日誌

2020年7月の記事一覧

分度器を作りました

 7月16日(木)、4年生が算数の時間に分度器を作りました。磁石をおもりにして糸で吊るして、傾きを調べました。中には、わざと机を傾けて、その傾きを測っている子もいました。
 日常の事象を数理的にとらえたり、数学的活動の楽しさや数学のよさに気づき、算数で学んだことを生活や学習に活用することが、算数の目標です。このように、学習指導要領でのねらいを達成するだけでなく、実際に操作や活動を行わせることで、講義型の授業やビデオでの学習よりも深い学びになると思われます。
 
 

国旗掲揚塔の紐を新しくしました

 7月16日(木)、町教委のご配慮により、国旗掲揚塔の紐を新調していただきました。雨が続いているせいかもしれませんが、黒く変色し、触るとヌルヌルしています。
 6年生が毎朝、国旗を揚げてくれていますが、これでよりいっそう気持ちよくあげられると思います。
 

6年生の洗濯

 家庭科室に靴下が干してありました。6年生が家庭科の勉強で実習しました。
 担任は、「学習したことが家でもできるように。上履き洗いなど。」と家での実践を期待していました。学んだことを頭ではわかっていても、実践できないことには「わかった」とは言えないと思いますので、ぜひ家でもやってみて学習の成果を生かしてほしいと思います。そして、「家庭生活を大切にする心情を育み、家族や地域の人々との関わりを考え、家族の一員として、生活をよりよくしようと工夫する実践的な態度を養う。」という家庭科の目標の一つを達成し、役に立つ家族になってほしいものです。
 でも、臨時休業が長かったので、お手伝いとして洗濯していた子もいたかもしれません。
 

長さ

 2時間めに3年生が校庭に集まっていました。算数の「長い長さをはかって表そう」という勉強の最初の学習です。休み時間で使っている遊具の長さを測ることで、長さについての興味関心を高めています。いかに日常生活と結びついているかを実感させることで、学習意欲を高めながら深い学びになるよう工夫しているようです。