日々の様子

日々の様子

令和6年度「よりよい連光寺小学校をつくるために」の結果について

12月に実施しました「よりよい連光寺小学校をつくるために」へご回答いただきありがとうございました。

今年度も高い肯定評価をいただき、学校が目指している教育活動をご理解していただいていることや、お子さんの成長に寄与していることを垣間見ることができ、嬉しい限りです。

本日、印刷物を家庭数で配布しておりますのでご確認ください。

 

本ホームページへも、学校運営協議会の皆様と今年度の教育活動を振り返った「学校評価書」とともに、「よりよい連光寺小学校をつくるために」の結果について掲載しております。

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教育目標・学校経営方針・保護者評価

音楽集会 と 悲しいお知らせ

今朝の全校集会は、音楽集会でした。

全校集会と言っても、6年生はいません。

今週末に行われる6年生を送る会でみんなで歌う歌の練習だからです。

代表委員の人が仕切ってくれて進行しました。

お世話になった6年生に、心を込めてお礼、ありがとうを伝える会にしたいです!(^^)!。

 

 

集会後、少し時間をいただいて私から話しました。

日曜日の朝、ヤギのゆきちゃんを預かってもらっていた大学の先生から電話がありました。

昨晩までは普通にしていたのですが、今朝、餌をあげに小屋に来たら息を引き取っていました・・・と。

体が固まり、言葉も出ない。悲しさがこみ上げるよりまずはそのショックに覆われていました。

預かっていただいていたのは卵巣肥大の治療と妊活のため。

卵巣の方が命に関わる状態ではないので、原因はわからないのですが、突然死であろうとのことでした。

ヤギや馬、牛などの家畜はこのようなことが比較的あるのだそうです。

気持ちも定まらぬまま、今後のことについて打ち合わせをして電話を切りました。

そして呆然。涙。虚脱感。

飼っていた以上に、一緒に暮らしていた生き物でした。

ここ、連光寺で、暑い日も寒い日も、土日も、夏休みも、同じ時間を共にしてきた、傍にいた、私も彼女も同じ生き物でした。

子供たちにはこの顛末をとりあえず話し、金曜日までにゆきにお手紙などを書きたい人は書いて校長室前の箱に入れてくださいと話しました。

最後の姿はまだ見ていませんが、近いうちに会ってきます。

(大学もちょうど入試期間中なので、ちょっと無理言ってです)

月曜日の全校朝会で、命についての話を子供たちにしようと思います。

合掌。 出会ってくれて、ありがとう。

 

たてわり おわかれ会

今日の2時間目は、今年度最後のたてわり班活動でした。

1年間、班を引っ張っていってくれた6年生たちに向けてのお礼を伝える「おわかれ会」です。

お礼の言葉、プレゼント、みんなでゲーム、6年生からの言葉など、班ごとに行いました。

ゲームの様子は、班ごとに決めた様々なゲームを楽しそうにしていました。

 

6年生の皆さん、1年間ありがとうございました。

6年生の言葉にもありましたが、来年度は現5年生の皆さんが引っ張っていく番です。

やってみなければわからないことはたくさんあります。

たてわり班でのリーダーの役割が、皆さんの成長にプラスになりますように。

改めて、6年生、ご苦労様でした(*^^*)。

大谷戸公園「インクルーシブな広場づくり」意見交換会のお知らせ

市役所公園緑地課と協働し、本年度、3年生が検討に加わってきました大谷戸公園の「インクルーシブな広場づくり」ですが、いよいよ検討も最終段階になりました。

青空意見交換会を行い、最終決定となるとのことです。

3年生の保護者の皆さんのみならず、大谷戸公園をご利用しております皆様、お時間ありましたらぜひご参加ください。

もちろん3年生の子供たちもね!

3年生の皆さんが参加してくれたら、市役所の人たちも心強いと思います!(*^^)v。

 

(QRあり)0308大谷戸公園インクルーシブな広場づくり青空意見交換会チラシ.pdf

週末の教室の様子(1,2,5年生)

今週は会議や外に出ることが多かったので、教室をゆっくりと回れていませんでした。

週末、ちょっとゆっくり目に校内を回って、授業にも参加させてもらいました。

 

1年生。

実は昨日の朝、学年集会で集まった1年生の子供たちに入学式に新入生に見せる学校紹介ビデオの製作をお願いしたばかり。

早速その役割分担などを行っていました。

計画的に物事を進めることも学んでいきます。

 

 

