日誌

日々の様子

6年生による1年生の朝のお世話②、他

今朝も1年生の朝の支度を6年生が手伝ってくれています。

当番は1週間に1度の頻度で回ってくるようですが、楽しいので毎日来ている人もいます(^^)。

6年生の皆さん、ありがとう。

1年生のみんなは、6年生の話をよく聞いて自分で支度をしようと頑張っています。

慣れてきたら、たくさん話しかけてくださいね。

  

  

 

 

こちらは1年生教室前の廊下に掲示してある入学式の電報。

しばらく掲示しておきますので、保護者会の際にもご覧ください。

2年生が、自分の出身幼稚園・保育園の電報をしげしげと眺めていました。

 

こちらは朝駆けこんできた連光寺生物部の面々(^^)。

サワガニを持ってきました。

連光寺小の校庭の地下には、今でも大谷戸川が暗渠の中流れています。

そこかしこで水がしみ出しているところもあります。

そんなこともあり、サワガニが歩いていることが良くあります。

本当にこの学校は東京なのに自然豊かです。

 

今日の午前中は、全校一斉の身体測定。

身長と体重を計測しました。

以降も、内科や歯科、学年によっては心臓検診など、各種健康診断が5月いっぱいまで続きます。

全てが終わりましたら、記録した健康カードをご家庭に一度戻しますので、ご確認ください。

 

よもぎくんには、体育館前のカラスノエンドウを食べてもらおうと、昨日より放牧中。

あたたかくてのんびりですね。

体調もその後順調で、跳ねる元気も出てきました。

4年生 名前は漢字で丁寧に

昨今気になっている子供たちの「文字」。

と言うより「丁寧さ」。

ここ数年気になっていたところです。

たまたまヤギの件で2月に大学にお邪魔したところ、ちょうど大学入試の真っ最中で、対応してくださっている先生が「今、採点をしていました・・・」というタイミングでした。

話していると、入試の答案の文字が雑で読みにくいのだとか・・・。

いやいや文字を書くことがたとえ不得意であっても、入試の答案などは丁寧に書こうとするよね・・・という認識だったのですが、どうもそうではなくなってきているのだとか・・・。

小学生も、テストの文字やノートの文字、丁寧さが足りなかったり、ひらがなであったり、大きな文字であったり・・・課題を感じていたところです。

大学の先生の話と繋がりました。

12月に書いていただいた教育活動のアンケートのご意見でも頂きましたが、子供が文字を書く機会が減って大丈夫でしょうかという心配の声。確かにそうです。

タブレット端末が入ったことで、子供たちは文字を書く機会が確実に減りました。

アンケートなども、記述するのではなく、フォームで行うことがほとんどになりました。

これはまずい・・・。

対応として、まずは自分の名前の字を漢字で丁寧に書くことを全校で行うことにしました。

かつて担任だった頃、テストの答案で名字しか書いていなかったり、漢字で書いていなかったりした場合(高学年担任ばかりでしたので)に、点数を半分にしていたりすることもありました。

もちろん入試であれば言うまでもありません。

名前や文字(丁寧さ)は社会生活をする上で大切な要素です。

それを子供たちにもわかってもらう必要がありますし、「当たり前だよ」という感覚になってもらう必要もあります。

・名前は知っていれば国語で習っていなくても漢字で書くこと。(それが戸籍上の名前です)

・丁寧な字で書くこと。

を行っています。

4年生の教室を覗くと、ちょうど教科書を配布して名前書きをしていました。

慎重に、丁寧に、4年生は書いていました。

 

 

この姿勢を習慣にしてほしいと思います。

 

3年生 早速大谷戸公園に

聖ヶ丘中学校の入学式に出席した帰り道、大谷戸公園で小学生の声が聞こえてきました。

どうやら3年生がさっそく訪れているようです。

3年生は今年から始まる「総合的な学習の時間」で「桜ヶ丘公園(大谷戸公園)ガイドになろう」というテーマで、公園の植物、動物、昆虫、植生、設備、水等々、テーマを決めて探究学習をしていきます。

