文字
背景
行間
2021年12月の記事一覧
上手な重ね着で冬と付き合おう!
今、第二保健室前の廊下の壁に、天候に応じた有効でおしゃれな
重ね着を学べる掲示がされています。
いくつかの天候状況(最高気温と最低気温)が用意され、その状況に
応じて服や小物を選び、貼っていきます。私もやってみました。
防寒や衣服の調節を考えて選ぶことはできたのですが、おしゃれな
組み合わせについては・・・・自信がありませーん!
5年生障害理解の学習
今日はJリーグの東京ベルディから二人のコーチが来てくださり、
5年生を対象に、障害理解につながる学習を進めてくださいました。
主に視覚障害のある方々のことを思いながら、ブラインドサッカー
などの体験も通しながら、学んでいきました。
「どんな気持ちで接すればいいのか」「どんなサポートがあれば
視覚障害のある方も安心して行動できるのか」体験的に捉え
一人ひとり考えていきました。
今度は2年生!
以前、1年生が校庭で玉入れを楽しむ様子をお伝えしたことが
ありますが、今日は2年生が校庭で玉入れを楽しみました。
もちろん、準備体操やランニングでしっかりと体を動かし、チェッコリー
ダンスをしっかりと練習してから紅白に分かれ、玉入れをしました。
先生も言っていました。「勝ち負けも大切だけど、何よりも2年生みんなで
こういう活動ができたことが大切なんだね。」と。わかくさ学級の
2年生たちも一緒に、2年生みんなで仲良く楽しさを共有できたことが
本当に素晴らしいですね。
ナガヤマの地上絵!?
今日は、12月10日(金)です。朝は雲が多かったのですが、
だんだん青空も広がってきました。でも今日は、風が冷たく、
校庭で活動をしていると少々身に染みてくる寒さでした。
校庭では体育の授業をはじめ、いろいろな活動が行われます。
ラインカーで引かれた多様な線が入り乱れています。
スペース4からみると、なんだか「ナガヤマの地上絵」のように
思えてしまいました。
地震はいつ起きるかわからない・・・
楽しかったシルエットクイズの余韻を味わっていると、校内に
緊急放送が流れました。地震発生の放送です。子供たちは気持ちを
切り替え、机の下にもぐり、安全確保の姿勢を素早く取っていました。
今日は、集会時に地震が起きたことを想定した避難訓練でした。
コロナ禍でなければ、全校児童が体育館から校庭に避難をするという
ミッションになる予定でしたが、今日は各クラスからの避難行動と
なりました。少しあわてて走ってしまう人もいましたが、全体的に
おしゃべりも少なく、素早く安全な避難行動がとれました。
全員の無事が確認できるまでに4分かかりませんでした。子供たちの
成長ぶりを実感することができた訓練となりました。
解散後、前回の避難行動で反省すべきことがあり、振り返りをしていた
クラスがありました。そして、今日も校庭に残り振り返りをしていました。
前回うまくできなかった事がしっかりと意識され、今日はしっかりと
できたことを、先生と仲間たちと共有し、実感することができたようです。
うん!よかったね。頑張りました。
体罰のない永山小学校で
在り続ける
永山小学校では、日々の教育活動を進めて行くにあたり、子供たち一人一人の命と人権を尊重する立場を貫き、体罰や不適切な指導を行うことなく、粘り強く子供たちと向き合っていきます。そのために、まずは子供たち一人一人を正しく理解し、信頼関係を築くこと。そして、校内での研修に取り組んだり、教職員同士が日ごろの指導について話し合ったり、よりよい指導の在り方を追及したりしています。
それらの取り組みの一環として、今年度も体罰防止に向けたスローガンを作りました。子供たちを思う心、教師としての使命感や責任感、そしてプロフェッショナルとしての専門性(技)を発揮していく。そして子供たちの良さに気づき、伸ばし、認めながら成長を支えていく。そこに力を尽くしていくことが、体罰等のない永山小学校で在り続けていく土台になると考えます。