6年生のページ

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1年生に届けよう

1年生のお世話や掃除の指導など、例年の6年生と1年生の関わりがもてないまま、7月を迎えてしまいました。
1年生に対して少しでも関わりをもとうということで、教室掲示用の校歌の歌詞カードを6年生で作成しました。
全員で届けるわけにはいかないので、6年生を代表して、代表委員の4人で1年生の教室に届けてきました。

元気いっぱい大きな声で東寺方小学校の校歌を1年生と一緒に歌うことができる日を楽しみにしています。


【6年生】登校日②


本日で2回目の登校日を終えました。
2回目も全員揃っての登校となりました。週に1回の登校ですが、毎週会うのを楽しみにしています。

さて、2回目の登校日には、新しい課題を配布しました。
中には、図工の宿題もあり、「けしゴムはんこ」の作り方を佐藤先生が説明してくれました。子どもたちのすてきなデザインを見るのが待ち遠しいです。
けしゴムはんこについては、
授業動画の配信を行っておりますので、ぜひご覧ください。



登校日は、課題の提出と配布を行っています。
「ていねいに書く」を意識して取り組んできた漢字ノートも担任が確認しました。
初めは意識することができていても慣れてくるとだんだんと意識が薄れてくるものです。「継続する」ことは、難しいことですがノートを振り返ったときに、頑張りが感じられるようなノートになってほしいと思います。

【6年生】忘れ物をしないように

今日は、忘れ物についてのお話です。

教科書やノート、宿題などの提出物――。

学校に持って行くものって、たくさんありますね。

「学校が再開したら絶対に忘れ物をしないぞ!」。そう心に決めている人もいるのではないでしょうか。
でも、気合だけで解決することは、なかなか難しいものです。

6年生のみなさんは忘れ物をしないために、何か工夫をしていますか。

今日は忘れ物をしないための工夫をいくつか紹介します。

 

必要なものを忘れずに学校などに持って行くためには、次の三つの行動を順序よくこなす必要があります。

 

①持って行くものを忘れずに覚えている。

②持って行くものをすべてランドセルなどに入れる。

③遅刻しない時刻までにランドセルを持って家を出る。

こうした一続きの行動がスムーズにできると、忘れ物をしません。

 

かんたんなことのように思えますが、目的に向かってやるべきことの順番を組み立てる脳の働きは、とても高度です。

そのため、忘れ物も遅刻もせずに学校に出かけるというのは、子供にとって結構レベルが高い行動だと言えます。

とは言え、教科書などを忘れると、学習に影響が出てしまいます。

では、忘れないためにはどういう工夫をしたらよいでしょうか。

  

まず、持って行く物をメモに書き出すことをすすめます。
紙などに書くことで、頭の中が整理されます。

次に、持って行く物をランドセルなどに入れる時には、テレビやゲームなど気の散りやすいものを近くに置かないことが大切です。

ランドセルに入れることだけに集中し、一つずつ入れながら書き出したメモにチェックをつけます。

最後に、いそがしい朝の時間を少しでもうまく使えるように、むだな動きなどがないか見直してみましょう。

着ていく洋服やくつ下、ハンカチなどは、前日の夜に一まとめにしておくと、少ない動きで早く準備をすることができます。

朝、準備をするときには、「5分で着替えをすませる」などと決めておいて、決めた時間をタイマーでセットしておくのもおすすめです。

これらの行動ができるようになったら、1か月は続けてみましょう。

 

忘れ物をしてしまった時に、一番大切なのは、「次はどうしたら忘れずにすむかな」と考えることです。

忘れ物をした経験から、忘れ物をしないための手立てを身につけることで、将来忘れ物をしないようになります。

この休校期間中は、好きなことばかり行うのではなく、自分の苦手なことに挑戦して、力を伸ばしていくことができるといいですね。

【6年生】次の登校日には漢字テストを行います

6年生のみなさん
来週の登校日に向けて、課題の取り組みなどがんばっていますか?
漢字のテスト勉強は、短い時間でよいので、毎日取り組めるといいですね。
「え~!漢字を毎日やるの?」と思う人もいることでしょう。
今日は、漢字が苦手という人やテストでもっと良い点数を取りたいという人に向けて
テスト勉強のコツを教えてあげようと思います。

①漢字の練習をするとき(覚えるとき)には、声に出しながら書く。
★目と手に加えて、口と耳も使うことになり体をたくさん使って覚えることにつながり、
脳が練習したときの記憶を思い出しやすくなります。

②練習をしたら、正しく書けているかていねいに確認をする。
★間違えたまま覚えてしまうと、どんなにがんばってもむだになってしまいます。
ある意味、ここが一番大事かもしれませんね。

③試しに問題に取り組み、間違えてしまったり書けなかったりした漢字をチェックする。
★ここまでの実力を確かめてみましょう。間ちがいが多くても、あきらめないで!

④間違えた問題だけを3回練習する。
★できた問題は、もう大丈夫!それよりも、できなかった問題に重点的に取り組みましょう。
練習の仕方は、①と同じです。

後は、これをくり返していくだけです。
最初に毎日やるといいましたが、③の「試しに問題に取り組む」も、2回目からは、間違えたところと自信がないところだけでよいのです。
1日目に間ちがいが4問だったら、2日目は4問だけやればいいです。
そのうち、3問正しく書けたら、3日目は1問だけ。
その後、全て正しく書けるようになったら、鉛筆を使わずに机の上に指で書いてみるだけ。
これくらいだったら、毎日できると思いませんか?

「失敗は成功のもと」ということわざがあります。
間ちがえてしまったことも、そのままにしてしまえば「ただの失敗」ですが、
それをていねいにふり返ったうえで、くり返し練習したり、方法を変えたりすると「成功」につながっていきます。
「成功」が増えると、「自信」がついて、もっと自分に合った方法を工夫することもできるようになります。
登校日のテストは、自分のがんばりを確かめる一つの物差しです。
自分の目標に向かって、挑戦してみてください。

【6年】2組の登校日①


登校日2日目、6年2組のみなさんが登校しました。
1組と同様、37名全員揃っての投稿でした。6年生、全員の顔を見ることができ、
担任一同大変うれしく思います。
また、子どもたちも久しぶりにみんなに会うことができ、会話を楽しむ姿が見られました。週に1回の登校のため、募る話もあるかと思いますが、さすが6年生です。
距離を保ちながら、相手のことを考えて行動することができていました。



担任が2つの教室を行き来しながら、課題や配布物の確認をしました。
また、お世話になった先生方へ手紙を書くなど、「聞く」「集中して取り組む」を
切り替えて行うことができました。


子どもたちは、来週の登校日に向けて課題に取り組むと思います。
取り組む姿を見た時には、ぜひ励ましのお声かけをよろしくお願いします。
来週も登校日に会えるのを楽しみにしています。