ということで、さっそく大谷戸公園の初見の授業を行いに出かけていました。

春の穏やかな気候の中、いかにも学びの始まりといった雰囲気でした。

 

芝生の広場には、モグラがほじくり返した跡がたくさん。

もちろんこれもテーマになりますね。

6年生による1年生の朝のお世話

いよいよ授業も始まる本日。

6年生がさっそく朝から1年生のお手伝いに入っています。

早い6年生は、7時15分ごろには登校。やる気満々で頼もしいです。

 

昇降口から教室までの付き添い。

教室で名札を付け、カバンの中を出して机にしまったり、先生に提出するものを出したりと、朝のルーティンを一緒に行いながら教えてくれていました。

 

 

 

朝の準備が慣れてきたら、朝の時間にクイズや紙芝居などもしてくれる予定です。

6年生さすがです!よろしくお願いしますね。

1年生の皆さん、わからないことがあったら遠慮なく聞いてくださいね。

そして、「ありがとうございます」を忘れずにね(^^)。

第52回 入学式

始業式の後、入学式を実施しました。

今年の1年生は、みな神妙な面持ちで、しっかりと式に参加していました。

「ありがとうございます」という受け答えがとってもかわいかったです。

 

児童代表の挨拶は、6年生。

分かりやすい言葉で、聞き取りやすく話していることが分かりました。

ご苦労さまでした。ありがとう。

 

ご入学おめでとうございました!

1年生の皆さん、いよいよ小学校生活が始まりましたね。

明日の朝は気を付けて登校してくださいね。

学校に来たら、6年生のお兄さんお姉さんが朝の準備を手伝ってくれますよ。

待ってますね !(^^)!。

 

 

【校長式辞】

 連光寺小学校の新一年生の皆さん、ご入学、おめでとうございます。

今日から、皆さんは連光寺小学校の一年生です。たくさんお友達をつくって、楽しくお勉強をして、元気いっぱい遊びましょうね。

 

そこで、まずたくさんのお友達と仲良くなるためのヒントを二つお話しします。

一つ目は、笑顔で元気に挨拶することです。挨拶は、仲間を増やす魔法です。「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」いろいろな挨拶がありますね。まずはお家の人。先生、友達、近所の方、学校に来ているお客様、まわりの人たちに元気よく挨拶をしましょうね。

学校があるときは、校長先生は、朝、昇降口であいさつをしています。元気に「おはようございます」とあいさつをしてくださいね。

では練習してみましょう。校長先生が「おはようございます」と言いますので、皆さんはその後に声を揃えて言ってみてください。言いますよ。「おはようございます。」

二つ目は、お礼の一言です。「ありがとうございます」という言葉を、毎日使っていますか。お礼の言葉は仲良くなる魔法です。みんなを笑顔にする魔法です。

たとえば、これからみんなの教室でいろいろなことを手伝ってくれる六年生のお兄さんお姉さん。みんなが困ったときは、必ず優しく助けてくれます。その時は、「ありがとうございます」とお礼を言いましょうね。

では練習してみましょう。校長先生が「ありがとうございます」と言いますので、皆さんはその後に声を揃えて言ってみてください。言いますよ。「ありがとうございます。」

とっても元気な挨拶とお礼の言葉でしたね。これならば大丈夫です。一年生の皆さん。みなさんは今日から連光寺小学校の仲間です。一緒にがんばりましょう。

 

保護者の皆様、本日はお子様のご入学、誠におめでとうございます。

本校は、「考えてやり抜く子、明るく思いやりのある子、たくましくじょうぶな子」を教育目標として、地域の皆様の多大なご協力に支えられ教育活動を進めています。お子様のこれからの六年間の小学校生活では、様々な出来事があると思います。そこで、私から、保護者の皆様にお願いしたいことがあります。それは、お子さんたちに「がんばる力」を与えてくださいということです。友達がたくさんできた。テストで百点が取れた。徒競走で一番になれた。それは素晴らしいことです。しかし、それは結果です。その結果に至るまでには、過程があります。子供たちにとっては、日々あきらめずに取り組んだり、勇気をもって一歩を踏み出したり、時にけんかしてしまった仲間と仲直りしようとしたり、失敗から学んで同じことを繰り返さないと心に決めたり、そのような過程こそが、実はお子さんが大きく成長する時なのです。そんな時に、どうかお子さんの、いや、お子さんたちの背中を、信じてそっと押してあげてください。

