日々の様子

日々の様子

再掲【重要】5,6年生 宿泊学習におけるコロナ対応について

今月20日~21日は5年生、8月31日~9月2日には6年生が八ヶ岳で宿泊学習を行います。

都内では2週間前から新型コロナウイルスの新規感染者数が上昇に転じている状況です。

子供たちが無事、安全に宿泊学習に行けることを願っています。

お子さんのみならず、ご家族の皆様におかれましても体調にご注意いただけますようお願いいたします。

 

なお、ご家族や児童本人が新型コロナウイルスにり患してしまった場合、疑いのある場合の宿泊学習の対応について、多摩市公式ホームページに指針が掲載されています。

本校においてもこの指針に沿って、感染拡大予防を図ってまいりますので、何卒ご理解・ご協力をお願いいたします。

 

↓(多摩市公式ホームページ)↓

多摩市公立学校における八ヶ岳少年自然の家での移動教室等において新型コロナウイルスの感染疑いが生じた場合の対応について

 

 移動教室における児童生徒の状況による対応指針.pdf

 

八ヶ岳少年自然の家での移動教室等において新型コロナウイルスの感染疑いが生じた場合のフロー.pdf

 

4年生 海の落語(マイクロプラスチック)

4年生の総合的な学習の時間に、「海の落語」をしていただきました。

多摩川学習の一環です。

落語+マイクロプラスチック講話のセットの企画です。

まずは、鈴々舎 馬るこさんによる落語。

  

 

浦島太郎の現代版のお話です。

ウミガメを助けたら竜宮城に招待されるのですが、そこで興じられたのはレジ袋のクラゲ、マイクロプラスチックのタピオカ・・・などだったというシュールな落語です。

浮いているプラスチックは、実は海洋に流れ出ているプラスチック全体のうちの4%足らずといわれます。96%は沈んでいるのです。

そう考えると、あながち現代版竜宮城の話も現実味を帯びてきます。

  

 

また、日本が一人当たり排出しているプラごみの量は、世界第2位ということも知りました。

  

 

海洋プラスチックの総量が、2050年には海の生物の量を超えてしまうというのは有名な話。

しかし、プラスチックの純粋なリサイクル率は6%に過ぎません。

回収されても、実際はリサイクルされていないのです。

(回収されたプラスチックの半分程度が、サーマルリサイクルといって焼却炉の燃料になっています)

 

このごみ問題も、れっきとした多摩川の課題であり、ワールドワイドな課題にもつながっていく事象です。

多摩川を様々な角度から見つめ、これからの私たちの多摩川を考えるのが4年生の学習です。

子供たちはどんな思いで落語と講話を聴いていたでしょうか。

 

今日聞かせていただいた落語は、YouTubeで「海の落語」で検索すると出てきます。

「海の落語11  プラスチックごみだらけの竜宮城」という題のものです。

ぜひご覧ください。

もうすぐ夏休みです

コロナの感染拡大がものすごい勢いで広がっています。

ご家族やきょうだいの体調不良による念のため休みの児童が先週から激増しています。

感染拡大防止へのご理解・ご協力に感謝申し上げます。

このまま学級内感染などがなく、子供たちが夏休みを迎えられるよう願っています。

 

昇降口で朝の挨拶をしていると、明日から1泊2日で八ヶ岳集団宿泊に出かける5年生の男の子が、ペットボトルの中の虫を見せてくれました。

  

ちょっと見づらいですが、「ナナフシ」です。

カマキリの鎌がないような形の虫です。

幼少のころ、ナナフシを見ることはほとんどありませんでしたが、タマムシと同様、最近よく見かけるようになってきました。

私が幼少のころは大気汚染真っただ中の時代。もしかしたら、大気に生育環境が影響しているのかもしれません。

見せてくれてありがとう。

 

1年生の教室の外のアサガオは、花が咲き始めました。

どんな色が咲くのかもお楽しみです。

濃いピンク、紫、青紫が、今朝咲いていた色でした。

夏休み中は家での栽培と観察になりますが、次々と花を咲かせてくれることでしょう。

  

 

3年生 ボッチャ体験

3年生で、東京ヴェルディの協力を得て「ボッチャ体験教室」を実施しました。

ボッチャは障がい者スポーツと捉えられがちですが、むしろ誰でもスポーツ。

どんな人であれ参加することが可能な、できる限り簡単な動きやルールで実施できるスポーツです。

カーリングにも似ていますね。

 

まずは投げ方を教わってから練習し、

 

試合のルールを教わります。

白いジャックボールをはじめに投げ、その白いボールにどれだけ赤チームと青チームが投げたボールが近づけるかといったルールです。

持ち玉がなくなった時点で、何個のボールが近づいているのかを点数化し、勝敗が決まります。

  

 

各クラス1時間ごとだけの体験でしたが、楽しくゲームをすることができました。

  

 

東京ヴェルディのみなさま、ありがとうございました。

4年生 国語 インタビュー

4年生が国語で取り組んでいる「新聞をつくろう」の単元で、先週から続々と校長室にインタビュアーが訪れています。

今日のインタビュー内容は、「連光寺の歴史」と「連光寺小の動物」でした。

4年生になると、対人マナー的なものをかなり心得てきます。

とても丁寧な言葉遣いで、クリアな質問をたくさん聞かれました。

聞き取った内容は、メモ帳に書く子もいれば、その場でタブレットに入力する子も。

自然にツールとして自分の使いやすいものを使っている様子でした。

新聞を楽しみにしていますね。