2年生。

こちらは6年生を送る会?卒業式?入学式?いずれにせよ装飾の花を作っています。

お花紙というものを重ねてジグザグにして折っていきます。

 

 

5年生。

外国語の授業です。

多摩市にある施設を「We have ~」「We don't have ~」と紹介し合う活動をしていました。

中に入って一緒に楽しませてもらいました。

みんな積極的にかかわっていますね。

 

 

 

もう一方の5年生のクラスは、理科で電磁石の実験をしていました。

エナメル線を釘に巻いて、巻き数による違いを調べていました。

 

 

 

明日からは3連休。

と、楽しみなことを言葉にしている子供たちが多数いました(^^)。

今年度最後の3連休ですね。

一方天候は寒波到来とのこと。お出かけの際はお気を付けください。

今週のごみ拾い(2/18~21)

生活・総合発表会と50周年行事が終えて開けた週。

子供たちも比較的落ち着いていたでしょうか。

来週末の6年生を送る会で、全校で取り組む行事は最後になります。

ちょっと寂しい気もします。

 

今週も東京は天候が良かったですが、北陸や東北、北海道のことを思うと心配せずにはいられません。

どうか大過ありませんように・・・。

ちなみにこちらは昨日朝の昇降口の太陽光パネルの表示。

寒いわけです。

さて、寒さ痺れる朝が続いていますが、しっかりごみ拾いしてきてくれたメンバーたちを紹介します。

 

【2/18】

 

 

 

【2/19】

 

 

【2/20】

 

 

【2/21】

 

 

今週、朝不在の日もあったので、受け取れなかった人もいるかもしれません。ごめんなさいねm(_ _)m。

みなさん、今週もご苦労様でした。ありがとう!

短縄集会

50周年行事も終わり、学校の方はちょっと一息です。

全校の行事は、6年生を送る会のみ。

学年ごとですと、6年生の社会科見学(鎌倉)、野焼き(土器づくり)、卒業式でしょうか。

いよいよ年度末が迫ってきました。

 

今朝は体育集会として短縄集会を行いました。

子供たちの基礎体力の向上と技能向上のため、1週間、短縄週間です。

進級カードのようにものがあり、それに沿ってレベルアップさせていきます。

校庭で、全員が短縄をしている姿は壮観です。

開校50周年式典

5,6年生は、1,2時間目の生活・総合発表会を終えた後に開校50周年式典に在校生代表として出席しました。

今回、この式典に校歌の原曲を作曲された方がご参加くださるということで、子供たちも楽しみにしていました。

厳粛なムードのスタートでしたが、作曲者のご紹介で温かいムードになりました。

後半は、連小の50年のあゆみのムービー、1~4年生の生活科・総合的な学習の時間の学びの発表動画、そして5,6年生がスライドを用いて舞台で発表をしました。

 

最後はもちろん校歌斉唱。

半世紀歌い継がれてきた校歌を、作曲してくださった方の前で、次の半世紀に繋ぐためにみんなで斉唱しました。

 

ご出席いただきましたご来賓の皆様、式典進行のお手伝いをしていただいた保護者ボランティアの皆様、おかげさまで温かな式典を挙行することができました。

重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

これからの50年も、連光寺小学校をよろしくお願いいたします m(_ _)m。

 

 

-校長挨拶-

 悠久の時、平安の世に小野小町によって詠まれ、また、明治天皇のうさぎ狩りの地としてもゆかりのあるこの連光寺に、梅の花がほころび始めました。春一番の足音もすぐそこに聞こえてくるようです。

 本日は、地域の願いとともに開校した多摩市立連光寺小学校の、開校50周年式典に際し、多摩市長様、多摩市教育委員会教育長様、本校 校歌原曲作曲者様、本校第12代校長様、多摩市 教育委員の皆様、多摩市議会 議員の皆様、多摩市教育委員会の皆様、多摩市役所 関係各部署の皆様、多摩市公立小中学校長の皆様、そして、日頃より本校の教育活動や子供たちを大きく支えてくださっております地域の皆様に、ご来賓として、ご臨席賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。ありがとうございます。

 

改めて、校歌の原曲を作曲されました作曲者様。よろしければ、50年後の子供たちにお姿を拝見させていただけますでしょうか。

 ありがとうございます。校歌は半世紀の時を繋ぎ、歌い継がれています。皆様、改めて大きな拍手をお願いします。

 