 私たち教職員は、そんな「過程」を大事にしたい。

 「がんばる力」は、その成長の過程に、なくてはならないエネルギーです。「すごいね」「がんばったね」「よく考えたね」という言葉を満面の笑顔で語りかけてあげてください。

お子さんが小学校生活の中で果敢にチャレンジしていくその姿を尊いものとして、応援し、結果ではなく、「がんばろうとすること」ことをたくさん褒めていただければと思います。

 教職員一同、お子様が充実した学校生活の中で成長することができるよう、力を合わせて取り組んでまいります。ご理解、ご協力をよろしくお願い致します。

 

また、同じ子を持つ親として、一言付け加えさせてください。

子供の小学生時代は、家族にとって、宝物のような時間です。かけがえのない時間です。子供が大きく成長した後に、それはずっと家族の宝物になります。どうか、このキラキラした時間を、存分に、そして、大切に過ごしてください。

 

最後になりましたが、本日は多摩市立連光寺小学校 第五十二回入学式に際し、多摩市長様、多摩市教育委員会 教育振興課長様をはじめ、保育園、幼稚園、地域のご来賓の皆様。本日は新入生のためにご臨席賜り、誠にありがとうございます。今後も、連光寺小学校の子供たちを見守り、支えてくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

令和七年四月七日 多摩市立連光寺小学校 教職員一同 代表 關口 寿也

令和7年度 始業式

令和7年度が始まりました。

8:10に校庭集合でしたが、それでも心なしかいつもより早めの登校の子供たち。

1年の内で一番ドキドキする日かもしれませんね。

始業式では、去られた先生、来られた先生の紹介とあいさつ。

  

 

 

そしていよいよ担任の先生と専科等の先生の紹介。

歓声があちこちで挙がっていました(^O^)/。

最後は校歌の斉唱。指揮は、新6年生です。

 

始業式後は、各学級で集まって新しい担任の先生の話を聞いたり、プリントを配布したりしました。

ここ1週間は配布物が多くなりますが、お目通しよろしくお願いします m(_ _)m。

2年生から5年生の様子。

 

1年間、どうぞよろしくお願いいたします。

6年生 初仕事!

4月に入り、新体制になってから始業式、入学式の準備で大忙し。

今日は最終の準備で、新6年生が登校しました。

1年生教室の飾り付け、名札張り、教科書等の配布物準備。

式場となる体育館の椅子並べや装飾、そしてリハーサルと、6年生が大活躍してくれました。

みんな一生懸命に取り組んでいました。

学期が始まると、さっそく1年生の補助もはじまります。

徐々に最高学年としての気持ちの準備も高まってきています。

【教室の準備】

 

 

 

【配布物の準備】

 

 

【式場の準備】

 

こちらは入学式のリハーサル後に最後の確認をしつつセッティングの調整をする教員。

 

桜もいよいよ満開に近づきました。

週明けが正に満開となりそうです。

 

6年生の皆さん、春休み中の1日、最上級生としてのお手伝いをありがとうございました。

1年間、学校の顔としてよろしくお願いしますね!

桜前線北上中

大谷戸公園や学校敷地内の桜が満開に近づきつつあります。

明日から冷え込むらしいので、始業式・入学式にちょうど満開になっているでしょうか。

 

今年度限りで異動の教職員は、今日が最終出勤日です。

名残惜しいですが、新天地でのご活躍を願っています。

連光寺小の子供たちのため、これまでありがとうございました。

桜 開花!

