日誌

2020年10月の記事一覧

始業式

 たった2日間の休みで2学期になりました。これもコロナの影響です。
 始めに、児童代表の言葉がありました。今回は、2・4・6年生の発表でした。1・3・5年生は、3月の修了式の時に行う予定です。 3人の発表は、今学期に向けての熱い思いがこもったすばらしい発表でした。
 次に、校長の話でした。3人の発表内容も交えて、学校をどう進めていくかの話でした。
 始業式後に、学習指導主任が学び合いの成果を各学年から発表してもらいました。できるようになることが増えてきたのを児童自身が実感させるねらいだと思いました。今学期の子どもたちの活躍が期待できそうな内容でした。

 




あゆみ渡し

 5時間めに「あゆみ」を渡しました。今年は、コロナの影響で学習進度が進んでいない中での評価だったので、担任も苦労したと思います。短い期間でも、何とかその子のよさを見つけていたようです。一人一人に、担任から励ましのコメントを添えて、「あゆみ」を渡していました。
 この様子を撮るために教室を回っていると、「私ね、◎が□個で、〇が■個だったの。」と教えてくれた子がいました。きっと、成績が良くて、うれしくて私に報告してくれたのだと思いますが、現代っ子は、自分の成績を他人に教えてしまうのですね。
 コロナに翻弄された子どもたちでした。登校後は、何とか学習に追いつこうと頑張ったり、友だちと仲よくしようと努力したりしていた感じがします。教職員は、臨時休業の分を挽回しようと、何とかして分かりやすく教えようとしていたようでした。こうして、戦時中以外で初めての臨時休業であり、世界中の人々が不安に陥った1学期が終わりました。保護者の皆様には、たくさんの一斉メールにも素早く対応していただき、さらに、感染防止や家庭学習の協力、心のケア、食事の用意などの臨時休業中の対応を含め、たくさんお世話になりました。深いご理解と温かいご協力、ありがとうございました。
 土日しかない学期の区切りですが、3月1日からの臨時休業中の思い出を親子でふり返り、お子さんのがんばりを励ましていただけたら幸いです。また、台風が近づいていますので、お気をつけてお過ごしください。
 
 
 
 

終業式

 4時間めに終業式をしました。
 始めに、校長がコロナに翻弄された1学期をビデオで紹介しました。
 次に、児童指導主任が、話をして、あいさつを呼びかけていました。
 最後に、全校生による今年度初めての校歌斉唱でした。飛沫防止のために、卒業式でも、新任式でも、入学式でも、運動会でも、合唱は控えてきたため、1年生にとっても初めて、今年度赴任した教職員も初めての校歌でした。そのためか、覚えていない子もいたように聞こえました。これも、コロナの影響です。
 

やさしい委員会

 業間休みに、5・6年生がワークスペースに集まっていました。来週からの愛の一円募金の打合せをしていたそうです。
 委員会は、学校生活をよりよくするためにあります。このように、自主的に活動しているのがすばらしいと思いました。やさしい子たちです。

朝の学習

 みんな問題に向かって、ひたすら鉛筆を走らせていました。どの学年も、1学年上の上級生のように見えます。教職員も、教頭以下全教員が各クラスに分散し、〇つけをしています。担任だけでなく、副担任も、担任を持っていない教員も、そして子どもたちも真剣でした。
 
 
 
 

検温

 朝の会で、養護教諭がサーモグラフィーカメラで、検温しています。37.5℃以上になると、メッセージが出るよう設定されています。
 毎朝自宅で検温し、記録を担任に提出することになっています。検温を忘れた子は、昇降口からまっすぐ会議室に向かい、非接触型体温計で検温することになっています。それでも、念には念を入れて、毎朝全教室を回っています。
 

ふれあい班活動

 今朝は、ふれあい班活動をしました。サッカー、大縄跳び、ドッヂビー、逃走中など、班で決めた遊びを楽しんでいました。
 大なわとびでは、1年生の背中を押して、跳ぶタイミングを教えている6年生がいました。やさしいですね。