日々の様子

日々の様子

6年生 芸術鑑賞教室「こころの劇場」

6年生が芸術鑑賞教室として「こころの劇場」を鑑賞しました。

劇団四季が日本全国の子どもたちと演劇の楽しさを分かち合うために行っている公演活動です。

例年ですと、パルテノン多摩や調布のグリーンホールで開催されるのですが、コロナ禍ということもあり、2年間は休止していました。

今年度は、Webによる視聴という形で復活しました。

申し込んだ各学校に、IDとパスワードが送られてきて、専用サイトにアクセスして鑑賞します。

今年度の演目は、「はじまりの樹の神話」でした。

 

今日は寒い一日でしたが、6年生は特別活動室で暖かい部屋でゆったりと鑑賞することができました。

(動画画面の転用掲載禁止のため、塗りつぶしております)

 

劇団四季の皆様、ありがとうございました。

連光寺小学校 名入りカレンダー

11月に購入希望者を募っていた「太陽・月・星のこよみ」カレンダーですが、購入希望者が校内の教室掲示用分も含めて50部以上になりましたので、「校名」の名入れサービスを頼みました。

50部以上購入が集まると入れてくれるサービスです。

(申込時には購入を催促するようで言っていませんでしたスミマセン)

 

昨日、申し込んだご家庭に配布しました。

こんな感じです。

すべての月の下の部分に、校名が入っています。

PTAマスコットのレンレンもかわいいキャラクターとして入れさせてもらいました。

来年度も50部以上集まるといいなぁ。

冬休みまであと10日になりました

夏休み明けの9月、感染第5波による緊急事態宣言を受けて、午前授業で教育活動スタートしました。

その後の奇跡的な感染の落ち着きにより、3年生の高尾山を皮切りに、10月以降はこれまで行うことができなかった校外学習の目白押しでした。

「それ行け、やれ行け」の3か月間だったかもしれません。

今週からは、今年度2回目の個人面談が始まります。

これまでの学習や学校での生活を振り返り、ご家庭と子供たちの成長を共有しながら、明日に向かう手立てを話し合わせてください。お忙しいところお時間いただきますが、どうぞよろしくお願いします。

 

さて、秋頃から大谷戸公園の芝生が枯れてくると、土を掘り返したような跡が朝に見られるようになりました。

 

これは今朝の様子。

黄色で囲った部分が、その掘り返したような跡です。

これ実は、モグラの仕業。夜中に一生懸命活動しているのですね。時折校庭でもこの痕跡が見られることもあります。生き物が豊かな証拠の一つです。

 

朝、飼育委員会がヤギの世話をしているのですが、一人の飼育委員の児童が「ちょっとやりすぎたかなぁ…」と言いつつ、新しい手袋を見せてくれました。防水で、ゴム製のしっかりとした作業用手袋です。

なんでも、飼育の仕事をするために買ってもらったのだとか。

教育活動へのご理解、ありがとうございます。

6年生 イルミネーション点灯式

6年生が「総合的な学習の時間」で取り組んでいる「再生エネルギー」。

その「再生エネルギー」で発電した電気を使って、聖蹟桜ヶ丘駅前のイルミネーションを点灯させました。

 

今日、17時から聖蹟桜ヶ丘駅前の広場で点灯式がありました。

 

今年参加した学校は、連光寺小、多摩第一小、多摩第二小、東寺方小、多摩中の5校です。

多くのオーディエンスが見守る中、各校が「再生エネルギー」にかける思いを発表し、点灯させました。

 

多くの6年生児童の応援団も駆けつけてくれました。

6年生の皆さん、学習はまだ終わりではないですが、イルミネーション点灯の日まで、学習発表会や移動教室、校外学習もあり怒涛の日々でしたが、よく頑張りましたね。

 

 

イルミネーションは、12月18日(土)まで点灯しています。夜8時までの点灯です。

ぜひ近くに行かれた際はお立ち寄りください。

なお、この点灯式の模様が、13日(月)18:10~のNHKの首都圏ネットワーク(ニュース)で放送されます。

18:50頃の放送予定だそうです(前後する場合あり)。ぜひご覧ください。

 

