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2021年2月の記事一覧

昼 道徳授業の日 9

【わかくさ学級3組】
「漢字に思いをこめて」(家族愛・家庭生活の充実)

わかくさ学級3組、4年生たちは、「漢字一文字に家族へのどんな思いを込めていくか」という学習に取り組みました。普段、当たり前のように過ごしている家族ですが、日々の生活を振り返り、家族への感謝や共に過ごすことへの喜びや安心感を実感していけることが願いです。なかなか漢字一文字を決められないこともあるので、いくつかの漢字を選択しとして紹介するなど、子供たちの活動をサポートしました。最後に発表をしあい、それぞれの思いに触れました。

昼 道徳授業の日 8

【わかくさ学級2組】「手を洗おう」(節度、節制)

わかくさ学級2組、2年生と3年生が「手を洗う」という行動の意味や価値に気づきながら、その大切さについて学習していきました。特に、今は新型コロナウイルス感染症への対応もあり、「手を洗うこと」の意味や目的、その重要性が大きくなっています。自分自身の健康はもちろん、友達やともに過ごす人たちの健康を守ることにつながっています。
改めて心構えをもちながら、しっかりと手を洗っていく、実際に洗う活動も行いながら学び合っていきました。

昼 道徳授業の日 7

【わかくさ学級1組】
「そうじをしよう(雑巾がけ)」(勤労・公共の精神)

わかくさ学級の1組、1年生たちは「ぞうきんがけ」という日々の具体的な活動を通して学習を進めました。「そうじはなんのためにするんだろう」「そうじをするとどんな気持ちになるだろう」ということを先生や仲間と考えながら、実際に掃除の活動に取り組んでいきました。「みんなのためにするんだよね」「そうじをすると、気持ちがいいね」そんな思いをそれぞれに感じながら取り組むことができたことでしょう。

昼 道徳授業の日 6

【6年生】「私には夢がある」(差別のない社会を目指して)
6年生は、アメリカ合衆国で差別根絶のために力を尽くした人物の姿を通して、差別や偏見とどう向き合うか、そして現代を生きる自分たちは何を考え、どう行動すればよいのかを考えていきました。クラスにより「それぞれの夢」に触れたり、今ある「差別」について出し合ったりと、授業の導入を工夫しました。「ワークシート」も活用しながら自分の考えを整理したり、友達の考えから新しい視点を得たりしながら学習を進めていきました。自分の心の状態をもとに、なぜそうなのかをテーマに沿って伝え合うような場面もありました。さすが6年生だな、と思いましたが、ちょっとしたフリートークの中に、気づきや考えを深めるためのヒントが出てきました。しっかりと考えている証ですね。

昼 道徳授業の日 5

【5年生】「マークが伝えるもの」(さまざまな人の立場を考えて)
今、街中等でもよく見かけるマーク「ピクトグラム」を取り上げて、「ピクトグラムに込められた考えや思いを考えよう。」というテーマで学習に取り組みました。「ピクトグラム」があることで、どんな人たちの安心や楽しさが高まるのか、人々をサポートする「ピクトグラム」は、どんなものであると良いのか。自分なら、これから具体的にどう活用していきたいのか。意見交換をしながら考えました。最後に、自分なりのピクトグラムを考え、ノートに書いてみました。日常の一コマから考えた「なるほど!」というものもありました。