いつも一番先に咲く、駐車場に向かう通路脇の桜が今朝開花していました。

今週の気温上昇で、一気に花が開いていきそうです。

校門のところの桜はいつも一番最後なので、始業式、入学式にまだ色づいているといいのですが・・・。

期待しましょう(^^)。

令和6年度 第51回卒業式

今日は卒業式でした。

 

67名の卒業生たちが、旅立っていきました。

卒業生は、どんな思いで今日を迎えたのでしょうか。

余所行きの衣装に身を包み、恥ずかしくも誇らしくも見え、いつものみんならしくも見え、こういう卒業式が無事挙行できる幸せをかみしめながら、巣立っていきました。

皆さんのますますの活躍を、同じ多摩の空の下で祈っています!

 

保護者の皆様、6年間にわたる教育活動へのご理解・ご協力をありがとうございました。

重ねて御礼申し上げます。

 

式後の送り出しは、3年ぶりの晴天!

名残惜しそうにみんなで校庭で記念写真を撮る姿が印象的でした。

 

 

 

 

【校長式辞】

旅立ちと出逢いの季節。そんなとまどう卒業生をそっと応援するかのように、うららかな春の風が、新緑を、花を、生命の息吹を、この連光寺に一緒に運んできてくれています。

今日は、卒業式です。

 本日は、多摩市立連光寺小学校 第51回卒業式に際し、多摩市教育委員会 教育部副参事様、多摩市立聖ヶ丘中学校 副校長様をはじめとして、本校の子供たちと教育活動を温かく見守り、支えてくださったご来賓の皆様に、ご多用の中ご臨席賜りました。厚く御礼申し上げます。ありがとうございます。

 保護者の皆様。お子様のご卒業、おめでとうございます。6年前の春に手をつないで小学校の門を初めてくぐったことや、数々の行事や出来事、小学校生活の今日(こんにち)までの記憶が今まさに蘇り、その成長の足跡(そくせき)に、お慶びもひとしおかとご推察いたします。6年間にわたる、教育活動への変わらぬご支援に、改めて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

 

さて、67名の卒業生の皆さん。改めて、ご卒業おめでとうございます。

先ほど、皆さんは卒業証書を手渡され、小学校の全過程を修了することになりました。小学校生活のたくさんの思い出とともに、4月からの新しい世界への希望に胸を膨らませていることでしょう。

手にしている卒業証書には、小学校生活で仲間と成長していった、皆さんの喜怒哀楽、そして、これまで皆さんを励まし支えてくださったご家族、地域の方々、先生たちの熱い思いが込められています。そのことに思いを馳せ、どうか、かみしめてください。たくさんの方々の温かいまなざしのもとに成長できた、幸せの証(あかし)。それが今手にしている卒業証書なのです。

 皆さんの門出を祝し、私の願いを、お話しさせてください。

 令和6年度は、奇しくも開校50周年記念行事を挙行するという記念すべき年でもありました。その年に、皆さんは連光寺小学校の最高学年、学校の顔として、さまざまに活躍をしてきました。記念式典で6年間の学びの集大成を発表したのもその一つです。

 その50年という年月(としつき)に想いを馳せてみましょう。50年前、私は小学生でした。多くの私を支えてくださった方々と出逢いながら、50年という年月(としつき)を経て、皆さんと今、この時間を共有しています。そう考えると、この偶然はまさに奇跡と思えてきます。皆さんの50年後はどうしているでしょう。

変わらず連光寺に住んでいますか?

自分のやりたいことを生業(なりわい)としていますか?

胸を張って歩いていますか?

今隣にいる気の置けない仲間と50年前と同じように会話していますか?

