日誌

2020年1月の記事一覧

研究授業

 1月17日(金)6時間めに6年生が道徳の研究授業をしました。町内の小中学校やうつのっみや大学から参観に来た方もいらっしゃいました。東日本大震災で、祖父母と母を亡くした中学生が、被災した自宅前でトランペットを吹いていたところ、偶然通りかかった新聞記者と出会い、東京でコンサートを開いたというストーリーです。死という重いテーマでしたが、子どもたちは真剣に考えていました。
 

租税教室

 1月17日(金)、6年生が、氏家税務署さんと塩谷町青色申告会の皆さんを講師にお招きして租税教室を受けました。「滞納が少なくなってきたのは、(租税)教室のおかげかもしれない。」と、税務署さんがおっしゃっていましたが、確かにそうかもしれないと思いました。そう伺うと、教育の力は大きいと感じました。
 授業後は、希望した児童が、授業で紹介した1億円のケースを持ち上げていました。中には、模擬の1万円札が入っていました。100万円が帯封がしてあり、1000万円ごとに一包みになっていました。1億円は結構重かったです。
 

読み聞かせ

 1月17日(金)、ボランティアさんによる読み聞かせがありました。子どもたちは真剣に聞いていました。読み聞かせボランティアの皆さん、ありがとうございました。
 
 
 

模擬授業

 放課後、教員が算数の模擬授業をしていました。教員が児童役になり、指導者役の教員の発問に対して、その発問に児童はどう反応するかを児童役になって、授業を進めました。このことによって、指導者役の教員は、改めて質問の文言を変えたり、さらに追加する発問を考えたりして、効果的な授業の進め方を研究しています。
 隣の教室では、道徳の研究授業の準備をしている教職員がいました。手前味噌で恐縮ですが、研究熱心な教員です。

清掃

 清掃の様子です。中には半袖で掃除をしている子や水道のシンクを登って鏡を拭いている子がいました。協力して作業を進めている子もいましたし、歯をくいしばって重い机と椅子を持ちあげている低学年の子もいました。鎌の扱いに慣れている子もいました。
 よく働く子たちです。



 
 
 
 

発育測定

 5年生が発育測定をしました。本日で全クラスが終了します。冬休みの生活を、身長と体重から把握します。夏休み明けと比べて、身長も体重も増えている子が多かったです。順調に成長しているようです。極端に体重が増えている子には、生活指導を行う予定です。
 

人権集会

 1月15日(水)の朝の活動は人権集会でした。
 まず、ふれあい班ごとに集まり、言われてうれしい言葉を9つ書きました。「ありがとう」、「いいね」、「やさしいね」、「頭いいね」、「ドンマイ」など素敵な言葉がどんどん出てきましたが、話し合って9つに絞りました。普段学び合いの授業を学校全体でしているためか、よく話し合っていたようです。


 次に、ビンゴゲームをするために、9つのマスに9つの言葉を入れていきます。ビンゴになるためには、中心に最も言われてうれしい言葉を配置するよう話し合いますが、中心に置いた言葉で多かったのは「ありがとう」だったようです。

 次に、教員が、子どもたちが予想した言葉を一人一つずつ発表していきます。縦、横、斜めのいずれか3つ揃ったら、ビンゴです。子どもたちの予想どおり、「ありがとう」を中心に置いた班は、早くビンゴになりました。「ありがとう」は、言われてうれしい言葉ナンバー1だったようです。


 最後に「ビリーブ」を歌いました。中には、手話でビリーブを歌っていた子がいました。どこで覚えたのでしょう。手話も耳の不自由な方との会話では必要ですので、人権集会がさらに盛り上がりました。
 あらためて、人権の大切さを感じることができた集会でした。企画運営した「やさしい委員会」さん、おつかれさまでした。





4時間め

 1月10日(金)4時間めの授業の様子です。冬休み明け初日から勉強に頑張っている姿が見られました。本時もよく勉強しているようです。3~5人のグループになっているのは、教えあったり、考えを伝えあったり、熟議をしたり、助け合ったりするためです。これから、Iot、AI、ビッグデータなどが飛躍的に進歩するSociety5.0の社会では、答えが一つにならないような課題(作文、問題の解き方、学級会で何をするかなど)は、話し合って納得できる答えや方向性を出すことが求められています。だから、少人数ですぐ話し合える環境を作っています。
 
 
 

冬休みの宿題

 冬休みの宿題の中の自主学習ノートが、どんどん提出されています。今日だけで、これだけでした。昨日も、もちろんたくさん提出されました。本人たちの努力もすばらしいですが、励ましや〇つけなど、お子さんの自主学習の推進にご協力いただいた保護者の皆様にも感謝です。