「よりよい連光寺小学校をつくるために」アンケートのお願い

本日、『「よりよい連光寺小学校をつくるために」アンケートのお願い』のプリントを配布いたしました。
本校では、毎年子どもたちの成長を見つめながら教育活動を振り返り、その成果や課題を明らかにし、新たな工夫や改善を加えて次年度の教育計画を作成しています。そこで、今年度の子どもたちの成長を様々な角度から把握すると共に、保護者、地域の皆様のご意見を教育活動の改善のための一つの資料として活用させていただき、来年度の教育活動に反映させていきたいと考えております。アンケートへのご協力をお願い致します。
今年度よりペーパーだけでなく、Webでの解答もできるようになっています。Webで回答される場合は、以下に記載されているURLをクリックしてご回答をお願いします。
調査のねらい等詳細については、配布いたしましたプリントをご覧ください。
回答は、児童数で一人分一回の回答をお願いします。 (兄弟姉妹が通っている場合、それぞれのお子さんを通して見える学校・学級の姿が異なると思われます。大変ご面倒おかけいたしますが、兄弟姉妹分ご回答ください。)
また、学年、クラス、番号の記入をお願いします。(学年、クラス、番号は、必須となっています。)
全家庭のご協力をお願い致します。

12月16日(水)までに回答済みのアンケート用紙を担任までご提出するか、下記のWebにてご回答ください。

アンケートフォーム

5年生 竹炭づくりの準備

昨日の午後、5年生が先日切ってきた竹炭を作るための竹を割りました。

炭として使いやすい大きさに割って、さらに乾燥させるためです。

もとはこんな太い竹です。子供たちの足よりも太いです。

竹を割るには、鉄の鋳物製の重たい道具、名称はそのまんまの「竹割り機」を使います。

これを切り口にあてて、竹ごと上に上げてたたきつけていきます。

切り口ができるまでは数人で抑えながら。

ある程度食い込めば、一人で上げてたたいてを繰り返して進めます。

終わりが近づいたら、割れた竹が頭にぶつからないようにしゃがんで続けます。

パキッという気持ちの良い音とともに、見事にきれいに割れました。

 割れた竹は、竹同士でこするようにして内側にある節を外していきます。

節が取れた竹です。これでもう少し乾燥させます。

いい炭ができるといいなぁ。

炭焼きは、1月末~2月ごろに予定しています。

6年生 聖蹟桜ヶ丘駅イルミネーションに向けて

先日紹介しました6年生の再生可能エネルギーの取り組みですが、今週土曜日の17時の点灯式に向けて、子供たちの思いを文字にしたイルミ看板が完成です。

今年の文字は「ミンナデツナグ未来」。

文字のメッセージの通りに、みんなで力を合わせ、知恵を出し合って、温暖化をはじめとする地球の課題に立ち向かい、克服して未来につなげてほしいと思います。

今年のメッセージをLEDを使ってボードに制作しました。

校長室は2週間ほど前から作業場(笑)。

入れ替わり立ち代わり、いろんな子供たちが見に来てくれました。いつも休み時間は子供たちのたまり場です。

同時に、6年生の工作好きな男子も一緒に半田ごてを握っての制作です。

何とか全部の文字に配線をつなげることができました!!

 

試しに点灯してみて、たまたま見に来ていた4年生も一緒に拍手。無事全文字が点灯しました。

ボードは使いまわしているので、この後、化粧直しをします。

黒のペンキを塗り、支柱を固定し、防水のためのビニールをかぶせて完成します。

とりあえず黒のペンキも完了。きれいになりました。

 

聖蹟桜ヶ丘駅のフライドチキンの店の前の植え込みのところに飾ります。

多摩第一小、多摩第二小、東寺方小、そして連光寺小の4校での取り組みです。

点灯式は12月11日(土)の17時。6年生代表児童も活動紹介を行います。

来週いっぱいは夜間点灯していますので、ぜひご覧ください。

 

明日は、授業の取り組みの一環として、エコの取り組みの展示会、エコプロダクツ2021にビックサイトまで6年生が出かけてきます。

 

これは何の骨?