100周年の記念行事の時は、ぜひ50年前の連光寺を優しいまなざしで言葉にする語り部として参加してほしいと思います。そんなことを考えていくと、将来への不安よりも、どうしているのかなといった楽しみが湧いてくるように思えてくるから不思議です。

 八ヶ岳移動教室を思い出してみてください。2日目の夜、雨天によりキャンプファイヤーはできませんでしたが、体育館で、キャンプファイヤーで行う予定だったレクレーションを行いました。室内だったことから、より色濃い時間になった気がします。猛獣狩りに行こうよ、じゃんけん列車、マイムマイムなどなど、全ての活動に真剣に全力で楽しむ皆さん。そんな仲間との時間を楽しむ幸せそうな姿は、見ていてなぜだか涙が出てきそうでした。じゃんけん列車が、一本になる。それはまさに皆さんが一つになった瞬間でもあったと言えるでしょう。そんな皆さんは、本当に素晴らしかった。

 

皆さんが総合的な学習の時間で学んできた多摩川や里山、生物多様性、廃棄物問題、再生可能エネルギーやSDGs。また、世界に目を向ければ止まない戦争や紛争、人種差別、宗教問題、格差社会など、時に不安がよぎる課題は挙げればきりがありません。

 しかし、これからの皆さんが活躍する未来は、今ここと地続きにあります。決して他人事ではありません。50年後、自分が何者になっているのかを想像して胸を膨らませ、一つになったじゃんけん列車をこの先も長く長く繋げていこうとすることこそが、実は未来を創造していくことにつながる道筋そのものなのです。決して難しいことではありません。皆さんがこの連光寺小学校で、そして連光寺というこの地で、6年間学び、得てきたものは、まさにそのこと。未来に臨むための人としての姿勢だったのではないでしょうか。

 これから皆さんは、さまざまな人や集団、組織と出逢いながら、自分は何者であるのかと逡巡していくことになると思います。自分が何の役に立てるのか、自分にできることは何なのか、生まれてきた意味はどこにあるのか。そんな時に、ぜひ、この連光寺を、この仲間たちを思い出し、大きく深く息をついてみてください。連光寺の空気を吸ってみてください。幼き日に駆け巡ったこの地が、きっと皆さんに「今から変える未来」へのエネルギーを与えてくれるはずです。連光寺は、いつでも皆さんを迎えてくれるはずです。

 

旅立ちの時がやってきました。この連光寺小学校で学んだことを、この地で授かった思いを、これから出逢う人々に、世界に、繋げていってください。

 君たちと一緒に、未来を変えていきたい。

私は、先生たちは、これからもそう思い続けていきます。

 皆さんと共にある未来が、希望にあふれることを祈念して、はなむけの言葉といたします。

ご卒業おめでとうございます。

 

令和七年三月二十五日  多摩市立連光寺小学校 教職員一同 代表 關口 寿也

令和6年度 修了式

朝、令和6年度の修了式が行われました。

 

校長からは、「今日が令和6年度の最終日。皆さんが事故等なく無事に過ごせてよかったこと。そして、お世話になった友達や先生、家族、地域の方に、今日は『ありがとう』を伝えてほしい」と話しました。

児童代表の言葉は1年生。

 

 とってもしっかりと書けている作文でした。

読みも立派でしたね!

 

続いて校歌斉唱。指揮と伴奏は6年生です。

 

 

生活指導の先生からは、春休み中の交通事故に特に気を付けてほしい旨を伝えました。

みなさん、自転車に乗るときヘルメットをかぶっていますか?

自転車の保険は入っていますか?

道路を歩くときは端を歩いていますか?

くれぐれも休み中に交通事故に気を付けて、元気な顔で4月に会いましょう。

 

最後に、4年生と6年生から発表がありました。

4年生からは、学習した多摩川について、多摩川の環境や生態系を守るためにみんなに意識してほしいことや、チラシを配ることなどを発表しました。

 

 

6年生からは、掃除用具入れにペイントして流し場を明るくしたことの発表がありました。

 

 

みなさん、4月に、新しい学年、新しいクラスで、元気な顔を見せてくださいね。

保護者の皆様、令和6年度も教育活動へのご理解・ご協力をいただきありがとうございました。重ねて感謝申し上げます。

令和7年度もよろしくお願いいたします。

今年度最後のごみ拾い(3/24)

今年度最後のごみ拾いをいつもと変わらず行ってきてくれました。

ありがとう!

