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ながやま日記
6年生 平和学習
恵泉女学園大学平和紙芝居研究会のKPKA(クプカ)の岩佐教授と3名の学生さんが本校で授業を行ってくださいました。昨年度から6年生向けに実施している平和学習で、昨年度の6年生の中には、KPKAの皆さんと平和の語り部活動に参加させていただいた人もいます。
原爆が投下された街の人々の状況や気持ちが描かれている平和紙芝居「二度と」を学生さんが読んでくださいました。子供たちはみんな真剣に聞いていました。今度は班で一人ずつ分担して読みます。見ているより、紙芝居を実際に読むのは難しいとの声もありましたが、読むことで、自分なりに登場人物の気持ちや戦争の悲惨さをしっかりと感じていたようです。
KPKAの皆様、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
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体罰のない永山小学校で
在り続ける
体罰のない永山小学校で
在り続ける
永山小学校では、日々の教育活動を進めて行くにあたり、子供たち一人一人の命と人権を尊重する立場を貫き、体罰や不適切な指導を行うことなく、粘り強く子供たちと向き合っていきます。そのために、まずは子供たち一人一人を正しく理解し、信頼関係を築くこと。そして、校内での研修に取り組んだり、教職員同士が日ごろの指導について話し合ったり、よりよい指導の在り方を追及したりしています。
それらの取り組みの一環として、今年度も体罰防止に向けたスローガンを作りました。子供たちを思う心、教師としての使命感や責任感、そしてプロフェッショナルとしての専門性(技)を発揮していく。そして子供たちの良さに気づき、伸ばし、認めながら成長を支えていく。そこに力を尽くしていくことが、体罰等のない永山小学校で在り続けていく土台になると考えます。