先日の鹿の角に引き続き、今日は5年生が海で拾った立派な骨を見せに来てくれました。

鎌倉の由比ガ浜で拾ったものだそうです。

 

全長21cm。かなり風化していて丸みを帯びています。

手にしてみると、結構ずっしりと重いです。

一瞬、この重さからコンクリートの模造品?との考えもよぎりましたが、

よく見るとちゃんと骨の組織があります。間違いなく骨です。

 

そんなに軽いものではないので(多分沈むかな)、ペットボトルなどのように海外から漂流してきたとは考えにくいです。

関東一円あたりで生息している動物で、これだけの太さのがっちりとした骨は…。

たぶん「あの」四つ足動物ではないでしょうか。

ということで、ネットをいろいろ検索してみると、やはり「イノシシ」の後ろ足にある脛骨(人でいえばスネの部分)ではないかと推測できました。

もちろんDNA鑑定したわけではないので確かなことはわかりませんが、推測です。

骨を見ながら、こんな生き物が向かってきたら怖いなぁと重量感を感じていました。

5年生が取りに来た時に、印刷したイノシシの骨格図を見せながら「たぶんこれだよ」と話して返そうと思います。

大事なものを見せてくれてありがとう。

 

角に続いて骨。それを行った先から持ち帰り、学校に見せに持ってきてくれる。

なかなか日本の小学校にそういう風土は見られないのではと用務員さんと話していたところです。

自然豊かで、常に生き物に接し、共生している感覚がある連光寺の子供たちならではでしょう。

 

道路の歩き方や道路での遊びについて

登下校時の道路の歩き方や、放課後の道路での遊びについて、全校児童朝会で注意・確認をしました。

メールでもご連絡しましたが、以下の点について、ご家庭でもお子さんと必ず確認をお願いします。

 

(1)下校の様子を見ていると、声をかけないと道の端を歩かなかったり、ジグザグに歩いていたり、周囲を顧みず急な動きをしたりしている児童も見られます。

もしもの事故に遭遇してしまえば、人、自転車、自動車ともに、すべて取り返しがつきません。

道路の端を歩く、白線内を歩く、ガードレール内を歩く、大声で話して歩かないを徹底しましょう。

道路は皆さんだけのものではありません。

 

(2)キックボードで遊ぶ際、楽しくて周りを見ずに走らせていませんか。

自転車と同じように、交差点やT字路、曲がり角での一時停止、坂道での減速を必ず確認してください。

自転車を購入した時と同様の諸注意をお子さんと確認をしてください。

なお、道路上で交通が頻繁な場所で使用することは禁止行為になっています。

 

(3)道路上でキャッチボールやボール蹴り(サッカー)をしていませんか。

100%のコントロールはあり得ません。通行人や家の窓ガラス、止めてある自動車などにぶつけてしまうことも考えられます。

そうなってしまうと、弁償など、児童の皆さんの手に負えるものではなくなると同時に、相手の方にも大変な嫌な思いをさせてしまいます。(もしそうなってしまった場合は、まず謝る。そして、もちろん必ずお家の人に話して、今後の対応を相談してください。)

くれぐれも使用が許されている場所で遊びましょう。

 

学区域に住まわれている複数の方々からのご連絡も入っています。

学校では、教室でも注意喚起と指導を行いました。ご家庭でのご確認と合わせて、よい年末年始を迎えたいと思います。ご理解・ご協力をよろしくお願いします。

「環境絵画コンクール」「千年希望の丘~どんぐり学校」表彰

月初めの全校児童朝会を校庭で行いました。

登下校や放課後における道路の歩き方や遊び方などについて話をした後、3つの表彰を行いました。

 

はじめは、昨年度の1年生が取り組んでいたものです。

東日本大震災の復興支援として、ニッセイ緑の財団が「千年希望の丘」という活動を行っていました。

被災地から送られてきたドングリを学校で育て、苗にして、被災地に持ち帰り植樹するという活動です。

連光寺小では継続して取り組んできましたが、今年度が10年の節目ということで活動自体が最後になりました。

これまでの活動に対しての「感謝状」が届きましたので、現2年生の代表児童に渡しました。

 

 

続いては、「全国小中学校環境絵画コンクール」の入選です。

夏休みに取り組んでもらった「環境絵画コンクール」ですが、全国から6000点以上の作品が集まりました。

その中で、連光寺小の児童の作品が2点佳作に入選しました。

副賞とともに、表彰状を手渡しました。おめでとうございます。