そして、今年度もごみ拾いのみなさんの思いと行動が連光寺の美化に力を貸せたかと思います。

本当にご苦労様でした。

新年度も仲間を増やしながら自然体で頑張っていけるといいなと思います。

 

【3/24】

 

離任式

4時間目に離任式が行われました。

昨日の朝報道発表がされましたので、新聞や都教委のホームページでご覧になられたご家庭(子供)もいたようです。

朝、いつものように昇降口であいさつしていると、「〇〇先生いなくなっちゃうんだよね・・・」という声が多数聞こえてきました。

分かれが惜しいのは山々ですが、そう言葉にしてくれるのであれば、幸せですね。

そんなあたたかさは、連小ならではかもしれません。

 

離任される先生方は3名。

それぞれ紹介の後に、全校のみんなにお話をしてもらいました。

 

 

 

 

最後に校歌を大きな声で歌い(こういうときにしっかりと唄えるのが連小のよいところ)、式が終わりました。

終了後は、元担任であったなどの関係の深かった学年の子供たちと別れを惜しみました。

 

 

 

3名の先生方、連小の子供たちのために尽力してくださり、ありがとうございました。

新天地でのご活躍をお祈りしております。

今週のごみ拾い(3/17~21)

 一昨日とは打って変わって暖かな気候となりました。

こう気温差があると、衣服の調節も迷います。

暖かいことについては文句はありませんが(笑)。

今日から土日の気温上昇で、火曜日の卒業式には、校門の桜が色づいてくれるとよいのですが、期待しましょう。

 

さて、実質最後の週のごみ拾いの紹介です。

みなさん、今年度も気が付いたらごみ拾いをありがとうございました。 

【3/17】

 

 

【3/18】

 

 

【3/19】

 雪が降りました・・・。

 

【3/21】

 

 

 

みなさん、今週もありがとうございました! ご苦労様でした!

4年生 合奏に呼ばれて

5時間目、4年生が音楽の時間に合奏をするので聴きに来てくださいと声をかけられました。

音楽室へ行くと、みんなもう準備万端。

合図で合奏が始まりました。

曲目は、「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」。

(何回も聞いてメモしました (笑))

メリーポピンズの曲だそうです。

 

 

 

とっても揃っている!!!というのが第一印象。

いやなかなかのレベルです。

4年生の子供たちは、音楽系の芸能センスがあるのかも、と、去年の学習発表会の「三年峠」を見た時に思ったことを思い出しました。

心がのって演奏しているようでした。

素敵な演奏を聞かせてくれてありがとう!

まさかの積雪

いつもの通勤電車で永山駅に着いたのが6:50ごろ。

駅周辺はみぞれっぽい雨で積雪は全くない状態。

雪にならなくてよかったと思いながらバスに乗って馬引沢通りを越えたころから対向車のフロントガラスに雪がついているのが分かりました・・・。あれ・・・?

聖ヶ丘二丁目のバス停で降りると、白い世界ではないですか・・・。

(大谷戸公園へと向かう道)

 

あわてて教職員にグループLINEで連絡を回し、足早に学校に向かいました。

その間、聖蹟からのバスはすでに遅れが出ているとの連絡も。

大谷戸公園は銀世界。

 

雪がシャーベット状になっていて歩くのにも気を使いましたから、学校に着くなり急いで全校メール配信を行いました。

連絡が遅くなりすみませんでした。

子供たちは登校時の事故もなく、無事一日の始まりとなりました。よかったよかった。

登校する子供たちからも「3月でこれはないよね」という声がさすがに聞こえてきました。

「なごりの雪」という風情ではありませんでしたね今朝は・・・。

病み上がりのやぎさんは、退院後は、朝の寒さで震えていることもあったのでちょっと心配していましたが、この寒さも全く動じず耐えられた様子。

入院中は体育館のような一応室内飼いでしたが、元の外での環境に体が戻ってきたようです。

 

 

幸い徐々に小やみになってきましたので、高学年の子供たちを動員してのロータリーの雪かきもせずに、用務員さんの対応のみで済みました。

ロータリーは雪かきしておかないと、給食車が難儀してしまうのです。

 

