日誌

カテゴリ:今日の出来事

教育実習(3年生)

教育実習も3週目に入りました。

来週の仕上げの研究授業に向けて、授業も数コマ行っています。

 

 

実習で授業を進める際の視点は、

・1時間の授業の流し方(子供たちの関心の向けさせ方)

・先生の語り(速さ、わかりやすさ、強弱等)

・板書(教育業界用語ですね。黒板に書く文のことです。)

・子供たちの理解の見取り

このあたりを4週間で実践的に学ぶことになっています。

 

もちろん、学ぶのですが、実際に教員になって子供たちを前にすると、また違った課題も出てくるものですが、差し詰め教育実習では授業実践の基礎を学ぶといった感じでしょうか。

 今日授業を覗いた3年生の学級は、先生の話すことをしっかりと聞こうという姿勢の子供たちが多かったです(^^)。

昔(私が実習をしたころ)は、若い先生が人数的に圧倒的に少なかったので、実習生には子供たちが取り巻くことが多かったのですが、若い先生が増えたことと世相もあって、そのような景色は見られなくなりました。

ちょっと寂しい気もします。

残りあと8日間の教育実習。

頑張って、そして、十分に楽しんでください!

 

5年生 田起こし、田植え

5年生が谷戸田で田起こしと田植えを行いました。

例年この時期に行っている恒例行事です。

谷戸田は1年中水が抜けない泥田です。形も自然の地形そのものですから、耕運機も入れません。

おのずと人力で土を耕すことになります(^-^;。

人力というより、足で、と言った方が適切ですね(笑)。

 

 

まずは田起こしの方。

こちらはとにかく田の中に入って、歩き回るよりほかありません。

汚れてもよい服、脱げにくい靴を履いてきていますが、いやはや、泥の中へダイブをです。

 

 

 

同時並行で行っていた田植えの方。

稲を等間隔で植えていきますが、もちろんこちらも人力です。

 

 

 

さてさて、悪戦苦闘しながらもとっても楽しんで体験していた5年生たちでした。

その雄姿を!

  

 

 

谷戸田でも軽く泥を洗い流し、学校へ帰ってきてからもすすぎながら着替えましたが、体のあちこちにまだ泥が残っています。

お風呂場、洗濯と、ご家庭でご面倒おかけしますが、よろしくお願いします m(_ _)m。

よもぎくんのその後

再び尿道に結石が詰まり、おしっこが出にくくなっていたのは先日お知らせしました。

出にくくなって、おしっこがシャーとは出ずに、少量ずつお腹を伝って出ている状態でした。

5月18日 よもぎくん(やぎ)の体調

 

1週間、獣医さんによる注射をし続けていましたが、状態は変わらずでしたので、外科的処置を行うことにしました。

運動会の日の午後のことです。

雨がパラついてきたので、まずは理科室に入れ、全身麻酔を打ちます。

全身麻酔はすぐに力が抜けていき、よもぎも不安そうに意識を失っていくのは2月の手術で経験済みでしたので、頭を抱えて怖がらないようにして眠ってもらいました。

今回の麻酔は2時間程度の量です。

その後、柔らかいカテーテルを尿道口から入れて、つつくようにして膀胱へ結石を落とす処置です。

途中、注射器で水圧もかけながら、尿道から結石が動くことを願って見守ります。

 

開通したかどうかは術中にはわかりませんが、ある程度注射器からの生理食塩水の圧が通るようになったので、一応今回の外科処置は完了です。

その後、500mlのブドウ糖を点滴で入れ、蹄も切って目覚めを待ちます。

飼育委員長やOBに見守られながらの処置でした。

 

さて、翌日。

見事、おしっこが後ろ向きにピューっと出るようになりました。

また、膀胱の違和感がなくなったためか、ある程度おしっこを貯めて、まとめて出す様にもなりました。

(詰まっていた時は、常にポタポタ出ている状態でした。)

今回の施術は一応成功です。

 