 さて、今を遡ること50年前。本校が開校した昭和49年(1974年)は、どんな年だったのでしょうか。市内では、多摩ニュータウン諏訪・永山地区への入居が続々と始まり、1970年には約3万人であった人口が、1974年には2倍の6万人を突破しました。一気に増えた市民の交通の便を図るため、小田急永山駅、京王永山駅、京王多摩センター駅もこの年に開業しました。皆様はどのような時をお過ごしでしたでしょうか。

 開校以前、この連光寺小学校の土地は、谷戸を活用した水田であったそうです。現在でも校庭直下に大谷戸川が暗渠の中を流れていますが、かつてはここで天然のうなぎも捕れたそうです。国語で習う「ごんぎつね」そのものの世界が広がっていました。どうやってここに小学校が建つことになったのか。令和3年10月1日の学校ホームページに、こんな出来事が記されています。

「昨日朝、転校してしまう児童のおじいさまが丁寧にご挨拶に来てくださいました。いろいろお話をしていると、連光寺小の創立のころの話になりました。おじいさまのお父様が、この地で稲作をしており、ここに小学校を創るために土地を市に売却してくれないかと話があったそうです。子供たちのためならということで、ご先祖様から受け継いだ土地を提供してくださったのだそうです・・・。」

 校長室の金庫に「沿革誌」というものが備えられています。創立以来どんな教育活動が行われたのかを記録しているものです。その「沿革誌」は、往々にして竣工から始まることが多いのですが、連光寺小学校のものは、創立するために用地を提供された方の名簿から1ページ目が始まっています。12名の方々が土地を提供してくださっていました。歴史の重み、「ここに学校を」という地域の方々の願いを感じる、1ページ目です。ご挨拶に見えられたおじいさまのお父様の名前が、もちろん1ページ目には記されていました。転校する児童の学級の朝の会にお邪魔してその話をしていると、別の児童から、私のおじいちゃんの名前もあると声が上がりました。聞いていた子供たちからは自然と拍手が沸いていました。こうして歴史は続いていくのだなと、改めて温かなそして穏やかな気持ちになりました。地域を大切にする連光寺の伝統が息づいていることを実感させる出来事でした。

  

 21世紀に入り、連光寺小学校は地域の皆さまの多大なご協力を得るとともに、地域の環境資源を存分に用いて「生活科・総合的な学習の時間」を学校の核に据えた教育活動を推進してきました。近年は「持続可能な社会づくり・ESD」「アントレプレナーシップ教育」として焦点化しています。そこには、この地域のぬくもりを心地よく愛し、未来永劫続きますようにという願いが根底に確かに流れています。地域を大切にできるからこそ、地域を愛せるからこそ、その先に広がる大きな世界も自分事として感じることができるようになるはずです。

 

そんな人間を育てたい。

 

 その信念を胸に、学び舎を共にしやがて飛び立って行く子供たちと共に、これからの50年も、地域と共に連光寺小学校は歩んでいきます。それが連光寺小学校の使命です。

 

 創立からこれまで、多くの皆様から賜りましたひとかたならぬ想いに、改めて感謝の意を表すとともに、今後とも皆様方の変わらぬご支援とご協力の程を何卒よろしくお願いいたします。

  

令和七年二月十五日 多摩市立連光寺小学校長 關口 寿也

 

生活・総合発表会へのご来校ありがとうございました

今年も、生活・総合発表会を開催することができました。

1年間の学びの総まとめ。

もちろん今日の発表が学んだことすべてではありませんが、こうして形にしていく練習は、将来に生きてきます。

ご参観の中で、アドバイス、質問、ご意見、たくさんいただきました。

子供たちを学ばせていただきありがとうございました。

 

【1年生】

 

 

【2年生】

 

 

【3年生】

 

 

【4年生】

 

 

【5年生】

 

 

【6年生】

 

今週のごみ拾い(2/10~15)

 祝日を挟んだ5日間でしたが、今週は昨日今日の生活・総合発表会と50周年式典の準備で子供たちも忙しかったのではないかと思います。

来週以降は、大きな全校行事は6年生を送る会のみ。

いよいよ年度末が近づいてきましたね。

 

さて、今週はたくさんのメンバーが拾ってきてくれました。

温かく過ごしやすかったので登校も少し楽だったかと思います。

今週も皆さんご苦労様でした(^^)。ありがとう!

それでは紹介します。

 

【2/10】

 

 

 

 

【2/12】

 

 

 

【2/13】

  

 

【2/14】

  

 

【2/15】

 

 

 

こちら、今朝の飼育委員さん。

ヤギはいませんが、せめてこれをという気持ちで餌箱を清掃してくれていました。

そのやさしさがきっとよもぎ君にも届くと思います。

ありがとう。