早退することになります
なにとぞご理解ください。

朝の教室での健康観察も念入りに…。



給食は、配膳台を廊下に出したり、空き教室で配膳したり、各学級ごとに工夫して密にならない配膳をしています。
 

喫食は、基本的には窓側と廊下側を向いて(背を向けて)食べる体形です。
とにかくスペースをとっています。
みんな約束を守って静かに食べていました。
 

給食後は簡単清掃、帰りの会、下校です。
しかし、午前授業だからと言って、午後に思いっきり遊べるわけではありません。
「帰宅後や登校しない日の不要不急な外出をしないようにしてください。」
とお願いしているように、基本的には、無条件に外に出て遊ぶことは不要不急に当たります。
ご家庭で帰宅後の行動について、お子さんと共通理解をお願いします。

iPadの持ち帰りと動作確認について(予定)

報道でご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、文部科学省から校内で陽性者が出た際の休校などの要件が出されました。
今後、仮に休校措置となった場合など、家庭でのオンライン学習か、家庭に通信環境が用意できない場合などは登校しての教室での対面学習かオンライン学習を行うことになります。

家庭でのオンライン学習に備えて、児童が普段使用しているiPadのご家庭での接続確認と、アプリケーションの動作確認を、9月3日(金)からの週末に実施する予定です。
児童は金曜日にiPadを一旦ご家庭に持ち帰ることになります。ご承知おきください。
ご面倒おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
詳しくはまたお知らせいたします。

前期後半スタートです~黒板メッセージ

夏休みの延長がありましたが、前期後半がスタートしました。
感染拡大にさまざまに注意し、制約のある中でのスタートです。
子供たちは、学年別の登校時間を守り、きちんと手洗いをしていました。
ご家庭でのお話をありがとうございました。
良い意味の危機感をもって、皆で過ごしていきます。

さて、恒例の子供たちへの黒板のメッセージです。
気持ちを盛り上げていきます。

6年2組


4年2組


2年2組

9月1日の登校について

明日から、前期後半が始まります。
お知らせしましたように、9月17日までは給食有の午前中授業となります。
感染拡大に最大限の注意を払いながら教育活動を進めていきます。
時間割は、各学年ごとにメールにて配信しました。ご確認ください。

登校時刻、下校時刻が通常と異なっています。ご注意ください。

【登校時刻】
密を防ぐため、以下の時刻に学校に到着するようお願いします。
・1~3年生 8:00~8:15  
・4~6年生 8:15~8:25
・委員会活動の児童はこの限りではありません。
・きょうだいで登校する場合は、下のきょうだいの登校時刻と合わせて登校させてください。

【下校時刻】
密を防ぐため、以下の時刻に下校します。
・1~3年生 13:30~13:45
・4~6年生 13:15~13:30
・放課後の残留は基本的にはありません。

【健康観察について】
・これまでと同様、自宅で朝検温し、検温カードに記入して持たせてください。
・昇降口にてサーモカメラによる体温チェックも実施します。