私と副校長は、足元が深々と冷える中、それぞれ聖ヶ丘中学校と多摩中学校の卒業式に出席。

涙をこらえたあたたかな感動の卒業式でした。

 

 

6年生 卒業奉仕活動

6年生は、卒業前に奉仕活動をしていくのが定番になっています。

その昔は卒業制作などを行い、校舎内に残していったりしていた時期もありましたが、場所が限られていることや予算も厳しいことから、最近は奉仕活動に切り替わっています。

今年は、水飲み場のところにある掃除用具箱の扉をカラフルにしようということで、ちょっと暗ぼったい空間に華を添えてみようという志向です。

さすが6年生、絵が上手ですね。

1~3階の絵柄は、それぞれに意味もあるようです。

4月の保護者会の折にでも、ぜひ完成版をご覧ください。

 

 

 

 

6年生の皆さん、ありがとう。明るくなりましたね!

4年生 総合的な学習の時間「アクション!」

4年生が総合的な学習の時間で1年間学んできた多摩川。

その最終段階として、今、多摩川のために何ができるか、何をしなければならないのかを話し合いました。

出てきた答えは、ごみ拾い。つまり美化活動です。

多摩川支流の上流である大谷戸川流域の美化活動を行いました。

このアクションが大事なのです。なぜなら、学んだことがただの頭の中だけの空中戦では、SDGs的にも何の役にも立たないことと同じですから。

今回4年生が学習の総まとめとして取り組んだアクションは、

SDGs 6.6 「山地、森林、湿地、河川、帯水層、湖沼を含む水に関連する生態系の保護・回復を行う」

     6.b 「水と衛生に関わる分野の管理向上における地域コミュニティの参加を支援・強化する」

    11.6 「2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによる

          ものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する。」

に関連、相当してきます。

SDGsは決して国連の難しい話ではなく、小学生でも取り組めるものなのです。

4年生の皆さん、地球のために活動ができましたね。ご苦労様でした!

 

 

 

 

 

 

なお、アクションはごみ拾いだけではなく、ポスターやチラシ、ホームページへのアップ、全校朝会での周知と、様々に企画しているようです。

乞うご期待です。

3年生 図工「クミクミックス」と おはぎ と ダム

3年生が特別活動室で今年度最後の図工の授業を行っていました。

段ボールを好きな形に切って、切込みを入れて組み合わせたりする造形活動です。

題して「クミクミックス」。

大きなもの、小さなもの、イメージに近づけようとするもの、とにかくつなげていくもの・・・、頭でというより体でする造形活動でした。

思う存分、というのが楽しそうです。

 

 

 

現代っ子は、手先が器用な子供が少ないと言われます。

こんな活動も手先を動かすことで神経の発達にも寄与できそうですね。

 

 

こちらは昨日6年生からいただいたおはぎ。

おはぎと言えば、明後日20日はお中日です。お墓参りに行かないとですね。

家庭科の調理実習で作ったものをいただきました。

外は黄粉で、中は小豆。そしてお米は5年生の時に谷戸田で収穫したものだそう。

ボリュームがありましたが、それ以上においしさのボリュームが満点でした。

ごちそうさまでした(^O^)/。

 

 

最後に今朝頂いたもの。

以前ダムの話題をアップしたときに長野県の小渋ダムが一番好きなことをここに書きました。

昇降口で子供からプレゼントをもらいました。

おじいさまがその小渋ダムの近くに居住されているとのことで、ダムのパンフレット(整備当時のもの?)をいただきました。

周辺のダムの成り立ちや天竜川とどう共存していくのかといった、土地の人々の暮らしを感じ取れる説明がたくさん記されていて、とても興味深い資料です。

伊那谷から天竜峡にかけての地域が大好きで、毎年夏から秋に、その周辺にキャンプに出掛けていました。

今でも住みたいほどです。

資料は6年生の再生可能エネルギーの話題としても活用できそうです。

じっくり読んで勉強させていただきます。貴重な資料をありがとうございました m(_ _)m。