結石ができやすい体質(個体)ということもあり、完全に治すことは難しいのかもしれません。

今後も様子を見ながら暮らしていくことになります。

今回の異変は飼育委員の子供たちが気付いてくれて、早めの処置ができました。

さすがです。そして、ありがとう。

よもぎの結石は炭酸カルシウムだったことが2月の大学での手術の時に判明しています。

エサは、マメ科の植物は避けて、多摩川べりで採ってくることになります。

ご家庭からのえさのご寄付、差し入れは停止しておりましたが、マメ科を避けて再開させていただきます。

キャベツ、ニンジン、ブロッコリー(芯)、レタス、白菜、など大丈夫です。

また、傷みかけているものについては、お腹で異常発酵する可能性がありますので、避けていこうと思います。

「その後どうですか?」と子供たちだけではなく、保護者や地域の方々からもお声がけいただくことがあります。

ご心配頂き、気にしていただき、ありがとうございます。幸せな家畜です。

ということで、とりあえず回復の嬉しいご報告をさせていただきました。

今週のごみ拾い(5/27~30)

いよいよ今週で5月もおしまいです。

季節は夏に向かって、気温も来週からは真夏日が出てきそうな予報です。

この時期の暑さはまだ体が慣れていないので要注意。

学校でも、熱中症への注意喚起をしていきます。

 

それでは、さわやかな気温だった今週のごみ拾いの紹介です。 

【5/27】

 

 

 

【5/28】

 

 

【5/29】

 

 

 

 

【5/30】

 

 

今週も皆さんありがとう! ご苦労さまでした。

 

 

そして週末は雨。

ニュースで言っていたほどの強雨にはなっていませんが、結構な量が降っています。

明日も雨の予報?になっています。

聖ヶ丘中学校の体育祭が予定通りできるとよいのですが・・・。

 

そんな雨の日に、昇降口で嬉しい場面がありました。

本日配布した学校だよりにも記している日本の生活文化です。

傘をたたんで傘立てに入れる前に、傘の水をトントンして落としています。

傘立てがびしょびしょにならないように、他の傘をぬらさないように、そして自分の傘を再度開くときに少しでも水を飛ばさないように・・・といった配慮からくる行動です。

これもまぎれもなく生活文化ですね。

多くの子供たちが行っていました。

 

また、傘をたたむのに苦労している1年生を、自然に手を出して手伝っている6年生も。

当たり前のことを当たり前にする、こんなさりげない姿は素敵です。ある意味「粋」です。

 

ふと校庭を見ると、トラックのコーナー部分がとても平坦になっていることが分かりました。

運動会を行ったばかりだから・・・ではありません。

土日に校庭を使用している野球やサッカーの団体さんたちが使用後にトンボで均してくださっているおかげです。

そういうこともあって、雨の日は校庭には入らないことにしています。水が引くと凸凹になるためです。

ありがとうございます。

3年生 桜の丘学園との交流

3年生が今年度第一回目の桜の丘学園の子供たちとの交流を行いました。

今回は、桜の丘学園にお邪魔しての交流です。

連光寺小は、近隣に特別支援学校がある恵まれた環境です。

互いの子供たちが交流することで、他者理解に繋がりますし、互いを尊重する人権意識にもつながっていきます。

SDGsで言えば、4,5,10,17あたりにつながるでしょうか。

   

昨年はイレギュラーでしたが、この交流を生かして、市役所の公園緑地課との協働のもと、大谷戸公園に設置してある遊具のリニューアルに際しての遊具の選定を行いました。

次の4月オープンに向けて、もうすぐ工事が始まるはずです。

そんなわけで、3年生は桜の丘学園との交流、そして桜ヶ丘公園の学習と、総合的な学習の時間で取り組んでいきます。

 

昨日は桜の丘学園の体育館で、ベルレンジャーさんの指導の下、サッカーボールを使用して一緒に運動を行い交流をしました。

まずは開会式、そして準備体操です。

 

 

続いて、2人でビブスをもって、その上にボールを置いて運んでいくゲーム。

途中で落ちてしまうことも。

 

 

次は、2人組でパスをしていきながらドリブルし、コーンを回ってくる運動。

難易度が上がったのでなかなか前に進まないことも(笑)。

 

 

そして最後は、グループごとに円になって、真ん中にボールを置いて運んでいくという活動でした。

みんなで手を繋いでです。

 

 

しっかりと交流をしようと意識して活動していた3年生、なかなか立派でした。

子供たち同士の交流は、あと2回予定しています。