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2022年3月の記事一覧
校長室の窓から633
今日は、修了式の日です。
1年生から卒業式に出ない5年生までは、今年度最後の登校日ということになります。
笑顔でピースをしながら、しっかり挨拶をしてくれました。
まさに「笑顔の仲間」です。
今日の修了式は、感染症対策のため多目的ホールからのオンライン配信で行いました。
各学級の代表に終了証を渡した後、次のような話をしました。
今日は、修了式である。今、各学級の代表の人に修了証を渡したが、この修了証はそれぞれその学年の勉強をしっかり終えることができたという証明である、この1年間コロナで色々な制限があったが、その中でも皆さんは本当によく頑張った。家に帰ったら家族に修了証を見せて「お陰で何年生の勉強を終えることができました。ありがとうございます。」と胸を張って伝えて欲しい
ここのところずっと児童朝会が無く、皆さんの頑張りを伝えることができなかったが、今日は1年間を振り返って皆さんの良い所をお伝えする。
【大松台小の子供の良い所①=人の話を良く聞き、進んで学ぶ】
以前に「関わる人への挨拶と感謝を」と言う話をしたが、私にも「ありがとうございます。」と伝えてくれる人もいて、それを続けて実践できていて素晴らしい。6年生は、国会等への社会科見学できちんと挨拶し、良く話を聞いて熱心にメモを取り進んで学んでいた。5年生もスキー教室でお世話になる人にきちんと挨拶をし、インストラクターの人の話を良く聞いてどんどんスキーが上手になっていた。大松台小学校の子供たちは、先生などの話をよく聞いて素直に努力するからどんどん伸びていく。これからもその良さを伸ばしていこう。
【大松台小の子供の良い所②=自分で考えて、良い行動ができる】
今までの朝会で、進んで校庭のゴミ拾いをしたり、昇降口の掃除をしたりする人のことを紹介した。5年生は、卒業式会場の準備で自分のできることはないか探して進んで働いていた。6年生は、毎日の委員会活動などはもちろんのこと、卒業していく大松台小に何かを残せないかと考えて、ピロティ前のベンチの色塗りをしたり、カーテンタッセルを作ってくれたりした。このように人に言われたことをやるだけでなく、自分たちで考えて行動するということが、皆さんが成長していく上で大切なことである。このこともぜひ続けていこう。
【大松台小の子供の良い所③=仲間と助け合い励まし合う】
今年1年「笑顔の仲間」を合言葉に仲間の笑顔のために、助け合い励まし合っていこうという話をした。皆さんは、毎日の生活の中でそれをしっかりと実践してくれた、特に、スポーツフェスティバル、校外学習、移動教室、長縄大会などの行事で、仲間と励まし合い助け合って、一つの目標に向かっていく姿は輝いていた。
学校は、一人ではなく友達と一緒に学んでいく場である。友達と一緒だから頑張れるし、目標を達成した喜びは何倍にもなる。これからも「笑顔の仲間」と助け合い励まし合って成長していこう。
この1年間で、皆さんは、本当に立派に成長した。私は、そんな皆さんの成長を見ることが何よりの喜びだった。素晴らしい姿を見せてくれてありがとう。
これからも、今日話した「話を聞き学ぶ、考え行動する、仲間と助け合う」という自分たちの良さをどんどん伸ばし、次の学年や学校でも頑張っていこう。
校長室の窓から632
今日は、1時間目に各教室を回りました。
1年1組では、お楽しみ会で合奏を披露しているグループがありました。黒板のプログラムを見るとこまやあやとり、けん玉など、昔の遊びを披露するグループもいるようです。
3年1組の教室では、軽快な音楽に合わせてダンスを踊っていました。
ダンス教室で習った「グーパ-ダンス」で、こちらもその後、お楽しみ会の色々な出し物があるようです。
3年2組は、校庭でドッジボールをやっていました。これもお楽しみ会でしょう。
他にもお楽しみ会の準備をしているクラスがありました。各教室では、学習のまとめや学級文集の製本などに取り組んでいました。いよいよ年度末という感じがします。
校長室の窓から631
今日の5・6時間目には、体育館で卒業式の予行練習が行われました。
これは、6年生と式に参列する5年生の代表児童、教職員が集まって卒業式本番と同じような流れで練習をするものです。(写真はありません。)
小雪がちらつく非常に寒い天気でしたが、式に臨む6年生の姿は、本当に堂々として立派で、本番も間違いなく良い式になるだろうと確信しました。
この6年間でしっかりと育った子供たちの姿を卒業式当日に見ていただけると思います。
令和3年度も1~5年の卒業式に参列しない子たちが登校してくるのは、明日明後日の2日間となりました。
全職員で力を合わせ、今年度の締めくくりをしっかりしてまいります。
校長室の窓から630
今日の2時間目に、校庭で6年生のスポーツ大会が行われました。
小学校最後の学年行事となります。
最初の種目は、運動会の時に選ばれた選手による「選抜リレー」でした。
選手たちは、この日に向けて放課後などに練習を重ねてきました。
素晴らしい走りを披露してくれた選手に、みんなで拍手をしました。
選手も力一杯走り、心地よさを味わったようです。
続いて全員による、「障害物リレー」です。
ハードルの次は、けん玉です。お皿に乗ったら進めます。
けん玉の次は、ボールをドリブルします。片手で左右5回ずつボールをついたら進めます。
半周でバトンタッチして、後半です。再びハードルを跳びます。
フラフープを跳びます。5回跳べたらOKのようです。
最後の障害はじゃんけんで、勝つとバトンタッチできます。
最後の走者がゴールするまで、みんなで応援しました。
6年生は、いよいよ卒業まで学校に来るのも6日間です。最後にまた一つ良い思い出ができました。
校長室の窓から629
朝、昇降口に行くと代表委員が箱を持って並んでおり、ユニセフ募金が行われていました。
今週の月曜から水曜まで行われる予定で、今日は2日目です。
先週あったユニセフ集会での呼びかけに応じ、多くの児童が募金を持ってきていました。
子供たちは、それぞれお小遣いなどから少しずつお金を持ってきました。
子供たちの気持ちが世界の苦しんでいる子供たちなどに届くようにと祈ります。